2009年12月31日

BD7004のレビュー1

091231-1.jpg遅くなりましたが、マランツのBDプレーヤー、BD7004の感想を書きます。
もう生産中止との噂があり、タイムリーではありませんが安くなっているので気になる方もいらっしゃるでしょう。

最初に言っておきますが、当然感想は僕個人の主観によるものです。
特に、以前所有していたマランツのDVDプレーヤー、DV9600と機能面でどうしても比較してしまいますので、多少マイナス目線の感想になっているかと思います。

091231-3.jpgまず外見から。
M-1デザインの実物は立体感があり、個人的には好感が持てます。
本体色の黒はCDプレーヤーとの差別化で仕方なしと思います。
本体のディスプレイは簡素化されたもので、表示が一列しかないのは寂しい所ではあります。


091231-4.jpgリモコンですが、DV9600のそれよりも洗練されたデザインだと思います。
ただし、本体の受光部の受光角度が狭いようで、リモコンを正対させないと反応しないのは残念です。(他の機器は90°方向のやや上に向けても壁の反射で普通に反応します)


091231-2.jpg思うにこの製品は不人気だったのかもしれません。
その要因のひとつが電源ケーブルが「めがね」だという事もあるのでしょうか。
僕は気にもしませんが、付属のケーブルの使用は避けてヤフオクで入手した物を使っています。(これについては後日書きます)


ところでブルーレイは、だいたい昨年の夏あたりのレコーダーが普及から加速し始めた感を持っています。僕もBW730を購入したころです。
しかし当時から再生専用機の方が当然、性能で優位確実と信じていたわけです。

そこで今回待望のプレーヤーBD7004を購入の運びとなったわけですが、まず第一印象から言いますと、音質と画質においてレコーダーと比較したところ、「絶対的優位というところまでは感じなかった」と言うのが正直な感想です。

(なんだ、がっくし。)

ただし、後で書きますがCDの音質などはもちろん、レコーダーでは語れない領域になります。それに個人的には以下の注釈が付きます。それは、

1.映像と音声をHDMI接続するのが両者共通である事。

2.個人の視聴環境になりますが、映像の出口がHC7000であること。
つまりHC7000のビデオプロセッサーを経由した結果であること。

3.やはり20万オーバーのUD8004とかDBP-4010UDならなお、よろし。

1についてはそれがデジタル接続だからと言うことで、差が出にくいと考えます。

2についてはHC7000のビデオプロセッサー「Reon-VX」の性能が良く、それにならった映像が出てしまうという事です。

3これをを言っちゃあ、元も子も無し。

ちなみに内蔵のビデオプロセッサーの性能はHC7000とBD7004が同等に見え、BW730はそれ以下と見ます。BW730は1080Pではなく1080iで入力した方が良いと思いますが、BD7004は1080P入力でOKでした。(AVアンプのスケーラーはスルーしてあります)

1月5日追記
上記のBW730の1080i入力とは、エアチェックまたはそれを録画したものを見る場合の事で、BDディスクの再生時には24P入力をON設定すると、必然的に1080P入力になります。よってBD7004では録画したBDディスクを1080iで再生しないとBD7004のスケーラーの実力は判らないというわけでして、上で書いた「BD7004は1080P入力でOK」の表現は不適当でした。
追記ここまで。


デジタル関係がそうであっても、売りの機能であるアナログ音声出力はどうか?

まず2chから。このあたり、DV9600からレベルダウンは覚悟していましたが、若干線が細くなったという印象だけですぐに馴れ、特に不満の無い音質だと思っています。

この辺りはD/Aコンバーターの性能の差がそのまま出ていまして、DV9600ではデジタル接続とアナログ接続の差が明確に出ましたが、(当然アナログが良い)BD7004の場合のその「差」は「わずかだけれどアナログが良い」と感じのものになりました。

ところで、BD7004のD/AコンバーターですがAVアンプAVC-3808Aのそれと同スペックです。
それでもBD7004からアナログ接続した方が音が良いという結果になっています。

そしてさらに売りのマルチch入力について。

これについては専門家先生の評価が高いようです。
しかし個人的にはある問題を抱えています。

それは次回、新年の投稿で・・。


さて今年も残り一日となりました。
この一年、当ブログにご訪問ありがとうございました。

みなさまどうぞ、良いお年をお迎えください。

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posted by shu at 10:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

BW730電源ケーブル交換の効果は?

