2015年05月31日

新型AVアンプ、各社リリース間近か?

例のごとく対応の早いオンキヨーから、DTS:Xに対応したAVアンプが発表されましたね。

DTS:X搭載を控えているお陰で、現行機種が買い控えられているとか、いないとか。
だから他のメーカーも、現行モデルの生産を早めに切上げ、新型の発表を幾らか前倒して来るかも知れません。

ただ一方で、ドルビーアトモスにもDTS:Xにもスピーカー配置の問題のハードルが高すぎて『どうでも良い』『こだわらない』という考えの人も大勢いらっしゃると思います。

そういう人たちがAVアンプの買い替えタイミングで考えた場合、「DTS:X非対応の2014年モデル」は非常にお得に購入する事が出来ると思うのです。

AVアンプの「2014年モデル」ミドルクラス以上は、捨て駒にされたドルビーアトモス専用機でもあります。(AVアンプ黒歴史の遺物)

僕が所有するパイオニアのSC-LX78、その仲間LX88、LX58などはそろそろ新型への切り替えがありそうです。
このタイミングで叩き買いをしてみましょう。

ただ、時間的にあんまり粘ると品物自体が無くなる可能性がありますので、発表されたら直ぐか、もう動くべきかと思いますが。

この手の型落ち問題について、当然のごとくメーカーから既納客へのフォローなどありません。
しれーっと、新型出します告知をするだけですし、メディアにとっても捨て駒の存在は過去の事にしか過ぎません。

せいぜい大手ショップが「旧モデル買い取り額大幅アップセール」を打つことが唯一のフォロー、還元なのでしょう。
僕個人は残債を残したまま、2重ローンなどは考えられませんし、地方のショップではそんなセール(メーカーの協力)はまず無いでしょう。

だから僕に代わって「2014モデル」の叩き買いをやって下さい。(笑)


ところで、あえて書きますと、今年の新型AVアンプの注目点・・
実現されるか疑問ですが、以下の通りです。

・新たなスピーカー配置の提案があるか。

現状の問題点、改善点が無いはずはありません。
しかし、ドルビーとの間のライセンスの問題で実現はどうでしょう。

・ヤマハがアトモスとシネマDSPを掛けあわせて来るか。
 
ドルビーアトモスは、どのAVアンプでもストレートデコードでしか再生出来ない仕組みです。
バーチャルスピーカーも使えません。
「ストレートデコード」というのは余程のパワー、スピーカーの質、環境などが揃ったハイエンドなシステム以外では、ほとんどの場合「物足りない」ものです。

そこでヤマハのシネマDSPとの掛けあわせです。
家庭では足りていない映画館のようなスピーカー配置空間を再現して、全く別のアトモスを聴かせる可能性が有ります。(シネマDSPの好き嫌いはまた別の話ですが)

・AVアンプ側ではありませんが、DTS:Xのソフトがバンバン出るのか?

これはもう具体的ソフトが明らかになっていますね。
意外とドルビーより対応が速そうな感じはあります。


さて、次回からはSC-LX78の使用レポを書いてみます。
ドルビーアトモス以外の基本性能の部分に触れる機会がありませんでしたので。
アトモス、DTS:X、どうでもいい人に。

これを、のたのた書いていると新型の発表があるでしょう。



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タグ:TX-NR646

 

posted by shu at 12:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

所有AVアンプ変遷史。

今回は管理人がこれまで所有してきた、AVアンプを振り返ってみます。
云わば、サラウンドの変遷史とも言えます。

第1章 NEC AVサラウンドプロセッサー AV-250  昭和62年 1987年〜

141011-1.jpg家庭用のホームシアターのはしり、ドルビーサラウンドの初期だと思います。

サラウンドスピーカーは2本使用しましたが、リアの音声はモノラルです。
もっとも、この頃はセンタースピーカーの設定自体、まだ無かったのです。
主な再生ソースはTVとVHSビデオ。映像は29インチブラウン管テレビ、当然画角は4:3。



