2010年03月01日

アナログマルチかHDMIか?

ほとんど話題に上らなかったBD7004の唯一のピックアップポイントは、
「アナログマルチの音が良い」というふれ込みではなかったか。

しかし今やAVアンプはHDMI端子が標準装備され、オートセットアップ機能の搭載も普通の事になっている。

そんな中で、それでもなおアナログマルチで聴く必要が有るのか?
その方が本当に音がイイのか?

前の記事でも書いたように、アナログマルチで接続すると、AVアンプ側では音に関する設定は各スピーカーのレベル調整以外には手がつけられない。
ルームイコライザーの設定はもちろんスルーされてしまう。

オートセットアップ容認派の僕としてはこの辺が好みに合わない。

確かにアナログマルチの音は最初の印象だとソリッドである。
ダイナミックレンジも広いと感じる。

しかし包囲感の点で、もの足りない。
それにはプラス2chが鳴らないというのも大きい。サラウンドバックchの事である。

つまりオートセットアップでイコライザーカーブや音量、ディレイなどが調整された環境で、さらにサラウンドバックchが付加されたサラウンド音場と、アナログマルチ入力の素(未加工)のサラウンド音場を比べてどうかという問題なのである。

もちろん、オーディシーのルームイコライザーの味付けが嫌いだとか、オートセットアップそのものが嫌いな場合には、当てはまらない話であるけれど。

ただ、オートセットアップの設定値がすべて受け入れられるかと言えば、残念ながらそうでもない。
だから今回BD7004でHDMI接続時において、オートセットアップの設定値の見直しを行い、「わざわざアナログ接続をしないとだめだということも無い」という結果の方を選択するに至った次第。

次回以降で詳細を。

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タグ:BD7004

 

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2010年02月21日

BD7004の使い方3

もう「終了した機種」なのですが、記事にしたら引っ込みがつきませんので、まだ引っ張っています。(笑)

BD7004の音声をアナログマルチでAVアンプと繋ぐと、サラウンドの設定はBD7004側で行う必要があるのです。

まずスピーカーの有り無しと、大小の設定。
そしてスピーカーの距離(ディレイ)設定と出力レベルの設定です。

スピーカーの有り無しは用意できるスピーカー次第ですが、本機は7.1ch出力が可能です。しかし実際に7.1chのソフトを再生した時以外に出番はありません。

現状そういうソフトを探す方が困難であるからして、プラス2chを接続する必要性は、そうありませんね。

100221-1.jpgスピーカー距離の設定値は30センチ単位の大雑把なもので、サブウーファーの設定も出来ません。
僕はこの距離設定を聴感で調整した事はありません。およその近似値にしています。

出力レベルについてはテストトーンを聞きながら聴感で音量をそろえます。
これは以前から思うのですが、テストトーンだけでの調整はほぼ不可能と思います。特に後方のスピーカーから聞こえるテストトーンが、前方のスピーカーからのそれと同じに聴こえないからです。

だからこれは実際のソースを聴きながら、AVアンプ側で調整した方が懸命です。

この様な調整で便利なのは、いわゆるチェックディスクと言うものです。
僕はDVD版のHiVi CASTを使っています。
これのブルーレイ版が発売されていますが、高価なのでまだ買っていません。(涙)

しかし、5.1chの調整には十分これで使えます。
この中の「スピーカーの音量と位相チェック」と「音色のチェック」あたりを使います。

内容はフロント2chのステレオ音声と比較出来るように、フロントLとセンター、センターとフロントR、フロントRとサラウンドR、サラウンドRとサラウンドL、サラウンドLとフロントLというように、それぞれ隣りあったスピーカーから出る音楽で、音量の調整が出来るようになっています。
これでサブウ−ファーのつながりのチェックも出来ます。

さて、今回BD7004のアナログマルチ入力が使えるかどうか見極めるにあたり、AVアンプ側の設定も見直しました。
BD7004側の設定はAVアンプほど緻密ではないというのがあるからしてですね。