元気ですかぁー。
あえて、A・猪木風に叫んでみる・・・自分に向けてです。

最高ですかぁー。 じゃあ無かった、

再開ですかぁー? (このブログがです)

そうとって頂いてもいいです。
さて、おもむろに行きますか。


僕が昨年購入したパナソニックのブルーレイレコーダーのDMR-BW730なんですが、電源ケーブルを交換してあったんです。オーディオテクニカのAT-PC500/2.0にです。




付属のケーブルはこれ以上は無いくらい細ーいので、いくらなんでも頼りなかったんですね。

で、耳が慣れてきたところで効果の程はどうなのか?と思い、AT-PC500/2.0を外して付属の細ーいケーブルと入れ替えてみた訳です。それで解りやすくCDをかけてみました。

結果的にはですねぇ・・、ちょっとだけ音が元気にと言うか、明るくなる印象ですか。

期待したほどでもないと言うのが実感ですが、元々BW730に基礎体力が無いということになるんだと僕は勝手に解釈します。

そもそも電源ケーブルの極性表示が有ったりして、音質云々を語れるのはBW930だけなんですね。

そんなパナのBDレコーダーですが早くもモデルチェンジしたのは皆さんご存知の通りです。
来週にも店頭に並ぶのでしょうか?

新機種は便利機能の追加と、本体奥行きを85ミリ縮めたことと、リモコンのボタン配置が見直されている。特に10秒戻しボタンはやっと付いたかって感じ。みんな指摘してましたね。
奥行きが縮んでうれしいのはリビングユースの場合でしょう。
ですが基本性能はもうそれほど変らないでしょう。

そこで、値段が下がった旧機種ねらいの方も当然いらっしゃると思います。

僕だったら、BW930をいいタイミングで購入しますけど。
やはりシアターユースなら選んでおくべきです。
音質に関しては、下位機種との差は確かに有りそうですから。

それにこのご時世、別にBDプレーヤーを買い足すなんて、そう出来るものでもなし。

ちなみにBW830にはBW730には無い、同軸デジタル出力がありますね。
音質的にアドバンテージがありそうですが、メインの接続はブルーレイ再生時HDMIになってしまう訳ですから、あまり使わないかなと思います。

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posted by shu at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

このご時世に・・

このご時世に分不相応にもBDレコーダーBW730と、AVアンプAVC-3808を購入しHDオーディオ対応を果たしましたが、肝心のパッケージソフトが高いのでなかなか購入できない本末転倒な管理人です。

じゃあ、あんた普段何見てるんだ?と言われそうですが、
機器が新しくなるだけでも、最新パッケージソフトに頼らず十分恩恵は受けられるわけですよ。

BW730の「画(え)」にしても旧世代(D−VHS)の頃から比べて明らかに良くなっていますから、WOWOWの映画や海外ドラマなど録画機会も増えました。

それにAVC-3808の基本機能だけで従来のCDやDVDソフトをわざわざ棚から引っ張り出して見よう(聴こう)という気にさせてくれます。
この基本機能に一部が、デノンが言うCompressed Audio Restorer。これはデジタル音声の補正機能で、最近他社製品にも名称は違いますが装備されていますね。これが効果的です。
また先日も記事にしました、有償アップグレードによって得た機能も使えます。

結局HDオーディオが従来のDVDと比べて超絶サウンドなのかと聞かれたら、僕は再生機器による違いでその差の感じ方が違うくらいの差と答えます。
(よくわかりませんね。要はそれほど違わないんだけれどハイエンド機器で聴くと凄いですよと言う感じ)

