2016年05月04日

2016.5配置図更新 7.2.4ch。

スピーカー配置を7.2.4chに変更しましたので、右コラムの配置図も更新しました。

AVアンプをX7200WAに決めた理由のひとつ、既にプリメインアンプのPMA-2000REを持っていたことがあります。
これをフロントスピーカーの外部アンプとして使う、7.2.4ch配置を見越したからです。

当初はX7200WAの素性を知るために5.2.4chのままでしたが、音が後頭部にまとわり付くような感じで、どうも後ろの音場が近い(狭い)のです。
これは前にも書いたように、視聴位置とサラウンドスピーカーの前後位置が近いということの影響であり、対処方法としては120°以上に開いて置くことなのですが、今の環境では物理的にこれ以上叶いません。

ややもすると7.1chは、大きな部屋でなければ必要無いという意見もあります。しかし、そうでもないと思います。
もしも、サラウンドバックスピーカーを置ける環境ならば、後方の音場を広げる(後ろに遠く)という効果が確実にあるからです。
それは今回の実践で、あらためて認識をすることになりました。

7.1ch配置で、サラウンドスピーカーの推奨される設置角度の範囲は視聴位置の真横90°から110°となっています。・・この位置をどうするか?
とりあえず最初は移動が容易な110°の位置に置いてみました。

160503-1.jpg

この位置でも、通常の7.1chでは問題はないはずです。
しかし、ドルビーアトモスの再生には違和感があって良くありませんでした。

何かと言うと、視聴位置の真横に定位するはずの音が明らかに後ろにずれて音像の移動が不自然になります。

つまり、天井スピーカーの前後のセンターとサラウンドスピーカーのセンターがずれるのは良くないのだと思います。

そこで、物理的に可能な位置に移動した結果が、97°の位置です。
「真横の90°」までは行きませんが、聴いた感じ110°の位置の様な違和感は無いようです。

1605-00.jpg

仮に真横に置くの場合には、視聴位置に近すぎて直接音が強くなるため、スピーカーのバッフル面を耳に直撃しないように前後どちらかに振ったりすることもあります。
ですから、やや後ろの97°でも結果オーライなのだとします。

実際に聴いた効果の程は上に書いた通りです。
やはり、真後ろにサラウンドバックスピーカーという音源があるので、これは違います。

それと、うちの部屋での5.1.4ch配置ではトップリアスピーカーが最後方に位置するのに対して、7.1.4ch配置ではサラウンドバックスピーカーが最後方になるわけで、その構造上も違いますからサラウンドの聴こえ方も違うはずです。

160504-5.jpg

その他、フロントとセンタースピーカー3本と天井スピーカーの4本配置は変更なしです。

160504-2.jpgただ、各天井スピーカーの角度は、視聴位置に出来るだけ向くようにしました。(これはトップフロント右)

こうしないと、ヘリコプターの旋回が(ドルビーアトモスのデモディスクより)スムーズではありません。
旋回がカクカクしたり、横方向の移動で音像イメージが弱くなったりするのです。

サラウンドでも基本は、隣り合うスピーカーのステレオイメージを正確に再生出来るか。ということの積み重ねです。

160417-4.jpgサラウンドとサラウンドバック、トップリアの各スピーカーの位置関係はこうなります。

サラウンドバックスピーカーの角度は、推奨値ほぼいっぱいの148°です。
ラックとの関係上この位置にしています。
仮に、これ以上開くとサラウンドスピーカーとの間隔が近くなり過ぎるでしょう。

160504-3.jpgサラウンドバックスピーカーはKEFのiQ1です。
サラウンドスピーカーのiQ7と同じモデルでユニットの口径は130mm。

高めの自作スタンドに乗せています。


この環境で聴く、ドルビーアトモスなどの印象はまた。


今日はスターウォーズの日?
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のBD視聴については、こちらに書きました。
なんだかニューラルXがマッチしないようなんですよね・・。



これは天井スピーカーとして良いと思います。↓



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2015年10月06日

スピーカー配置図更新2015秋

パイオニアのAVアンプ、SC-LX78を使い始めたのが、ちょうど昨年の今頃です。
それからもう1年が過ぎてしまいましたが、この間にスピーカー配置を近年に無く何度も変更しました。

