2018年07月29日

使用機器更新。 スピーカー編 2018-7

現在の7.2.6chを構成するスピーカーの紹介です。

 フロント     KEF Q700   
 センター     KEF Q600c
 サラウンド    KEF iQ7
 サラウンドバック KEF iQ1
 サブウーファー 1 KEF XQ60b
 サブウーファー 2 KEF Q400b
 フロントハイト KEF HTS3001 SE
 トップミドル KEF T101
 リアハイト  KEF HTS3001 SE
  

 フロントの3本は、現行から2世代前のKEF、Qシリーズで揃えています。

180729-1.jpgセンタースピーカーは、メインのQ700と同じウーファーサイズのQ600cです。

Q600cは、箱の大きさによる十分な量感とQ700との音質のマッチングで、その効用は抜群です。

この組み合わせでサブウーファー無しでも・・というくらい低音が出ます。

Q700の内側サイドとQ600cの上面は、スクリーンからの反射が気になるので、端材の布ハイミロンを貼り付けました。

180729-2.jpg 180729-3.jpg

現行のQシリーズならつや消しの黒があるので、こういう対策は無しでも良いはずです。

しかし正直、ハイミロンを平面上に置くとホコリや毛羽が目立ちます。後の掃除は覚悟しないといけません。


 サラウンドスピーカーはフロア型のiQ7、サラウンドバックスピーカーはiQ1です。

180729-4.jpgKEFのiQ一桁のシリーズは、現行の四角いQシリーズの前のモデルで、エンクロージャーの背面が丸みのあるデザインの製品です。

この製品のユニQドライバーにはタンジェリン・ウェーブガイド(ツイーターに付いているフィン状の部品)がまだありません。

サラウンドスピーカーとしてのiQ7は、特徴である高域のシャリつきと、視聴位置に近い故に直接音が気になるところです。
そのため、スピーカー端子はロー側に配線し、サランネットを装着して定位を散らしています。

サラウンドバックのiQ1は、高さを稼ぐため、自作のスタンドに乗せてサラウンドスピーカーよりもわずかに高めの設置です。

180729-5.jpgこのスピーカーは、低音が出過ぎてやや被り気味なため、バイワイヤ端子のハイ側に接続しています。

視聴位置の後ろに1メートル程度の空間が有れば、サラウンドバックを設置する意味があります。
高さについては、もっと高い位置のままでもそれほど違和感は無く、大丈夫だと思います。後ろの壁が鳴るようなイメージになります。

低い位置の場合では、背面に定位する音がピンポイントなイメージになります。
ただし、天井スピーカーのリアを設置する場合はフロア置きに近い方が無難でしょう。

サラウンドバックスピーカーは、サラウンドスピーカーと大きさが同じか、近い大きさの物が良いと思います。
そうすると後方サラウンド音場に奥行が増すのです。(特に移動する音)


 天井スピーカーの前後4本はHTS3001 SEです。

180729-6.jpg天吊り仕様のスピーカーではありませんから、自己責任の所業です。

フロント側は前後に移動ができるようにしてあります。
振り角は出来るだけ視聴位置の方を向くようにした方が、移動する音のつながりが自然です。

・・その気になれば天井スピーカーくらいは取付け出来るのです。
しかし、これの見た目をどう感じるかというのは他人目線からの話であり、本人にとってはこれが実現していることが重要なのです。

自身では、天井にあることの異物感や違和感、圧迫感などは全く感じません。


 トップミドルスピーカーはT101です。

180517-2.jpg「天井6本」を実現させるため、暫定的に取付けたのがこちら。
KEFお得意の同軸では無く、25mmツイーターと115mmウーファーの2ウェイ。

音質はKEF品質。サブウーファーと組合せたらTV音声の強化用には良さそうな製品で、本来は壁掛けTVとのベストマッチを狙ったモデル。

トップミドルスピーカーが鳴るのは、ざっくり言うとドルビーアトモスとドルビーサラウンド再生時のみで、DTS:XとDTS Neural:Xの再生時にはDTSの仕様上で鳴りません。(フロアが5.1chなら鳴ります。5.1.6が可能です)従ってDTS系サラウンドモードで鳴らすと、ドルビー系よりも音の重心が下がります。 (低音不得意なT101が鳴らないためです)

トップミドルスピーカーは、いずれもう少し口径のあるものに入れ替えるつもりですが、埋め込みも考えています。
(Auro-3Dではトップミドル2本は鳴りませんが)


