2009年09月12日

LVP-HC7000設置レポート1

LVP-HC7000の設置編です。

090919-1.jpgHC7000の到着を待つ間に、こんな風に取り付け金具の図面をCADで書いたりして準備していたわけですが・・。

実はファーストインプレッションで、問題が発覚しました。
それは想定していなかったわけではありませんが、大丈夫だろうくらいに思っていた事なんです。

その問題点は「モアレ」です。知る人ぞ知る言葉だと思います。モアイじゃありませんよ。それはイースター島の方ね。(笑)

「やっぱり出ちまったか」と一日半くらい凹みましたねぇ。
これはHC7000の不具合ではなくて、スクリーンとの相性の問題です。

具体的な症状は、白色や空のような明るい画面の時に画面中央付近で縦方向に波模様の縞が見えるのです。
原因はスクリーンの表面が粗いため。フルHDの細かい画素と干渉して模様が出来る。原理まで知りませんが・・。
今使用のスクリーンはキクチのホワイトマットで4:3の100インチで11年前のもの。
これが現在の使用条件にマッチしなくなった。というところです。

もし、同様なケースでフルHDプロジェクターに買い替える場合は覚悟?が必要です。

対策はスクリーンの買い替えしかないですが、極力目立たなくする方法もあります。
これについては後日書きます。

ともあれ、モアレはHC7000のせいでは無いのだからして、気持ちを建て直し?設置に取り掛かりました。

さて、プロジェクター設置の注意点ですが、何をおいてもその置き場所が問題となる訳です。
最近はレンズシフト機能が標準装備化されたことで、だいぶ融通が利く様になっています。

それでも、プロジェクターの導入前には、ズームの倍率とレンズシフトの移動量をカタログ等で調べて、設置位置のシュミレーションをしてみる必要があるのです。

LVP-HC7000についてはどうかと言うと、他に引けをとる唯一のウイークポイントがありまして、左右のレンズシフト量が画面の5パーセントしか無いのです。これには気をつけなければいけません。
つまり、スクリーンの左右のセンターから大きく外した位置には置けないと言うわけなのです。

090919-2.jpg結果的に僕の場合、後ろにあるウォークインクローゼットの中に置いた、「アングル棚に天吊りする」という方法を取っています。


それに至る経緯は次回以降。

 

posted by shu at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 液晶プロジェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

LVP-HC7000ファーストインプレッション!

ついにと言うか、もう届きました。三菱のフルHD液晶プロジェクター、LVP-HC7000。

090906-1.jpg

既に、こういう状態にセッティングが出来ています。
そうです、一気です。(笑)

090906-2.jpg


さあ、今回からこのLVP-HC7000と液晶プロジェクターについて語って行きます。

今回HC7000に買い替えた訳は、ブログネタのため?。ち、違いますよ。
基本的に現行の機能、性能に対応したモノがどうしても欲しい人なんです。


Q:「でもあんた、BDソフトも買えないんだろ、それでも必要なの?」

A:実はDVDの1080Pにも期待していました。DVDの高画質ソフトはまだいけます。
それに今は放送自体がHDですし、WOWOWでもいいんですよ。



さて、自身ではこれで、4台目のプロジェクターとなります。
最初のが11年前で、シャープのXV-Z4050、次が三菱のLVP-L2000V、そしてパナソニックのTH-AE700と来まして、今回で2台目の三菱機です。全て液晶ですね。

液晶プロジェクター、これがなかなか曲者なんですね。
まず、定価で50万と言う、べらぼうに高価だった。
それが通販店と、地元で10万円もの価格差があり、実売はほぼ半額という不可解な製品。
その割りに金額に見合った完成度を有していなかった(Z4050やL2000V)と言うのが、僕の実感です。

完成度の低さとは、液晶パネルそのものの問題で、画素欠け、色むら、緑被りなど。
それと、専門誌では取り上げない、ウイークポイントがあるんです。

それはホコリの侵入ですね。もちろんフィルターは付いていますが、どこからか入るんです。
それが液晶パネルに付着してぼんやり影が映る。
そうなんです。クーリングの関係か解りませんが、光学系は密閉されていないのです。

