2011年10月23日

進むAVアンプ多チャンネル化への対応 その4

フロントハイトの100Jと交換するつもりで購入したHTS3001SEでしたが、天吊りする前にこれで「フロントワイド」を試してみたくなりました。

110914-6.jpg「フロントワイド」はオーディシーのサラウンドフォーマットで「Audyssey DSX」を再生するために必要なサラウンドスピーカーです。

オーディシーは基本の5.1chにまずこのフロントワイドスピーカーを追加することを勧めています。

実は以前100Jで試した時は若干の違和感が有りました。(過去参考記事
しかし、KEFのスピーカーで揃えた今回の場合はどうでしょうか。


結論から言えば今回の方で「正解」でした。

スピーカー自体、フルレンジ一発と同軸2ウェイの違いや、価格の違いなど差がある訳ですが、やはり同一メーカーの同列スピーカーを使用するのが間違いありません。

その点は、音場の生成具合や自然なつながり感から感じ取れます。
以前違和感のあった、画面からのかい離(ワイド音場が画面から離れて視聴位置側に出る)も気になりません。

オーディシーはここから次に「フロントハイト」を設置するよう勧めていますが、僕の感想ではむしろ「サラウンドバック」を同時に鳴らした方が、後方音場との自然な包囲感が出てサラウンドとしては良好ではないかと感じました。

もっともフロントハイトは100Jのままなので、これを変えるとまた印象が違うかも知れません。

111023-1.jpgなので今後の方向性としてはまず、フロントワイドはこのままエージングを兼ねてHTS3001SEを使います。

実際5.1+フロントワイド+サラウンドバックの9.1ch再生が気に入ったので、これを常用する事が多くなると思います。

次にフロントハイトもHTS3001SEに交換したいと考えています。

これはドルビープロロジックIIzを重視したものです。
ドルビープロロジックIIzは余計な響きを乗せないので、汎用性の高いサラウンドフォーマットだという感想を持っています。

さて、9.1ch再生までならここで終わりなのですが、Audyssey DSXでは11.1ch再生が可能です。
今つないでいる全てのスピーカーが鳴らせる訳ですが、そのためには外部パワーアンプの用意が必要となるのです。

その場合のパワーアンプの選択は2chで、メインchのグレードアップを狙うのか、あるいはマルチchアンプで全体のグレードアップまで図るのか・・・こういう選択もあるということです。

ここまで行くと大変ですが、まずはスピーカーのオールKEF化を目指します。



次ですが、「サラウンドスピーカーの取付けについて」あたり記事か、または・・


・・あ、これについて紹介しておきましょう。↓
111023-5.jpg

追記
KEFのRシリーズですが、やはりXQシリーズの後継ですね。
ちょっと手の出しにいくい価格帯の上位モデルでした。
Qシリーズで十分満足なんですが、上を見るときりがありませんね。

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posted by shu at 13:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | ホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月09日

進むAVアンプ多チャンネル化への対応 その3

現在僕が所有するAVアンプはデノンのAVR-4311で、内蔵の9ch分のアンプを使用した9.2ch再生が可能です。

実働状態としては5.1chにサラウンドバックスピーカーを加えた7.1chに、フロントハイトスピーカーを加えた9.1ch体制となっています。

ただし、このフロントハイトスピーカーはあくまで「仮」の設置でした。

なぜかと言うと、AVR-4311購入以後からこれまで予算が取れずに(言わばお金が無くて)手持ちのスピーカーで「ボーズの100J」を使用せざるを得なかったためです。

過去に何度も言っていますが、サラウンドスピーカーは同一メーカーの同列スピーカーユニットの使用が基本とするのが間違いないです。
(この事は今回さらに実感することになりました。追って記事で触れて行きます)

なので最近KEFのサラウンド用サテライトスピーカーで、口径が115センチのHTS3001SEをフロントハイト用にするため購入しました。

110914-3.jpg付属の台座の部分はHTS3001SEより小ぶりなスピーカーで、HTS2001.3というモデルと全く同じ物が備わっています。

ただこちらの3001の方が、スピーカーの角度調整の可動範囲に余裕がありますのでサラウンドスピーカーとしては好都合です。


この台座は取り付け位置を変える事で、置き型と「壁掛け」に対応出来るようになっています。
つまりサラウンドスピーカーとして使用するには壁掛けしか出来ず、より天井近くへの取り付けに有利な「天吊り」は出来ません。

