2016年05月04日

2016.5配置図更新 7.2.4ch。

スピーカー配置を7.2.4chに変更しましたので、右コラムの配置図も更新しました。

AVアンプをX7200WAに決めた理由のひとつ、既にプリメインアンプのPMA-2000REを持っていたことがあります。
これをフロントスピーカーの外部アンプとして使う、7.2.4ch配置を見越したからです。

当初はX7200WAの素性を知るために5.2.4chのままでしたが、音が後頭部にまとわり付くような感じで、どうも後ろの音場が近い(狭い)のです。
これは前にも書いたように、視聴位置とサラウンドスピーカーの前後位置が近いということの影響であり、対処方法としては120°以上に開いて置くことなのですが、今の環境では物理的にこれ以上叶いません。

ややもすると7.1chは、大きな部屋でなければ必要無いという意見もあります。しかし、そうでもないと思います。
もしも、サラウンドバックスピーカーを置ける環境ならば、後方の音場を広げる(後ろに遠く)という効果が確実にあるからです。
それは今回の実践で、あらためて認識をすることになりました。

7.1ch配置で、サラウンドスピーカーの推奨される設置角度の範囲は視聴位置の真横90°から110°となっています。・・この位置をどうするか?
とりあえず最初は移動が容易な110°の位置に置いてみました。

160503-1.jpg

この位置でも、通常の7.1chでは問題はないはずです。
しかし、ドルビーアトモスの再生には違和感があって良くありませんでした。

何かと言うと、視聴位置の真横に定位するはずの音が明らかに後ろにずれて音像の移動が不自然になります。

つまり、天井スピーカーの前後のセンターとサラウンドスピーカーのセンターがずれるのは良くないのだと思います。

そこで、物理的に可能な位置に移動した結果が、97°の位置です。
「真横の90°」までは行きませんが、聴いた感じ110°の位置の様な違和感は無いようです。

1605-00.jpg

仮に真横に置くの場合には、視聴位置に近すぎて直接音が強くなるため、スピーカーのバッフル面を耳に直撃しないように前後どちらかに振ったりすることもあります。
ですから、やや後ろの97°でも結果オーライなのだとします。

実際に聴いた効果の程は上に書いた通りです。
やはり、真後ろにサラウンドバックスピーカーという音源があるので、これは違います。

それと、うちの部屋での5.1.4ch配置ではトップリアスピーカーが最後方に位置するのに対して、7.1.4ch配置ではサラウンドバックスピーカーが最後方になるわけで、その構造上も違いますからサラウンドの聴こえ方も違うはずです。

160504-5.jpg

その他、フロントとセンタースピーカー3本と天井スピーカーの4本配置は変更なしです。

160504-2.jpgただ、各天井スピーカーの角度は、視聴位置に出来るだけ向くようにしました。(これはトップフロント右)

こうしないと、ヘリコプターの旋回が(ドルビーアトモスのデモディスクより)スムーズではありません。
旋回がカクカクしたり、横方向の移動で音像イメージが弱くなったりするのです。

サラウンドでも基本は、隣り合うスピーカーのステレオイメージを正確に再生出来るか。ということの積み重ねです。

160417-4.jpgサラウンドとサラウンドバック、トップリアの各スピーカーの位置関係はこうなります。

サラウンドバックスピーカーの角度は、推奨値ほぼいっぱいの148°です。
ラックとの関係上この位置にしています。
仮に、これ以上開くとサラウンドスピーカーとの間隔が近くなり過ぎるでしょう。

160504-3.jpgサラウンドバックスピーカーはKEFのiQ1です。
サラウンドスピーカーのiQ7と同じモデルでユニットの口径は130mm。

高めの自作スタンドに乗せています。


この環境で聴く、ドルビーアトモスなどの印象はまた。


今日はスターウォーズの日?
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のBD視聴については、こちらに書きました。
なんだかニューラルXがマッチしないようなんですよね・・。