 スピーカーケーブル

フロント Zonotone 6NSP-2200S Meister( 2芯)2本でバイワイヤリング
センター Zonotone 6NSP-4400S Meister (4芯)1本でバイワイヤリング
サラウンド サラウンドバック FOSTEX SFC103
フロント、リアハイト Zonotone SP-330 Meister


180729-7.jpgフロント3本分のスピーカーケーブルは、このような体裁で床を這わせています・・。

もうこうなれば、ケーブルの隠蔽などは考えません。

専用室なら、いずれこうなると考えますと、新築時のプランで壁内配線など考慮しなくて良いかも知れませんよ。


 サラウンドのスピーカー構成について。

スピーカーの年式と型式の違いはありますが、サラウンドの全chにオールKEF化を果たしています。

やはりメーカーを揃えると、そうでないときとの「差」は何かしら有るものです。
それはスピーカー間のつながり、いわゆる空気感とか音場感とかの差として出ます。
「スピーカーの存在が消える」などの表現を見かけますが、そういう感じになるのが正解なようです。

ただ、これは実際に自室でやってみるまで解りませんし、逆に言えば自分が納得していれば何でも良いという事になりますかね。(僕もオールKEF化まで十数年費やしていますから)

特に5ch分のスピーカーについては、ユニットの口径を統一出来ています。
これによってサラウンド全体の量感が上がり、スケールアップしました。

また、サラウンドスピーカーの高さをフロントに揃えると、SE(効果音)の聴こえ方が(高低差がなくなり)自然になりました。

 注意が必要なのは、比較的大きなトールタイプのスピーカーと、極端に小さな口径のスピーカーを混在させますと、サブウーファーのクロスオーバー周波数が高く設定されますから、全体に腰高な軽い音調になることです。

180323-5.jpgうちで言うとT101がそうです。厚みが35mmしか無いため、いかんせん低音が出ず、クロスオーバー周波数の値はこの通り120Hz。

うちのサラウンド環境の中に混在させる小型スピーカーとしては、この辺りが限界値だと思います。

クロスオーバーが150、200Hzと上がって行くと、せっかくの大型スピーカーの低音が、食われる格好になってしまうのです。


 サブウーファーは2台です。

160515-4.jpgサブウーファー1台目のXQ60bはの密閉型の下向き30センチウーファーです。

その形状と重さで、持ち運びには閉口しますが、やはりウーファーの大きい方が有利に違いなく、十分な量感と表現力があります。位置は左フロントスピーカーの手前壁際です。
 
141228-3.jpgサブウーファーの2台目は、視聴位置の後ろに設置してあります。
旧バージョンのQ400bで、こちらは正面向きの25センチウーファーです。

正面向きウーファーの場合、その向きを変えると聴こえ方の雰囲気が変わります。

コンパクトサイズですが、非常にパワフルで映画向けのサブウーファーです。


 サブウーファーの2本使いについて。

 うちでは、そもそも形式自体が下向き、前向きと、違うわけです。しかも前後置きの変則使用です。

しかし最近のオートセットアップ、Audyssey Sub EQ HTでは問題ありません。
1個のサブウーファーになったように自然に鳴ります。


 サブウーファー2個使いのメリットは何か?

・量感が1個の場合とは全く違います。更に重い低音表現が聴けます。

・1個では、その置いた位置にどうしても引っ張られてしまうのですが、2個ではそれを感じません。

・前後2個置きでは、低音に包まれる感じが、前方2個置きと比べて明らかに違います。
出来るなら、試してみる価値はあります。


使用スピーカーの紹介は以上です。




ホームシアター御用達↓安心のKEF、Q750。



Q750 [B:サテンブラック] KEF [ケーイーエフ] ペアスピーカー


KEFのサブウーファーも、いつの間にか進化しているようです。


Kube8b [ブラック] KEF [ケーイーエフ] サブウーファー


 

posted by shu at 14:03 | Comment(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

使用機器更新。 2018-7

最新の所有機器をまとめておきます。

AVアンプ デノン AVC-X8500H
     +
 電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。

180722-3.jpgこれがAVアンプ通算で8台目、デノン製では4台目にして、モンスター級フラッグシップ・・当ブログの看板を掛け替える覚悟でステップアップしました。