ならば壁に適当な下地を見つけて、取り付け位置は妥協するか、あるいは下地の無い壁にそれなりの方法で取り付けるかのどちらかです。

このあたりの詳細は過去記事からこちら(サラウンドバックスピーカー導入編その3)を見てください。

111009-1.jpgしかし今回は既設のボーズの天吊り金具に何とか取り付ける事が出来ないか、考えてみました。
その方が振り角の自由が効くからです。


その方法ですが・・・これを公開しても一般的でないので『なんだよ』って叱られそうですが。

110914-5.jpgこういう金具を作りました。
・・会社で、時間外に。端材の鉄板で30分位で。

要は壁掛けと同じ要領にして、既設の天吊り金具に連結します。


ホームセンターで汎用の金具やら探して組合せれば同様な事が出来るかと思ったのですが、作った方が早かったのです・・。

後は取り付けるばかり。となったところである考えが浮かびました。

「このスピーカーで一度フロントワイドを試しておこう」

つづく。



こんなモノが使えるかも知れません。↓

取付超簡単!スピーカー用壁掛け金具!万能タイプ!天井が弱く、取付後にスピーカーの重さで落...

 

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2011年09月28日

進むAVアンプ多チャンネル化への対応 その2

前回からの続きです。
最近新たにフロントハイトスピーカー用にKEFのHTS3001SEを導入したレポートです。

その選択にあたり、比較の候補に挙げたのは同じくKEFのHTS2001.3のシングルパック(単品売り)です。

110914-7.jpgこれは既にサラウンドバックスピーカーとして導入済みの物と同じスピーカーです。(右側)
写真が下手で解りにくいですが、並べて大きさを比較するとこんな感じ。


110914-8.jpgバッフル面(スピーカーの前面)の大きさはほとんど一緒ですが、HTS3001SEの方が本体のタマゴ形状の容量が大きくなっています。

スピーカー口径で1.5センチの差と本体の大きさの差から最初に考えるのは、低音の出方は当然違うだろうということです。


110919.jpgそこで前回の記事の最後に出したこの画像ですが、クロスオーバー値の違いは、サラウンドバックのHTS2001.3が100Hzに対して、フロントワイドのHTS3001SEは、この大きさの割になんと60Hzの設定となっています。


ここでそもそもクロスオーバーとは何か?
ここから説明が必要な人もいるかと思います。

これは、この数値以下の低音はサブウーファーが受け持ちますよ。という意味なのです。

裏を返せば、各スピーカーの低域の再生能力を表しているとも言えます。
(ただこの数値は各人の設置の場所や視聴位置との関係で変わると思います)

この数値に150Hzとか200Hzとかが出てくるとそれなりに軽い音になってきます。
つまり、サブウーファーには出来るだけ高い音を出させないようにしたいのです。

それにしてもサラウンドスピーカーのiQ1も60Hzと計測されていまして、かなり低音が出ていることになっていますが、これはどうも壁掛けや天吊りあるいは壁の近くにあるということで、低音は余計増幅されているのだと思われます。

という訳で今回は「大きい方」のHTS3001SEを選択しましたが、これにはもう一つの目論見が有りまして、これでフロントワイドにも使えるかどうかテストしたかったというのがあります。

次はその設置について書きます。



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追記

KEFのHPに「Rシリーズ」なるスピーカーが掲載されていますが、価格等の詳細は掴めていません。
XQシリーズの後継かな?

 

posted by shu at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

進むAVアンプ多チャンネル化への対応 その1

AVアンプは7.1chが標準化されつつあるようです。

さらには、各社を代表する最新のミドル〜ミドルエンド機の新型が最近相次いで発表されています。
これらはどれも9ch分の内蔵アンプを積んで9.1chまたは9.2chに対応して来ました。

まずはヤマハのRX-A3010(画像)とRX-A2010。

オンキョーのTX-NA5009(画像)とTX-NA1009。

そしてパイオニアのSC-LX85(画像)にSC-LX75です。

特にオンキョーとパイオニアはDTSの最新のサラウンドフォーマットで、最大11.1chに対応する「DTS Neo:X」の採用に伴ったプラス2ch化だと思われます。

このように一層の多ch化が進むAVアンプですが、一般ユーザーから見ると、5.1chにプラス2chって必要なの?と言う人がまだまだ多いというのが大勢ではないでしょうか。

