2017年01月29日

サブウーファー用ケーブルの新調。

唐突ですが、サブウーファー用の接続ケーブルは何をお使いでしょうか。

そもそもサブウーファー専用が必要?映像用ピンケーブルでも音は出ますし。
それに専用品を探すと選択肢は多くないように感じます。

だからここは自作という選択もあります。
そういう訳で、うちで稼働している2台分のサブウーファー用ケーブルを自作で新調して、従来の使用ケーブルと比較してみました。

まあ、僕なんかがここにわざわざ書かなくても、先達の方々がいらっしゃるわけですが。(ネタ埋めの記事稼ぎです)

170129-1.jpgまず、ケーブルの選択は「MOGAMIの2497」で、1mあたり1300円。
カタログによるとHi-Fiライン接続ケーブルという括りの製品です。

モガミは自作ケーブルを意識すると、必ず視界に入ってくるブランドです。
正直詳しくはありませんが、ケーブルの外径の太さ(Φ8)質量、見た目で選びました。

RCAプラグにはAmazonで見つけたこちら。

170129-4.jpg 170129-3.jpg

コレットチャック式のこれは、某F社のものに似ていますが、4本で2450円。半田付けタイプを選択。重量感あります。

170129-5.jpg2497の被覆を剥くとこんな感じ。同軸ケーブルです。

ホット側はもちろん半田付けですが、コールド側は折り返した状態のままネジ留めで組みました。
しかし、どうも音の出方が物足りないように感じました。

170129-6.jpgここはやはり手抜きせずに、コールド側(シールド線)をまとめて半田付けをした方が良かったです。

ですが、線の束が太くなることと、プラグのケースの内径に余裕が無くて、少々苦労します。
束にまとめたら、半田あげ部分の長さを極力短くすることです。

半田には特別こだわっていません。
ホームセンターにある音響部品用です。

さて、これまで使用していたケーブルとの比較です。

170129-7.jpg上から、今回作ったもの。

その下が、BELDENの8412の自作品で、メッシュチューブ付き。XQ60b用でした。

一番下はモンスターケーブルの「MB300SW-4M」4mで1万円。
現行の400番の1つ前の製品かと。Q400b用でした。

低音の出方、量感はBELDEN8412とモンスターケーブルがほぼ同等。
ちなみにメッシュチューブが無い8412とでは、モンスターケーブルが優位でした。

では、MOGAMIの2497はどうかと言うと・・趣きが異なります。

低い音自体はBELDEN8412の方が出ているようで、サブウーファー向けに低音を送るという用途にはあっているようではあります。
しかしその感じは、パレットに例えるとベタ塗りの一色。あえて言うならウエットな低音。

170129-2.jpgMOGAMI2497では、同じ色でも濃淡があるような感じ。
ピッチが高いのかも・・やや乾いた低音?良く言えば解像度があるのかと。

この表現性、聴こえ方、これはこれで良いと思えました。

あるいはメッシュチューブを被せると、もっと低音は増すのかも知れませんが、半田付けですし、今回はこれで収めておきます。



さて、最近ふと思うことが。

そうだ。
トップフロントスピーカーの位置を前に少し移動したらどうなるだろうか?

次回ネタです。ほぼ月刊だと思っていてください。(笑)



MOGAMI 2497 75Ω同軸ケーブル m/切り売り




AEC ハンダ式RCAプラグ ブラック4個セット


 

posted by shu at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | RCAケーブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月08日

RCAケーブル自作キット。

今回はこちらの商品を紹介してみます。

「誰でもできる 自作でオーディオアクセサリー」のパート2で、RCAケーブルのキットです。

パート1は電源ケーブルでした。

4,200円で高品位電源ケーブルを入手!すべての音楽ファンに送るStereo編 究極のオーディオ指南...

131201-3.jpgRCAケーブルの自作が簡単にできるという、一応これは「本」の形態をしていますから本屋さんで購入出来ます。

こういうジャンルのものを何と言うのでしょうか。付録本とでも?

131201-4.jpgプラグは「コレットチャック式」の物が付いています。

ハンダ付けの必要がないネジ止め式なので、パーツは削り出しの機械加工品ですから重量感があります。

「本」の価格から見ると十分しっかりした作りの物だと思います。

仮に1個500円でも4個で2000円。あとはケーブル代と本代が1700円?で計3700円・・。

ちなみに僕が機械(フライス)を使って同様なプラグを「1個もの」として加工したら、1個数百円のレベルでは収まりません。
僕の腕では1個15000円位になってしまいます。(僕の単価が高いのでは無く、手間がかかってしまうから)
小さなものですが、逆に加工コストはそれなりに掛かるはずです。

これを付録品として実現させている訳ですね。
part1の電源ケーブルキット同様、お得感は同様にあります。

ま、一方ではプラグの市販品の一部で「超低温処理」なんかを施すと、価格は一気に10倍になるような感じの商品もあったりしますが。

131201-5.jpgキットのケーブルは、あのPCOCC-Aの単線ケーブルです。
2年くらいでメーカーの確保する在庫が終われば、それで終了という素材ですね。

ネジ止めでしかも単線と言うのは非常に工作がしやすいものです。

たまの自作ではこれが良いです。
あっけなく終わるという点で、撚り線のハンダ付けに比べると100倍ラクかも知れません。(笑)
プラグの再利用や付け替えも容易ですし。

131201-6.jpgある程度の太さの単線なので収まりが良く、何よりバラけないのが良いのです。

指示通りに段差をつけて被覆を剥きます。


131201-7.jpg取付け部の加工精度は良好で、ネジ締めも問題ありません。
やはり良く出来たモノと言う印象を受けました。

もっとも機械屋さんに言わせると『なものは当たり前だ』なのでしょうが、某国製の廉価品ではそうでないのが多いのです。

131201-8.jpgケーブルを指示通りに加工すれば、問題なく収まるようになっています。

ケーブルには方向性の表示もあります。

プラグにも赤白がありますので、混ぜないようにします。

ケースを頭の方から入れると完成です。

131201-9.jpgコレットチャック式のプラグを初めて使いましたが、最初に使用する時はケースのねじ込みを、ゆるゆるにしておかないと端子に入りません。

端子に装着したあとでケースをねじ込むと、締め付けが効いて接続を確実にするという構造なのです。

長さは1m。


さて、この価格で音質は期待できるのか。
と言うより、どの程度変わるのか?

PMA-2000REとアズール751BDの接続に使ってCDを聴いてみました。
以前の使用ケーブルはベルデンの8412です。
 
変わりますね。
第一印象は、一言で「まろやか」な音調になったと言う事でした。

実はこれで、電源ケーブルを交換した以後に気になっていた、高音が耳にイタイというのが軽減されました。
では8412は合わないのか。ここはあと1種類くらいケーブルを試してみたいところです。

付属の本(本が付属では逆か)には、さらなる使いこなし実験も書かれていたので、試せばそれなりの収穫もあるのではないでしょうか。

「自作」を敬遠する初心者さんでも、大丈夫な商品だと思います。



【送料無料】自作でオーディオアクセサリー(part.2) [ Stereo編集部 ]

 

posted by shu at 15:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | RCAケーブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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