2012年07月16日

センタースピーカーをQ600cに入替えました。

前回の記事の最後でお知らせしましたが、この度センタースピーカーを入れ替えました。

何でセンタースピーカー?

スピーカーって言うと普通は左右ペアではないですか。
対してセンタースピーカーは1本で済みます。
・・つまり価格も比較的安価となります。
まあ、手の出しやすい方のアイテムだと言うことです。

今まで使っていたKEFのiQ6cはスピーカーユニットの径が130mmで、メインのiQ7は165mmですから、その口径を合わせてみるとどうなるか。単に容量をアップすることになりますし。

「iQ」のシリーズでは165mm口径のユニットを使用するセンタースピーカーは何故かラインナップされていなかったのです。

120716-4.jpgそこで選んだのは現行QシリーズのQ600cです。


120716-1.jpgユニットは見た目に小さく見えますが、これで165mmです。
現物は以前試聴会で見ていました。箱自体かなり大きく、これなら頼り甲斐がありそうだと思っていました。


120716-2.jpg130mmユニットのiQ6cとはこれだけ大きさが違います。
ですがQ600cの定価が70,350円に対して、iQ6cは74,529円だったのです。

容量の違いは価格に比例しないという一例ですが、iQ6cは凝ったデザインをしていましたからね。


120716-3.jpg現品を自室に持ち込んで設置すると、やはりデカイ物です。
現行Qシリーズは四角デザインになり、見た目ただの箱です。それ故容量は増していますから、かなり主張が強い見た目になります。

重量もありますね。14.1kgですからメインのiQ7の14.5kgとほぼ一緒です。

同理で、まんまiQ7を横たえたような印象すら受けるのは大げさでは無いかと。

これを縦にしたら、メインスピーカーとしても使えるんじゃないか?
そんな感じがするほどの立派な箱です。

では実際の音はどうか?

まだまだ鳴らし始めたばかりですが、低い音は当然の事ながら出ます。
気になるのは2世代前のiQとの音質の違いです。
これは、ほとんど気になりません。
高音の聞こえ方はメインのiQ7と比べて、より明瞭に聞こえますがキンキンしてはいません。
またシャキシャキしすぎでもありません。
これが1世代前のiQ二桁シリーズとの組み合せだったなら、音の出方、佇まいに違いがある様なのですが、僕の場合の組み合わせでは大丈夫というのが販売員氏の意見です。

では当初の目的であるユニットの大きさを同じにした、効果はどうだったのか?
これは明快な違いがありました。

AVチェックディスクの「HiVi CAST」でのセンタースピーカーの音量合せのチャプター。
そこでセンターとメインから交互にパーカッション(コンガ?)が鳴るのですが、その音の聴こえ方に違いが出ました。

以前は聴けなかった「響き」がセンターに乗っています。
メインのiQ7では響きを伴っているのに、iQ6cではその響きが無くソリッドに聴こえていたのです。
これを僕は以前の記事で「センタースピーカーを使用では不要な響きは聞こえず明瞭である」などと書いた記憶がありますが、これは間違いだったと言うことになってしまいました。

小径スピーカーではサブウーファーが受け持っている低域部分、これは他のサラウンドスピーカーの分も一台で全てまかなうという役割ゆえに、どうしても欠落してしまう部分を補い切れないということなのでしょうか。

さて、Q600cとiQ7との組合せについて・・ほとんど気にならないと書きましたが、そのパフォーマンスの違いは感じてしまいます。それに見た目の大きさのバランス。

いずれメインも・・・と成らざるを得ないだろうと思いつつも、暫くはこれで行くか。
と考えていた矢先・・・。

おせっかいにも、ショップからDMが届きまして

「お得意様ご優待」「サマー何とかセール」「特別低金利クレジット」「ハンコをご持参下さい」
などと、そんなのに乗っかったらまさしく、飛んで火に入る夏の虫だよな。

と思いつつも・・う〜ん、考えた。迷った。




・・・・・











120716-5.jpg

布石は既に。↓
過去記事「フロントライン一新のシミュレーション?」

・・また次回。


投稿後記
管理人ですが、お金は無い方の人です。可処分所得が有利なだけです。
iQ6cですがオークションに出しまして、思わぬ高値で落として頂きました。
だから、Q600cの購入費は実質2万円だったのです。
iQ6cよ、北の大地でも元気で。


 

2011年08月22日

フロントライン一新のシミュレーション?

