2012年07月08日

プラス0.2chとは? それと近況を・・・。

最近発表されるAVアンプの仕様を見て、何か気づくことはありませんか?

7.2chとか5.2chとか、いつの間にかサブウーファーの2台使いが出来るようになっているということです。
ただ、この2台使いは低域のステレオ再生という訳ではありません。

AVR-4311の取説ではこう説明されています。

2つのサブウーファーをブレンドして測定を行い、それぞれの距離と音量レベルそして周波数特性を最適化し、低域の干渉を解消する適切な補正を行います。音場全体の密度が高まることで、よりリアルで迫力あるサウンドを再現します。

サブウーファーが1台だけだとフロントスピーカーとの位相が合わないとか、場所的に低音が出にくい場合があるなどのケースに、2台使いすることで対応が出来る。ということでしょうか。

興味深いですね。

僕も11.1chまで来ましたから、あと0.1chを出来るものならやってみたいと考えました。
2つのサブウーファーをブレンドするということは?・・・単純な疑問をメーカーに聞いてみました。

質問:異なるサイズ、仕様、メーカー等の組み合わせでの再生は好ましく無いでしょうか?

答え:ご使用自体は可能ですが、バランス/音質を考慮すると、同じ仕様のウーハーを
   揃えられることをおすすめします。

やはり、そういうことなんですねえ。

ということは、XQ60bをもう一台・・・は無理です。
そもそも販売自体が終わっている。
大きすぎるため物理的に困難。

そんな理由で“さらに0.1ch”は、残念ながらあきらめです。

しかし今から新型のAVアンプを買う人はサブウーファーの選び方として、予算内で1台では無く予算内で2台を購入するのも良いかも知れません。

このあたりを2台とか?↓


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ここで話題を変えまして、極々近況のお話を・・・


以前から気になっていた事ですが、センタースピーカーをフロントスピーカーと同じ口径のスピーカーユニットの製品にしたらどうなるのか?



その結果、こういう事になりました。


・・・



120708.jpgサラウンド馬鹿の管理人です。
性懲りもなく、新たなステージへ?


詳細はまた次回。


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posted by shu at 16:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

今日はサラウンドの日でした。

今日は5月1日で、5.1と言えばサラウンド!

ということで、今日は「サラウンドの日」なのでした。


日頃サラウンドについて書いている者が本日を無視する訳にもいかず・・。
な訳で、記事をひとつ挟ませてもらいます。

今の家のこの部屋でスクリーンシアターを始めたのは、1998年9月でした。

ちょうどその頃は5.1chサラウンド、当初はAC-3と呼ばれたドルビーデジタルが出始めて2、3年の頃と思います。

当時使用していたのは自身最初の本格的AVアンプにして、本邦初のドルビーデジタル5.1ch対応機のヤマハDSP-A3090でした。(当時のフラッグシップ機で実売価格21万円也。よく買ったものですが、今のフラッグシップと比べると安い)

これが当時の画像です。
120501-1.jpg

メインとサラウンドスピーカーはヤマハのNS‐10MTでセンタースピーカーにNS-C110、フロントエフェクト(フロントプレゼンスは最近の呼称です)にはボーズの100Jという構成でした。
スクリーンはキクチのホワイトマットで4:3の100インチ。
当時は輝度の低い液晶プロジェクターを意識して、ビーズスクリーンが全盛でしたけれど。

センタースピーカーのスタンドに注目。これが今も使用中の原型で、階段の材料の端材で自作したものです。まだ着色もしていません。

こちらはリア側。
120501-2.jpg

サラウンドスピーカーは、天井の角に補強の下地入れてもらって天吊りしていました。
しかし、後にこの位置にスピーカーが無くなる事態(7.1chレイアウト)になることは想定外でした。