これは天井スピーカーとして良いと思います。↓



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2016年04月26日

AVR-X7200WAセットアップ。 その2

基本、AVアンプのオートセットアップによって得られるのは、大まかに以下の項目です。
その実際と、マニュアルで調整を加えている部分について書き出します。

・スピーカーまでの距離

オーディシーの距離の測定値の精度については、以前AVR-4311所有時にレーザー距離計で実測した数値と比較をしたことがありますが、ほぼ正確な数値が出ていました。
仮にメジャーで実測した場合には、その測定誤差の方が大きいくらいではないでしょうか。

なので特に修正は加えませんが、味付け的な微調整として、センタースピーカーの距離をやや意図的に遠ざけることは以前から採られる手法であり、セリフの量感と画面と奥行きのマッチングの調整がその目的です。

もう1つ、パイオニアのAVアンプを使って気が付いたのですが、トップフロントスピーカーの距離をやや遠目にすると、高さ方向の定位が上がることがわかっています。
しかし、上の2つの調整量はやっても微小であり、せいぜい20ミリ程度です。

・スピーカーの音色(イコライジング)

これがオートセットアップの核になる機能だと思います。
これは基本デフォルトのままです。と言うか耳では判断しきれません。

・スピーカーの音量 

実はこれが問題です。

オーディシーの場合はどうやら、後方のチャンネルの音量が高く設定される傾向があるようです。
つまり視聴位置を境に、フロント、センターの3本とトップフロントスピーカーの音が低く設定されるのです。
聴感ではフロントが控えめな一方で、後方が派手に鳴るという、良く言えば分かりやすいサラウンドとなります。

昨今ではスマホの騒音計アプリを使って、テストトーン(AVアンプ内蔵のものではなく、デモディスク等に収録されたもの)の音量を視聴位置で測ることが出来ます。
それによっても明らかな違いがありまして、設定値の差は最大で4db程度あるでしょうか。

AVアンプのテストトーンを聴いても、そこまで差がない様には聴こえます。
しかし、実際のソフトを再生した時の音量が合致しないのです。

それにしても、この原因が僕の部屋の環境なのか、意図的な設定なのか、残念ながらこれ以上の知見を個人的に持ち合せません。デノンユーザーの皆さんはどうでしょうか?

では、スマホの騒音計で全てのスピーカーの音量を同じにした方が、当然OKなはず・・とも言い切れないのです。実のところ。

ここが何とも悩ましいのですが、全て音量を同じにすると何だか、サラウンドがあっさりしすぎのような・・。
自分の後頭部から横の方と、天井の後ろ側からの音に物足りなさを感じるからです。これは好みでしょうかね。

しかし、パイオニアのLX78の時はあれほど音量バランスにはこだわったはずなのに?ですよね。

実は、その表現と言うか造りが違うのですね。デノンとは。
それほど音量バランスにこだわらずとも、アトモスのオブジェクトが認識出来たりするのですね。
デフォルトでもです。

色々とやってみましたけれども、一度デフォルトに戻してフロントの3本のみ音量をやや上げてみる方向を考えています。(ここにこだわっていたら全く話が前に進みませんので 笑)

最後に、オーディシー独自の設定項目について書いておきます。

160417-3.jpg「MultEQ XT32」はイコライザーの選択です。
「Dynamic EQ」は音量に応じたダイナミックレンジをコントロールします。
「Dynamic Volume」は音量の最大値と最小値の差を3段階で切り替えます。Lightが最小です。
「Audyssey LFC」はサブウーファーの低音を抑制する、云わばローカットフィルターのような役割です。

この項目の内、「Dynamic EQ」と「Dynamic Volume」は「OFF」というのが、専門誌の記事ではお約束の項目です。

これは相当の大音量ならばわかります。必要ないのでしょう。
しかし、普通の家庭で出せる音量の範囲でOFFにすると、全く元気がない音になってしまいます。
なので僕は、両方とも「ON」で使います。「Dynamic Volume」はLightです。


さて、7.2.4chにチェンジしたその詳細をまた今度。


そろそろ届きますね。↓
だけど、アトモス仕様だったら断然音が良いはずなんですけどね。
DTS-HD MA7.1であっても、もはや音質的には至って普通なんです。
映画館のあの音響の雰囲気が・・出せないでしょうね。

