2015年05月17日

BDP-LX88 vs. PD-70 vs. BDP-LX58 vs. Azur751BD

BDP-LX88の2ch再生・・音調はBDP-LX58を更に上回るメリハリ型・・。

これは意外でした。LX58を更に誇張した感じの音質でした。
デノンほどでは無いはずですが、個人的に評するとこれは、ゴリゴリではないか?と。
良く言えば、音の輪郭をさらに良く描き出しているのか?


そして、ここで同じパイオニア製のSACDプレーヤーである、PD-70



以前視聴した時の感想はこうでした。
出てくる音調はとてもナチュラルです。
音像はやや奥気味に広がります。
押し出しの強いデノン機とは好対照です。
音調はクールな方でしょう。

今回改めて聴き比べた音質、実はBDP-LX58の方に近いのです。
しかし、品位は専用プレーヤーであるPD-70が、わずかに上回るようで、音像に高さが出ます。

僕にはPD-70やBDP-LX58の方が、LX88よりも聴き疲れのしない音調に感じました。


そして再び、Cambridge Audio Azur751BD(当時の実売14万8000円程、後継機の型番は752BD)の音質確認を。

PD-70はナチュラルで音像は奥気味と書きました。
Azur751BDのそれは、趣きの異なるナチュラルサウンドであり、音像も更に奥気味に広がります。
国産と違う、英国メーカー独自の音楽的チューニングなのでしょうか。

販売員N氏は、『LX88と比べてこちらを選ぶ人が居ておかしくないです』と言いますし、合わせるアンプも20万円クラス以上との組み合わせで十分使えるとのことです。
(普段の付き合いから、既納客向けのお世辞では無いと思います。汗)


総評です。

意外にもと言うか、ユニバーサルプレーヤーの割にはAzur751BDが良い音でした。

そして取捨選択をするとすれば、シアターユースを考えてBDP-LX58。
Azur751BDに比べて、メリハリ基調の音質は映画では生きると思います。

PD-70とBDP-LX58の同時所有は音質が被ってしまいますので、買い物としてはもったいないかも知れません。

Azur751BDは、CDやSACD再生専用として残す価値があります。

仮に単品のCDプレーヤーを購入するなら、まったく違うテイスト、あるいはこの上のクラスを選ぶ方が良い買い物だろうと思います。(まあAzur751BDのままで良いのです)

BDP-LX88は、ちょっと違った位置づけにありまして、なんとも。
(悪い意味では無く、個人的判断の土俵には上がって来ないです。)


ついでの映像比較

BDP-LX58とAzur751BDの映像も比べました。

LX58はデフォルトモード、751BDの方は自身で多少のイコライジングをしてあり、素の比較ではありませんが、LX58はコントラストが効いて明るく、滑らかな質感にアドバンテージが期待出来ると見ました。


おまけ

150517-1.jpgAzur751BDは、ピュアダイレクトを選択した方が(映像回路と本体表示を消した状態)音はさらに良いです。

ホコリと傷防止のために、このようなフェルトを乗せていたのですが、こういう物は無い方が良いようです。
音がわずかにシャッキリする様に思います。



【送料無料】パイオニアブルーレイディスクプレーヤー BDP-LX58

Azur752BD Cambridge Audio(ケンブリッジオーディオ) ブルーレイプレーヤー

 

posted by shu at 12:59 | Comment(13) | TrackBack(0) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月14日

BDP-LX58 vs. Azur751BD vs. BDP-LX88

オーディオ・ビジュアル・・どちらかと言うとシアター派の皆さんは、単体のCDプレーヤーをお持ちでしょうか?

ブルーレイディスクプレーヤー、もしくはブルーレイレコーダーなどでCDの再生を兼用している方も多いと思われます。かく言う僕もそうです。

やはり単体の専用機の方が、音は良いのだろうけど。という思いを持ちつつも・・です。

そんな訳で、以前からパイオニアのSACDプレーヤー、PD-70に興味を持っていました。
以前の記事で試聴記を書いています。)

150514-1.jpgそれと同時に、現在所有するユニバーサルプレーヤー、ケンブリッジ・オーディオのAzur751BDとのCD再生の音質、能力の差はどうなのだろうか?と思っていました。


