2008年11月18日

スピーカーとクルマ 150万の価値とは?

新しいケフのiQがどんな音なのか、僕もみなさん同様ぜひ聴きたいと思っています。

ところがこれがなかなか、そうはいきません。

ショップに展示がまだ無いんですよ。どうしてでしょう。

それはですね、予約のお客さんに現品をまわす為に、展示品が確保できない。と言うのが実状なんでしょうね。店員さんははっきり言わずに「諸事情がありまして」なんて言ってましたけどね。

要は新製品が出始めの、品薄状態なのでしょうか?さすが人気のKEFですね。

音の出方は変ったようですが、いい音に違いは無いそうです。
むしろ今度のモデルの方がシアターユースには合っているような事も聞きました。

とにもかくにも、実際試聴できるのはもうちょっと先になりそうです。

その代わりと言ってはなんですが、ショップで空振りを喰った僕に店員さんが「150万の方を聴いて行ってください」と言うんです。

ちょうどその日はN−Designの真空管アンプ(知ってますか?)の試聴会で準備中でした。

その試聴会用のスピーカーがKEFのリファレンスシリーズ、Model205/2でした。
そう、これが「150万の方」です。

もちろんこのあたりのスピーカーの存在は知っていましたけれども、見て見ぬふりをしていました。敷居が高すぎますから。

ちなみに真空管アンプの方も、M-A3S/2 と言うモデルが約30万、M-3BCが約50万です。それにSACDプレーヤーはエソテリックという組み合わせでの視聴です。

手持ちの聴きなれたCDをかけてもらいました・・。

良いのは当たり前ですね。聞こえてきた音はCDが別物と言うくらいの印象です。

普段気にしないレベルの録音の良し悪しまで含めて、リアルに再生されると言うのが聴きだして最初の印象でした。(この辺の表現が乏しいのは僕が普通の素人だから)

とにかく音が分厚い。低音が十分すぎるほど出る。楽器の位置が明確などなど。

これがリファレンス、ハイエンドオーディオの世界なのかと思いましたね。

N−Designの真空管アンプも相当に良い音で評判らしい物との事でしたが、Model205/2もさすが。あの値段あの物量と音質は相当なインパクトでしたね。

店員さんいわく、「クルマを買うのを考えれば安いでしょ。」・・!!

・・たしかに150万ではフィットあたりの下位グレードと一緒ですが・・。

しかし、KEFのリファレンスModel205/2が人を乗せて走れますか?って言う話です。


僕が話題の給付金を辞退できる人の3分の1くらいでも稼いでいるんだったら買いますけど。


家に帰って、同じCDを聴いてみた。同じKEFでもスケールが違うのは当たり前と思いつつも、もうちょっとどうにかならんかと、特に低音がもう少し出て欲しい。
(リスニングポイントで聞こえて欲しい)今後の課題とすることにします。

「iQ90に替えるとかどうですか?」

・・・店員さんの一言には乗りません。乗れませんよ。

☆銀行振込特価はお問い合わせください。☆KEF(ケフ)iQ90【スピーカー】

 

2008年10月06日

新iQの予測レビュー?

KEFの新しいiQシリーズですが、公なメディアでのレビューがまだ無いからでしょうか?

僕のこのしょぼいブログにも最近、関心のある皆さんが検索結果をたどって見に来て頂いています。

僕はiQ7とiQ6c、iQ1を持っていますから、皆さんの参考までに新しいiQを実際に聞いてみたいとは思っていますが、地元のショップにはまだ展示が無いのです。

しかし、店員さんによるとiQ90とiQ30のデモ用を試聴したとの事です。

それを記事にしたのが先日のこの記事です。

その記事の中で僕が不穏当な表現をしたままになっています。
音が?というようなですね。

これは、自分で聴くまでは断定は止めようと思ったからです。

そこで昨日ですが、
試聴は出来なかったものの、別の店員さんに話を聞くことが出来ました。

その店員さんの話の内容から、新「iQ」のおよその傾向が判りましたので、報告します。(前置き長し陳謝)


結果ですね、どうも音の傾向と言うか、方向性を変えてきた様なのです。

具体的にはですね、店員さんいわくですよ。
「JBLの様なと言うと極端すぎですが、積極的に音を前に出す傾向になっている」との事なのです。

そこで僕が、B&WのCMシリーズのような感じですか?と聞くと、

確かにその様な方向にあるとの事です。(ここ重要です)

映画には向く感じらしいです。

B&WのCMといえばCM1やCM7など、KEFと比較対照されるライバルでしたね。


「今までのQシリーズの音の傾向は、奥行きをもたせたゆったり聞かせる感じでした」
店員さんの話です。僕も同意します。

この事から比べると音の傾向は変っていることは確からしい。

というのが、話を聞く限り推測されます。


ここで僕が前の記事で紹介した別の店員さんの話ですが、
実は余り良い事を言っていなかったんです。

その事も昨日聞いてみましたが、今までのiQシリーズのイメージを持って今度の新シリーズを聴くと、その人の好みによって感じ方がマイナスになる事は有り得ると言うのです。

つまり変ってしまったと。

しかし、決して音が悪くなった訳ではなく、KEFのiQを始めて聴く人や、元々CMシリーズの様な音の出方が好きな人には問題ないのではないでしょうか?