当初はデノンのAVR-4311の使用環境であった11.2chでした。
ここから、フロントワイドスピーカー、トップミドルスピーカーの排他使用による7.2.2ch。
次にフロントハイトスピーカー、トップミドルスピーカーによる同7.2.2ch。
そして、トップスピーカーを4本使用した5.2.4chが最終形態となっています。

また並行して、サラウンドスピーカーをブックシェルフの壁掛けから、フロア型スピーカーへと変更を行い、5chのユニット径を統一し、ITU-R配置にほぼ準拠をさせました。

SC-LX78導入1周年のここを区切りとして、スピーカー配置2015版のまとめを書いておきます。
右コラムの配置図サムネイルも更新しました。


・フロントスピーカー Q700

サラウンド再生のフロントスピーカーの選び方については、同一シリーズでサラウンド用のラインナップがあるものが無難でしょう。
151006-1.jpgしかもそのバリエーションの多いもの、例えばKEFのQシリーズであれば、16.5センチのユニットと13センチユニットの2種類の展開であり、組合せの選択肢が増えます。

スクリーンに対してこれだけ前にありますが、違和感は感じません。


・センタースピーカー Q600c

物理的な制約が無ければ、フロントスピーカーのユニット径と同じサイズを使うのが良いです。

人の声は思いのほか低音を含みますし、フロントスピーカーをOFFにしても、センターとサラウンドスピーカーのみでも、気づかないくらいの役割を担っています。

センタースピーカー不要論もありますが、無いとどうなるか?
視聴位置ではセリフはセンターに定位しますが、シャープな感じは薄れます。

151006-3.jpg問題は、このくらいの位置から視聴する場合です。

センタースピーカー無しではセリフは中央に全く定位せずに、浮遊してしまいます。ちょうど逆位相の音声を聴く感じになります。

複数人数での試聴や、場所を変えて寝ころがって見る。なんていう場合にはセンタースピーカーは必要です。

150829-10.jpgこれはオートセットアップマイクの前後位置を、いつも同じにするための裏ワザ?です。

センタースピーカーの後ろにメジャーを引っ掛けて視聴位置のマイク位置を測っておきます。
上下左右はメジャーが届きやすいので、実測で合せます。


・サラウンドスピーカー iQ7

これをリアスピーカーと呼ぶのは、ひと昔前の認識から来ているのでしょう。
サラウンドバックスピーカーと混同されているフシもあります。

サラウンドスピーカーは、フロントスピーカーとのマッチングを考えて選択します。
例えば、フロントスピーカーに16.5センチユニットのフロア型を使用した場合、サラウンドスピーカーのユニットが8センチではアンバランスです。

経験上、サブウーファーのクロスオーバー周波数が100Hzより上に設定されると、低音が効かない腰高なサウンドになります。
こうなるとフロントスピーカーがフロア型の意味が半減します。

151006-4.jpgフロア置きが可能ならば選択は容易なのですが、大半のケースでは壁掛けや天吊りせざるを得ないでしょう。
しかし、妥協してメーカー違いのスピーカーを選ぶのは考えものであり、やむを得ない場合の最終手段にします。
この辺りはフロントスピーカーも含めたトータルで考えるべきです。

※白木のスピーカーはサラウンドバックスピーカーではありません。


・サラウンドバックスピーカー (使用当時HTS3001SE)
・フロントハイトスピーカー (使用当時HTS3001SE)

これらは7.1chの場合に選択するスピーカーですが、サラウンドスピーカーと同等か、ワンサイズ下の選択でも良いかと思います。


・フロントワイドスピーカー (使用当時iQ7)

Audyssey DSXの設定にあるレアなスピーカー配置ですが、なかなか効果的でした。
個人的にはフロントハイトスピーカーの効果よりも好感があります。
この再生環境にあるデノンやマランツのAVアンプユーザーにはチャレンジをおすすめします。