第2章 ヤマハ DSP AVアンプ DSP-A3090  平成8年 1996年〜

141011-2.jpgドルビーデジタル(初期はAC-3と呼ばれていた)5.1chに初めて対応したAVアンプで、当時のフラッグシップ機。

フロントエフェクトスピーカー、現在のフロントプレゼンススピーカーは当時既に存在。

このAVアンプとの出会いが、現在につながる本格的マルチチャンネルサラウンド構築の基礎になったと言えます。
主要ソースはS-VHSと、レーザーディスク。



第3章 ヤマハ DSP AVアンプ DSP-AX2  平成12年 2000年〜

141011-3.jpgDTSの再生に対応した6.1ch機。フロントエフェクトSP込みで都合8.1ch再生。

サラウンドバックSPの初登場でしたが、スタート時はモノラルのため1本のみでした。
しかし、そのの効力は今ひとつ。
主要ソースはレーザーディスク、DVD。

当時のAVアンプは、サラウンドスピーカーのチャンネルレベル調整が自身の聴感のみ。
ザーというノイズを聴きながら全チャンネルが同じ(様な)音量になるように調整していました。

特にヤマハ機は今のAVアンプと仕組みが違っていて、スピーカー距離の設定もなし。
サブウーファーの正しい置き場所も、今振り返ると位相も何もあったものでは無かったのです。
たまたま置いた場所が当たりならラッキーといったレベルでした。


第4章 ヤマハ DSP AVアンプ DSP-AX2500  平成16年 2004年〜

141011-4.jpgオートセットアップに対応した、これが第2世代機。

サラウンドバックSPとフロントプレゼンスSPを使い分けする方式のデュアル7.1ch機。
主要ソース DVDの720P。



第5章 デノン AVサラウンドアンプ AVC-3808A  平成20年 2008年〜

091008-1.jpgいわゆるHDオーディオに対応した7.1chAVアンプ。

ヤマハのDSPとは違う原音再生へ方向転換のための選択でした。
主要ソース ブルーレイディスク


第6章 デノン AVサラウンドレシーバー AVR-4311  2010年から2014年9月・・

110219-1.jpgオーディシーのオートセットアップは現在も最高ランクの「MulthEQ XT32」を採用。

9.2ch機ですが、外部パワーアンプの追加で11.2chまで拡張出来るという実力機。

このAVアンプによって、サラウンドで出来る事はやり切ったという感ががありました。



さて、昨年から今年の春にかけて、「ホームシアターサラウンドも極めたかな」
そう思った矢先・・

・・・ありがた迷惑な。と言ったら問題でしょうか。

ここに来て、ついに天井スピーカーの登場です。


今やるか、待つなら一年後か?

考えた末に、



よし、



やりましょう。ドルビーアトモス。



そしてAVアンプ変遷史、第7章。


選択した7台めのAVアンプ・・ 



141011-5.jpg・・SC-LX78


「見せてもらおうか、
MCACC Proの性能とやらを!」





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posted by shu at 19:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

真夏の妄想'14 Let it go

今後の願望を思いつくまま挙げてみようという、連休中ならではの企画となっております。
妄想と言っておきながら、過去には実現させている事もあり、古い読者さんには考えがバレバレだと思います。

この先何と言っても無視できないのが、家庭用ドルビーアトモスへの対応をどうするか?です。

画像はパイオニアの新型、SC-LX58。9.2ch仕様。

ドルビーアトモスについては、最近各社からミドルクラスのAVアンプの発表がされ始めており、その内容の一部が見えて来ました。

その中身については、また次の記事で触れることにします。

そのドルビーアトモス、久々の新しいサラウンドの仕組みです。
業界はこの新たな仕組みに大いなる販促の期待を込めている(多少の疑念も正直あるでしょうが)ことでしょう。

この業界とメディアが打つ、「ドルビーアトモスフェア」?の、流れにまんまと乗せられて行くと、その導入コストは約20〜30万円台。

で、ですよ。この辺りを転機として、別の流れの方に行くか。とも考えたりします。

そこでドルビーアトモスをどうするかという事に絡めた妄想です。


1. このまま半年から1年は何もしない。(これを妄想とは言いませんが)

