2013年05月05日

サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。 その3

既設のサブウーファーXQ60bと、追加したQ400b。前者が30センチウーファーでダウンファイヤリング(下向きウーファー)。
対して後者は25センチでフロントファイアリング(前向きウーファー)。

異なる仕様の2台をどう使う?っていうテーマです。

基本的には11chにプラス0.2ch化を目指すのですが、この異種サブウーファーの組合せがうまく行かない場合にはAVアンプ接続による11.2chではない、別の使い方も想定できるのです。

まず、

メインスピーカーにアドオン接続。
同じくセンタースピーカーにアドオン接続。
同じくサラウンドスピーカーにアドオン接続。
アドオン接続とは、スピーカーの端子にスピーカーケーブルでサブウーファーをつなぐ方法です。(片方からで可)

いずれもそのスピーカーの、低音を補強するためです。

上の3つはAVアンプを通さない、サブウーファー単独での追加方法です。

それから・・
外部パワーアンプとしても使用中の、プリメインアンプの出力端子につないで、2ch専用のサブウーファーとする。

これはサラウンドでの使用を諦めた場合の方法です。
Q400bという設備投資を正当化するための救済策です。(別の呼び方で言い訳)


これらを踏まえたところでまずは、AVアンプAVR-4311のSW2出力につないで、オートセットアップをかけてみました。


さて、最初に試したQ400bの位置は1番。
視聴位置からの距離は1メートルくらいです。
(黒い楕円はXQ60b。この位置は変えません。)

130505-1.jpg

視聴位置の後ろで動線にかからない所です。

そして映画で試聴・・

・・すると・・低音の質とか量とかの前に、問題があり。
なんと表現しましょうか。

こう、頭の中がもやーっとしてどうしようもないんです。


正確には耳の奥なのでしょう。頭痛とはまた違うんですよね。
なにか頭の中を捻られる感じがします。

これでは聴いていられません。


続いて2の位置。 

ここでも同様のもやーっとしてダメ。


そもそもこの、もやーってのは何なのか??


ショップのNさんに確認。


『あー、それは位相ですね。』

(やはりそうでした。)

『サブウーファーは前の方に置くと位相がずれても解りにくいんです。』
『後ろに置くと、頭(耳)を挟んでしまうので、位相のずれがそう聴こえます』

との事でした。

これで前後の2台使いという、当初のプランはボツリヌス・・。

じゃあどうすれば良いのか?
普通に前方左右に2台?


また次です。

この休みにこれを試しています。↓
良いですよ。付録の電源ケーブル。裏ブログに書いています。



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posted by shu at 11:27 | Comment(6) | TrackBack(0) | サブウーファー設置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月28日

サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。 その2

サブウーファーの2台使いと設置位置を探ります。

まず、もう1台のサブウーファーは何にするのか?
ここからです。

本来なら、今あるXQ60bをもう1台っていうのが妥当なところです。
ですがこれは前に書いた通り、物理的にも実現しにくいです。とにかく大きいですからね。

そこで当初は、安価にもかかわらず評価が良いデノンのDSW-55SGを考えました。

そこでショップで聞くと、『確かに物は良いですが、○○さんはこのクラスだと・・』
要は満足せずに使わなくなる可能性が、無きにしもあらずだと言うんです。

仮にも「常連さん」の僕にはそう簡単に「安いの」を売ってくれません(汗)

では人気の定番、フォステクスのCW250Aはどうか聞くと・・。

こちらはどちらかと言うと音楽向けの傾向だとのこと。

映画向けならば、KEFのQ400bの方がそれらしく鳴ると言うのです。

あえて上のクラスは・・・KEFですとRシリーズのR400bがそれですが、ここまではお金も出せませんし、異なるサブウーファー2台の組合せはやってみないと判らないって言うリスクもあるのでこれは無しです。

ちなみに、R400bもどちらかと言うと音楽向きで、どどーんと鳴るタイプでは無いそうです。

折しも、Qシリーズはちょうどマイナーチェンジを控えて、在庫限りで値上げになるとか。
そういうタイミングを口実にQ400bに決めた次第です。

130428-3.jpg25センチウーファーのバスレフ仕様。

前面には電源SWやインジケータはありません。
大きさはコンパクトな方だと思います。


130428-1.jpg裏側のSW類と機能はXQ60bとまったく同じ仕様になっています。

オートパワーONの機能は感度に問題ありません。
信号が入れば瞬時にONして、無信号で30分後にOFFします。
音が出ていれば常時ONしている印象です。ですから映画の途中でOFFすることはありません。

最新シリーズの「バージョンアップ」はスタンバイの待機電力がほとんどかからない仕様に改善されたようです。(現品の待機電力は5W程度ありますから、この点はやられました。泣)


130428-2.jpg底面はゴム足仕様です。

−それにしてもやっぱりKEFっすか?