前所有のAVR-X7200WAを購入から2年、本機の購入動機はイマーシブサウンドを極めるため。これに尽きます。

・「天井スピーカー6本」はドルビーアトモスと、ドルビーサラウンドのためにありますが、アトモスの6本を聴くと違いは明白です。

・天井6本の設置の利点は、前後のトップスピーカーを遠目に設置しても、ドルビーアトモスとAuro-3Dの併用に無理が無くなることです。

・天井6本配置でも、トップミドルスピーカーをやや前寄りに設置することは変わりません。

・新たに加わったサラウンドフォーマットAuro-3Dですが、これのアップミックスは映画でも使えます。
元のチャンネルベース音源に手を加え過ぎない感じが、好印象なのです。
Auro-3D再生時は11.2ch。前後のトップスピーカーは便宜上、ハイトスピーカーの扱いで設定します。

・元々、大音量派ではありませんが、無闇に音量を上げずとも、小音量時から十分に音が良いということを感じます。もっと大音量で。という気は、益々無くなりました。

・フロントスピーカーのプリアウトにPMA-2000REをつないで鳴らしてみたところ、AVR-X7200WAと組合せた時の美味しい感じ・・例えるなら、ぶ厚い低音の付加やパワー感と言った感じが現れず、ややソフトな鳴り方、あるいはスピード感が後退したという印象を受けたのでした。

こういう結果を受けて、今はPMA-2000REはつないでいません。2chピュアオーディオ用として使います。
つまり、AVC-X8500Hは内蔵の13chアンプのみで完結しています。その方が、その個性、性能をフルスイングできると考えています。

「モンスター級AVアンプ」の名は伊達じゃないです。


プロジェクター JVC DLA-X770R
      +
  電源ケーブル オヤイデ PA-23ZX
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD CHROMA 6
      +
 シアターハウス シアターキューブ ワイド100インチ


180722-1.jpg 本音では、30万円程度の中堅機の購入を想定するも、それがいつ現れるのか、先の見えない中で遭遇してしまったのがこれです。

初見は2月のAVC-X8500Hの試聴会で。そこで使用されていた本機の価格は展示品処分で49万円。
その時は、流石に凄い画質だなあと思っただけでした。

180722-2.jpgところが、5月のBenQのHT2550の視聴会に出向いた折に、各社最新のプロジェクターに刺激を受けました。

聞けばまだX770R現品が残っていた事と(これが売れるともう無くなる)更には初見時から10万円落ち。その価格は底値だろうということで、数日熟慮の末に「この機」を半ば強引に掴みに行きました。

180722-4.jpg結果、JVCのハイエンド機をエプソンTW8300の初期価格くらいで購入できたわけですが、費用の捻出のための相当な痛みを伴いました・・。

設置はクローゼット内のアングル棚を改造。
アングルを延長した部分に棚板を乗せてX770Rを置いてあります。

アングル棚本体と延長したアングル先端は木部にねじ止めで、本体の重量15.6kgに対応。ミドルクラス以上のAVアンプ並に重さがありますので。
これでレンズのセンターは床からおよそ1700mmとなっています。

 4K HDRソースへの対応はまだ先です。現行BDやWOWOWを見ても、これで十分と思っています。畏れ多くも定価90万の製品ですから。
画質調整項目も多岐に渡りますし、色々と触るのはこれから。今はほぼデフォルトで視聴中ですから先を急ぎません。

 スクリーンはコストパフォーマンス優先で「シアターハウス」の製品です。
スクリーン生地は2009年当時品なので、世代落ちになっていますが、4Kプロジェクターの使用にも問題無さそうです。

シアターキューブは電動リモコンタイプが標準です。
昇降音はかすかなモーターの作動音と、時折カタンカタンと鳴る音は気になるものではなく、まったくの静音と言って良いもの。(他社製品にはガラガラと音がするものがあるとのことで、本品からすれば信じがたいのです)


プリメインアンプ デノン PMA-2000RE
      +
 電源ケーブル ワイヤーワールド オーロラ5

160515-6.jpg以前所有の、デノンAVR-4311、AVR-X7200WAを11ch化するための外部パワーアンプとして、またピュアオーディオとの共存のために所有していました。

ピュアオーディオアンプとしての実力は、あえて書くまでも無いかと思います。
ボリュウムに対するリニアなパワー感。単純に音量を上げてもうるさくないと言うあれですね。
最初に印象的なのが、楽器の配置の奥行も表現されることでした。