現在と同じようにウォークインクローゼットから覗いているプロジェクターはシャープのXV-Z4050です。

ちなみに、当時の5.1chのメインソースはまだレーザーディスクだっだんです。


さて、この頃からもう14年ですか・・。
サラウンドの周辺もずいぶんと変わりましたが、中でもAVアンプのオートセットアップ機能は革新的でした。

A3090の時代ですが、テストトーンを自分の聴感だけで、各スピーカーが同じ音量になるよう設定していたのです。

これがだいたい、おおよそ。ですよね。

今考えても無理なんです。今のオートセットアップ機で設定された各スピーカーの音量を、テストトーンで聞いたところで、全てが同じようには聞こえませんので。
つまり、スピーカーの設置場所が違うと同じようには聞こえないのです。

A3090には各スピーカーごとに音質も調整出来る、イコライザー機能がありましたけれども、これを同じく聴感のみで設定するなど、もっと無理なことです。

これから比べると今はいいですよ。
音量、音質、距離、クロスオーバー値や、さらに反射音や定在波までコントロールしてくれる機種もあるわけです。

それだけクオリティの高い音が聴ける、敷居が下がっていると言うことですね。

皆さんもこの体験をぜひ。



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posted by shu at 22:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

9チャンネルの意義とは。

AVR-4311は従来の7チャンネルに加えて、フロント側サラウンドの2チャンネルを追加した、デノン待望の9チャンネルアンプです。

この9チャンネルの意義とは、サラウンドバックスピーカーと、フロントハイトまたはフロントワイドスピーカーの同時使用が可能となった事にあります。

そしてさらには、外部アンプの使用で11チャンネルに拡張が可能です。

そこで素朴な疑問として出てくるのが「そんなにスピーカーが必要なのか?」
という事ではないでしょうか。

110115-5.jpg年末年始の休みに11チャンネル分のスピーカーを一時的に接続して試してみた結果、サラウンドバックスピーカーを生かせる環境にあるか、そうで無いかがキーだと思いました。

つまり、現在サラウンドバックスピーカーを接続していて、その効果を十分感じられるのであれば、最大11チャンネルへの拡張はおおいに有りだと思います。理由は次回以降で書きます。

一方でサラウンドバックスピーカーの効果を感じない場合でも、これは試聴位置の後方にスペースが無いという状況も含まれますが、そういったケースではサラウンドバックスピーカーをやめて、フロントハイトまたはフロントワイドを設置すれば、最大9チャンネルが可能なのです。
これはフロント側の音場は充実しますが、自分の後方の音場の広がり感はなくなります。

しかしこれでも、サラウンドにあまり免疫のない人?には必要十分ではあると思われます。

某紙面上に「サラウンドバックスピーカーを取り外して、フロントハイトに付け替え」の実践記事がありました。確かにそういう選択も考えられますが、僕はあんまり同意出来ません。もったいないことです。あの環境でサラウンドバックの効果がイマイチとは思えませんでしたし。

僕はドルビーサラウンド初期、レーザーディスク全盛期からのマニアで、「後ろから音がする」サラウンドには思い入れが強いんです。

確かにオーディシーやドルビーは、フロント側の音の情報量を増やした方が、効果的であると言っています。

しかし後方にスピーカーが在るのと、無いのとでは違うんですね。
特にオーディシーDSXではサラウンドバックスピーカーの優先度がフロントワイド、フロントハイトの次だと言いながらも、聞けばちゃんとその効果はあるんです。

次回はAVR-4311の導入記でドルビープロロジックIIzとオーディシーDSXの違いについて書いてみます。

買い替えの候補でした↓
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タグ:AVR-4311

 

posted by shu at 13:59 | Comment(6) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

そろそろフロントにプラス2chを・・。

ドルビープロロジックIIzや、オーディシーDSXが採用されたAVアンプが発売されたのは、一昨年の夏前辺りでしょうか。(過去の関連記事はこちら

これらはフロントの高い位置、あるいはフロントスピーカーの外側に新たにサラウンドスピーカーを設置する、新たなサラウンドフォーマットです。

ドルビーは、設置の難しいサラウンドバックを使用するプロロジックIIxの代替として、前方音場に高さと奥行きを表現するとしています。

オーディシーは後方設置のサラウンドバックは重要では無いとして、まずフロントワイドスピーカーの設置で包囲感を増し、次にフロントハイトの設置で奥行きを与えるとしています。