スピーカーサイズはフロントスピーカーと同等か近似サイズ。
フロントスピーカーがフロア型なら、せめてユニットサイズが同じブックシェルフが良いです。


・天井スピーカー(トップミドル、フロント、リア)HTS3001SE

151006-2.jpgこれらを設置するチャレンジャーはどの程度いらっしゃるでしょうか。

汎用性があって稼働率も高くなる「ドルビーサラウンド」での再生のためにも無いよりはあった方が良いということになります。

低音の十分出るものを選ぶべきというのがメーカー推奨らしいのですが、KEFのHTS3001SEは幸いな事にMCACCの判定が「大」なのは運が良かったかなと思います。


・サブウーファー XQ60b Q400b

最近では、どのメーカーのAVアンプも2台使いに対応して来ました。
商業的理由もあるでしょうけど、2台あって無駄ということにはなりません。

イメージとして、より低い音が出る。と思うのは間違いです。
量感と密度、云わば重量感と体を囲むように充満する低音での雰囲気、空気感の再生がその効果です。

ただし、その設定はオートセットアップ任せでOKとは言い切れません。
音量の設定はMCACC Proと言えども疑問であり、他chと比べて制御しきれていない印象があり、これはどのメーカーもたぶん同じでしょう。 
どうも片方の音量(XQ60bの方)が低めになる傾向でして、マニュアルで修正をしています。

151006-7.jpg設置位置も最近、左の壁際に戻して前側設置と聴こえ方の違いを比べたりもしています。
ことサブウーファーのセッティングについては、ある程度の試行錯誤は必要なのです。



さて、個人的には一区切りといったところでありまして、少々バーンアウトな気分でもあります。

しばらくは、録り貯めた映像ソフトなど消化したいと思います。
よって表向きの更新頻度は落ちるかと思いますが、なにかのトピックがあれば投稿します。

なお「白木のスピーカー」が気になる方と、管理人の生存確認をしたい方は裏Bを覗いてみて下さい。
そちらは、ゆるくやって行きます。よろしくお願いします。


まだ買えたら、これは安いのですが・・↓
【オーディオ&ビジュアルの専門店アバック】SC-LX78 Pioneer[パイオニア] AVアンプ

 

posted by shu at 22:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月18日

5.2.4chまとめ。その1

「自分のシステムの何かがおかしいんじゃあないか?」

そんな事まで考えてみました。

例えば、実はドルビーアトモスの再生になっていなかったとか?・・・なこたあ無い。

ではまさか、再生側のBDプレーヤー、アズール751BDのせいなのか?
そう思って、いつもはディスクの再生をほとんどしない、BDレコーダーの方で再生してみたところ・・!?
・・やけに元気があって、サラウンドが程よく散らばる??
まさかそんな!!・・・一瞬青くなり、アズール751BDの方で再度再生・・。

何のことはない、入力レベルの違いでした。
BDレコーダーの方がプラス3dbとなっていまして、この差なのでした。

あー良かったあ。
「BDプレーヤーのせいでした」なんて事だったら、皆さんにホント顔向け出来ないところでした。

いや、良くはない。良くはないです。

150418-6.jpg天井4本のフルシステムを組んだ以上、この苦労は何で報われるのか。

あるいは「天井スピーカーの設置をDIYで」という体験のための提案だったのか?

DTS:Xも天井スピーカー有りきに、こだわらない方向の様子です。
スピーカー配置も特に規定はされないとか。
さては、オブジェクトベースのサラウンドは家庭用での再生に無理があると解っていての展開かも知れません。

では家庭用のアトモスは、まったく無駄な提案であったのか?
そうではないと思います。スピーカーの数の問題ではないでしょうか。

現にフランス、トリノフ・オーディオの「アルチチュード32」というモンスター級AVプリアンプが存在し、グレードによって16chから32chに対応するそうです。
再生機器として十分受け皿となり得るものが製品化されているという事実があります。
しかしこれが45万円からでは無く、450万円からなので現実的でないのは確かですけれども。

将来、一般家庭用のオブジェクトベースサラウンドは、スピーカーの数を増やし難いという実情を踏まえて、今のものとは違う別の再生方法にシフトしないと、浸透するか疑問です。