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2016年04月17日

AVR-X7200WAセットアップ。 その1

オーディシー(Audyssey)は、デノンとマランツのAVアンプが採用するオートセットアップの仕組みであり、そのグレード「MultEQ XT32」は、呼び名こそ以前所有したAVR-4311当時から変わっていませんが、中身の方はそれなりにマイナーチェンジがなされているようです。

基本的に僕は、AVアンプのオートセットアップは使っています。
わざわざ書くのは、ほとんど使わずに自分の耳だけという人もいるからです。

しかし、オートセットアップでAVアンプに設定される数値、これを全くのデフォルトのままで使用することはありません。特に「音量」の設定値に関してはたまに記事で触れている通りで、聴感との差があるからです。

それと距離設定の僅かな変更はしますが、他はほとんど手を付けていません。
評論家諸氏がお約束のごとく「OFF」にしている項目もデフォルトの「ON」のままです。

では順に触れて行きます。
まずは専門誌のレビュー記事、あるいは実体験のある人もいると思いますが、「スピーカーの大きさ設定」についてです。

オーディシーの設定値は、なぜ大型スピーカーであっても「小」判定されるのか?という記事を目にします。
で結局、試聴室の大型スピーカーに合わせて「大」と変更した方が良いです。というような流れですね。

これはなぜって、オーディシー自身が「全てのスピーカーは小設定にすべし」と言っているのです。

そうしないと「あなたのシステムは全帯域(低音域)が十分に再生されていません」というようにホームページには記載されていたのですが、なぜか最近日本語のページが無くなってしまったのが残念です。

そもそも全てのスピーカーは小型であり、十分な低音再生のためにサブウーファーに振るべきというオーディシーの考え方から来ているようです。
ちなみにパイオニアのMCACCは全て大の判定でした。オーディシーは低域用に高い解像度を持たせていて、サブウーファーを含む低音再生に自信が有るようです。

実際の設定値です。
160417-1.jpgフロントスピーカーQ700以外は全て「小」ということです。
うちのケースでは、サラウンドスピーカーのiQ7がフロア型にも関わらず、なぜ「大」判定ではないのか?
というのが上に書いたようなレビュー記事の観点からの疑問になるわけですね。

各スピーカーのクロスオーバーの設定値は、こうなっています。
160417-2.jpgサラウンドスピーカーの数値を見ても、他と比べて十分に低域が再生されているという数値では無いと見て取れます。

ではこの設定のままで、あるいはサラウンドスピーカーを「大」に変更した場合、実際の聴感はどうか?
「大」設定にすると何かだぶつき、すっきりしない印象があります。「小」設定のままの方が音がクリアーです。

フロントスピーカーの設定もオーディシーに言わせると、マニュアルで「小」とすべきなのですが、これはまだ試していません。
AVアンプ側のデフォルトではフロントスピーカーのみが「大」となっていて、ここはそれもありだというデノン側の許容点なのかとも思います。

続きます。


追記
160417-4.jpg当初はもう少し5.2.4chで行く予定でした。

しかし、どうも後方音場に奥行きが無く、サラウンドスピーカーをこれ以上下げられない(120°以上に開けない)ことから、サラウンドバックスピーカーを追加した7.2.4chに変更したところです。

スピーカーは休眠状態だったiQ1を復帰。

やはり縦長の部屋にはサラウンドバックスピーカーは有効でした。
詳細は追ってまた。


熊本、大分と九州の皆さんにお見舞いを申し上げます。

 

posted by shu at 13:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | AVR-X7200WA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

AVR-X7200WAファーストインプレ。その2

正直なところ、AVR-X7200WAがデノンのフラッグシップとは言え、パイオニア機からの買い換えということで、ある懸念材料がありました。それは次の2点についてです。