これらの完成度について、前者は液晶パネルの高品質化でほぼ解消されていると見て良いですが、後者のホコリの件、これは、意識して対策がされているというHC7000であっても、一部のユーザーの書き込みから、完ぺきでは無いことがうかがえます。
唯一の懸念材料と言っていいかも知れません。

では何んで、こんな完成度の低いモノを買うのか?
それは、それらを上回る感動、インパクトがあるからでしょう。

でもホコリの件、今まではどうしていたのかって?
大きな声じゃあ言えません。開けて、シュッ、シュッとやりまして、今まではそれで対応できました。
簡単では無いですが・・。


前置きが長くなりました。
LVP-HC7000のファーストインプレッションです。

まず、でかい。重い。よく見ると真っ黒ではなくナス紺といった本体色です。

見た目じゃなくて、投影画像ですね。

当然ながら、字幕やレコーダーの番組表の文字がはっきりします。
そして、色の情報量が多くなる。色のりが720P機とはもう、別物です。
それはDVDの再生であってもです。
それはHDMI接続とアナログコンポーネント接続の画質差でも決定的に判るようになりました。
AE700では見た目わずかな差しかなかったのですが、HC7000のそれはまったく違います。
逆にAE700ではHDMI接続の能力を活かせなかった。ということでしょうか。

次回から、設置編に入りますが、思わぬ落とし穴が・・。


これは最新機ですが、リビングシアター向きですね↓
【9月15日発売予定】MITSUBISHI フルハイビジョンホームシアタープロジェクター LVP-HC6800

 

posted by shu at 10:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 液晶プロジェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

後方頭上投射

僕のシアターではプロジェクターは前回記事の写真のようにクローゼットの中に置いています。
この位置からだと映画館と同じ、後方頭上投射になるからです。
そして普段はプロジェクターの存在を意識することのない場所です。

これは家を建てる時から想定していました。
そのためにクローゼットの(正しくはウォークインクローゼットです)入り口引き戸を部屋の真ん中に位置するように工務店と打ち合わせました。
この工務店と言うのが僕のいとこなので、その辺の融通は問題無かったのです。

僕のシアタールームは10畳で縦が4.5メートルありますから、
この投射距離で当初は4:3の100インチが投射できる製品を選びました。
(過去の記事「プロジェクター選び」

現在ではプロジェクターの設置に関しては本当に自由度が高くなっていると思います。
ワイドパネルの採用でヒットしたソニーのVPL−VW10HTという製品がありました。白いやつです。当時64万円くらいだったかな。
これはレンズシフトがなく、短距離投射が売りであったために、我が家のような環境に導入するとプロジェクターの置き場所と視聴位置がバッティングするために、天吊りするか、自分が横にずれて観る。というようなものでした。

このVW10HTは11、12とあったのですが、人気だったので中古でもかなり流通しているのではないでしょうか。これの購入を考えている人は上記について考慮してください。

で、その後突然登場したのが僕が今も使っている、パナソニックのTH−AE700です。これの使い勝手の良さは言うまでも無いです。今販売されているプロジェクターの模範となった感があります。
その後継機がTH−AX200ですね。入門者ならこれでも大丈夫です。

AE-700.jpg能書きが長くなりましたが、僕はそのAE700をアングルの棚の中で天吊りしています。

なんでそんな事をと言いますと、レンズが付いてる方向です。
クローゼットの入り口を塞がないために、ひっくり返す必要があったのです。

それでも「吊る」必要があるのか?については、オンオフスイッチやスタンバイランプが見えて、使えるようにするためです。

方法としては、純正金具は高価ですから木の板と、市販の汎用ステーを組み合わせて天吊り金具の代用品を作るのです。
そしてアングル棚と同じアングルを何本か購入し、取り付け部を作り、ねじとナットで組み合わせるとこのようになります。

AE700ステー.jpg特別な加工は木の板に穴を開けることと、アングルの長い分を金鋸で切断するくらいです。

アングル棚、材料共にホームセンターで調達します。

最近プロジェクターの設置方法で良く見かけるのが、壁に専用の棚を作る方法ですね。イメージが「神棚」に似ているんで僕は「神棚式設置」と勝手に呼んでますが・・。

僕の方法も参考にしてください。

ちなみに取付金具の純正品はこんな値段です。↓
Panasonic(パナソニック) TY-PKX200S 天つり金具



 

posted by shu at 14:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 液晶プロジェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