以上が、2名の店員さんから聞いて僕が感じた新しいiQの予測レビューです。

でも自分で聴くのが一番なのは間違いないです。と言いつつも、
ここで無責任な提案をしてみます。

今までのKEFiQの音がイメージとしてあるのなら、在庫品が買いです!

KEFが気になるが、B&WのCMと比べて悩みそうな人は、新しいiQが買いです!

KEFのiQがCMに近い傾向になったのなら、CMそのものを買ってしまう!



以上の記事は私の独断と偏見により書かれています。
またB&WのCMシリーズとの比較はあくまでもイメージです。

判断はご自身でお願いします。(一応こう書いておきます)




 

2008年09月13日

新しいiQシリーズが出てます。

僕がHDオーディオをどうのこうの、考えてる間にうっかりしてました。

今日ショップで聞いて知ったんです。

なんと、

KEF(ケフ)の新しいiQシリーズがリリースされています。
まだホームページの他、メディアでの発表がないので気が付きませんでした。

新しいモデル名は従来モデルに、0(ゼロ)が付きます。iQ30、iQ50、iQ70、iQ90とかですね。

ラインナップはほぼ従来と同様なのですが、センタースピーカーのiQ2cの後継は見当たらないようで、iQ60cのみとなるようです。

外観上の違いですが、UNI-QドライバーにはXQシリーズ同様の
「タンジェリン・ウェーブガイド」が付いてきました。

iQ70、iQ90などのウーファーの方も別の素材に変更され、「デュアルコンポジットコーンウーファー」となっていて、見た目はリファレンスシリーズに似たウーファーです。
このウーファーの見た目が最も外観上の印象を変えていると思います。

その他の違いはiQ90とiQ70、iQ50にはプラスチック製の台座が追加されて安定性を増していますね。。

これ以外の点、キャビネットのサイズは変っていませんから、遠目には旧モデルとほとんど判りません。

  

↑iQ70とiQ30です。

さて、この新しいケフのiQシリーズですが、価格は1割ほどアップしているでしょうか。
 
肝心のそのパフォーマンスについてですが、
今日ショップの店員さんから、デモの製品を視聴した情報を得ました・・。

これ、書いていいのかなぁ。

まあその人の感性によるものだし、エージングがどうのとかも、有るとは思いますが・・
その店員さんによると、旧モデルより・・・

これ、書くのは控えておきます。

何より僕自身が聴いていませんし。

従来の旧モデルが入手出来る内の話ですが、旧iQシリーズがコストパフォーマンスに非常に優れているのは疑いようがないです。

その点、新iQシリーズは現時点で?です。と(販売現場での様子から)書いておきます。

【価格はお問い合わせください】KEF iQ90新発売iQシリーズトールボーイスピーカー(2本1組)
【価格はお問い合わせください】KEF iQ70新発売iQシリーズトールボーイスピーカー(2本1組)
【価格はお問い合わせください】KEF iQ30新発売No1.iQシリーズコンパクトスピーカー(2本1組)
【価格はお問い合わせください】KEF iQ10新発売iQシリーズコンパクトスピーカー(2本1組)
【価格はお問い合わせください】KEF iQ50新発売iQシリーズトールボーイスピーカー(2本1組)
【価格はお問い合わせください】KEF iQ60C新発売iQシリーズセンタースピーカー

 

2008年08月19日

iQ7のサランネットについて2

また仕事が始まりました。お盆中はぐだーっとして終わりました。
気が重いなぁー。

本題に入る前に、雑感を垂れます。

最近こんな心境なのは、
「ストレスが溜まってるのかな。」と感じるようなフシがありまして、
瞬間的にキレルって言うのは言いすぎですが、
いわゆる、かんしゃくですね。

こう・・物に、そう、クルマのドアを強く閉めてみたり。

きっかけはあるんですよ、人のせいを自分が被ったり、だとしても
それが人前だから、始末が悪いです。

あとでちょっとクレーム化したりですね。
それは、何回も無いです。一回だけですけどね。


・・・あ、ちょっと待ってください!!

こんな情報、いらないのは解ってますが、・・わ、解りました。
この話後回しにします。



はい、ここから本題。
前回ケフのiQ7のサランネットを紹介しました。

で、サランネットの有り無しで音がどう変るのかって言う話しの
途中でした。

聞き比べてみたのですが、まず「有り」の音はどうなのか?
音と言うか聴感ですね。
これは違いが割と判りますね。
「無し」の時とどう違うかと言うと、結論として音像がこじんまりする様に僕には聞こえました。

何回か(何日)に分けて聴いてみてこう思うんですが、
最初聴いたときの印象は、サランネット「有り」だと、耳の近くで音がさわさわするんです。
(なんだかなー、この表現)
たとえば、ボーカルもので、バックコーラスの声が
やけに耳に付くようになると言うか・・。

・・こんな表現は解りますかね?