1.「フルバンドフェイズコントロール」という技術の有り無しの違い。
2.サブウーファー2台(異種であり前後配置)の制御。

まず1について。
さすがに技術の有り無しは効きますね。
この前書いた、瞬発力とサラウンドの定位のシャープさがやや不足する感じは、正にこの部分でしょう。

パイオニア機のSE(サウンドエフェクト)のシャープな定位は、サラウンド音場の見通しを広くする効果があるものと認識しました。

しかしAVR-X7200WAにはそれを補うだけのパワー感と、スピーカー間のシームレスなつながり、それに初めて聴く懐の深い低域表現能力があり、これは9.2chを別のスピーカーに入れ替えたかのようです。

では2番目の方・・これは上手く制御されています。
ほぼ1台のサブウーファーで鳴っているような感覚です。しかも9chプラス0.2chという感じを意識させないような繋がりの良さがあります。
空気を震わす重低音の再現性は今までに経験の無いレベルであり、サブウーファーツインドライブの面目も躍如といったところです。


さて、DTS:XについてはDTSのデモディスク2015版で幾つか体験することが出来ました。

160403-2.jpg一番上の「Divergent」が実写映画であり、音響効果もにそれなりのイマーシブ感(没入感)があります。

しかし、DTSは音が良いという従来からのイメージほど、ドルビーアトモスとの差があるようには感じませんでした。
ドルビーアトモス自体、音質は上がっていますので。

160403-1.jpg明快なオブジェクト感の違いがあるかどうかについても、まだセッティングの途中ですが、ドルビーアトモス、DTS:X共に似たようなものだと感じました。

今のところ、DTS:Xが無いと困るのは、ソフトがどんどん出てきた時でしょう。
聴けないからという理由が、イコール必要性という性質の問題ですから。

出来であるとかは、従来からの延長線上にあるものと理解して良いだろうと思います。雰囲気の違いですね。
音が良いとか、やや劣るとかいう比較はDTS:Xの方の弾数が無いに等しいので、まだ出来ませんね。

他で書かないようなインプレも少し・・

160403-3.jpgこれはセットアップマイク用の付属品スタンドです。
割にペラペラの紙製ですが、高さが変えられます。
もうちょっと厚紙ならばとは思いますが、あればあったで使えます。

Audyssey(オーディシー)のオートセットの測定ポイントは視聴位置から60センチ以内に、6から8箇所です。
メインポイント(視聴位置)はイスの上、他の位置では床の上、あるいはテーブル上などとそれぞの位置で高さが異なる場合、たとえばメインポイントでは三脚を、他の位置にはこのスタンドを使う方が効率的なのです。

三脚を上下に調整するのは面倒ですからね。
8箇所の測定にはマイクの移動など含めると25分程度掛るでしょうか。

160403-4.jpgリモコンは振動検知の自照式です。

緑色のボタン・・いよいよAVアンプにもエコモードが付いたのかと思いましたね。

エコモードなんぞ、ハイエンダー諸氏には無用かも知れませんが、Bライファーの僕は少々気にします。

そのエコモードがONまたはオートとOFF、それぞれ実際の消費電力はどの位か?
ワットチェッカーで計ってみました。

160403-6.jpgこれがエコモードOFFの時。
100W程ですね。

160403-5.jpgエコモードON。
60Wまで落ちました。

ボリュウムは-50dbから-27dbあたりまで試しましたが、ワット数の変化はほとんどありませんでした。

この範囲だとエコモードオートでも、ONと動作は同様でした。
相当の大音量時にはOFFになるのでしょう。

音質の変化はどうか?
それはありますね。わずかにダンピングの効きが弱くなりますが、ガックリ落ちるという印象はありません。
許容範囲かと言えば、僕ならソースによってOKしますかね。

5.2.4ch環境のままでAVR-X7200WAの素性とおよそのセッティング傾向がつかめたならば、第2形態・・7.2.4chに移行するつもりです。

同時にSC-LX78のMCACC PRO環境化でのサラウンドの印象をひな形にして、アナログ的手法・・スピーカー振り角、ルームアコースティックなどで(書くのは簡単ですが)その差を詰めて行く事、それが今後の課題と言うかお楽しみですね。

次は基本のセットアップについて書きます。


AVR-X4200W DENON[デノン]  AVアンプ

タグ:AVR-X7200WA DTS:X

 

posted by shu at 23:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | AVR-X7200WA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