また一方で、シアターユースを見据えますと、AVアンプとの連携で更なる音質、画質の補強が期待できるパイオニアのBDプレーヤー、BDP-LX58も気になる存在です。

そんな折、依頼をしておいたBDP-LX58の試聴機が入ったとの連絡を、地元T電機から受けました。

そこで、BDP-LX58、PD-70、そして自身のAzur751BDを持ち込んで、三つ巴の2ch試聴をお願いしたのです。

・・したのですが、予想に反してと言いますか、Bライファーにはおまけの余興的存在なのですが・・あのBDP-LX88も一緒に用意されていまして、図らずも四つ巴?の比較試聴となりました。


さて、その試聴環境としましては、スピーカーに、KEF Q700 (Version UP)。
アンプはエソテリックのデジタルアンプ・・これは僕の守備範囲の銘柄、ブランドではありませんで、型番は失念しております。
この構成で、各プレーヤーとRCAピンケーブルをつなぎ替え、持参のCDでの試聴をさせてもらいました。


まずは、試聴順にBDP-LX58から。



音出し直後、最初にスピーカーのQ700 (Version UP)はこんなに変わっているんですかと、販売員N氏に聞いてしまいました。
確かに僕の所有する旧バージョンからは、多少メリハリ基調の音にはなっていると言うのですが・・。

・・そうなんです。

BDP-LX58の2ch再生の音は、高音はキラキラはっきりと、低音はどんどんと、上と下が強調されています。
音像は前に出てくるタイプです。

聴き慣れたCDで、音調がまったく違ったのです。


では、所有のケンブリッジオーディオAzur751BDに切り替えると・・

ああ、これです、この音でした。いつも聴いているのは。
やはりBDP-LX58とは、まったく違う趣きの音造りなのでした。

Azur751BD音調は誇張した感じのない、ナチュラル傾向。
かと言って無味無臭でもソフト過ぎでもなく、良い音を再生するという感じ。です。
音像はスピーカーと同列か、やや後ろに定位します。

N氏は、音楽の再生の品位はこちらにあると言います。


次にスペシャルゲスト、BDP-LX88

アナログ2chの音も、非常に評価が高いようですね。

!?・・音調はLX58を更に上回るメリハリ型。
原音をより忠実に・・と言えばそうなのか?
持ち前の表現力の差?

ここからは次回につづきます。



前回の予告と違ってしまいましたが、記憶の確かなうちにこの記事アップしたいと思ったからです。
ご了解を。



ケンブリッジ・オーディオ(Cambridge Audio)の、Azur751BDの後継機はAzur752BDです。
OPPOの人気の影に、すっかり隠れてしまっていますけれど・・。

【送料無料】【オーディオ逸品館】Cambridge-Audio - Azur752BD(ブラック)【在庫有り即納】


 

posted by shu at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

CDプレーヤーを試聴してみました。

最近、take51さんに看過されまして、単体のCDプレーヤーに興味が湧きました。
と言うか欲しくなってしまいました。(笑)

振り返ってみれば、レーザーディスクとのコンパチ機や(古い話です)DVDプレーヤーの登場以降、CDの専用プレーヤーなどにはとんとご無沙汰なのでした。

意外かもしれませんが、僕がピュアオーディオ畑の人間ではない。ということがお判りかと。

もしここでCDプレーヤーを購入すると、何と30年以上ぶり。と言うことに相成ります。

今はケンブリッジオーディオのユニバーサルプレーヤーである、アズール751BDを使ってCDを聴いています。
751BDもそれなりのレベルではあると思いますが、専用プレーヤーのアドバンテージは有って当然だろうと考えれば、なんだかその気(買う気)になってしまうのでした・・。

『よし、モヤモヤはいかん』
『試聴させてもらおう。』

行きつけのお店にあるものの中から、次の3台を聴かせてもらったのでした。

まずは、DENONから最近登場したばかりのSACDプレーヤー、DCD-1500RE
定価が12万6000円。

次に販売員氏がおすすめという、パイオニアのSACDプレーヤー、PD-70
定価9万4000円。

そして通好みで人気があると言う、英国audiolabのCDプレーヤー、8200CD
定価は少し上がって16万8000円。

では個々の感想を箇条書きで。


DCD-1500RE


上位機の1650REとは高さで4ミリ程度低いだけでほとんど見分けがつかず、厚みがあり立派に見える外観です。
旧モデルの1500SEと比較しても音質は良くなっているとの事です。