まだ、いろいろな事が見えていませんからね。


2. AVR-4520の後継機(AVR-X5200W?)を待つ。

イネーブルドスピーカーが使えれば、それを2ch分設置する。

DENONのAVアンプなら、今のスピーカー構成を活かせる可能性が高いです。
まあ、フェアにまんまと乗っかって、部屋をスピーカーだらけにすると言うことです。


3. リアルスピーカーの天井設置を前提に考える。

そう決めたら、パイオニア機もターゲットとするか。

スピーカーの天井設置は、不可能と言う訳ではありません。DIYでね。
現時点で天井のリアルスピーカー有りきに、こだわりを見せるのはパイオニアなんですね。
パイオニア伝統の凝った技術や仕組みの開放も個人的には嫌いではありませんし、新型のSC-LX58の中身も魅力的です。
だだしその音は・・事前試聴で吟味が必要でしょう。(P機には賛否両論があるという印象がありますので)

しかしこの場合には、左右サラウンドスピーカーのリセッティングまたは更新が必要になるんです。
(これも別記事で触れましょう)


4. この辺りで清く、サラウンドを打ち止めにする。

今でさえ11.2chもあるのだから、妬まれてしまいますし、キリがありませんし、お金も掛るばかりです。


5. その代わり、同じコストでピュアオーディオにシフトする。(やはり金、使うんかい)

ピュア専用のスピーカーが欲しいです。ターゲットはエラックの「BS 312」なんです。


そう、Let it go。
時節柄レリゴーと言ったら、ありのーままのー♪なんでしょうけど。(笑)

その、正にありのままの表現をするレリゴーなスピーカー?。

あのサイズから繰り出すパフォーマンス、気に入ってしまいました。

スタンドとセットで約30万円!(ベストコンビネーションは純正スタンドとの組み合わせだそうです)
非常に高価な買い物ではありますが、もっと単純にいい音に触れるというのも、良いかなと思いましたね。

ただ、今の部屋にこれを併設しようとしますと、ベストな置き場所にその都度移動させるという手間が出てきます。フロントのQ700に被ってしまいますので。
これは実用的にはどうなのか・・・?


いずれにしても、ここは1つの転機になりますね。

『ここは思案のしどころじゃのう。』



ところで、タイトルにLet it goをわざわざ付けた訳は?

正しい和訳は、「放っておけ」または「あきらめろ」だそうです。

『うーん』


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posted by shu at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月04日

最近の雑感です。

ここを忘れられないように、つなぎの意味で強引に記事を書くことにしました。
こちらも、アップの仕方を忘れてしまわないように。(笑)


・4Kの試験放送が始まったとか。

僕自身こちらに関して興味が沸かないのは、過去に何度か触れていました。
一番の理由はコスト。ですが、なぜにTVの高画質化をそう急ぐのか。


4Kテレビ、まあ大画面のプロジェクターは別として、そこまでインパクトがありますかね。

正直私見ながら、普通の2Kテレビとの違いが判らない人も、たくさんいるのではないでしょうか?

なぜそう思うのか。

地デジ化以降、TVはハイビジョン化されたわけですが、それで世間から画質が凄いとか、きれいとか、良くなったとか、感動したとか、思いのほかこういう言葉を耳にした印象が薄いんですね。

世間一般の人はそれほど、TVの綺麗とか画質にこだわりが無いのではないか?・・と思ったりします。

アナログハイビジョンの時代からその高画質を享受してきた身であり、デジタル化で別物と言えるほどの、さらなる高画質化に感動した僕らマニアとは視点が違うと。

未だにレンタルではDVD、ブラウン管テレビに地デジチューナーでの視聴という環境で全く問題ない。
実情はそっちに近いのかなと思ったりします。
私見ですよ。あくまでも。

しかし、今が買い替えのタイミングに来ているという人には、4KTVを買っておく事に何ら異論はありません。


・季節が一気に夏ですが。

季節の変わり目には、オートセットアップをやり直すとと良いでしょう。
サブウーファーの距離などは気温で結構変わったりするものですから。


・サラウンドスピーカーの選択。

サラウンドスピーカー、場合によってはリアスピーカーとか呼ばれる、それのことです。
基本的な5.1chの場合には、後ろのサラウンドスピーカーはその2本しか無いわけです。

