2008年08月27日

新築でホームシアターその5(完結)

前回、ついにHDオーディオ導入を宣言しました。

それで、買っちゃいましたー。(えぇー!)



なーんて事にはなりません。なってません。

一応モノ選びにはこだわりを持ちたいですから。

この件については文末で。



さて今回の本題は、ほったらかしにしていた「新築でホームシアターその5」にします。(まだあった?)

今回くらいで一応、切りにしたいかなと思います。

前回までではどこまで書きましたか? あ、スピーカーケーブルを
CD管を使って配線するという内容でした。

参考までに、僕の事例です。
下の写真がオーディオラックの裏にある、スピーカーケーブルの入り口です。

スピーカー用.jpgこのようなコンセントプレートはホームセンターでも手に入るようなものですから、その気になって探せば見つかります。
しかし、自分でホームセンターから購入するより、電気屋さんにお願いした方が安く済むはずです。

電気屋さんは沢山買いますから、安いはずです。
ただ、自分で先に現物を見ておけば、電気屋さん(工事業者)との打ち合わせがスムーズでしょう。

左側は2個用ですが、右側は4本出していますので、いわゆるメクラのプレート(穴が無いもの)に穴をあけた物です。

このプレートに、どこ用のケーブルなのか判るようにマジックで書き込んであります。

カッコ悪いって? ここはラック裏で普段は見えません。
几帳面な人はテプラ等で作ってください。
電気屋さんに頼んでもいいですが、細かいことの積み重ねが工事費に当然、響きます。


最後にプロジェクターの配線について書いておきます。
最新のプロジェクターならば配線はHDMIケーブルのみとするか、
あえてコンポーネントケーブルも配線する必要があるのか?

太いCD管を用意して通線する必要がありますが、HDMIケーブルを通す場合、
どうしても摩擦で抵抗がかかるため断線し、絵が出ないことがあるようです。
非常にデリケートなものらしいです。

具体的な通線の作業は、こうです。
CD管には、あらかじめ針金が通してあります。
その針金をケーブルの端に外れないように巻きつけます。
HDMIケーブルでしたらコネクターの首に巻く形になるでしょう。
それを片方で引っ張り、片方で押し込むのです。一人ではムリです。

ここで慎重な作業が必要というわけです。

僕の部屋ではプロジェクターの配線は壁内を通していません。

理由は、以前記事にしました。→後方頭上投射 

ご覧の通り、プロジェクターはクローゼットの中です。

では配線はどうしたのか?
ラック背面.jpgこの写真はオーディオラックの裏側です。壁の下のほうに穴をあけてもらいました。壁の向こうがクローゼットです。

これはたぶんエアコンの配管に使う穴のカバーパイプといったようなものです。

今、通っているケーブルはHDMIとコンポーネントの2本です。
長さは5メートルもので届いています。
これなら配線のリスクはないでしょ?
もちろん電源コンセントはクローゼットの中にあります。

ケーブル用穴.jpg
こんなところに穴あけて、どうすんだって?
ラックの影でみえませんし、僕の部屋です。

冗談はともかく、新築で最初からプランニングするなら僕の方法も参考にしてください。
思い切って、投射窓をつけるとか?

以上ざっとですが書いてみました。
あと、こだわるなら電源関係のパーツとか、防音とか、きりが無いですが、僕はBライフですから。
(意味わからん。プロフィール参照)
二重ガラスの窓を入れたくらいで、他の工事はしませんでした。

新築でホームシアターを自分でプランニングする方法は今回でおしまい。



では冒頭の件です。
HDオーディオ導入の件です。
今の時期というのは、これから新機種の発表が相次ぐんですね。
現にパナソニックから新しいブルーレイレコーダーが25日発表されたばかりですね。

そして今日、パイオニアからブルーレイプレーヤーの新型2機種が発表されています。→参考サイト
フラッグシップBDP−LX91は43万円。(これは手が出ん)
下位機種のBDP−LX71は11万8000円(これはいいかも)

