2016年12月23日

サウンドスクリーン導入のシミュレーション。

唐突ですが、これを実行すると思われるのは早計ですよ。
個人的に考えてもみなかった案件なのですが、シミュレーションのご要望にお答えしたまでです。

120インチサウンドスクリーンを拙宅に導入するならばどういう感じになるのか・・という内容となっております。

そもそも何で、サウンドスクリーンなのか?
映画館と同じ音を通す特殊なスクリーンですから、スピーカーを覆い隠す形で設置出来るのです。
なので以下の懸案の解消がメリットとなるわけです。

・画面の下に置かれたセンタースピーカーの音、セリフと画面との一体感のずれをどうしても払拭したい。
・部屋に120インチが入ったとしても、左右にフロントスピーカーを置くスペースが取れない。
・同じ意味でフロントスピーカーの開き角度の設定が自由になる。


では現実的な設置の問題はどうでしょうか?

下の図面は、現在の拙宅のスピーカー配置に120インチのサウンドスクリーンを設置する場合のシミュレーションです。
赤い線、幅2660が120インチのスクリーンです。
60度配置のフロントスピーカーは、ほぼスクリーンで隠される形になります。
161223-2.jpg

では検証を。

まず、

・スクリーンの取付けは天井面となる。

これは最初の難関でしょうね。素人には難しい工事になるでしょう。

161223-1.jpg・当然、センタースピーカーの高さを持ち上げる必要がある。

普通に考えると、フロントスピーカーのツイーターと同じ高さに合わせることがベストなのでしょう。

しかし、その方法は考えなければなりません。(高めのスタンドを2組、あるいは棚状のもの?)

(青枠が120インチのイメージ。既設は100インチ。)

・フロントスピーカーの前に垂らしたスクリーンはその分、視聴位置に近づく

一方で、画面とほぼ同一面にスピーカーを並べる事で、映像との一体感は向上するかと思われます。

しかし、図面上での視聴距離は約1.9m。うーん、どーでしょう?

161223-3.jpg


図中Aの約40センチほどのスペース、これは音質のために部屋の角から離したゆえの空間ですが、これを妥協して詰めると、視聴距離はそれなりに伸びます。

その場合、この図面の位置関係のままですと大丈夫ですが、スクリーンの高さを見やすいように、もっと下げた場合、Bの部分でプロジェクターの光軸が視聴者の頭に掛らないように注意が必要です。

なので、Cのプロジェクターの投射位置は大画面になるほど高く設置する方が画面の高さの位置決めに余裕が出ると思います。

他の機種は知りませんが、エプソンのEH-TW8300の場合は投射打ち込み角がゼロなので、レンズシフトの使用は必須となります。
まさか今だに「レンズシフトはなるべく使うべからず」などという人はいないと思いますが。


みきつかささん、いかがでしょうか。
サウンドスクリーンまでをお考えならば、もうご承知の内容ではありませんでしたか?
ちょっと見た限りでは、サウンドスクリーンは90インチからあるようですが、その価格はまあご承知ですよね。


僕ですか?前にも書いたように、この部屋で理想のサラウンド配置を追求すると、90インチの普通のスクリーンにダウンサイジングで良いと考えるくらいですから、無いと思いますね。

以上、私見でのシミュレーションは肯定的な内容になりませんが、個人の趣味の世界のことです。

「それ要ります?」なんていう押し付けはいたしません。どうかお好きなようにやってください。(笑)



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posted by shu at 12:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | スクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

シアターキューブ壁面取付けその3

さて、シアターハウスのスクリーン取付けについてはもうこの辺できりにします。
091227-1.jpg

前回までで専用金具の取付けまで書きました。

あとはスクリーン本体をマウントブラケットなる部品にはめ込むのみです。
この作業ですが、100インチワイドのスクリーンはケースの長さが約2m35cmで重さ9kgあります。
これを1人で持ち上げるまではなんとかなりますが、はめ込むのは無理でした。

マウントブラケットとの勘合はカチッという感じでは無く、グニッと言う様な感じで非常にしっくりだったからです。
この感じだとスクリーン本体(ケース)がねじれて1人では取付けられません。
もっともシアターハウスさんでも、1人での取付けは2mまでならと言っておられますから、おすすめ出来ません。

これまでの記事に書いた取付け方法など(水平出し以外)についてはシアターハウスさんのホームページに詳しく載っています。
他のメーカーではここまで載せてないと思います。製造直販ならではですね。

