2014年11月15日

スピーカー配置図更新。(2014.11.15 ドルビーアトモス対応)

パイオニアのAVアンプ、SC-LX78の導入に合わせて、天井スピーカーの設置と基本の9.2ch配置をリセッティングしました。

141115haichi-1.jpg

SC-LX78は9.2ch対応です。都合11.2ch分のスピーカーがありますが、選択出来るスピーカーは9.2ch分です。

なので、ドルビーアトモス用としては、7.2.2ch。
それ以外の再生では、フロントハイトスピーカーを使用する9.2chとなります。

141115haichi-2.jpg


今回の変更点は以下の通りです。


・ドルビーアトモス用の天井スピーカー

トップミドル2本使用を選択。

141115-00.jpgスピーカーは以前サラウンドバックに使用していた、KEFのHTS3001 SEです。

ドルビーアトモスの視聴のみならば、5.2.4ch(天井に4本)という配置が優位なのでしょう。

しかし、少ないと言われていた7.1ch収録のブルーレイディスクの映画ソフトも、最近割合が増えて来たように思います。

なので、ドルビーアトモス以外の再生環境として、サラウンドバックを使用した7.1chのベースを残し、フロントハイトを加えた9.2ch配置を選んでいます。

トップミドルスピーカーの位置は、ドルビーの推奨位置の範囲なのですが、65度というのは一番前寄りという事になります。
理由としましては、取説でも前寄りを勧めていることもありますし、僕自身がほぼ部屋の中心に近い「この辺が鳴って欲しい」という希望的観測に基づいたものです。

2015.1.1追記
現在、トップミドルスピーカーは仰角69度、視聴位置からですと、前に48センチの位置をベストポジションと断定して変更してあります。


・サラウンドスピーカー

フロントワイドスピーカーとして使用していたiQ7を、サラウンドスピーカーとして新たに配置しました。
位置は視聴位置のほぼ真横です。

以前所有していた、デノンのAVR-4311に搭載の「オーディシーDSX」では、フロントワイドスピーカーがとても効果的で、今回も当初はフロントワイドスピーカーを残す配置を試しました。

しかし、SC-LX78に搭載の「DTS Neo:X」他では、その効果は抑え気味でした。
開きの角度も左右に60度までは採れませんでしたので、ここはむしろ、SC-LX78のバーチャルスピーカー機能が思いの他、有用な事もあり、フロントワイドスピーカーは無しとしました。

これで以前からの懸案事項でもありました、サラウンドにフロントと同等のスピーカーを使う事が出来ました。

ドルビーは、アトモス再生のサラウンドスピーカーは、メインスピーカーと同じ高さとし、1.25倍の高さまでを推奨しているとの事です。天井スピーカーとの住み分けのためでしょう。

141115-1.jpgiQ7の高さは上げ底をして、メインスピーカーのQ700よりやや高めにしてあります。

上げ底の下が、ハミレックスの「SB-125」

その上に、オーディオムカイの「山西黒オーディオボードBL77 350X250X30」

スパイク受けは「紫檀製 スパイク受け 22mm」です。

隙間の青いのは百均のフェルトです。フラッターエコー対策です。(ええ、ここにも出ます)

サラウンドスピーカーの真横配置は他のスピーカーに比べて、耳を直撃しますので、わずかに高さと振り角(今はわずかな後方振り)を付けた方が直撃を軽減します。


・サラウンドバックスピーカー

以前のサラウンドからiQ1を移設し、高さもスタンド置きでサラウンドスピーカーの高さに準じました。

141115-2.jpgiQ1のサイズに合わせて、スタンドを急遽自作しました。

選択した材料はテーブル用の「足」の流用ですので、都合高さ815mmのスタンドです。
スピーカー高さは、サラウンドスピーカーのiQ7よりも幾らか高めとなっています。