僕としてはプレーヤーに惹かれます。

そんなわけで、まだAVアンプの新作も控えてますし。

まあ、ぼちぼちやって行きましょう。

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2008年07月27日

新築でホームシアターその4

前回までは、新築でホームシアターを造るノウハウとして、スピーカーケーブルの配線について工事の打ち合わせまでのお話をしました。

この時点で、使用する予定のスピーカーケーブルについては用意しておいて、現物を見せながら業者と打ち合わせするのが良いという、ざっくり言えばそんな話もしました。

部屋の寸法と機器のレイアウトからケーブルの長さについてはあらかじめ推測できますので、絵図面にしておくのが良いと思います。

ひとつ補足しますと、サブウーファーのケーブルについては僕の場合、壁内配線はしていません。

理由としましては、ビルトインシアターならまだしも普通、サブウーファーの置き場所は試行錯誤して決まるべき要素が大きいからですね。

他のスピーカーの位置は微調整の範囲で収まりますが、サブウーファーは部屋の右側でなく、左側がいい、という場合がありますから壁内に配線するとそうは行きません。
サブウーファーのケーブルが1本這っていても壁際なら問題にはなりませんから。

あとはCD管の工事の時に立ち会うのが良いでしょう。

ただ、個人的なアドバイスをひとつ。
施工の方法について余り口を挟むことを職人さんの中には、嫌う人がいます。
施工自体についてはプロに任せましょう。

また、いくら自分の家だと言っても、工事中は工務店などの施工業者の管理下に置かれています。「完成後に引渡し」って言うくらいですから。

なので現場で好き勝手するのも控えましょう。



そうそう、今回他の記事を挟んでみるとか言いました。
このところの暑さで飛んでしまいました。(というか気まぐれ)
でもほんと、この暑さ精神的にも悪いですよ。
僕の家はですね、暑さだけは毎年トップ3には確実に入るという地方のまちにあります。

そんなんで、なんでしたっけ?
ケフですよ。KEF。iQ7のネタを用意してあるんですが。
また次回です。

僕のブログがお役に立つなら幸いです。

 

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2008年07月21日

新築でホームシアターその3

SP配線1.jpg新築で専門家の手を借りずに、ホームシアターを造る方法を僕自身の体験から紹介しています。

3回目の今回は配線工事のための打ち合わせの中で、スピーカーケーブルを壁の中に配線するために必要な事柄に触れて行きます。

ケーブル類を壁の中に配線するためには、一般にはCD管と呼ばれる樹脂のパイプが使われます。
このCD管をあらかじめ配管しておき、中にスピーカーケーブルを通しますが、将来スピーカーケーブルを交換する事も出来ます。

また、まったく同じ形状でPF管というのがありますが、これは耐燃性のある物でコストが高くなるようです。
だから黙っていると判らないので、CD管であるかどうかの確認は必要かもしれません。

という訳で、3 施工業者と打ち合わせ。の続きです。

3-2 配線関係の打ち合わせ。
CD管(またはPF管)のサイズを決める。

自分が使う予定のスピーカーケーブルを見せながら、CD管のサイズを決めます。

ここで、「スピーカーケーブルは直径何ミリです」と口頭で伝える
よりも、現物を見せた方が間違いありません。
ケーブルの硬さによって、CD管のサイズを太くするような可能性が出てくるからです。

だからと言って、闇雲に太いサイズを使うわけには行きません。
なぜなら家の構造上、難しい場合があるからです。
たとえば、柱や梁(はり)に穴を開けなければCD管の配管が出来ない場合があります。
このとき構造上の強度が低下するため、余りに大きな穴はあけられないのです。

サイズ16CD管.jpgCD管のサイズは内径で14から54ミリの間に何種類かありますが、僕の家では内径16ミリの物が使用されています。
ちなみに現在使用中の、ベルデンのスタジオ718Mk2は問題なく通ります。(通すときはベビーパウダーを付けると良く滑ります)