はい、KEFはお安いですから。
ショップの人からは「KEFの館に住んでる人」などと呼ばれております。


さてこのQ400bをどう配置するか?

最初は視聴位置の後方に置く事を考えていました。

そうすれば2台のサブウーファーの「見た目の違い」を気にしなくて済むからです。

そう、普通にメインスピーカーの近くに2台を配置すると明らかに形の違いが気になってしまうでしょう。
これは精神的に少なからず影響するはずです。
特にオーディオの趣味ではこの精神的影響も無視できません。
(と書いたら大げさでしょうか。逆に気にしないような大雑把な人は11.2chなんて面倒なこと、やりますかね)

ともあれ、予め決めてあった視聴位置の後ろ側に置いてみた結果・・。

これがどうにもいただけない。

何でかっていう話は次回です。

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タグ:11.2ch Q400b

 

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2013年04月21日

サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。 その1

今回からの記事のテーマは2つあります。
まず、サブウーファーの最適な置き場所を決定する方法。

それともうプラス0.1chで、サブウーファーのツインドライブ!
しかも2本が同じでは無い、別々のサブウーファーで。
これで11.2chに発展させます。

早速ですが、「Stndwave2」というフリーソフトをご存知でしょうか?
詳細はこちらです。

これは評論家の鴻池氏がAVレビューの特集記事でも勧めていた、定在波のシュミレーションソフトですが、WEB上でも見かけた人もあるかと思います。

サブウーファーの位置探しについては以前「サブウーファーの設置位置探し」で触れましたが、何とも中途半端な結果でしたから釈然としませんでした。
やはり聴感プラス、目に見える裏付けによる方法が無いものか?
「Stndwave2」でサブウーファーの位置をシュミレーションすると、こういう疑問が解消出来るのです。

そして、プラス0.1chでサブウーファーの2本使い。

実はこの件は、「プラス0.2chとは? それと近況を・・・。」で一度あきらめていました。
当時、異種(形式や大きさが異なる)サブウーファー2台ではうまく行かないはずと判断したためです。

ですが、最近ある人から異種サブウーファーを2台使っている話を聞きまして、それでまたスイッチが入ってしまいました。

結論から言いましょう。
異種サブウーファー2台の0.2ch化は無駄ではありません。
たぶん、「それなり」ではあるとしても十分な効果があります。

 
さて、Stndwave2というソフトなのですが、誰でも使えます。
これは、メインスピーカーのQ700でシュミレートした場合の結果です。
部屋のサイズと各壁面がデッドかライブかを、おおよその数値で入力するとグラフ化されるのです。

130407-1.jpg

グラフの黒が左スピーカーで赤は右スピーカー。
青い線はトータルの値です。

38Hzあたりにピークがあって、67Hzあたりがガックシ落ち込んでいます。
これだと低音のオイシイ部分がちょっと聴こえにくいのだと思います。

ここの谷間をサブウーファーで補填出来ればイイのではないか?と言う事です。

ではこの位置データををサブウーファーのそれに置き換えてシュミレーションしてみれば・・。

実は・・実際は最初からStndwave2を使った訳ではありませんで・・。


とにかく『2台目のサブウーファーを置いて試してみろ』って言うノリだったのですが、それが行き詰まりかけましてね。っていう話を次回からやります。

そうですねー。全12回くらいの記事を予定しているので、最近のペースだと「その12」は10月くらいになりますか・・。


ウソです。冗談です(笑)

そんなには続きませんが、多少は長くなりそうです。



ところで、こちらのサブウーファー、デノンのDSW-55SGですが、比較的安価な製品の割に雑誌のベストバイとかによく載って評価が良いですね。

その割に情報をあまり見ませんが、お店の評価は良いです。
小型ブックシェルフをご使用のお客さんにはおすすめらしいです。

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2012年06月17日

サブウーファーの設置位置探し。

11ch化の仕上げに、サブウーファーの位置を見直してみました。

サブウーファーの設置場所については、

部屋の角は避ける。
壁に近づけ過ぎない。
メインスピーカーの近く。
視聴位置より前。
部屋の長さの3分の1の位置かそれ以内。

などと言われています。

そんな中で、ある海外メーカーのHPにサブウーファーの設置場所の選定の方法を見かけました。

その方法とは、
まず、サブウーファーをリスニングポイントに置き、自分が部屋を動き回って一番低音が聴こえる場所を探す。その位置がサブウーファーの設置場所だと言うものです。

これは他には無い、ある意味明確な説明ではないですか?
早速やってみました。

・・と書くのは簡単ですが、実際はかなり躊躇したものです。

まず、XQ60bは重い。それにあのカタチが持ちにくい事と言ったら。
デザインと性能を最優先した結果でしょう。

このあたり、海外製品らしいかと思います。日本製ならばおそらく、持ちやすさまで考えるはずですから。

120617-1.jpgともあれ、重い腰でさらに重いXQ60bを移動して、リスニングポイントに置きました。

それにしても大きい。

で、設置可能と思われる位置をAVR-4311のテストトーンで聴きながら探してみました。

この時の自身の耳の位置はサブウーファーの高さと同じ。つまり、床を這いずって廻る訳です(笑)


