2020年04月12日

視聴位置後ろの話。

 こんにちは。忘れた頃に更新をするわけですが、ブログ形式では過去の記事が埋没してしまっています。都合よく検索に引っ掛からない限り、何を書いてあるかが探しにくいと思います。実際書いた本人が忘れている記事も沢山あります。
そこで、記事ネタを無理やり考えるよりも過去記事を振り返ってみようと考えました。

こういう時期です。ステイホーム最強趣味の1つ、ホームシアターです。この機会に新しい気付きの一助となれば幸いです。


 さて、うちのシアタールームの後ろ側の話です。

この画像ですね。
200412-4.jpgいくつかの情報が写っているわけですが、ここはクローゼットの入り口です。

ここにあるのが、プロジェクターのDLA-X770R、下にあるのが前後配置のサブウーファー2台の内の1台Q400bです。

まず、この位置にプロジェクターを置くことは新築時から決めていました。部屋がすっきりするからです。

スクリーンまでの投射距離は4.5mくらい。この距離だとズームが追いつかない機種もあるので選択時は注意が必要です。

・プロジェクターの設置方法
200412-1.jpg・・アングルラックを工夫しています。ラック自体は壁などにネジで固定してあります。

X770Rの設置について 参考記事 
http://dfly1.seesaa.net/article/460654079.html

歴代のプロジェクターも基本同じアングルラックを改造して設置しています。
プロジェクター設置関連 過去記事 
http://dfly1.seesaa.net/category/5010758-2.html

・配線は?
・・オーディオラックの後ろにクローゼットにつながる「穴」を開けてもらってあります。HDMIケーブルは5mで届いてます。

プロジェクター配線用の穴 参考記事 
http://dfly1.seesaa.net/article/105535953.html


次、サブウーファーについて。

・サブウーファーの2台めはなぜここか?
前後に配置すると包み込まれる感じが自然で、1本使いには戻れません。

Q400b設置について 参考記事 
http://dfly1.seesaa.net/article/434971470.html 
http://dfly1.seesaa.net/article/357686989.html

・電源SWはONのままか?
サブウーファーの電源SWはほとんどが後ろ、背面に付いていています。その都度のON、OFFは面倒です。もちろん音声信号感知で自動的にONしますが、古い機種は待機電力が馬鹿にならないのです。以前はスイッチ付きコンセントを使ってそちらでON、OFFしていましたが、ひと手間が地味に面倒。

そこで電源のON、OFFをリモコン化しています。
200321-1.jpgこれがこの前予告した画像です。
電源タップを縦にしてあるのは、リモコンコンセントを受信しやすくするためです。これでリモコンを前に向けても反応します。

前用のサブウーファー、XQ60bも既にこの方法を使っています。

200412-2.jpg付属のリモコンはこちら。最近のは色がグレーに。
ちなみに同じ部屋に2台あれば1個のリモコンで同時に反応します。

もっともこのリモコンは使いません。AVアンプのリモコンでマクロ機能を使い、すべての機器をワンボタンで立ち上げています。ストレスフリーです。

サブウーファーのスイッチのリモコン化 参考記事 
http://dfly1.seesaa.net/article/373589469.html

AV機器と待機電力 参考記事 
http://dfly1.seesaa.net/article/372922741.html


ホームシアター機器の立ち上げ・・リモコン・・そうですね。あれを使ってみても良いか・・スマートスピーカー。

200412-3.jpg

またそのうちに。





オーム電機 OHM ELECTRIC リモコンコンセント OCR05W ホワイト


Echo Flex (エコーフレックス) プラグイン式スマートスピーカー with Alexa


 

posted by shu at 21:25 | Comment(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

令和元年5月1日。

 年号が変わりました本日、誰も言いませんが、5.1サラウンドの日でもあります。(笑)

新時代のこの先、サラウンドはどうなって行くのでしょう?・・考察を少し。

190501-1.jpgサラウンドスピーカーの数については、『そもそも天井にとか言う時点で無理ゲー』という意見の一方で、『4K、8Kの22.2chには、いつ対応するつもりなのか』と、かなり前のめりな意見もあります。

ホームシアターのスピーカーを、これ以上に増やす事がこの先あるのでしょうか?