AVアンプ側の設定を見直すということは事は当然HDMI入力時の改善となります。

それでもまだアナログ入力の方が良いのか。

個人の嗜好と再生環境からみると、HDMIでもいいよなあと言う結論になりそうです。
その辺についてはまた次回。

これは僕が買えない方です。↓
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posted by shu at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

BD7004の使い方2

使い方などと銘打っていますが、たいした事を書いているわけではありませんのであしからず。

100215-1.jpgこれは裏側の画像ですが、まず電源ケーブル。今、めがねタイプと言えばゾノトーンが定番品のような扱いになっていますが、そうは行きませんよ。こっちはお金が無いんだから。

なので画像に映っている銀色のケーブルはヤフオクで入手したもので
クラス1LC-OFCシールド仕様なる品物(1m3400円)ですが、詳細は不明です。
これに交換すると、不思議と音楽のテンポがゆったりと聞こえる感じがしました。
そして若干透明度(表現微妙)が増すようです。
これは以前にも経験していますが、電源ケーブル交換に共通の変化だと個人的には思っています。

しかし、電源ケーブルの交換での変化の度合いは、このBD7004ではそれほど大きくはなかったというのが正直なところです。
DV9600の時はがらっと音質が変りましたので。ああいう変り方に比べるとという感想ですが・・。


音声のアナログ出力は中堅機らしい性能があるはずなのでケーブルにはいい物を使用してみようと考えました。
オーディオショップの店員さんに『3万円くらいのRCAケーブルを使うと良いですよ』などと言われましたが、その手には乗れませんよ。

100215-2.jpgだからこっちもヤフオクから、あのベルデンの8412+ノイトリックプラグのRCAケーブルを使ってみました。(1mペア2760円!!)
こちらは初めて使用しますが、プラグを刺した感触からしてしっくり来るのが市販の廉価品とは違います。

交換直後の感想としては、音の粒立ちが増して聴こえます。高域の明瞭感も出るようです。これと市販の数万円の商品との差は何なんでしょうか?

こうなるとアナログマルチ出力にもベルデンを使いたくなりますが、そのアナログマルチで聴くサラウンドが絶対的に良いかと言えば、しっくり来ない部分もありますので、またの記事ネタとしましょう。

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2010年02月07日

BD7004の使い方1

先月で生産完了モデルとなったBD7004ですが当然、他社の低価格機には無い装備が普通に付いています。

アナログマルチ出力に加え、2ch専用出力や同軸デジタル出力。
アナログビデオ出力はコンポーネントとHDMIの同時出力が可能。
それにすべての端子は金メッキ仕様です。

そう、再生専用機としては不足の無い装備がされています。
何がつなげない、これが出来ないということはあまり無いものと思います。

個人的に画質をもうちょっとがんばって欲しかったと言うのは求めすぎなのでしょうか。

ともあれ、このBD7004をフルスイングさせる方法、特にアナログ音声のAVアンプへの接続について書きたいと思います。

僕はBD7004をAVアンプAVC-3808のHDP(HDプレーヤー)のところに繋いでいます。

そして入力モードをデジタル同軸、HDMI、アナログ、そしてマルチch入力と切り替えて使うわけですが、ここでやらなければいけないのが、AVアンプ側での出力レベルの調整です。

100207-1.jpgアナログ入力はデジタルに比べ入力レベルが低いようで、音が小さくなるからです。

ここでアナログは音が小さいからだめだ、となると大変な間違いとなります。
僕はこのレベルをインターネットラジオの音量と同等に聞こえるように上げています。

しかし、ここでネックになるのが、マルチch入力レベルはアナログ2chのそれよりさらに低いと言うことです。
ダイナミックレンジの大きさに対応するためでしょうか、マルチch入力というのはそういう物のようです。

AVC-3808ではアナログ2chとマルチchのレベルの調整は別々には出来ませんから、マルチchのレベルを適正に上げると、アナログ2chのレベルが大きすぎになってしまいます。