こう、指向性が狭くなったような感じですか。

で、音像がセンターに集まるようにこじんまりするというわけです。


この辺は個人の聴感ですから、じゃあ目に見える形で説明できないか?

それで一応、AVアンプAX2500のYPAOで周波数特性を
計って見たわけです。

サランネットなし.jpg上がサランネット無し。

下のがサランネット有り。フロントがiQ7です。

びみょーですけどね。
ちょっと変っていると言えばそうかも知れないというレベルでしょうか。
まあ、音色まで変わって聞こえるわけではないですから。

というわけで、iQ7の場合はサランネットの有り無しで聴感は
かなり違います。


サランネットあり.jpg僕の経験上、平たい形状で格子がほとんど無いサランネットが
使用されたスピーカーでは、「有り」「無し」の差はほとんど感じ
られませんでした。

しかし、iQ7のUniQドライバーは放射パターンが特異な
広がりを持つと言う特性による物なのでしょうか?
その放射パターンにこのサランネットはいかにも影響しそうな
感じはしますね。(音が拡散しない?)

僕はもちろんサランネットは「無し」が基本です。



ところで、最初の話ですが・・。

もういいって?

まあまあ、聞いてください。

ストレスを溜めると良くないです。ガス抜きが必要です。
特に、何かを我慢し続けるとか。
やりたい事はした方が良いって事です。


僕らオーディオビジュアルを趣味にする者が一番楽しい事のひとつ。

何でしょう?

機器の買い替えや、新規購入ですよね。

だから、僕もやりますよ。

・・・HDオーディオの導入をです。


ぼちぼちやって行きますので。
またブログネタにします。




ヤマハのAVアンプ、3800と1800はそろそろ新機種発表のうわさも?

YAMAHA DSP-AX1800 AVアンプ ヤマハ DSPAX1800

 

2008年08月10日

iQ7のサランネットについて1

このところ、新築でホームシアターを造るノウハウについて書いていましたが、前回ではスピーカーケーブルを配線するためのCD管工事について触れました。

そこで次は、プロジェクターの設置と配線について僕のシアターの実例を紹介する予定でしたが、今回はケフのiQ7に関する記事を挟みます。

・・・なんでか?

その方が読者が増えるから。(と思っています。)

と言うか、ホームシアターの構築を機会にケフのiQを導入しようという人もいらっしゃるでしょうから。

そんなわけで強引に今回のテーマですが、


iQ7のサランネットはこんなのです。と、

サランネットの有り無しで音はどう変るのか、変らないのか? です。

ケフに限らず、外国製のスピーカーの大半は派手な広告が少ないですね。
たとえばJBLみたいなものは少ないです。

理由とすれば日本に総代理店がない(らしい)というのがあります。
このへんの理由でKEFのiQは他に比べて安いんですね。
広告費にお金を掛けてないんです。

だからiQ7のサランネットはどんなのか、専門誌でも見る事はほとんど無いでしょ。

なぜかカタログにも写真が無かったですし。

そこで僕が紹介しておきます。(何様?)
@Q7サランネット.jpgこんなふうにフロントバッフル面全部を覆う形状になっていますが、
バッフル面の形状に合わせてRがついています。つまり平面ではないんですね。

だからだと思いますが、サランネットの内側はこんなふうに複雑な形の格子になっています。立体Rの形状を作るためで、樹脂成型品です。



サランネット内側.jpgふつう、サランネットは平面でネット以外の枠は最小限という作りになっている物が多いと思いますが、iQ7や他のiQはこんな形状をしています。
これが音響的に考慮された物なのか判りませんが・・。


それを踏まえてですね、普通サランネットは外して聴くというのが正しいのでしょう。僕もサランネットはホコリ避けや、いたずら避け?などの保護のためにあるものと割り切っていました。音にも良いはずですし。

ですが実際サランネットの有り無しで音がどのくらい変るのか?
思い立って、聞き比べてみました。

で、その結果については・・また次回。(え、新築でホームシアターは?)


追記。ケフのQシリーズなんですが、前シリーズの「Q」が2002年〜2005年の製品。現行「iQ」がその後ですから、もう3年目です。

と言う事は、モデルサイクルで考えるとそろそろかもしれませんね。





2012.8.10追記です。
古い記事に拍手を頂きました。ありがとうございます。

この記事の中でKEFを「ケフ」と書いていますが、現在では「ケーイーエフ」と素直に呼ぶのが正解との事です。KEFジャパンの方がおっしゃっていました。
ケフと呼ぶ人は古くからのマニアの方に多いんです。

 


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