DTS:XとAuro-3Dに関しては、現時点でもう増やす必要は無いです。
両者とも使用するスピーカーの本数は、現行のAVC-X8500H(13.2ch対応)で既にその規格を満たしているからです。

つまりAuro-3Dが設定するスピーカー配置は最大13.1ch。

DTS:Xに関しては、最大で11.1ch分をサポートするのみです。(配置としては7.1.4、5.1.6、9.1.2)
IMAX EnhancedについてもDTS:Xをベースとするので、スピーカーの追加は無いと見るべきでしょう。

Auro-3DとDTS:XそれとIMAX Enhancedも、家庭用は現時点で完成されているわけです。追加の仕様変更が無い限りは。

問題は次の2つです。

・ドルビーアトモスホームに設定されるスピーカー構成が最大24.1.10chであること。
・4K、8Kの音声が22.2chであること。

アトモスの方も非現実的なので、その内容をすっかり忘れていました。いずれも家庭用としてはとんでもない数です。

スピーカーの置き場所という物理的な制約はもちろん、再生機の物量をいろんな意味で確保できるのかという問題は誰が見てもわかります。

確かに実音源は多いほうが良いです。これは間違いありませんが、物事の限界というものがあります。

現状でも13.2chを実践するという、他の人が眉をひそめるような、ある意味犬の如く従順にAVアンプの仕様が変わるたび追従してきた僕が、さらなるスピーカー本数の追加を、まだ容認するのか?

いや、これはもう物理的、経済的にはもう、できません。ただ、ドルビーアトモスに関して言えばフロントワイドスピーカー、これくらいは、ここまでは追加されても良いのかなと、音響効果での要る要らないで考えると、そう思います。

では4K、8Kの22.2chの方は?

まだ何も世に出ていないわけですが、家庭用のAVアンプに22.2chをそのまま落とし込むのは、これは現実的とは思えません。
アトモスと同様にAVアンプの仕様に合わせたダウンミックスになるというのを予想します。


ともあれ、

令和の時代に、皆さんのオーディオ・ビジュアルライフのさらなる発展をお祈りします。



↓何でレーザー距離計が必要?
測定マイクの位置出しは、メジャー?それともテキトーですか?
水平器付きで完璧です。


 

posted by shu at 15:34 | Comment(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月29日

平成の30年を振り返る。後編

自身のホームシアター歴の黎明期は、平成元年の2年前からでした。その後本格的に始めた平成10年からの20年の記録です。

190428-89-10.jpg平成10年(1998)4:3の100インチでホームシアターを始めた当初。
ドルビーデジタル5.1ch初期の時代です。

当時のドルビーデジタルは、レーザーディスクからスタートしました。

AVアンプはヤマハ DSP-A3090。

フロントの高い位置に吊ってあるのはボーズの100J。今ではすっかりお馴染みのフロントハイトスピーカーは、ヤマハ独自のシネマDSP用エフェクトスピーカーとして当時から存在していました。
メインスピーカーとサラウンドスピーカーは、ヤマハのNS-10MT。
プロジェクターはシャープ XV-Z4050。

190428-0606.jpg平成16年(2004)頃。5.1ch。

メインスピーカーはJBLのA850。サラウンドスピーカーはコントロール1Xを壁掛け。
プロジェクターに三菱 LVP-L2000V。

再生メディアはDVDに移っています。

190428-0608.jpg平成18年(2006)6.1ch。 

メインスピーカーはKEFのiQ7。
AVアンプは、DTS6.1chに対応したヤマハDSP-AX2。その後、自身初のオートセットアップ機、ヤマハDSP-AX2500。
プロジェクターはパナソニック TH-AE700。

平成21年(2009)7.1ch。

AVアンプにDENON AVC-3808A。
スクリーンを100インチワイドに。
プロジェクターはフルハイビジョンの三菱 LVP-HC7000。

この頃ついにLDプレーヤーは手放しています。

190428-1209.jpg平成24年(2012)9.1chのちフロントワイドを追加した11.1ch。

AVアンプにDENON AVR-4311。外部アンプにマランツ PM5004。

平成26年(2014)ドルビーアトモス登場。7.2.2ch その後5.2.4ch

AVアンプにパイオニア SC-LX78。
天井スピーカー、まずはトップミドルスピーカー2本から。
ここからサラウンド、サラウンドバックスピーカーを全て床置としています。