141115-01.jpgサラウンドとサラウンドバック、後方のスピーカーは以前よりサイズアップとなりました。

これで7.1chのスピーカーは全て、床置きとなりました。


・サブウーファー

サブウーファー2台を後方では、さすがに低音は後ろ寄りになります。
MCACC Proの「デュアルサブウーファーEQ補正」を頼りに、前後2台配置にしました。
AVR-4311では低音の位相が合わず、前後配置では使えませんでした。


・フロントハイトスピーカー
スピーカーに変更は無しですが、SC-LX78ではダイアログリフトが使えますので、フロントハイトスピーカーの設置は有効だと思います。


今までの配置図はこちら。
130814-1heimenzu.jpg

130814-2sokumenzu.jpg



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posted by shu at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月14日

配置図更新2013.08

サブウーファーのQ400b(旧version)を追加して、11.2chとしたシアタールーム配置図を更新しました。
記事の方も多少書き直しています。(いつもの使いまわしという訳でもありません。笑)

まず、部屋は木造10畳のフローリング、2階の角部屋で2方向に窓があります。

130814-1heimenzu.jpg


それで1つの窓を塞ぐ形でスクリーンを取り付けています。
シアターハウスのシアターキューブ100インチワイド、電動スクリーンです。
(関連記事 シアターキューブの壁面取付。

090923HC7000.jpgプロジェクター(LVP-HC7000)の設置場所は建築当時から想定していた、ウォークインクローゼットの中です。

アングル棚に天吊した形で、頭上から投射します。
(関連記事 LVP-HC7000設置リポート。

視聴位置ですが、スクリーンから3メートルの位置にしています。
理想の画面視野角として言われているような、45度を実践すると僕には前過ぎです。

フルHDプロジェクターと言えども、これ以上前に出ると画素が目立ってしまい、興ざめするからです。

雑誌等で良く見かけますが、同程度の部屋に120インチオーバーのスクリーンを普通に入れる方がいますね。

ですが、僕は2つの問題を心配します。

まず1つ、は前記した画素が目立つということ。

それに、単純にそこまで大画面が必要でしょうか。
大きすぎる画面は周囲まで目がまわりません。まして字幕を読めば尚の事です。

評論家さんは総じて、大画面にかぶりつきが大好きなようです。

しかしほとんどの人は実際、小さな画面が好きです。
ご自身が映画館のどこに座るか考えてみてください。
真ん中から後ろよりではありませんか?
そういう人には100インチの3メートル視聴でも十分大きいはずなのです。

2つめ、スピーカーの置き場所が無くなります。

例えば、Q900の様な大型のフロア型スピーカーを部屋の隅っこに押し込んで使うようでは、大変もったいないです。
スピーカーの周囲に空間はできるだけ欲しいですから。

そう言う意味では、50インチ程度のTVを使ったシアターにアドバンテージがあるとも言えます。
左右の空間が相対的に広いはずだからです。
スピーカーと視聴位置を結ぶ、理想の三角形配置を得るための自由度が違います。

だから、『あんたのところは100インチのスクリーンってか。イヤミだな。』なんて考えるのは早計です。(笑)

図中のスピーカーの距離はあくまで平面図上の距離です。

視聴位置から各スピーカーの開き角度は、センターラインを0°として左右にそれぞれ、
フロントメインが25°
フロントハイトが28°
フロントワイドは51°
サラウンドは110°
サラウンドバックは152°となっています。

130814-2sokumenzu.jpg

メインのQ700とセンタースピーカーのQ600cは壁からは極力離してあります。
そうしないと、音が前に出てきません。
結果スクリーンからもだいぶ離れますが、違和感を感じることはありません。
(関連記事 センタースピーカーをQ600cに入替えました。 Q700の搬入、設置レポート。) 