ここはやはり、どの入力モードでもボリュウムを一定にしたいものです。

そこでアナログ2chで入力レベルを調整し、マルチch入力再生時にはスピーカー音量の調整機能で補う事にしました。
100207-2.jpg具体的には、リモコンの真ん中のエンターボタンを押すと、各スピーカー音量調整画面が出ます。

ここで各スピーカーの音量を他と同じになるように補正します。
この数値は以降も記憶されるので、このまま使えます。

これで入力モードによる音量の違いがなくなりました。

ですが、CDを聴く時とブルーレイなどを見る時で入力モードの切り替えは必要です。

そこで一考したのですが、僕は単品のCDプレーヤーは持っていません。
だから、AVアンプの「CD」が空いていて、ここにアナログ2chのみを接続する事にしました。
これで上記の調整などは別々に行え、使いやすくなりました。

また、これを機にスピーカーコンフィグレーションの設定も見直したので、次回以降書くつもりです。

まだ買えます。↓
DENON/デノン AVアンプAVC-3808
タグ:BD7004 AVC-3808

 

posted by shu at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

BD7004のレビュー2

さて、2年越しのBD7004のレビューの続きです。

今のところ、手持ちのBDレコーダー、パナソニックのBW730と比較するに「画質、音質共にプレーヤーならではという明確なアドバンテージを感ずることがありません」というのが前回までの記事でした。

それでも一応、この休み中に電源ケーブルやら、HDMIケーブルやらを相互とっかえひっかえしてみましたが、結果は変らず。
このあたり、エージングで変ることを祈りますが、このランクの製品ではどの程度期待出来るか解りません。


それでは一方で、本機の売りである所のアナログマルチ入力での音についてはどうか?

ちなみにアナログマルチ入力の場合、入力レベルがかなり下がりますので、AVアンプでレベルを上げる必要があります。

まず結果から言うと、確かにアナログマルチ入力の方が音がソリッドになりますのでキレ味が違います。ダイナミックレンジも広がる様です。

しかし、AVアンプが持つ音質調整機能は使えません。
つまり、オートセットアップによって設定されたルームイコライザー等はアナログマルチ入力に対しては使えなくなるのです。
それと、ドルビーPL2xなどのサラウンドモードも使えません。
なので、サラウンドバックスピーカーの出番は対応するソフトのみとなるのです。

この部分をどう見るか?

たぶんオートセットアップ不要論者?には受け入れられると思いますが、僕にはしっくり来ませんね。

話がそれますが、これは「ヤマハのAVアンプのピュアダイレクトが好きかどうか」と似た問題です。

ヤマハのピュアダイレクトモードではオートセットアップの設定値は無視されてしまいました。(AX2500の話。現行機は知りませんが)

家庭でこの手のモードを試すと大抵、音が貧相になるのではないでしょうか。
デノンの3808ではピュアダイレクトであってもAudyssyのルームイコライザーが使えるのです。

僕の場合はオートセットアップ信奉者ですから、その機能が使える方、つまり普通にHDMIで音声を入力する方が、音のつながりや包囲間などがさらに得られるのです。
ただしこの時の注意点として、Audyssyダイナミックボリュームはオフにします。
そうしないと低音が相当に過多となり、音の輪郭がぼやけるのです。

だいたい、ピュアダイレクトにせよ、アナログマルチにしろ、先生方はがらんとした視聴室にハイグレードな各Ch同一スピーカーをリファレンスとしてテストされている訳ですから、一般家庭ではなかなか当てはまりません。

思い入れのまま書きましたが要点が判ったでしょうか?


結局BD7004を買ってどうだったのか?

「パナソニックのBDレコーダーのレベルが思いの他、高かったのだ」と思うより仕方ない。そこにしか気持ちの持って行き場所が無いと言うべきか・・・。


たぶん推測ですが、こっち↓の方が画作りの違いで買い。なのかも知れません。

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タグ:BD7004

 

posted by shu at 19:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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