平成28年(2016)7.2.4ch。
AVアンプはDENON AVR-X7200WA。
外部パワーアンプにDENON PMA-2000RE。

180707-7.jpg平成30年(2018)7.2.6ch

AVアンプ DENON AVC-X8500H。
プロジェクター JVC DLA-X770R。


平成31年(2019)
Auro-3D 13.2ch構成を追加。


前後編と平成を振り返りましたが、ホームシアターに平成の30年を費やせたこと。これに関しては、個人的に夢のような時代であったように思います。

平成の終わりと共に、なんだか、ここらでもう良いだろうという「区切り感」を無性に感じます。
もう十分。Bライフなんで。ちょうど良い頃合いです。

 

posted by shu at 10:58 | Comment(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

平成の30年を振り返る。前編

平成が終わろうとしています。

現在の自室で本格的にホームシアターを始めてから20年になりますが、それよりもっと前、平成元年の頃の自分はどうしていたのかを振り返ってみました。

190428-1.jpg何せ、デジカメやPCを持たない時代で画像がありません。当時購入機器のカタログを探していましたら、昭和62年の見積もり書が残っていました。

昭和62年は平成の始まる2年前。これを見ると、ちょうどこの頃がホームシアターを始める取っ掛かりの時期にあったのです。

内訳を上から見てみます。
190428-2.jpgLDプレーヤー。レーザーディスクが全盛の時代でした。メインのプレーヤーはLDプレーヤーと、S-VHSビデオデッキという時代です。
LD-8200D・・詳細は忘れましたが黒い筐体で定価が10万超え。そこその価格ですが、当時はスタンダードモデルだったと思います。

モニターは4:3のブラウン管TVで29インチ。デンオンとありますが、ロゴ表示はDENON。今のデノンのことです。そう、DENONのTVがあったのです。

サラウンドアンプとありますが、NECのサラウンドプロセッサーという機器のスタンダードモデルでした。
リアスピーカーを2本接続して疑似サラウンドを生成しようというサラウンド黎明期の代物です。
SC-31Vなるスピーカーは、リア用の小型スピーカーです。鳴れば良いというチョイスでした。

フロント2chは当時所有のONKYOのIntegra A817RXというプリメインアンプで駆動。ドルビーサラウンド対応でもドルビープロロジックには未対応で、センタースピーカー接続は無し。

当時何を観ていたのか。
おそらく最初に買ったレーザーディスクが、S・スタローンの「コブラ」。バック・トゥ・ザ・フューチャー(レンタルビデオ)。
あとはTV番組。バレーボールの中継や夜のヒットスタジオで、観客の拍手が後ろに廻って聴こえて大喜び。そういったサラウンドでした。
その後、現在に至る自身のメインコンテンツ、WOWOWの加入は平成3年の6月。

レーザーディスク、S・スタローンの「コブラ」
190428-3.jpg収録音声はまだ「ドルビーサラウンド」ではなく「ウルトラ・ステレオ」の標記があり。

その中身は・・「このディスクにはウルトラ・ステレオ映画と同一のマトリックスサラウンド情報が記録されています。サラウンドプロセッサーを通して再生することにより、ご家庭でサラウンド立体音響が楽しめます。」とあります。

190428-5.jpg「ドルビーサラウンド」収録ソフトの「ランボー3 怒りのアフガン」・・スタローンが好きなんですね。
レーザーディスクプレーヤーはもうありませんが、ディスクだけは残っています。

190428-4.jpg「ドルビーサラウンド」のチェックディスク。これもレーザーディスク。
最初に手にしたサラウンドのチェックディスクは、これでした。

現在の「Dolby Surround」と中身は全く違って、リアのサラウンドスピーカーはモノラルです。

NECのサラウンドプロセッサーの守備範囲はこのあたりまで。

ちなみに当時フロントのスピーカーは「CORALのDX-3」を、ただブロックに乗せていましたが、家族と兼用で専用の部屋でも無く、音が良いとか悪いとか、セッティングがどうかと問える環境では無かったですね。
ここまでが平成9年頃までの話です。