センタースピーカーは自作のスタンドに乗せて、画面の下端に接しており、メインスピーカーのツイーターと高さの差を少なくするようにしています。

いろんな理由でセンタースピーカーの不要論がありますが、それなりの容量のスピーカーが有ると無いとでは大違いです。フロント3本は低音の量と質に大きく関わります。

フロントワイドは効果も高く重要なので、ぎりぎりまで広げました。(手前に出しました)
オーディシーのフロントハイトの推奨は45°で、フロントワイドの推奨が60°です。
なので現実はもうちょっと開かないといけませんが、縦長の部屋でレイアウトするとなかなか現実に則しません。

フロントワイド用に使用するスピーカーは、「フロントと同等かそれに近いもの」がやはり横方向への空間表現の自然さで有利です。
フロントスピーカーの買替えで余ったスピーカーを配置するというのが、無理の無いやり方かと思います。
(関連記事 iQ7をフロントワイドスピーカーに。

フロントハイトか、サラウンドバックのどちらを選ぶか、迷われるケースがあると思います。
サラウンドバックは、後方の空間が少ない場合(1m以下)や、サラウンドスピーカーとのマッチング等で、効果に違いが出ます。
その点フロントハイトならそういう要素は少なく、設置効果がわかり易いです。
(関連記事 HTS3001SEを天吊りする方法。 フロントハイトスピーカーの設置位置について。

120603-1.jpgサラウンドスピーカーのiQ1は専用の壁掛金具で、視聴位置斜め後ろの位置に取り付けています。

理由はここに金具の取付けに適当な間柱があったからです。
(関連記事 サラウンドスピーカーのセッティング。

サラウンドバックスピーカーについては、天井近くに壁掛けしてあります。
これは耳からの距離を稼ぐためと、あえてサラウンドスピーカーよりも高い位置にするためです。
映画館と同じイメージの配置です。
サラウンドバックスピーカーも、サラウンドスピーカーと同等のサイズが望ましいです。

「サラウンド用スピーカーは小さいもので良い」という話は一昔前のものです。
マルチチャンネルが定着した近年では、サラウンドチャンネルに収録される音声の質の向上で、メインスピーカーと同等のクオリティが求められるからです。

なので最近の風潮としては、サラウンドチャンネルにもフロア形スピーカーを配して、高さも同等か、やや高いくらいに設置する。というのがメーカーの視聴室などからも見て取れます。

確かにサラウンドスピーカーを天吊りすると、その場所は天井の隅になりがちで、壁と天井の3面の影響を受けて音質的にあまり良いことがありません。
音質を追求すると壁掛けで低い位置か、床置きのスピーカーの選択の方がベストかも知れません。

130623-1.jpgサブウーファー2台の位置はこの通り変則ですが、低音のバランスが後方に引っ張られて不自然ということはほとんど感じません。
(関連記事 サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。

フロントの3本の低音が十分なので、前方と釣合っているのではとないか思います。

ただし、どちらか1台でしたら低音の左右偏りが出てしまいます。

ちなみにこの構成でサブウーファーを無しに設定して、映画を視聴しました。
ある意味びっくりでした。かなりイケました。サブウーファー無しでもです。
これにサブウーファー2台。低音の低さと言うより、非常に重量感が出るのです。



こちらはKEFのシアタースピーカーのパッケージです。↓
この手の製品は、後々追加チャンネル用に同じスピーカーを買い増して行くということが出来ます。

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posted by shu at 18:48 | Comment(23) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月23日

配置図更新2012.11

毎度お馴染みの、シアタールーム配置図を2種類(平面図と側面図)を更新しました。
前回からの大きな違いは、メインスピーカーにQ700を、センタースピーカーにQ600cとフロントワイドにiQ7、フロントハイトにHTS3001SEを据えたことです。