現在はアンプセレクターで切り替えて、本来の役割であるピュア2ch再生用として使用しています。


ユニバーサル・BDプレーヤー Cambridge Audio Azur751BD
      +
  電源ケーブル フルテック Absoluto Power-18
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD STARLIGHT 6 

160515-7.jpgレコーダーで焼いたブルーレイディスクのタイトル表示は、文字化けして訳が解りません。
とうとうファームウェアのアップデートでの改善は無かったです。

メニュー表記は英文なので、専門用語を知らない初心者が理解するのはちょっと厳しいでしょう。

ところで、本機でマニア向けチェックディスクの「Super HiVi CAST」を再生すると、フリーズして使えません。これはもはや「仕様」のようです。

実は本機の隠し玉がCD再生です。

音調は、ややウォーム系ナチュラル。
同じユニバーサル機、パイオニアのBDP-LX88の派手な音調とは好対照ですが、他の単体CDプレーヤーとなんら聴き劣りがしませんから、隠れた名機と言えるでしょう。

HDMIケーブルは、当時の型落ち品のセールで入手したもので、普通は手を出さない(出せない)価格の製品です。
このクラスとなると流石に変わります。画質、音質共にですが、特に画質の精細感と色乗りは違って来ます。

 ※UHD BDプレーヤーですか・・現行のケンブリッジ・オーディオにもOPPOの穴埋め機種があるわけですが、プレーヤーの購入は個人的には時期尚早と考えます。まだまだソフトが現実的価格では無いです。


ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BZT815
      +
  電源ケーブル オーディオテクニカ AT-PC500/2.0
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD ULTRAVIOLET 6

160515-5.jpgBDレコーダーももはや普通の家電製品で、半年ごとにチェンジするような商品ですから何年もの?という感じですが、これはBZT-810にHDMIケーブルが付属しただけのモデルです。

画質や音質に物足りなくなったら、HDMIケーブルを変えてみることです。ウルトラバイオレット6も型落ちセール品でした。
家電量販店で買えるようなちょっと高めのクラス(1m3000円クラス)とは全く違って激変します。

 ※レコーダーは4Kチューナーが載ったら買い替えるとしましょう。
4K再生の対応はここからの予定です。年末以降ですかね。


電源タップ

160515-2.jpgAVR-X7200WA、PMA-2000RE、Azur751BD用(上)
フルテックe-TP60+フルテックFI-11シリーズ ロジウムメッキプラグの自作電源ケーブル。

LVP-HC7000用(下)
アメリカン電気非メッキタップ+フジクラダイア3.5sqケーブルの自作タップ。


オーディオラック

TAOC MSRシリーズ

棚板の構成が自由に選べるものです。
以前の木製の非開放型のラックから比較すると、音質は抜けが良くすっきりします。

このラックを配線等で向きを変えるには・・フットの裏に付属のフェルトを貼れば滑りますから、強引には可能です。

160515-10.jpgしかし、こういう道具を使えばもっと良いです。

家具を台車に乗せて移動させるための道具があります。
リフター(てこ)と台車には、かまぼこ板を噛ませます。



以上、使用機器の紹介でした。スピーカー編は別記事で。




CXUHD Cambridge Audio [ケンブリッジオーディオ] 4K UHD Blu-rayディスクプレーヤー





 

posted by shu at 18:44 | Comment(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

使用機器更新。 2018-5

※6.8追記あり
現在の使用機器の紹介になりますが、今回は最近変わった機器のみに触れます。 
他の機器については前回の記事、機器編、スピーカー編を見てください。


●AVアンプ デノン AVC-X8500H
     +
 電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。

180517-1.jpgこれがAVアンプ通算で8台目、デノン製では4台目にして、モンスター級フラッグシップとは、なんとも分不相応な・・。
しかし当ブログの看板を掛け替える覚悟でステップアップしました。

前所有のAVR-X7200WAを購入から2年、本機の購入動機はイマーシブサウンドを極めるため。これに尽きます。

そのモンスター、AVC-X8500Hを2ヶ月使用したところの感想を。


 ・モンスターの呼び名は伊達じゃない。

『単純計算で1個の筐体に13chも詰め込めば、アンプ1個の性能は知れている。モンスターなわけがない』

そう思ったなら、食わず嫌い、思い込みだと言わせていただく。
前者の「食わず嫌い」は仕方がない。嫌いなものは食わなくても結構。
後者の「思い込み」なら一度、本機を試聴してみてはいかがだろうか。