AV機器に限らず、世の中ほとんどの製品には「モデルサイクル」なるものがありますね。
つまり新製品へのモデルチェンジの期間です。

ちなみに僕が所有するKEFのスピーカー、Qシリーズは2年ごとに新型に変わって来ました。

ホームシアターの構築時は、特にこのスピーカーのモデルサイクルには気を付けた方が良いかも知れません。

例えば、ホームシアターを始めるにあたって、まずは5.1ch分のスピーカーを揃えたとします。その後もう2ch分のスピーカーを買い足して7.1chにしたいというケースがあるかと思います。

その時に同じシリーズのスピーカーが生産終了になっていることは考えられることです。

同一スピーカーで揃えた方が見た目もですが、音質を同じに出来るメリットは無視できません。

しかし複数のスピーカーを使用するサラウンド環境において、買い増しなどのタイミングとモデルサイクルの同調は難しい事ではあります。


さて、ここからが前回からの続きの「真夏の妄想完結篇」です。

メインスピーカーには何が良いかというシュミレーション(妄想)をして来たのですが、シアターの場合にはセンタースピーカーとの相性も考えるべきで、スピーカーユニットの口径は両者同じにするのがベストだと思うのです。

そこで、KEFのQシリーズのセンタースピーカーはというと、2種類あってユニットの口径はそれぞれ130ミリと165ミリ。
実は前モデルの「iQ」では130ミリのモデルしかありませんでした。
当然ここはグレードアップを考えて、165ミリユニットのQ600cを選択します。

そうしますと、メインスピーカーには同じ165ミリユニットを搭載する「Q700」が自然な組み合わせと考えられます。

しかし「Q900」の存在がその決定を迷わせるんですね。

口径200ミリのスピーカーユニットを搭載するQ900の実物をご覧になると分かりますが、相当に大きいモノです。しかしこの物量で20万円を切るわけですから、お買い得なのは確かです。

でも個人的には「Q700」をあえて選択します。

まずコストの問題。シアターではセンター込みで考えるからです。

それからあの大きさです。幅は良いとして、ユニQドライバー(ツイーター)の高さが気になります。
リラックス出来るソファーなどに座った場合にはユニQドライバーは間違いなく、自分の耳より高い位置になるはずです。

実際視聴すると音は若干上の方に定位します。
これは「慣れ」が解決するのかも知れませんが、ホームシアターユースではセンタースピーカーとのツイーター間の「落差」も無視できないと、個人的に思うのです。

110822.jpg←メインスピーカーとセンタースピーカーのツイーターの高さはできるだけ近づけたいものです。

いろいろと理由を挙げてみましたが、逆に言えばQ900をあきらめるための口実。と言えなくもないですね。
でも事実上の内容を見比べれば、Q700はあのiQ90の正統な後継モデルと見えるわけですから、必要十分なはずなんです。

ちなみにQ900は2chピュアオーディオ用として使われる人に多く売れていると聞きました。


さて、結局これでセンタースピーカーも含めてフロント3本とフロントハイトスピーカーを一新し、iQ7はフロントワイドに使用するという、たいそうなシュミレーションになってしまいました。

フロントはスピーカーだらけになってしまいますね。

実現はいつか?

・・・。


ご質問等はお気軽にお問い合わせ下さい。【KEF】新発売Qシリーズ フロアー型 スピーカー 1ペア[...

ご質問等はお気軽にお問い合わせ下さい。【KEF】新発売Qシリーズ センタースピーカー[Q600c]
タグ:KEF Q700 Q900 Q600c

 

2010年11月28日

写真うつりが悪いだけです。

今回はKEFのパワードサブウーファー、XQ60bの記事の続きの予定でした。
しかし、もっと皆さんにウケの良いネタを?急遽、挟ませてもらいます。

何のネタかと言いますと、例のKEFの新しくなったQシリーズ・・。

これにようやく対面し、試聴の機会を得ました!

モデルの方はQ900、Q700、そしてQ300。その感想を書いてみます。

最初の対面はQ900からです。

その前に皆さん、下はカタログの写真ですが、この姿を初めて見た時にはどんな印象を持たれたでしょうか?

101128.jpg普通に四角くなったキャビネットにびっくりし、あるいはがっかりしたのかも知れませんね。僕もそうでした。
この写真を見る限り、そういった印象を持っても不思議ではないと思います。

ところがです。

実物を目の当たりにするとそういった印象は吹き飛びました。
実に高級感のある外観をしています。

そう、WEB上でもカタログでも、それに載っている姿は単に「写真うつりが悪いのだ」と言って良いと思います。

特にQ900では20センチに拡大されたスピーカーに合わせて、キャビネットが大型化しており、仕上げの良さもさることながら、迫力さえ感じさせるものです。

一方で、Q700。これは型番からの推測では、iQ70の後継モデルのようですが、実際には全高は大きくなっており、むしろiQ90の後継になるのではないでしょうか。
つまりiQ70の後継は事実上は設定無しということでしょう。

そして、Q300。これはiQ30の後継モデルですがQ900、Q700らフロアタイプには無い、前面のバスレフポートが継承されています。

Q700とQ300はスピーカーサイズが16.5センチであり、Q900を見た後では小ぶりに見えてしまいますが、これが前モデルと同じサイズなのです。


さて、試聴の感想です。
全体の感想としてはまず「音が滑らかになっている」と言うものです。

前モデルのiQで印象的な、高域のシャリシャリする音は抑えられており、誇張される部分を抑え、非常に落ち着いた感じの(店員さんいわく大人な)鳴り方になったという印象を持ちました。