その他文面はほとんど前回と同じですので、「またか!」と思われた方はスルーして下さい。(笑)
次回の補足記事で各スピーカーの設定値など紹介します。

まず、部屋は木造10畳のフローリング、2階の角部屋で2方向に窓があります。

それで1つの窓を塞ぐ形でスクリーンを取り付けています。
シアターハウスのシアターキューブ100インチワイド、電動スクリーンです。

視聴位置ですが、スクリーンから3メートルの位置にしています。
理想の画面視野角として言われているような45度を実践すると僕には前過ぎと感じます。

フルHDプロジェクターと言えどもこれ以上前に出ると画素が目立ってしまい、興ざめするからです。

逆に言えばこの部屋でこれ以上のスクリーンサイズは画素が目立って使えないと思います。

これからホームシアターを始められる方にはまず、モニター(スクリーン)サイズに合った視聴位置を決めてから、各スピーカーの配置を設定されることが重要と考えます。

121123-1.jpg

図中のスピーカーの距離はあくまで平面図上の距離です。

視聴位置から各スピーカーの開き角度は、センターラインを0°として左右にそれぞれ、
フロントメインが25°
フロントハイトが28°
フロントワイドは51°
サラウンドは110°
サラウンドバックは152°となっています。

フロントワイドは効果も高く、重要なのでレイアウトぎりぎりまで広げました。(手前に出しました)
オーディシーのフロントハイトの推奨は45°で、フロントワイドの推奨が60°です。
なので現実はもうちょっと開かないといけませんが、縦長の部屋でレイアウトするとなかなか現実に則しません。

サブウーファーの位置については、僕のこの部屋ではこの位置がベストと考えています。

プロジェクターの置き場所は建築当時から想定していた、ウォークインクローゼットの中です。
アングル棚に天吊した形で、頭上から投射します。

フロント周りのスピーカーの配置ですが、フロントメインのQ700とセンタースピーカーのQ600cは壁からは極力離してあります。
そうしないと、音が前に出てきません。
結果スクリーンからもだいぶ離れますが、そんなに違和感を感じることはありません。

センタースピーカーは自作のスタンドに乗せて、画面の下端に近づけてあり、若干仰角もつけています。
ここはフロントメインスピーカーのツイーターとの高さを離しすぎないように気を付けたいところです。
121123-2.jpg
サラウンドスピーカーのiQ1は専用の壁掛金具で、視聴位置斜め後ろの位置に取り付けています。
理由はここに金具の取付けに適当な間柱があったからです。

サラウンドスピーカーの高さについては、自分が立った時に「スピーカーが頭に当たらない高さ」に取り付けて、あえて「低め」にしてあります。
これ以上低くすると物理的圧迫感を覚えますし、実際にぶつけるというリスクが発生します。
だから「頭に当たらない高さ」なんです。

低めにする理由ですが、天井近くまで高いと効果音によっては違和感を感じる場合が出てくるからです。
たとえば、自動車が前から後ろに走り去る時などは不自然です。
しかし、これでもサラウンドスピーカーの位置はまだ高い方だと思います。
現状は耳から94センチですが、AVアンプの取説では60から90センチを勧めているからです。

音楽ソフトや派手な演出の無いドラマ系の映像の場合、サラウンドスピーカーは「低い方」で良く、派手なアクション系映画を好まれる場合には「高め」の選択で良いと考えます。

しかし一方で、フロントスピーカーと同じものを(トールボーイなど)をサラウンドスピーカーに使用する場合もあり、フロントスピーカーと同等な高さまでは事実上の許容範囲とも言えるのです。

サラウンドバックについては天井近くに壁掛けしてあります。
これは耳からの距離を稼ぐためと、あえてサラウンドスピーカーよりも高い位置にするためです。
理由は映画館を思い出してみると解ると思います。
あれと同じイメージの配置です。

ちなみにスピーカーやプロジェクター、スクリーンの取付けはインストーラーなどは頼みません。
どれもDIYです。

追記
このような激安ホームシアターセットがありますが、学生さんとか本当に「第一歩」の入り口としてだけ、おすすめします。


ちなみに、たとえばこのオーディオ専用電源ケーブル1本の価格は上のセットと同じくらい。

恐ろしい世界です。

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posted by shu at 13:39 | Comment(10) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

スピーカー配置図の補足

前回の記事で、自宅シアターの配置図を載せました。
以前から右の欄に貼っている配置図とどこが違うのか?