立ち上がり重視と言うか、特に叩きもの(パーカッションの類)を元気よく聴かせますね。
メリハリのある音調で、ある意味「分かりやすい」音作りかと。
一方で急き立てられるような感じもあり、こういうのを「ゴリゴリですね」と言っても
間違いではないでしょう。

上位機の1650もこういう傾向だとか。
これがデノンサウンドなのかと。初めて認識をしたのでした。

ちなみに、ライブ音源で拍手の音は、一番リアリティがありました。



PD-70


ナチュラルなすっきりした外観です。

パイオニアはプリメインアンプにしても、下位機種との外観上の差異がありません。
どれを買っても見た目は一緒なのです。

価格的にはミドルクラスの中間か。この上があっても良さそうな・・。
かつてレーザーディスクプレーヤーや、DVDプレーヤーで聴きなれた音のはず。
もっとも当時は、今のような聴く耳が無かったにしても、無味無臭なイメージではありました。

そういう経緯も踏まえて、期待の方は疑問符付きだったのですが・・。

出てくる音調はとてもナチュラルです。
音像はやや奥気味に広がります。
押し出しの強いデノン機とは好対照です。
音調はクールな方でしょう。

ややもすると「味気なし」と感じられそうですが、よく聴くとそうでは無いことが解って来ます。味付けのない、素の音が好ましいと感じられる部分があるからです。

ベテランのマニアが「そうだよ。これでいいんだよ」と仰っしゃるとか。
このあたりを販売員氏が推すわけです。

実売は7万円前半くらいでしょうか。
この価格で逆に割を食っている可能性が考えられますが、他と見劣りはしませんね。


8200CD


非常に薄い筐体でシンプルな外観です。
ディスプレイは最小限ですが、表示は綺麗でした。
フットは単なるゴム足です。ホントに。ホームセンターで買えるような。
この割り切りが海外製品ならではかも。
電源は3芯仕様。

全体にふわっとした印象の音調でした。
叩きものは角がとれるので、ソフトな表現に(おとなしく)なる傾向かと。
クラシックを良く聴くのならば、これが向いているのではと思います。
聴き疲れはしないでしょう。

外国、特に英国の製品の特色として国産と違うのは、スペックだけを追い求めないと言う事で、出てくる音の雰囲気を作り込んでいるような感じがします。

いつくかの(7つ)デジタルフィルターで、音調を変えられる機能が付いていますが、アズール751BDと同様にその差異は非常に微妙なようで、中に1種類だけ横方向の広がりを得られるモードがあり、実用上はこの一択かも知れません。

価格なりの魅力と品位は感じられました。
云わば大人なサウンドを聴かせるのです。

オーディオ製品は上級機になるほど、大人な音になって行くと言います。
色々と聴いてきたキャリアのある人が選ぶことが多いそうです。


さて、所有するアズール751BDの音調に近いのは、PD-70と8200CD。

DCD-1500REはやや造りすぎな感があります。
販売員氏いわく、『もっと若かったらですね』と。

うっ、となりましたが素直に納得せざるを得なかったですね(笑)


で、何を?

買うのか買わないのか。

コスパでPD-70。
8200CDも所有欲を満たしてくれそう。

と、ここまで書くと賢明な読者様なら『きっとこいつ何か買うな』とお察しでしょう。

が、しかし。
このタイミングであるハプニングが発生して、この件は延期となりました。

『なんだよ』

でしょうね。
僕も普通に生活していますので、こんなこともあります。(笑)
この辺のバックヤードの話は裏ですることにします。


DENON DCD-1500RE 【在庫有り】デノン DSD対応USB-DAC搭載SACDプレーヤー
【送料無料】【お取り寄せ】パイオニア PioneerスーパーオーディオCDプレーヤーPD-70 [SACDとDS...
--こちらの商品は代引き手数料/送料無料です!--【在庫あり】 ザ・ステレオ屋 Audiolab オーデ...


ご連絡。
すみません。
右欄のカテゴリ一覧が見切れていまして、全部表示されていませんでした。
修正しましたのでよろしくお願いいたします。

 

posted by shu at 11:03 | Comment(6) | TrackBack(0) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

     スポンサードリンク