とにかく、音の味付けは変わりました。僕の文面からは平坦な音になってしまったように取れてしまいますが、音の余韻が奥行きを感じさせる、一聴して文句のないクォリティです。

さあ、現在の売れ筋はQ900とQ300だと言います。

Q900はあの物量とワンランク上の音質で価格は据え置き。驚異的です。
Q900が物理的に難しい場合には、事実上iQ90の後継のQ700が選択されると思います。

Q300は「Q700の低音が無い感じ」な、ものではありませんでした。
バスレフの違和感を改善した結果だそうで、量感の不足は見た目の大きさほどは感じられないものでした。

うーん、何か1つ欲しい・・かな。


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タグ:KEF Q900 Q700 Q300

 

2010年09月27日

「iQ」のデザインの魅力。

KEFの新Qシリーズですが、既に一部の店頭ではQ300の実物が見られるようです。

しかし、僕の住む地方の店頭には多分まだ実物がありません。
意気込んで出かけても、拍子抜けするわけです。

新しいQシリーズをあえてアピール、宣伝もしません。
ここに僕のようなマニアな客と、販売店側の間に意外な温度差を感じます。

それにはもちろん事情があるからです。

まあ、在庫の「iQ」を売ってしまいたいからですね。

特にiQ30やiQ90などは人気もあり、ほっておいても売れたために、販売店でも在庫を持っているんです。

いかに人気のKEFとは言え地方では売れる数が違いますから、在庫がはけるまでは結果的に新製品の展示を控えるかも知れません。

もちろん、客の方から要望があれば、新製品の販売はするでしょう。
展示の時期については客の反応を見ながら、という感じになるようです。

と、販売員の方が教えてくれました。

この辺りが、都市部と地方の販売店の事情の違いと言ったところでしょうか。


しかーし、ここからが今日の記事の本題です。

100927-1.jpg旧シリーズの「iQ」ですが、「あのデザインの方がいい」という人も多いと思います。

そう、このデザインのiQはもう在庫限りとなってしまいます。

僕のはiQ「一桁」シリーズですが、キャビネットは共通です。


100927-2.jpg見慣れた正面から横にまわると、意外に後ろに長いティアドロップ型をしているのですが、こういう角度からの絵柄は所有者以外はあまり知らないかも知れません。

僕も購入後にあらためて見て、「おお、意外と後ろに長いな」と感じたものです。

他にはなかなか無いカタチをしています。

実はつい最近の記事で、iQ90の導入を妄想(シュミレーション)した経緯もあり、このデザインのiQ90には正直、未練もあります。

大きな販売店では在庫処分価格があるのかも知れませんが、元々の価格設定が十分に低いのでそれが無くても、損はしないモノです。

100927-3.jpgスピーカーの上部が上に飛び出したあの独特のデザインと、ティアドロップ型のキャビネット。(写真はiQ1です)

このシリーズ限りの「iQ」を手に入れるには早い方がいいでしょうね。

ぼ、僕ですか?

・・うーん。

KEFへのこだわりは別の形で考えていますので・・。


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タグ:KEF iQ90 Q300

 

2010年09月23日

Q300はどんな音になったのか。

一見、モニターオーディオかと思いましたが・・。

そうです。デザインと中身を一新して「別物」になったKEFのQシリーズ。はたして、どんな音がするのでしょう。

思えば、僕とQシリーズとの出会いは「Q1」を初めて見た時にさかのぼりまして、見たことの無いデザインに、これまた初めて見る、つやつや黒光りするドライバーコーン。そしてその音色と、信じられない低価格・・。

あ、僕のこういう話はもういいですか・・。

そうでした。地元の扱いショップで聞いてきた情報ですね。

残念ですが、さすがにまだ店頭に現物はありませんでした。
ここには販売側の都合があるわけですが・・。
(この部分、次回ちょっと触れてみたいと思います)

しかし、既にKEFの営業さんがデモ用のQ300を持参してきたそうで、それを聴いたという店員さんに話を聞きました。

まず、音色は確かにKEFの音であると言います。

そして、その傾向はXQシリーズに近いものだそうです。

つまり、従来の「iQ」はバスレフ特有の、豊かな低域、あえて悪く言えばブーミーな低域を持っていましたが、今度の「Q」ではその部分がシェイプされ、すっきりした印象のようです。

あえて文字にすればこういうことですが、僕自身が実聴したことではなく、又聞きの話であると理解してください。

でもこの店員さんの表現と、僕の感性は普段からほぼ一致していると思っています。

さあ、全てが新しくなったQシリーズですが、やはり売れ筋はiQ30の後継Q300になるのでしょうか。
それとiQ90の後継Q900も注目ですね。
あれだけの物量を投入して他のモデル同様、価格は据え置き。これは相当なバーゲンプライスに間違いないでしょう。

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