そういった人たちには、効果が分かりやすいという意味でフロント左右の上に設置するフロントハイ、またはフロントハイトと呼ばれるスピーカーの追加がおすすめと言っていいと思います。

ではどんなスピーカーを選べば良いのか?
僕の例ですが紹介しておきます。

まずはメインスピーカーと、同一メーカーの同一シリーズが理想ですが、現実はなかなかそう行きませんので、同一メーカーの同様なスピーカーユニットを採用する製品から選択します。

僕の場合メインスピーカーはKEFのiQ7ですので、同じくKEFの「ユニQドライバー」を採用する製品から、壁掛けまたは天吊りに対応した物を選択すると、候補は2つ。

まずHTS2001.3という10センチ径のユニQドライバー採用の製品。
そしてHTS3001SEという11.5センチ径のユニQドライバー採用の製品です。

どちらも5.1chサラウンドシステムとして販売されている物ですが、単品またはペアの購入が出来ます。

110914-2.jpg今回はHTS3001SEの方を選択しました。


110919.jpg多少でも大きい物の方を選んだ訳ですが、理由はこれです。
オートセットアップのクロスオーバー設定値の画面ですが、HTS3001SEはフロントワイドにつないでいます。HTS2001.3の方はサラウンドバックです。



詳細は次回に続きます。

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タグ:AVアンプ

 

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2011年08月14日

真夏の妄想2011 その2

妄想などとタイトル付けていますが要は、今後こうしたいなあという願望です。

フロントハイトには、本当はQ100を使いたいのです。
しかしQ100には壁掛けや天吊りのブラケットの用意が無いのです。
なんでも旧シリーズから比べて重量が増えたためだとか。
なのでユニQドライバーを採用するHTS3001SEが選択肢としては順当でした。

ついでにフロントワイドもということなんですが、フロントワイドにはどの程度のスピーカーを使うべきか?

フロントメインスピーカーに対して、大きく質が違わなければ小さいスピーカーでも良いのかなと。
これもHTS3001SEで良いとは思うのです。

でも、妄想なんで思い切ってフロントメインスピーカーを新調して今のiQ7をフロントワイドに使ったらどうか?スペースはギリギリだと思うけれど。

ここまでが前回の記事でした。

で、新調するメインスピーカーですが、僕の場合はKEF以外の選択肢が無いのでつまらんという人のために、あえて他社製品で選ぶならという話を先にしてみます。

まずフォステクスのGX103です。サイズの割にスケール感のある音が聴けた印象があります。
こういうスリムなトールボーイも占有スペースが小さくてすみ、使い勝手がいいと思います。


それから興味があるのはイクリプスのTD510。
実はPCのスピーカーに本家タイムドメインのminiを使っています。
非常にソリッドかつ、クール?な音質で定位感は抜群。時にはっとする音を出します。
嫌いな人もいるようですが・・。
TDシリーズでのサラウンドはどんな感じか、聴いてみたいものです。


ついでにB&WのCMシリーズにも言及しておきます。と言ってもCM1とCM5しか聴いたことは
ありませんが(汗)

価格は別にしてKEFのQ300あたりと比較されやすいスピーカーですが、CM5を聴くかぎりQ300と比較して明らかに「響き」が乗った音色になっていました。
Q300の方がフラットに聴こえました。
これはクラシックの演奏には良いとの説明を受けましたが、サラウンド環境ではフラットに聴けるスピーカーの方がマッチしやすいのではと思ったりします。

さて、現実的な妄想?の話に戻りまして・・。
新調したいメインスピーカーですがKEFのQシリーズを代表するQ900。これにしておけば、堂々と大手を振って外を歩ける・・?

なんでもトップモデルってことです。
Q700だとQ900の影に隠れてメディアにも取り上げられず、所有者は寂しく肩身の狭い思いをする・・。(そこまで思わんでも)
iQ7やiQ70が、iQ9やiQ90の陰に隠れて来たようにです。

・・ところがです。

今度のシリーズはちょっと事情が異なるのではないかと思います。

メインスピーカーはQ700でいいだろうという話は次回また。


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