だからDVDもまだ見れます。ぜんぜん見れないと言うほどでもないです。

しかし、BW730ではきついですよ。
画質は大差なくとも、音がね。
僕のDVDプレーヤーはマランツのDV9600です。これの存在意義はまだ十分あります。

DVDの再生画質にしてもAVC-3808を通すことで何かが違う。ほんのわずかにテイストが違って見えます。もちろん良い方にです。だから最近スターウォーズEP3を見直しましたが十分満足な画質でした。

実はちょっと前までこのDV9600を売って、BDレコーダーの購入資金にしようかと考えた事がありましたが、とんでもない事でした。
やはり、専用プレーヤーが優れているのは当たり前なんです。

ちなみにCDでもDVDでもBW730で再生してみればすぐに解ります。違いがです。
音が薄くなるんですね。
CDプレーヤーとしても使う人がいるのかどうか解りませんが、おすすめしません。

と言うことはブルーレイ再生時もこの延長線で考えると、うーん・・。
(直接比較は出来ない?出来るでしょ。)
再生専用機ならもうちょっといい音が出るんだろうなと。

最近各社BDプレーヤーが出揃ってきましたね。
これで専門誌もBDレコーダーの音質については触れなくなるでしょう。
(もともとあまり触れてませんね)

BD再生専用機、まだ贅沢な話です。ブルーレイソフトの普及がどの程度進むか?
もうちょっと安くなってほしいですね。

そうなればBDプレーヤーは将来的に欲しいですが、その前にフルHDプロジェクターが欲しいし、2011年問題もありますし、困ったもんです。

(・・その前にこのご時世、自身の生活基盤は大丈夫なのかぁ?
ホンダのF1撤退はショックでした。)

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posted by shu at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

晴れて「A」になりました。

デノンのAVアンプ、AVC−3808の有償アップグレードが17日からできるようになり、早速申し込みました。これで晴れて「3808A」になった訳です。

このアップデートの件については非常に喜ばしい事だと、この前記事にした通りです。
おかげで「型落ち」にならずに済みましたから。

ならば実際のアップグレードの中身はどうなのか?

今日まで使用した「3808A」の感想です。結論としては非常にいいと思います。

アップデートキット.jpgまず今回のアップグレードの料金は10500円。僕の予想通りでした。

名目上、デノンのオンラインショップからアップグレードキットの購入という事になっていますが、実際送られてくるのは追加の取説と「A」の証?のラベルステッカーくらいで、僕の時は申し込みの翌日にはもう、GUIからアップグレード操作が可能になりました。

AVアンプも便利になりました。と言うかデノンが良心的だと思いますね。


さて、肝心の内容についてですが大きくは3項目。
1つ目はHDMI接続によるシステムコントロール。これはたとえば「ビエラにリンク」に代表されるような機能で、僕の場合にはメインモニターにTVは使わないので必要は今のところ無し、です。

2つ目と3つ目が効果的でした。「AUDYSSEY ダイナミック EQ」と
「AUDYSSEY ダイナミック ボリューム」です。

「AUDYSSEY ダイナミック EQ」とは、ラウドネスを発展させた様なもの。
「AUDYSSEY ダイナミック ボリューム」とは、最近のAVアンプに装備されてきたナイトモードに似た効果を得るもの。と、僕が勝手に言えばそういう感じになります。

この内、ダイナミック EQの方は常時オンでOKだと思います。使えます。

効果は大きく、オフの音は非常に寂しいものとなります。

具体的には、ボリュームを上げなくても非常にメリハリのある音が聴けるようになります。
わざとらしさは感じません。小音量でもいろいろな音が聞こえるようになります。

この前の記事で僕が「もうちょっと低音が聴けないものか?」と書きましたが、このダイナミック EQの機能により、ほぼ満足のいくものとなりましたね。
出てくれるんです。低音が。映画の視聴にもいいですよ。