下に写っているのは、AVR-X7200WAの外部パワーアンプとして使っていたPMA-2000REです。
当初、これで同様にフロントスピーカーをプリアウトで鳴らすべく考えていました。

そこでまず、AVC-X8500Hの2ch(ピュアダイレクト)とPMA-2000REのそれを聴き比べてみることにしたのです・・

その結果、確かにサウンドステージの奥行きや、広さに関してはPMA-2000REにやや歩がありました。
しかしその聴こえ方は、AVアンプとプリメインアンプの比較において覚悟すべき違い・・・これが「やっぱり全然違うね」って言うほどの違いでは無かったのです。

それでもと、実際にフロントスピーカーのプリアウトにつないで鳴らしてみたところ、AVR-X7200WAと組合せた時の美味しい感じ・・例えるなら、ぶ厚い低音の付加やパワー感と言った感じが現れず、ややソフトな鳴り方、あるいはスピード感が後退したという印象を受けたのでした。

こういう結果を受けて、今はPMA-2000REはつないでいません。2chピュアオーディオ用として使います。
つまり、AVC-X8500Hは内蔵の13chアンプのみで完結しています。その方が、その個性、性能をフルスイングできると考えています。

「モンスター級AVアンプ」の名は伊達じゃないです。



●Audyssey MultEQ Editor App

これは機器では無いのですが、言及しないわけに行かず、書いておきます。
デノンとマランツが採用する、Audysseyのを音場補正結果をさらに精密にカスタマイズできるというアプリなのですが・・

こちらにも書いたように、2018年の現在のアプリとは思えないローレスポンスで、正直使えません。
皆さんはコンビニで、お弁当の温めを10分近くも待てますか?・・そういうアプリです。これが2400円。残念です。

Google Playでは評価が二分されているので、あるいは単純に処理が少なく済む、5.1chとか7.1chでの使用なら良いのかも知れないです。

※6.8追記
--この記事に前後してアプリのアップデートがあり、このローレスポンスの件については、若干改善されたようなフシがあります。機会を改めて再レビューします。--


●トップミドルスピーカー KEF T101

180517-2.jpg「天井6本」を実現させるため、暫定的に取付けたのがこちら。
KEFお得意の同軸では無く、25mmツイーターと115mmウーファーの2ウェイ。
本来は壁掛けTVとのベストマッチを狙ったモデル。

音質はKEF品質。サブウーファーと組合せたらTV音声の強化用には良さそうな製品。

180323-5.jpgしかし、その厚みが35mmしか無いため、いかんせん低音が出ず、クロスオーバー周波数の値はこの通り120Hz。
うちのサラウンド環境の中に混在させる小型スピーカーとしては、この辺りが限界値だと思います。

サブウーファーが高い音までフォローせざるを得ず、全体に腰高なサウンドになるからです。

トップミドルスピーカーが鳴るのは、ざっくり言うと、ドルビーアトモスとドルビーサラウンド再生時のみで、DTS:XとDTS Neural:Xの再生時にはDTSの仕様上で鳴りません。従ってDTS系サラウンドモードで鳴らすと、ドルビー系よりも音の重心が下がります。 

トップミドルスピーカーは、近々アップデートで実装されるAuro-3Dを聴いてから、天井スピーカー全体の配置も考慮して、入れ替えするつもりです。
(Auro-3Dでもトップミドル2本は鳴りませんが)


 変更のあった機器は以上ですが、最新の4Kプロジェクターを観るにつけ、2Kの画質向上に寄与するはずのプロジェクター更新が優先課題に浮上しました。UHD BDプレーヤーよりも先にです。

その候補・・と言うか、1つの物件に遭遇しました。
これをいかにしてゲットするか・・現在進行形といったところです。

これでも悪くは無さそうですが・・・


LX-UH1 JVC [ジェイブイシー] 4K HDR対応 DLPプロジェクター ※5月下旬発売予定



 

posted by shu at 22:41 | Comment(8) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