AVR-X7200WAファーストインプレ。その1

AVR-X7200WAを使い始めて約一週間というところです。

160327-1.jpgまずは、Bライフを謳っておきながら何故にフラッグシップなのか?という疑念についてです。

SC-LX78を購入資金に当てた価格が予想以上にこなれているからであって、結果ベター(ライフ)という選択が叶っただけなのです。

しかしここまで価格がこなれている要因、それには理由があるのかも知れません。
これはこの記事の続きの中で触れます。

まずはAVR-X7200WA、初聴きでの印象から。
スピーカー構成と配置は以前からの5.2.4chのままです。
これは頭に残っているCS-LX78の音質、雰囲気との比較になりますが、具体的に書きましょう。

・ハッとするほどのSE(効果音、環境音)の音質。
まず第一印象がこれでした。
これは過去に聴いたことがないほど明瞭かつ実体感を感じました。
ソフトはCG版「キャプテンハーロック」より。
アルカディア号のブリッジの場面、ハーロックが後方から近づいてくるカツカツという足音。

・セリフが太い。
これも同作品のSEと同様な印象で、いわゆる声に厚みが乗っています。
大河ドラマ「真田丸」では冒頭、低く意識した口調の有働アナのナレーションが太い。

・サラウンドの定位、移動感が良好。
SEの定位と移動の軌跡はスムーズであり、スピーカー間を良く動きます。
ドルビーアトモスの高低差がある様な空間定位も良く出ます。
ソフトは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」冒頭シーン。マックスのセリフと周囲からの声。

・低音の質が違う。
サブウーファーへのつながりが自然かつ、中域から重低音域までの階調は細かく分解能が高いので、同じソフトでも今まで聴いたことのない低音表現が聴けます。
WOWOW録画「ハンガー・ゲーム2」島が回転するシーンの低音。単なる轟音ではなくビートが乗っているのがわかる。

ここまでは良い部分。
以下にあえて良くないと思う部分も書きましょう。

・レストアラーが地デジ、BS放送(MDMI入力)には使えない。
・瞬時に出る音(低音の効いた爆発音、激突音)のインパクト、瞬発力が物足りない。
・サラウンドのSEにシャープさが欠け、大味。
・サラウンド音場が狭い。特に後方。
・ややもすると、低音が厚過ぎの感じは人によってはどうか。

この辺りは、ほぼデフォルトの設定での印象ということではあります。
中身の詳細については次で書きます。

最後に今日はまず、このことについて触れておきます。

160327-2.jpg「Neural:X(ニューラルX)」は「ドルビーサラウンド」よりも音が良いらしい?

巷のレビューの印象によって、あるいはこう感じる人がいるかも知れません。

WOWOWの録画から、ステレオ収録の音楽ものとドラマ、5.1chの映画を見ました。

BSならば音声はAACなので、ドルビーサラウンドとNeural:Xのどちらも使えます。
だから同じ作品で比較が出来るのです。
その結果、僕の感想は違います。

Dolby Surroundは前方の空気感と上方向の音場が高いです。
Neural:Xは上は控えめで、自分に近い横方向の空気感、囲まれ感が特徴の様に感じました。

Neural:Xの方が断然良いというほど、聴こえ方に差があるとは思いません。
優劣の判断は個人の好み次第でしょう。

では、ドルビーアトモスの対抗馬、本家DTS:Xの方はどうなのか?

これをチェックするにはソフトが・・
実はあります。
160327-3.jpg
まさに天からの思し召しかもしれません。入手できました。

このディスク中のDTS:Xのデモを少し聴いた印象です。
これもアトモスとの比較では、「ソフトのバラつきで吸収出来るのでは?」というくらいの違いしか、ないのではないか・・というの正直なところです。

続きは次回。



機能的にはほとんど同じ高機能AVアンプです。↓
SR7010 marantz[マランツ] AVアンプ

 

posted by shu at 21:35 | Comment(6) | TrackBack(0) | AVR-X7200WA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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