プロジェクター選び2

前回のプロジェクター選びについての補足です。

プロジェクターは激安通販店で購入するのは避けていただきたいと
書きました。理由としては、プロジェクターという製品それ自体が、
まだ成熟されたものでない様に思っています。

余り話題にされて来ませんでしたが、内部にほこりが良く入るんですね。
これが液晶パネルに付着すると、宇宙空間のような絵の時わかり
ますが、青や赤のぼやっとしたのが映るんですよ。
これが気にならない人はいいですけど、画質がどうのとかのマニアには問題です。どうするかというと、僕の場合には自己責任でカバーをあけて液晶パネル部分をエアースプレーでブローしてほこりを飛ばします。
これが誰にでも出来るでしょうか?販売店に持ち込めなかったら
どうします?

これをここ1,2年で一部のメーカーがようやく対策をしてきました。
ハッチを付けてブローできるようにしたとか、入りにくいフィルターを付けたとか。これで初めて雑誌でほこりが入る事に言及したわけです。

ほこりの件とは別ですが他にも、値段に対しての品質で納得できない部分が多かったと言うのが自分の経験上、プロジェクターに対するイメージです。
しかし、これが激安通販店ゆえの品質ではなかったのかと。


昨日、あるオーディオショップからD.Mが届きました。ここがまさにそういう店だったのですが、どうも方針転換をしたようです。
パナソニックのTH−AE2000の価格。これが激安ではありませんでした。
以前からは考えられません。地元の専門店から3万円安いだけです。
ということはまともな価格だと思います。
なにしろ現在の最安値は通販でさらに3万安い。

なぜ、この店が激安をやめたのか?プロジェクターや、ホームシアターが一部のマニアだけのものでは無くなり、市場が拡大した今、まっとうな商売の方法として選ばざるをえなかった。という事でしょう。


松下電器産業 液晶プロジェクター TH-AE2000 

 

posted by shu at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 液晶プロジェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

プロジェクター選び

今回はプロジェクターの選び方について思うところを書いてみます。

9年の間に3台のプロジェクターを使ってきました。すべて液晶式です。
最初のはシャープのXV−Z4050。これはちょっとしたボストンバックみたいな大きさがあって、(イメージです)当時の液晶プロジェクターの代表でしたが、画素数は93万画素でしたから今から比べると非常に粗いものでした。

2代目は三菱のLVP−L2000V。2000年の製品で、画素数は144万画素。4:3パネルでしたがDVDのスクイーズ再生に対応したものでした。

そして、3年前に購入したパナソニックのTH−AE700を現在まで使用いています。これは276万画素、現在720Pモデルと言われているプロジェクターの初期の製品です。これの最新型がTH−AX200ということになると思います。

さて、現在の製品はフルHDに対応したモデルは、相対的に安くなったとは言え、40万近い価格です。一方、720Pモデルは登場して3年になり完成度が上がっていて、価格もフルHDモデルの半分くらいです。
初めてプロジェクターを買う人には720Pモデルで不満は出ない。と僕は考えます。
実際僕は3年前のモデルでWOWOWのハイビジョン映画をメインに観ていますが不満がありません。(隣にフルHD機を置いて見比べなければ)

ではどこのメーカーの何を?と言う話ですが、僕が勧めるくらいですから価格的に購入しやすい液晶です。今は性能も文句ありません。
それと、これは僕の主観です。ホームシアター用の液晶プロジェクターに関して言えば、10年以上前からシャープ、三菱など存在していた訳ですが、パナソニックが出てきたのはここ5年くらいで、さすがにその技術力や、底力を感じます。

実はプロジェクターの選び方として言いたかったのは、どこで買うのが良いか?なのです。
ずばり、通販の激安店で買うのは避けていただきたいと思います。なぜか?

僕は最初の1代目と2代目をそういうところから購入したのですが、画素欠け、色むら、緑かぶりなどに悩まされた経験があるからです。あってはなりませんが、B級品を疑いました。それらの問題があった時、激安店では対処が難しくなります。

これらの不具合の対処が激安店では心配なのです。
TH−AX200の場合、このくらいがまともな価格と思っていいのでは。
             ↓↓
松下電器産業 液晶プロジェクター TH-AX200

 

posted by shu at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 液晶プロジェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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