まずフロントハイトスピーカーも含めて全てのスピーカーがKEFになりました。
この事は記事の中で紹介をしていましたが、反映が遅れました。

それに加えて最近細かい所を変えていますので補足しておきます。

まず一つは「サラウンドバックスピーカー」の見直しです。
これは位置を変えたわけではありません。

サラウンドバックchと言えば、ドルビープロロジックIIzの登場以後、存在価値が下がってしまった感があります。
しかし、ここに来てブルーレイの映画ソフトにおいて7.1ch音声を収録するパッケージはいくらか増えて来た模様です。

関係メディアはフロントハイスピーカーを使用する7.1ch方式の方を随分と持ち上げましたが、サラウンドバックスピーカーを鳴らす7.1chサラウンドはソフトとしてちゃんと存在しています。

さて、今回の変更はサラウンドバックスピーカーとフロントハイトスピーカーの交換です。
以前のサラウンドバックスピーカーはHTS2001.3(ウーファー径100mm)でした。

120603-4.jpgこれをフロントハイトのHTS3001SE(ウーファー径115mm)と入れ替えました。

付属の台座部分はHTS2001.3と共通ですから、入れ替えは容易です。



120603-1.jpg交換の理由ですが、サラウンドバックスピーカーがサラウンドスピーカーと比較して小さいと、後方サラウンドが全体に軽くなってしまうからです。つまり低音が出ないという意味です。

だから、サラウンドバックスピーカーにはサラウンドスピーカーと同一品か、同様なウーファーサイズのスピーカーを設置した方が良いと思います。



120603-3.jpgこの事に気付いたのは、チェックディスク「HiVi CAST」の、5.1chサラウンドの「音色のチェック」という項目の中にある、サラウンドchから2chの音楽を流すというチャプターでです。

この時にAVアンプ側の操作で、サラウンドバックスピーカーをONしてみます。
その場合と、サラウンドchのみの場合とで聴き比べて、サラウンドバックをONで明らかに低音が無くなるのはよろしくないと言うわけです。



120603-5.jpgこれが変更後の各スピーカー別クロスオーバー値です。
クロスオーバー値の違いというのは、そのままスピーカーの大きさの違いです。(設置位置も関係しますが)

サラウンドバックのHTS3001SEは、サラウンドのiQ1と同じ60Hzに設定されました。
以前はサラウンドの60Hzに対してサラウンドバックは150Hzでしたので、その差は歴然です。



120603-2.jpgまたフロントハイトに付け替えたHTS2001.3.ですが、この位置だと120Hzに下がりました。
これは天井の角で低音が増幅されたものと思います。

これはこれで、全体のクロスオーバー値が下がり、サブウーファーを高い音で鳴らさずに済むので良い結果となりました。




二つ目はサブウーファーの位置です。

今回のサブウーファーの位置変更はよりベストな位置を探すためで、距離にして16cm程度視聴位置側に平行移動しています。

16cmという数位が大きいか小さいのか?
サブウーファーの位置は普通のスピーカーと比べて、多少動かしても変化の度合いを感じにくいのです。
しかし聴感上で以前より少しでも良くするための試行錯誤する、というのがオーディオ、あるいはホームシアターの楽しみであるわけです。