使用機器について。 2016.5 スピーカー編

現在の7.2.4chを構成するスピーカーの紹介です。
と言ってもここ数年顔ぶれは変わっていませんで、その配置が変わっているだけです。

こういう紹介っていうのも、単にイコール自己顕示欲の発露なのでしょうから、どうかと思いますが、本人の備忘録として書いていると思ってください。

スピーカー

 フロント     KEF Q700   
 センター     KEF Q600c
 サラウンド    KEF iQ7
 サラウンドバック KEF iQ1
 サブウーファー 1 KEF XQ60b
 サブウーファー 2 KEF Q400b
 トップフロントスピーカーKEF HTS3001 SE
 トップリアスピーカー KEF HTS3001 SE
  

160515-11.jpgフロントの3本をイギリスKEFのQシリーズ(旧バージョン)で揃えています。

センタースピーカーはメインのQ700と同じウーファーサイズのQ600cを選択しています。

このQシリーズも、そろそろモデルチェンジのタイミングだろうと思います。

Q600cは、箱の大きさによる十分な量感とQ700との音質のマッチングで、その効用は抜群です。
この組み合わせでサブウーファー無しでも・・というくらい低音が出ます。


160528-1.jpgサラウンドスピーカーはフロア型のiQ7です。

KEFのiQ一桁のシリーズは、現行のQシリーズの4世代前の製品です。
この製品のユニQドライバーにはタンジェリン・ウェーブガイド(ツイーターに付いているフィン状の部品)がまだありません。

このシリーズは単品だと高域がシャリつきますが、サラウンド側の使用では気になりません。


141228-5.jpgサラウンドバックスピーカーはiQ1です。

自作スタンドに乗せて、サラウンドスピーカーよりもわずかに高めの設置です。

視聴位置の後ろに1メートル程度の空間が有れば、サラウンドバックを設置する意味があります。

高さについては、もっと高い位置のままでもそれほど違和感は無く、大丈夫だと思います。後ろの壁が鳴るようなイメージになります。

低い位置の場合では、背面に定位する音がピンポイントなイメージになります。
ただし、天井スピーカーのリアを設置する場合はフロア置きが無難でしょう。

サラウンドバックスピーカーは、サラウンドスピーカーと大きさが同じか、近い大きさの物が良いと思います。
そうすると後方サラウンド音場に奥行が増すのです。(特に移動する音)

パイオニアのAVアンプでは5.2.4chで平気でしたが、デノンではサラウンドバックはあった方が良いです。


160515-9.jpg天井スピーカー4本はHTS3001 SEです。

視聴位置から前後におおよそ45°の仰角で天吊りしてあります。
天吊り仕様のスピーカーではありませんから、自己責任の所業です。

振り角は出来るだけ視聴位置の方を向くようにしました。

・・その気になれば天井スピーカーくらいは取付け出来るのです。
しかし、これの見た目をどう感じるかというのは他人目線からの話であり、本人にとってはこれが実現していることが重要なのです。
・・アングルも黒で良かったのかな。

自身では、天井にあることの異物感や違和感、圧迫感などは全く感じません。


スピーカーケーブル

フロント Zonotone 6NSP-2200S Meister( 2芯)2本でバイワイヤリング
センター Zonotone 6NSP-4400S Meister (4芯)1本でバイワイヤリング
サラウンド サラウンドバック FOSTEX SFC103
天井 Zonotone SP-330 Meister


160515-3.jpgもうこうなれば、ケーブルの隠蔽などは考えません。
フロント3本分はこのような体裁となっています・・。

専用室なら、いずれこうなると考えますと、新築時のプランで壁内配線など考慮しなくて良いかも知れませんよ。


・サラウンドのスピーカー構成について。

スピーカーの年式と型式の違いはありますが、サラウンドの全chにオールKEF化を果たしています。

やはりメーカーを揃えると、そうでないときとの「差」は何かしら有るものです。
それはスピーカー間のつながり、いわゆる空気感とか音場感とかの差として出ます。
「スピーカーの存在が消える」などの表現を見かけますが、そういう感じになるのが正解なようです。

ただ、これは実際に自室でやってみるまで解りませんし、逆に言えば自分が納得していれば何でも良いという事になりますかね。(僕もオールKEF化まで十数年費やしていますから)

5ch分のスピーカーについては、ユニットの口径を統一出来ています。
これによってサラウンド全体の量感が上がり、スケールアップしました。

また、サラウンドスピーカーの高さをフロントに揃えると、SE(効果音)の聴こえ方が(高低差がなくなり)自然になりました。

比較的大きなトールタイプのスピーカーと、極端に小さな口径のスピーカーを混在させますと、サブウーファーのクロスオーバー周波数が高く設定されますから、全体に腰高な軽い音調になります。
クロスオーバーが120Hzを超えると、せっかくの大型スピーカーの低音が食われる格好になってしまうのです。
スピーカーサイズの極端な混在にも注意が必要だと思います。