いずれは専用室、どうせならスクリーンシアターという将来への希望を抱き、自宅建て替えの前年あたりに購入したのが、ヤマハのAVアンプ、DSP-A3090。
ショップでこれを。これが。と勧められたわけですが、勧める方も勧める方で、いきなりのフラッグシップ機で売価は21万円・・いくらなんでもと思いましたが、今考えるとこれが正解でした。このAVアンプとの遭遇と、平成10年の自宅建て替えが僕のホームシアターの大きな転換点でした。


 

posted by shu at 16:11 | Comment(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

2018年の振り返り。

 今年、2018年の振り返りで締めくくります。

今年前半は結構大きなことをやりました。その結果、後半に反動を食らって極め付きが、先日の虚偽記載の不祥事。なんだか不安定な落ち着かない年でした。

1.AVC-X8500H導入
180309-4.jpgこれは7.2.6chをやりたかった。他に先駆けてこれを実現出来ること。結果的にもそれに尽きます。

一体型機で未だ他の追従が無いこともあって満足度は高いです。
Auro-3Dを含めたサラウンドフォーマットと、スピーカー配置をフルに使いこなせる点で本機は懐が深いです。


2.プロジェクター入れ替え
181230-6.jpg到底、手に出来るはずも無いハイエンド機。展示処分品と出会ったのが運の尽き。
(DLA-X770R、これ僕が買ったんでしたっけ?)


3.スクリーン周り改装
181230-5.jpg紙の「ハイナントカ」を壁から天井から貼って真っ暗にする。こんな工事をやるのは、こだわりの強い専業マニア。評論家諸氏でも少ないように思います。これを世に広めようなんて思いません。
(これも自分でやったのかなあ?)

2と3、この2つ。黒色。黒にこだわる案件。これは自分にとっての、まさしくダークマターでした。
振り返るとあるんですよ。アンラッキーカラーが。ちょうど黒い車に乗っていた過去2回とも転職で苦労しましたから。
無かったことにしたい。とは言い過ぎでしょうけど。


4.4K放送対応
ダークマターのプロジェクターが絡んで、4K対応レコーダーDMR-SCZ2060のセット。これで悪い意味のトドメが虚偽記載。
4K放送人柱のつもりが、自ら墓穴を掘って落ちました。
しかし自分のしたことですから素直に反省しまして、しばらく映像系の話は自粛します。

あ、4K放送の感想?それどころじゃあ無かったです。正直。
でも個人的に物量を投入しただけの映像は見られますが、ミューズハイビジョンやデジタルハイビジョンを最初に観た時ほどのインパクトは・・。そういう体験は8Kの方でないと。と思います。


・今年書き残したこと
Audyssey MultEQ Editor Appについて。

デノンとマランツが採用するAudysseyのを音場補正結果をさらに精密にカスタマイズできるというアプリ。
以前、2018年の現在のアプリとは思えないローレスポンスで正直使えない。と書いたのですが、その後改善されていました。

7.2.6chの測定に25分※。これは測定ポイントを8箇所としたマイクの移動の時間を含んでいて、AVアンプ内蔵のAudyssey MultEQとほとんど変わらないと思います。
解析とAVアンプ転送時間に9分掛かって閉口していましたが、これは4分に短縮で、ここまでは合計29分で終了。

同様に時間が掛かり、使う気になれなかったパラメーターの変更後保存、AVアンプ転送時間は、これも3分以内に短縮。

※マイクの移動は非常に面倒です。位置出しや高さを同じにする事とか、チェアやソファーの上ではそもそも、マイク自体を置き難いです。
これを効率良く済ますため、治具を作りました。なので測定時間は最短の数字と思います。

181230-1.jpg画像だけ載せておきます。


・2019年は・・
今回の不祥事で訴えられない限り、趣味としてはまだ前に進みます。

ただ、今回の件でいよいよ潮時かなあと思ったり、ブログに上げるモチベーション自体も正直、以前に比べて減りました。
損得勘定も含めて、いろいろとありますので。

所詮、個人の日記の延長ですから、適度なスタンスで見てやってください。


具体的に着手しようとしています。
181230-4.jpg不安定な年などと言っておきながら、進歩をさせている事実についてのツッコミは甘んじて受けます。


それでは、来年もより良きオーディオ・ビジュアルライフを。



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posted by shu at 19:43 | Comment(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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