ダイナミック ボリュームの方は、ダイナミック EQオンが条件となる機能ですが、周囲への音漏れが気になるような時間帯での使用には効果的です。
ダイナミック EQとの相乗効果で、すべての音がよく聞こえるのですが、ダイナミックレンジを巧みにコントロールしてくれます。
ナイトモードとは別の物という印象です。

このように僕は今回の有償アップグレードには満足していますが、人によってはあるいはダイナミック EQなど必要ないという人がいるかもしれません。

なぜかと言いますと、「いわゆる音質調整機能は使わん」という人には必要ないのかも知れないです。
あとは気兼ねなく大音量再生が出来る人にも必要は無しとも考えられますね。

デノンの場合、2チャンネルの再生時にもAUDYSSEYによるルームEQの使用が選べるようにしてくれています。ピュアダイレクト再生時においてもです。
この辺は細かく考えられていると、僕は感じました。

(ヤマハの場合にはピュアダイレクト再生時にEQを効かせる事は出来ませんでしたから)

そんな訳で、今回のアップグレードを行うと同じボリューム位置であっても出てくる音はかなり違ってきます。これが必要と思われる人にはおすすめしておきます。

あらためて結論を。「やるな、AUDYSSEY 」 

・・この「AUDYSSEY」正確にはなんと読む?
「オーディシィー」? 
「オデッセイ」ではなさそうですが。

DENON AVアンプAVC-3808さらに大幅値引き!(在庫限定)


子機.jpgところで、こんな風にアップグレードの恩恵を受けるためにもLANケーブルの接続は不可欠な訳です。
無償アップデートも割とよく有りますし、ネットラジオも意外といい音します。
ちなみに僕はこの無線LANを使っています。
接続して電源をつなぐだけです。簡単でした。

BUFFALO AirStation HighPower 11g&b WHR-HP-G/E


 

posted by shu at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

DTS-HD MA初聴きの感想

今日はDTS-HDマスターオーディオを初めて聴いたので感想を。

その前に、前回の記事はちょっと訂正かなぁ。
HDオーディオとAACを比べてそう大差無い様な事を書きましたが、
今日聴いたダイ・ハード4.0 (Blu-ray Disc)の音はさすがに凄かったです。

これとAACが大差無いなんて言えないですね。

DTS-HD MAの方がまず、低音が凄い。音が分厚い。これが第一印象です。

まず、アパートのシーンでマシンガンの音が野太い。

発電施設に送り込まれた天然ガスが爆発するシーンでの低音、LFEが凄まじい。

マクレーンが運転するトレーラーを戦闘機がミサイル攻撃して高架橋が崩れ落ちるシーンの低音が非常に重い。

これらの低音はちょっと今までには体験してなかった領域でしたね。

間違いなく音質は、AAC<DVD<ブルーレイということになります。

しかしこれだけ強力な音響を楽しむには部屋の外への音漏れが気になるところ。
集合住宅にお住まいの方はどうなのだろうと思います。
あまり強力なサブウーファーは使わない方がいいのかもしれません。


ところで僕が使い始めたAVアンプ、AVC-3808ですが低音がよく出るという印象です。
この理由として、クロスオーバー周波数の設定が合理的だからだと思います。

普通、スモール判定されたスピーカーの低音はサブウーハーから出力されますがその時設定できるクロスオーバー周波数は1つです。
しかし、3808ではこのクロスオーバー周波数を各スピーカーごとに設定してくれます。
つまり同じスモール判定のスピーカーでもクロスオーバーは80Hzもあれば、40Hzもあるというようにきめ細かなバスマネージメントが行われます。

この結果が低音がよく出るということの一因となるはずです。

話があっちこっちまとまりませんでしたが、「ダイハード4.0」のDTS-HDマスターオーディオの低音については非常に強力でした。
こういったソフトの再生にはドアの防振対策が必要かも知れません。
そうでないとドアが「びびるというよりバタバタする」事があるかも知れません。

ちなみに僕はこんなんしてます。→過去の記事


 

posted by shu at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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