サブウーファー

160515-4.jpgサブウーファー1台目のXQ60bはの密閉型の下向き30センチウーファーです。

その形状と重さで、持ち運びには閉口しますが、やはりウーファーの大きい方が有利に違いなく、十分な量感と表現力があります。位置は左フロントスピーカーの手前壁際です。
 
141228-3.jpgサブウーファーの2台目は、視聴位置の後ろに設置してあります。
旧バージョンのQ400bで、こちらは正面向きの25センチウーファーです。
正面向きウーファーの場合、その向きを変えると聴こえ方の雰囲気が変わります。
コンパクトサイズですが、非常にパワフルで映画向けのサブウーファーです。


・サブウーファーの2本使いについて。

うちでは、そもそも形式自体も違うわけです。
しかし最近の進化したオートセットアップ、Audyssey Sub EQ HTでは問題ありません。
1個のサブウーファーになったように自然に鳴ります。
このつながりの点では、パイオニアのSC-LX78よりも最適化されている感じがします。





・・何やら音が良いとかで、話題なんですけれど。↓
嫌いではありませんが・・



 

posted by shu at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月15日

使用機器について。 2016.5 機器編

最新の所有機器の紹介です。

AVアンプ デノン AVR-X7200WA
      +
 電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。

160515-1.jpgデノンのAVアンプは自身通算で3台目となります。

正直、最新サラウンドへの未対応が、我慢できるはずも無かったがゆえの買い換えです。

そもそも、Bライフの人がなぜにフラッグシップなのか?
普通なら購入対象にならない(出来ない)製品ですが、本機は登場してから1年余り。価格はこなれ、その実売価、ショップのセール期、そういうタイミングと、モノへの執着の結果・・そんなところです。

以下に長所と短所を挙げてみます。

長所

サラウンドの密度感。抜けの良い高音質。これにつきます。
特長は、充実した中低域の再現力。野太いです。

音質、定位、移動感の良さ。これらは音出し直後に感じ取ることが出来ます。

音像の定位は、スピーカーより前に出て来るため、ややもすると音場が狭い様に感じますが、ひとことで言うと非常に濃厚なサラウンド空間を形成します。

SE(効果音やセリフ)が、前後左右や上下にその位置を変えるような場面でも、定位がしっかりしています。
空間表現力・・これが本機のサラウンドの特長かと思います。

ドルビーアトモスは、意外にもあっさりとその「らしさ」を表現、再生します。
そう、P社のAVアンプほど聴き手を選ぶ(笑)シビアさがありません。
多くの人はオートセットのデフォルトでイケてしまうでしょう。

デノンのHPに特長として書いてある、様々な高音質化のための仕様・・これが実際に聴いてみると、上のような結果につながっているのが納得の出来。さすがにフラッグシップだと思います。

あえて短所

・マニュアル調整した場合のメモリーが無い。
・各スピーカーの音量をミュートする機能が無い。

ま、ヘビィな読者さんなら、なぜこれを短所として挙げるのかが解るでしょう。
一般にはそれほどの影響は無いことです。

その他

・リモコンのマクロ機能、これは使えます。使い勝手が良くなっています。
システムのオール電源オンとオフが容易です。以前の学習リモコンは不要になりました。

・コントロールアプリは必要最低限の機能だけです。

・マニュアルでの調整は結局、音量の調整のみに落ち着きました。
フロアのスピーカー音量を合せ、天井はちょっと大きめだったリアをやや下げた程度。

・サブウーファーの2台使いは、本機のパフォーマンスを更に向上させます。
チャレンジする価値があります。



プリメインアンプ デノン PMA-2000RE
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 電源ケーブル ワイヤーワールド オーロラ5

160515-6.jpg以前所有の、デノンAVR-4311を11ch化するための外部パワーアンプとして、またピュアオーディオとの共存のために所有していました。

ピュアオーディオアンプとしての実力は、あえて書くまでも無いかと思います。
ボリュウムに対するリニアなパワー感。単純に音量を上げてもうるさくないと言うあれですね。
最初に印象的なのが、楽器の配置の奥行も表現されることでした。