現在はドルビープロロジックIIzでは最大9chで、オーディシーDSXでは最大11chでの再生が可能となっています。

さて、このフロント側にスピーカー2chを追加する方式、まずフロントハイトスピーカーを設置するとどんな感じなのか?
これについては既にヤマハのAVアンプで経験済みなので、およその見当は付きます。
なので、今まで「指をくわえて見ていた」ような感は無かったのです。

ではオーディシー独自のフロントワイドを追加するとどうなるのか?
個人的にはこちらへの興味の方は大きかったのです。

そろそろフロントにプラス2chを・・実際に体験するにはAVアンプを替えなければならない。

AVC-3808を使用して2年、ちょうど諸条件のタイミングが合ったこともあり、昨年12月始めにAVR-4311にチェンジをしました。
(ここはさらりと書きますが、内情を知りたい人は裏ブログへどうぞ)

110105.jpgこの年末年始の休み中にフロントハイトおよび、フロントワイドスピーカーを暫定的に接続して、このプラス2chするサラウンドのおよその感じが解りました。
(フロントに都合7本のスピーカーとサブウーファーです)

次回からAVR-4311のレビューを通して、ドルビープロロジックIIzとオーディシーDSXの感想を書いてみます。



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posted by shu at 14:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月14日

外部パワーアンプという選択。

最新のAVアンプは11.2chでの再生に対応するようになっています。

デノンのAVR-4311や、ヤマハのRX-V3067がそうです。

ただし、「外部パワーアンプの追加」がその条件となっています。
AVR-4311では2ch、RX-V3067では4ch分の外部パワーアンプが必要な訳です。

とりあえず、バーチャルでも一部のチャンネルの再生が可能な様なので、しばらく使い込んだところで外部パワーアンプを使ってフルスペック再生にチャレンジしてみたいものです。(妄想です)

ところでこの「外部パワーアンプ」はどんなものを使うのか?

僕らサラウンド寄りのオーディオビギナーには、守備範囲の外にある機器ですから、あまり馴染みがないです。

で、ショップで聞くとまずこれを勧められるという、可能性があるのが・・・
あのアキュフューズですね。一番お値打ちのA-35でも、39.9万ですか・・。
(↑アキュフェーズの間違いです。本当に守備範囲外なもので。)

「あ、あのー。もうちょっと人を見ながらお願いします」こう言いたくなります。

なんだか現実味のない話だなと思っていましたら、分かりやすい製品が在るではありませんか。

最近マランツから発表された、2chパワーアンプのMM7025がそれです。
2chならこれ1台、4chならば2台もしくはMM7055の方が5chなので1台で済みます。



MM7055の、13万6500円は安くはないじゃあないか。

そうですが、パワーアンプはずっと使えます。AVアンプを買い換えてもです。

その場合、次に買うAVアンプをAVプリアンプにすると性能対価格を抑えられます。
AVプリアンプとは、一緒に発表されたAV7005がそうです。
マランツが価格を抑えて、リリースしたセパレートAVアンプです。


また別の意図で、外部パワーアンプを追加することは今使用中のAVアンプでも出来ます。
何をするかと言うと、フロント2chの強化のためです。

一方で、サラウンド再生ではフロント3chを同じ条件にと思うならば、MM7055を使います。
余った2chはサラウンドchに使うか、AVアンプのフロントL、Rのプリアウトを分配してフロントバイアンプに使うという手もあります。

こう考えると将来11.2chに対応するしないに関わらず、外部パワーアンプという存在がマニアを悩ませる選択肢の一つになるのは間違いなしと感じます。

ただし、物事には限度というものがありますので、多くの人はここまでやりませんね。

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posted by shu at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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