ところでサブウーファーの設置位置探しについて、ある方法を試してみました。
これは次回以降で記事にする予定です。



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2012年05月20日

配置図更新2012.5

現在のシアタールームの配置図を2種類(平面図と側面図)更新しましたので説明しておきます。

まず、部屋は木造10畳のフローリング、2階の角部屋で2方向に窓があります。

それで1つの窓を塞ぐ形でスクリーンを取り付けています。
シアターハウスのシアターキューブ100インチワイド、電動スクリーンです。

視聴位置ですが、スクリーンから3メートルの位置にしています。
理想の画面視野角として言われているような45度を実践すると僕には前過ぎと感じます。

フルHDプロジェクターと言えどもこれ以上前に出ると画素が目立ってしまい、興ざめするからです。

逆に言えばこの部屋でこれ以上のスクリーンサイズは画素が目立って使えないと思います。

これからホームシアターを始められる方にはまず、モニター(スクリーン)サイズに合った視聴位置を決めてから、各スピーカーの配置を設定されることが重要と考えます。

120520-1.jpg

図中のスピーカーの距離はあくまで平面図上の距離です。

視聴位置から各スピーカーの開き角度は、センターラインを0°として左右にそれぞれ、
フロントメインが24.5°
フロントハイトが28.5°
フロントワイドが48°
サラウンドは110°
サラウンドバックは152°となっています。

オーディシーのフロントハイトの推奨は45°で、フロントワイドの推奨が60°なので現実はもうちょっと開かないといけませんが、効果はありますのでそう厳格に考えません。

サラウンドバックの間隔ですが、過去には「近づけた方がいい」とかの表現もありましたが、今はそうした表現は見ませんし、ステレオ化した現在では(プロロジックIIx)離した方が正解だと思います。

サブウーファーの位置については、僕のこの部屋ではこの位置がベストと考えています。


プロジェクターの置き場所は建築当時から想定していた、ウォークインクローゼットの中です。
アングル棚に天吊した形で、頭上から投射します。

フロント周りのスピーカーの配置ですが、フロントメインのiQ7とセンタースピーカーのiQ6cは壁からは極力離してあります。
そうしないと、音が前に出てきません。
結果スクリーンからもだいぶ離れますが、そんなに違和感を感じることはありません。

センタースピーカーは自作のスタンドに乗せて、画面の下端に近づけてあり、若干仰角もつけています。
これはいくらかでもセリフが自然に口元から聞こえるようにするためですが、ここはフロントメインスピーカーのツイーターとの高さを離しすぎないように気を付けたいところです。
120520-2.jpg

サラウンドスピーカーのiQ1は専用の壁掛金具で、視聴位置斜め後ろの位置に取り付けています。
理由はここに金具の取付けに適当な間柱があったからです。

サラウンドスピーカーの高さについては、自分が立った時に「スピーカーが頭に当たらない高さ」に取り付けて、あえて「低め」にしてあります。
これ以上低くすると物理的圧迫感を覚えますし、実際にぶつけるというリスクが発生します。
だから「頭に当たらない高さ」なんです。

低めにする理由ですが、天井近くまで高いと効果音によっては違和感を感じる場合が出てくるからです。
たとえば、自動車が前から後ろに走り去る時などは不自然です。
しかし、これでもサラウンドスピーカーの位置はまだ高い方だと思います。
現状は耳から94センチですが、AVアンプの取説では60から90センチを勧めているからです。

音楽ソフトや派手な演出の無いドラマ系の映像の場合、サラウンドスピーカーは「低い方」で良く、派手なアクション系映画を好まれる場合には「高め」の選択で良いと考えます。

しかし一方で、フロントスピーカーと同じものを(トールボーイなど)をサラウンドスピーカーに使用する場合もあり、フロントスピーカーと同等な高さまでは事実上の許容範囲とも言えるのです。

サラウンドバックについては天井近くに壁掛けしてあります。
これは耳からの距離を稼ぐためと、あえてサラウンドスピーカーよりも高い位置にするためです。
理由は映画館を思い出してみると解ると思います。
あれと同じイメージの配置です。

ちなみにスピーカーやプロジェクター、スクリーンの取付けはインストーラーなどは頼みません。
どれもDIYです。

2012.11.23追記
現在配置図は更新されています。
以下に当時のものを貼っておきます。


120503heimenzu.jpg

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