091227-2.jpg最後に余った電源コードを配線しますが、コンセントはちょうど右下にあったのでラッキーでした。
付属のコードは約1mで右側についています。これをスクリーンケースの上部のへこみに隠して見えなくした状態で市販の延長コードを繋ぎます。
その延長コードは、スクリーンケースと例の壁との間に出来る隙間からモールに入れて下ろしました。

そしてリモコン受光部は両面テープで端に貼り付けて終了です。

この辺の電源コード等の隠蔽が、ケースなしの「ミューズ」ではうまく行かないものと思いますので、その意味で多少高価でも「キューブ」の選択が正解でした。


さて肝心の画質レビューがまだでした。

写真では解りにくいですが、実物のスクリーン面は白ではなく薄いグレーです。
そして表面はキメ細かい生地になっています。

このスクリーンで得られる画ですが、モアレはもちろん発生しません。
よく黒側の表現について話題となりがちですが、まず一見して思うのは画面の明るいところ。
特に空とかの明るい部分が均一に見える事。これが以前の単純なホワイトマットでは意外と均一では無く、むらに見えていたのです。表面の粗さも原因なのでしょうか。

そして電動リモコンによる昇降の使い勝手については言うまでも無く、快適なものです。
下降位置の設定が可能なので、毎回同じ位置でぴったり止まるのです。

リモコンが増えて煩わしいって??

091227-3.jpg
学習リモコンでマクロ登録させて、ボタン一発でスクリーンからAVアンプ、プロジェクターや他の機器をオン、オフさせれば良いわけです。それは圧巻ですよ。
(上がソニーの学習リモコン。下はシアターハウススクリーン用)


最後に、電動スクリーンはいいことばかりですが、ひとつだけ心配があるのです。
それは「虫」の巻き込みなんです。
スプリングなんかの手動のものはちょっとスクリーンを振って虫を払えるのですが、リモコンではそうも行きません。
今の時期はいいけど、防虫対策はしっかりと必要になりますね。


そうそう、スクリーンサイズの選択とフロントスピーカーの関係について、別の機会に触れてみます。

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posted by shu at 18:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | スクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

シアターキューブ壁面取付けその2

この11月に取付けたシアターハウスのスクリーンについて書いています。

僕のシアターではスクリーンの取付け場所として、窓を覆う形の壁掛け方式をとっています。
なので窓枠の上の部分の左右には、新築時あらかじめ下地を入れてもらって、ネジが効くようにしてあります。

091211-4.jpgしかし、窓枠を覆う形でスクリーンを取付けると、ひとつ問題が出てきます。
それは窓枠が壁から出っ張っている事です。

なぜこれが問題になるかと言うと、スクリーンの下部にはウエイトバーがついていてこれがスクリーンが下がる際に窓枠に引っかかるからです。
これがスプリングタイプなどのスクリーンでしたら、手で引き下げる際に手前方向に逃がす事で問題ありません。しかし電動タイプの場合にはそうも行きません。

シアターハウスのスクリーンですとと、「ミューズ」というケースのないタイプを使用すると、上記の様な問題が生じます。

つまりミューズを壁掛で、しかも窓枠を覆う壁掛けで使用する場合には、前回紹介したマウントブラケットと壁の間に適当な厚みの板などを入れて(俗に言うと下駄を履かせる)壁から離すことが必要になるのです。

ですが、「キューブ」というケース付きのタイプではこの問題がクリアできます。

なぜかと言うと、キューブのみ専用の壁掛け金具を使用する事でスクリーンは壁から離れて、必然的に窓枠の出っ張りより手前に出るからです。

さて前回この専用金具の取付けまでを書きました。
あとはスクリーンケースを取り付けるのみですが、ここでポイントがあります。

091220.jpgそれはマウントブラケット2個を金具にネジ止めする際、その前後位置を揃える事です。

これが揃わないとスクリーンケースがうまく、はまらないのです。


今回はここまで。次回でまとめとします。



ケース付き電動スクリーンキューブ用壁付け金具

 

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2009年12月14日

シアターキューブの壁面取付けその1

さてこの部品は何でしょうか?