このサラウンドスピーカーの選択、初心者の方で最初にサラウンドスピーカーを購入する場合、リアだけ別メーカーとか、そういう選択をする人が居られます。

せっかくですからメーカーやシリーズは合わせておきましょうよ。
いろいろ理由はあると思いますが、この機会を逃すと後で揃えるのは難しいですよ。


・あと、もうちょっと何とかしたい・・。

140604-1.jpgそういう場合のネタの1つ、4月号のHiViに載っていたこれ。(古いなあ)
水道管の断熱材です。

これは何となく効果があったように思いました。
画も音も何か違う、わずかに良くなったような感じがしましたね。

それともう一つ、変わったモノを紹介しておきます。
140415-1.jpg右の欄にも出しましたが、GTKグリスなる商品です。
これは接点復活剤として使えます。

ちょっと万人向けでないところがありまして、ここで詳しくは語りませんが、例えば電源ケーブル交換の効果がわかるような人ならば、その効果が実感出来ると思います。

正直、興味のある人にしか、おすすめ出来ない商品ではあります。

ではまた。


REGZA 4Kデジタルハイビジョン液晶テレビ50V型東芝 REGZA 4Kデジタルハイビジョン液晶テレビ50V...

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タグ:4K

 

posted by shu at 22:45 | Comment(4) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

今日はサラウンドの日ですね。

こんにちは。

はい、本日は5月1日で5.1。

知る人ぞ知る、「サラウンドの日」です。

多少なりとも関係者の一人としまして、本日をスルーする訳には行きませんので(笑)この記事を挟みました。

基本中の基本、5.1chについてあらためて。

僕はと言うと、ドルビーデジタル5.1chに対応したAVアンプの1号機で、ヤマハのDSP-A3090の購入を契機に、この世界にどっぷりとハマってもう15年位になりますか。

今ではついに11.2chまで来てしまいましたが、基本は5.1ch。これは間違いありません。


今日は初心者さんの入り口として、押さえるべきポイントを書いてみます。

まず下の図ですが、どこかの「サラウンド馬鹿の部屋」です。
そのスピーカー配置図になります。
130501.jpg

青色が5.1ch分のスピーカーになります。

その他のスピーカーは無視して下さい。
一部のマニアしか使わないようなスピーカーですから、最初は気にしなくていいです。


ところで、

サラウンドの構築で、割と良く問題になるのがまず、

「センタースピーカーの置き場所が無いので、省略して良いか?」

という事です。

これはTVサイズが40インチ程度位なら省略しても良いです。
要はメインスピーカーの間隔が広くなるほど必要になるものと考えて下さい。


それともう一つ、

「サラウンドスピーカーの置き場所」です。

これには色々な方法がありますが、最初はこの様なスタンドと小型スピーカーとのセットで初めてみたらいかがでしょうか。

これでしたら幾つかの置き場所を試す事が容易ですし、慣れてきたらスピーカー自体の振り角を変えて、聴こえ方を調整することも容易に出来ます。

置き場所ですが、自身の座る位置から斜め後ろくらいが標準的な位置ではあります。
しかし真横あるいは斜め前であっても、だめという訳ではありませんので家具等のレイアウトに応じて試してみて下さい。

前後左右は、できる限り対称になる配置を目指してください。

図の部屋は10畳間で、100インチのスクリーンんなんぞを使っていますからこうなりますが、左にあるTVは40インチです。
このTVの配置に合わせて、90度向きを変えたスピーカー配置を考えると、一般的なリビングと同じような感じがイメージ出来るでしょうか?

サラウンドスピーカーはTVと対面するソファの両脇で良いわけです。


最初の5.1chシステムの導入では、

5.1chのスピーカーとプレーヤー一体型アンプの、パッケージものを選ぶ方法。
スピーカーとAVアンプとプレーヤーを個々に選ぶ方法。

この2つがあります。

前者はあくまで「お試し用」
後者は将来に続く「発展型」

と考えて、どちらが良いか判断されたらと思います。

ここを参考に「サラウンド」を始められる方が居られれば幸いです。



上のスタンドと組み合わせるスピーカーは例えばこちら。

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posted by shu at 00:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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