この16ミリで大抵のスピーカーケーブルは通せると思います。
具体的方法はCD管にあらかじめ入っている針金にケーブルをしっかりつなぎ、(途中で外れたらアウトですから)片方を引っ張り、片方は差し込むという2名での作業になります。


次に、スピーカーの配置と、オーディオラックの位置は決めてあると思いますので、

3-3 配線の位置と取り回しを決めます。

つまり、オーディオラックの位置から各スピーカーの位置へ、どこから入って、どこに出るのかを説明します。
この段階で、簡単な絵図面を用意するのが良いでしょう。

ここでまたひとつ重要な事があります。

オーディオラックの位置ですね。当たり前ですが。
後でレイアウトの変更が出来ないのはもちろんですが、スピーカー
ケーブルの取り回し、すなわち左右の長さに影響することになります。


コードの左右の長さを同じにしたければオーディオラックを部屋の中心線上に設置する事で効率の良いレイアウトとなるでしょう。
つまり、視聴位置の真後ろか、その前、あるいはTVとスクリーンの2ウェイシアターには合理的なメインスピーカーの間にです。

僕自身の場合は左斜め後ろに設置していますので当然各スピーカーの右側の距離が長くなっています。
これでもわざわざ左側のスピーカーケーブルを長くして右と同じにすることまではやっていません。

そもそも、余ったケーブルの置き場所に困ってとぐろを巻かせたのではそれ自体問題となるからです。

どうしてもこの件に関する懸念を払拭させたいのなら最初からオーディオラックを部屋の中心付近に設置するレイアウトをお勧めします。
僕が選ぶとすれば視聴位置の後ろが良いと思います。


ここまでスピーカーケーブルの壁内配線について書いてきましたが、
もうちょっと書き足りないので次回続きを投稿したいと思います。


追記。
この記事は書き始めると結構ネタがありまして、長くなっています。
また、話が堅いので一般受けしないようです。(それほど読者がいるのかい?)
なので、一旦別の記事をはさむ事にしたいと考えています。
(・・勝手にしたら)

僕のブログが参考になれば幸いです。

参考までに
タロトデンキ


 

posted by shu at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新築でホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

新築でホームシアターその2

前回より、インストーラーの手を借りずに新築でホームシアターを造るための手順について書いています。

ただし、僕の経験からお話しますのでここで言う新築とは木造在来工法のケースになります。

前回のおさらいです。

1 機器の選定。
2 スピーカーとスクリーン、オーディオラックのレイアウトを決める。
3 施工業者と打ち合わせ。

今回は3の具体的内容についてです。


3-1 造作についての打ち合わせ。

自分が選定したスピーカーの取り付けブラケットやスクリーン、またプロジェクターのブラケットなどの取り付け寸法が書かれた資料を元に、これらを「この場所に取り付けたい」という希望を伝えます。

そしてこれらの機器を取り付けるための「下地」を大工さんに造作しもらうのです。

一般に壁や天井は石膏ボードである場合が多く、そのままでは取り付けの為のネジが効きません。ですから石膏ボードの裏に木材で「下地」を入れます。

施工方法については、こちらで細かく指定する必要も無く、業者に任せれば適度な工事をしてもらえると思います。

ただし、下地の面積や場所については将来、スピーカーなどの買い替えを考えて多少大きめにしておくほうが良いと思われます。
スピーカーブラケットが変っても取り付けに支障がないようにです。

ここで問題がひとつ有ります。何でしょうか?