120617-2.jpgそしてほぼ、ここだろうと特定したのがこの場所。左メインスピーカーとセンタースピーカーの間でした。

聴感上、最も低音が聴こえた所を選んだ次第です。


そこでオートセットアップをかけると、サブウーファーレベルは以前の位置のそれよりも2dBほど下げて設定されていました。ということはこの場所の方が低音が出ているということでしょう。

それでは実際のソフトで確認を・・・したところ、どうにも迫力が足らない。
以前のような量感も感じない。

どういう事か?

考えられるのは他のスピーカー、特にメインスピーカーの低音との干渉でしょうか。
でなければ、サブウーファー単品で上の様な聴感テストをした結果と、実際のサラウンド再生での“違い”が説明できないと思うのです。

苦労した末に“部屋の3分の1”を意識して「元の位置から16cmリスニングポイント寄り」の位置で落ち着かせました。

このようにやってみないと解らないことが、やってみて解れば収穫となるわけで、こういう趣味では楽しみの一つなわけです。


このように、複数のスピーカーを使うサラウンドのサブウーファーの設置と設定は難しいものです。
この点に関して、別のアプローチの方法を以前ラッツさんからコメント頂いていました。

こちらの記事のコメント欄を見てください。

僕も試したのですが、肝心のサブウーファーの位置(タイムアライメントを合わせる)が現状では動かせずに断念しました。
ただ全てのスピーカーをラージ設定にするなど、固定概念にとらわれない考え方にはいくつかのヒントや気づきがあります。

興味のある方は試してみてください。

こちらはKEFのR400bです。XQ60bの後継ですが、コンパクトになってます。ですがお値段もイイです。

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タグ:XQ60b

 

posted by shu at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | サブウーファー設置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

サブウーファーについて

SW800.jpg最近は新しいAV機器が買えないので既存の機器のノウハウ、と言うか使用状況の紹介ですね。それを小出しにして書いているブログです。

今回はサブウーファーについてです。
僕は今までに3台のいずれもヤマハのサブウーファーを使ってきました。
最初がYST−SW150、次がYST−SW320、そして今使用中のYST−SW800です。

このクラスの低音の出方ですが、出力250WクラスのSW320と比較した場合当然ですが明らかに重心が下がりました。音像が横に低く広がるようなイメージです。250Wクラスはどちらかといえば音像がセンターに寄って若干立ち上がる感じ。ですか。

このSW800の設置状況なのですが、まず置き方について。
サブウーファーはそのまま床には置かず、タイルカーペットを敷いた上にホームセンターで購入した、20センチ角で厚さ3センチの石の板(たぶん御影石)を4つ置き、その上に乗せています。

そしてサブウーファーの位置についてはフロントLRスピーカーの間、またはその外側のどちらかと言えば、僕の所ではフロントLスピーカーの外側が一番好ましいようです。
フロントスピーカーの間では低音の量感が不足しました。
また音場の広がり感も外側の方が出ます。
横の壁にかなり近いのですが実際、不具合は感じられません。

SW800SW.jpg前面スイッチの設定は所有するAVアンプ、ヤマハAX2500の取説にほぼ準拠して、ボリュームは4.3目盛、クロスオーバーは最大にセットしています。









SW800リアSW.jpg裏側の各スイッチですがバスモードは「シネマ」の位置を標準としています。
位相は「正相」、オートスタンバイについては「低」だと感度が悪いようなので「高」にセットしています。

位相についてはアンプの測定結果に準じています。ちなみに逆相側に切り替えるとより低音が出ますが、音の出るタイミングがわずかににずれて聞こえてしまいます。
位相切り替えSWは連続可変式のほうがもっと追い込めるのではないかと感じています。


最後に見落としがちなのは接続用のピンケーブルです。
僕も以前使っていましたが、映像用のピンケーブルを使っている人はいませんか?やはりサブウーファー専用ケーブルを使った方が好ましいです。
当たり前ですが、低音が流れやすい材質が使われているからです。

僕はモンスターケーブルのMB300SWの4mを使っています。
聴いた感じですか?わずかに違いますよ。
このわずかな積み重ねがオーディオでは効くのです。

サブウーファー用ケーブル(4M)モンスターケーブル MB300SW-4M


サブウーファーを乗せている石の板は1枚物の御影石のオーディオボードに替えることを考えています。

◇音がよみがえった。 元祖御影石ブームの火付け役 白御影石GR8 450X450X30 17kg


KEFのサブウーファーはやはり個性的なデザインをしていますね。
位相の切り替えも連続可変できるようです。




 

posted by shu at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(1) | サブウーファー設置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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