本機を外部アンプとしてフロントスピーカーを駆動し、7.2.4ch化しています。
さらに重心の下がったサラウンドサウンドになりました。

当然、本機単体で2ch再生が出来るようにしてありますが、その場合の音はAVR-X7200WAを通したそれとはまた別ものですし、音の出方そのものが違うのです。



ユニバーサル・BDプレーヤー Cambridge Audio Azur751BD
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  電源ケーブル フルテック Absoluto Power-18
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  HDMIケーブル WIRE WORLD STARLIGHT 6 

160515-7.jpgレコーダーで焼いたブルーレイディスクのタイトル表示は、文字化けして訳が解りません。
とうとうファームウェアのアップデートでの改善は無かったです。

トレーの動作は素早く気持ちが良いし、読み込みも早い方でしょうけど、現行の機種はどうでしょう。

メニュー表記は英文なので、専門用語を知らない初心者が理解するのはちょっと厳しいでしょうね。

ところで、本機でマニア向けチェックディスクの「Super HiVi CAST」を再生すると、フリーズして使えません。これはもはや「仕様」のようです。

実は本機の隠し玉がCD再生です。

音調は、ややウォーム系ナチュラル。
同じユニバーサル機のBDP-LX88の派手な音調とは好対照、のみならず他の単体CDプレーヤーとなんら聴き劣りがしません。
おそらく現行機も同様でしょうから、隠れた名機でしょう。
なぜにOPPOばかりが、もてはやされるのか?大人の事情ってやつでしょうか。

HDMIケーブルは、型落ち品のセールで入手したもので、普通は手を出さない(出せない)価格の製品です。
このクラスとなると流石に変わります。画質、音質共にですが、特に画質の精細感と色乗りは違って来ます。



ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BZT815
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  電源ケーブル オーディオテクニカ AT-PC500/2.0
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  HDMIケーブル WIRE WORLD ULTRAVIOLET 6

160515-5.jpgBDレコーダーももはや普通の家電製品で、半年ごとにチェンジするような商品ですから何年もの?という感じですが、これはBZT-810にHDMIケーブルが付属しただけのモデルです。

画質や音質に物足りなくなったら、HDMIケーブルを変えてみることです。ウルトラバイオレット6も型落ちセール品でした。
家電量販店で買えるようなちょっと高めのクラス(1m3000円クラス)とは全く違って激変します。



液晶プロジェクター 三菱 LVP-HC7000
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  電源ケーブル オヤイデ PA-23ZX
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  HDMIケーブル WIRE WORLD CHROMA 6
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 シアターハウス シアターキューブ ワイド100インチ

090923HC7000-1.jpg念願のフルHD化を果たすため選んだ理由は、価格と専用ルームでの映画鑑賞に特化した製品という条件がマッチしたため。(2009年9月)

プロジェクターも、4K以外の製品にはパッとした動きが無くなってしまいしました。
しかし個人的にはフルHDの本機でまだ満足です。

スクリーンはコストパフォーマンス優先で「シアターハウス」の製品を選びました。

シアターキューブは電動リモコンタイプが標準です。
昇降音はかすかなモーターの作動音と、時折カタンカタンと鳴る音は気になるものではなく、まったくの静音と言って良いもの。(他社製品にはガラガラと音がするものがあるとのことで、本品からすれば信じがたいのです)
表面は薄いグレーでキメ細かい。黒は非常に沈む。もちろんモアレは皆無です。



電源タップ

160515-2.jpgAVR-X7200WA、PMA-2000RE、Azur751BD用(上)
フルテックe-TP60+フルテックFI-11シリーズ ロジウムメッキプラグの自作電源ケーブル。

LVP-HC7000用(下)
アメリカン電気非メッキタップ+フジクラダイア3.5sqケーブルの自作タップ。



オーディオラック

TAOC MSRシリーズ

棚板の構成が自由に選べるものです。
以前の木製の非開放型のラックから比較すると、音質は抜けが良くすっきりします。

このラックを配線等で向きを変えるには・・フットの裏に付属のフェルトを貼れば滑りますから、強引には可能です。

160515-10.jpgしかし、こういう道具を使えばもっと良いです。

家具を台車に乗せて移動させるための道具があります。
リフター(てこ)と台車には、かまぼこ板を噛ませます。


以上が、可処分所得にモノを言わせた物欲原理主義者の所有機器です。




 

posted by shu at 15:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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