サラウンドバック1.jpg僕にも経験がありますが、「将来サラウンドの音声規格が追加され、スピーカーの本数が増えないか?」という事です。

僕が今の部屋でホームシアターを始めた10年前にはサラウンドバックは存在しませんでした。
その後、6.1chになり、現在の7.1chになりました。
当然当時はこの事は想定外でしたから、下地の工事も5.1ch用の場所にしか施工しませんでした。(後に自分で工事したのですがこの話はまた)

実際問題これ以上スピーカーが増えたら大変ですが、可能性が無いとも限りません。仮に音声規格の方は変らなくても、AVアンプ側のほうで追加チャンネルを用意してくるかもしれません。(既にソニーが9ch、ヤマハは11chまで有りますね。)

これは僕の考えですが、予想される不安要素はサラウンドスピーカーの位置と数ですから、これに対応しておくためには、天井に入れる下地を視聴位置の斜め前くらいから後方の隅まで、そしてそのまま部屋の幅いっぱいまで入れる。判ります?

つまり、視聴位置をぐるっとコの字に囲むような下地を工事してしまうのはどうでしょうか?

あ、ヤマハのAVアンプ購入を想定すると前方上の両隅にも必要です。

もっとも、リビングシアターみたいに1回造って一生そのままなら
こんな事を考える必要もありませんが・・。

打ち合わせの話に戻ります。
 
要は、こういうものをこの辺に取り付けたいと言う話をします。
現品のブラケットを見せた方がより良いでしょう。
工事が進んだ段階で現品を持ち込み、立ち会いながら取り付けてもらう事も可能だと思います。

取り付け位置の話と共に配線の打ち合わせも当然必要になります。
これは電気屋さんのへの要望事項になります。

ここからはまた次回お話します。

僕のブログがお役に立つなら幸いです。

カジュアル層〜本格派までのホームシアター専門誌【年間購読】ホームシアターファイル

 

posted by shu at 19:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新築でホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

新築でホームシアターその1

マイホームの新築を機会にホームシアターを始める方が多いと聞きます。

また、その多くが初心者であるようです。
ですから機器の購入に併せてプランニングと施工については専門ショップに依頼されるのが一般的なケースになるでしょうか。

しかし、自分できちんと指示さえ出来れば新築時にホームシアターを造るのは難しくは無いと思います。

つまりインストーラーは不要。僕レベルのホームシアターなら自分でプランニング出来ます。
また、DIYをいとわない方、得意な方なら機器の取り付けまで出来るはずです。

というわけで、新築でホームシアターを造るためのポイントを書いてみます。


1. まず当然ながら機器の選定は自分でします。

そしてスピーカーブラケットや、スクリーンの取り付け寸法の入った資料を用意します。大抵はカタログか取説に載っています。

スクリーン取り付け.jpg2. スピーカーと、スクリーンを部屋のどの位置に取り付けるのか決めます。

それとオーディオラックの置き場所も決めておきます。

各配線を壁内に通す工事をすると、このラックの位置は後で動かせなくなりますから、よく考えて決めてください。

もう1つ、コンセントの位置と数を決めます。忘れがちなのがサブウーファーのためのコンセントです。

電動昇降式のスクリーンを導入する場合にはそれ用のコンセントも必要です。

プロジェクターを天吊りをするならばその位置を決めなければいけません。
しかし僕はこの「天吊り」は余りおすすめしません。

理由としまして、取付金具が高価な事。電源と配線をしても将来買い替え時の交換が困難になる事などを考えるとどこかに「置く」という形での設置を考えた方が良いと思うからです。

3. 施工業者と打ち合わせします。
実際にはハウスメーカーの営業、工務店の社長かもしれませんが。

まず、部屋の造作に関する部分は大工さんに、配線に関する事なら電気屋さんに、施工に関する指示事項として伝えてもらう必要が有ります。

この辺の融通が利くかどうか?
施工業者によると思われますから最初に確認すべき重要な点かもしれません。

ただし、ホームシアターが何たるものか解っている業者の方が少ないのは当たり前と考えていいでしょう。
ですからこちらの希望を提示して、的確に実行してもらうように打ち合わせすればいいのです。

では何を指示すれば良いのか?
まず造作に関する部分から・・次回の投稿で書かせてください。

僕のブログがお役に立つなら幸いです。

いい画・いい音で楽しむホームシアターの事典

 

posted by shu at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新築でホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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