091211-1.jpg

これを使用したある事とその実践方法について知りたい人に向けたピンポイントな情報です。

これはシアターハウス製スクリーンの取付けに使用する「マウントブラケット」という部品です。
そう、今回はシアターハウスの「シアターキューブ」というスクリーンを壁掛けの実践記です。

僕が10年前、最初に購入したスクリーンは直接ネジ止めする方式でしたが、最近各社このようなブラケットを一旦壁面にネジ止めしてから、スクリーンをカチッとはめ込む、そんな形式になっているようです。

シアターキューブの場合、天井面への取付けにはこのマウントブラケット4個を直接ネジ止めしますが、「壁掛け」の場合には別にオプションで2個1組の「取付金具」が必要となります。

別売りオプションというと追加出費でしかも高価だというイメージです。
僕も当初これが3000円位するんだろうと思いましたが、800円でした。
とても妥当な価格で良心的です。

さてこの金具にマウントブラケットを各2個取付けてから、壁にネジ止めする訳です。

ちょうどスクリーンのケースの両端に金具が来るように位置決めします。
この位置は左右に2、3ミリ程度の誤差はケース取付け時に調整が効きますので厳密でなくともOKです。

091211-2.jpgその時必要なのが金具の水平出しです。
まず片側の水平をこのように水平器を使って決めてしまいます。

この水平器は持っていても無駄にはなりません。
スピーカー、特にiQ90などのトールボーイを直立させるためには必要です。


091211-3.jpgさて一方の金具が取り付いたならば、もう片側を同じ高さ、つまり水平線上に取付けます。

その方法はそれぞれの金具に糸を張ってやはり水平器で糸の傾きが無いように位置を調整します。この時水平器は長めの物の方が精度が出やすいでしょう。

糸に水平器を平行に沿わせて傾きを見るわけですが、あくまでも目見当になりますから、何度も確認してみることです。


この水平出しが不十分だとスクリーンが斜めに下がる事となり、たるみじわや、巻き上げに影響するかもしれません。

最後に金具自体の傾きも確認してネジを止めて金具の取付けは終了です。

あとはスクリーンを取付ける(はめ込む)のみです。


字数が多くなりました。記事をケチるため(笑)今回はここまでです。


個性が映える水平器!!シンワブルーレベルプロ マグネット無380mm76391

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posted by shu at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | スクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月20日

スクリーン新調しました!

プロジェクターを使うホームシアターでは、視聴を始める前に必ずやらなければいけない事があります。
まず、部屋を暗くするのは当然として、スクリーンとプロジェクターの準備をしなければいけません。

ここで言う準備とは、プロジェクターが常設で固定されているならば、電源をONすれば済みますが、スクリーンの方はと言うと、大抵のケースでは「巻き取ってあるものを引き出す作業」が必要となるわけです。

その作業はスクリーンのタイプによって異なり、タペストリー型のものや、ロールスクリーンのようにチェーンを引っ張って下ろすもの。またスプリングローラーなどと呼ばれ、ばねを利用して巻き上げられており、引き出す際にはそれなりのテンションを伴うもの。
それと、立ち上げ式と呼ばれる、ケースを床置きしてパンダグラフのように立ち上げるもの。

以上が直接手でスクリーンを引き出す、あるいは広げて、準備するものです。
その引き出す、あるいは広げる時のアクションつまり動作は、それなりに大きなものになります。

どういう事かと言いますと、壁掛の100インチスクリーンを想定した場合の引出し作業は、およそ2メートルくらいの高さから床上5、60センチまで引き下げるので、ある意味全身作業になると言えます。

管理人がこれまで使用してきたのはスプリングローラータイプのスクリーンでした。
このタイプのスクリーンがもっとも普及しているのではないでしょうか?
このタイプは前記したとおり、テンションが掛かって巻き上げられていますから、引き下げるにも多少の重さを伴います。また途中の位置で止めるのにもちょっとしたコツや、タイミングを必要とするのは使った人なら解る部分だと思います。

なので、実はスクリーンの準備はちょっと正直めんどう、あるいはおっくうに感じた事は否定しません。大げさに言えば、ちょっとした決心が必要な作業なのです。


さあ、ここまで長々書きましたが、今回からまた数回はスクリーンに関して書きます。

やっと、スクリーンを新調したからです。

今回導入したのはシアターハウスのシアターキューブという製品の100インチワイド。
そしてなんとリモコン電動タイプです!!
そう、これだと上に書いたような事柄からは開放されてしまいました。

と言うことで、こちらがビフォー。
4:3の100インチを途中まで引き出した状態での使用でした。
091120-1K.jpg


そしてアフター。
100インチですが「ワイド」ですから横に10センチ程度広くなっています。
091120-2S.jpg

次回から選択、設置などについて書いてみます。

今回はとりあえず下のリンクを紹介しておきます。
シアターハウスさんのホームページに飛びます。
ここにレポートを載せていますので。(送料1000円がサービスとなるのです)

ユーザーの設置事例のページ

コストパフォーマンス抜群です。
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posted by shu at 21:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | スクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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