DTS:Xの発表以降、個人的にはアディショナルタイムに入ったような気分でもあります。
今後は消化試合です。
シーズン早晩、降格が決定的になりましたから。(笑)

アトモス関連の記事は今回と次くらいで、きりにしたいと思います。

これまでの試行錯誤のまとめとして、現時点でのスピーカー配置図を更新しました。
右のサムネイルも入れ替えてあります。

150412-1.jpg


150418-1.jpg大きな変更点として、真横にあったサラウンドスピーカーを斜め後ろに下げるため、オーディオラックを縦型に入れ替えました。

ラックはタオックのMSR-4S-DBです。

150418-3.jpgちょうどスピーカー1本分後方に移動出来たため、サラウンドスピーカーの角度は104度となりました。
オーソドックスな5.1ch配置への回帰です。

真横設置であっても、サラウンドは後ろから聴こえましたが、後頭部に張り付いている感じでした。

これで後方への奥行きが出ます。

天井スピーカー4本の配置は以前の記事の通りです。

150412-2.jpg

これを見てみますと、部屋の真ん中から後ろ寄りの視聴位置を中心に天井スピーカーを均等配置しますと、必然的に部屋の後方よりに配置されて、前方が空きます。
このせいなのか、前方の左右から上方向にかけて、音が寂しいというのは以前に書きました。

150418-5.jpgそれで、一応手を打ってみたことは前回触れました。
この画像に見えています。
例のプラス2chです。

それなりの効果がありましたので、詳細は次回書きます。


そもそも天井スピーカーなど無理で、『アトモスなんぞ最初から眼中に無い』そう言う人がSC-LX58、78、88の購入をお考えであれば、SC-LXシリーズの5.1chは侮れないという話も次回で。


お知らせ。
前回の記事では多くの方々に評価と激励をいただき、ありがとうございます。
皆さんのご意向を汲み、記事の期限公開を解除することにいたしました。


そろそろ、あのゼロ・グラビティの発売があります。
ここまでをファースト・シーズンと個人的には決めてしまいます。

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posted by shu at 21:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月15日

スピーカー配置図更新。(2014.11.15 ドルビーアトモス対応)

パイオニアのAVアンプ、SC-LX78の導入に合わせて、天井スピーカーの設置と基本の9.2ch配置をリセッティングしました。

141115haichi-1.jpg

SC-LX78は9.2ch対応です。都合11.2ch分のスピーカーがありますが、選択出来るスピーカーは9.2ch分です。

なので、ドルビーアトモス用としては、7.2.2ch。
それ以外の再生では、フロントハイトスピーカーを使用する9.2chとなります。

141115haichi-2.jpg


今回の変更点は以下の通りです。


・ドルビーアトモス用の天井スピーカー

トップミドル2本使用を選択。

141115-00.jpgスピーカーは以前サラウンドバックに使用していた、KEFのHTS3001 SEです。

ドルビーアトモスの視聴のみならば、5.2.4ch(天井に4本)という配置が優位なのでしょう。

しかし、少ないと言われていた7.1ch収録のブルーレイディスクの映画ソフトも、最近割合が増えて来たように思います。

なので、ドルビーアトモス以外の再生環境として、サラウンドバックを使用した7.1chのベースを残し、フロントハイトを加えた9.2ch配置を選んでいます。

トップミドルスピーカーの位置は、ドルビーの推奨位置の範囲なのですが、65度というのは一番前寄りという事になります。
理由としましては、取説でも前寄りを勧めていることもありますし、僕自身がほぼ部屋の中心に近い「この辺が鳴って欲しい」という希望的観測に基づいたものです。

2015.1.1追記
現在、トップミドルスピーカーは仰角69度、視聴位置からですと、前に48センチの位置をベストポジションと断定して変更してあります。


・サラウンドスピーカー

フロントワイドスピーカーとして使用していたiQ7を、サラウンドスピーカーとして新たに配置しました。
位置は視聴位置のほぼ真横です。

以前所有していた、デノンのAVR-4311に搭載の「オーディシーDSX」では、フロントワイドスピーカーがとても効果的で、今回も当初はフロントワイドスピーカーを残す配置を試しました。

しかし、SC-LX78に搭載の「DTS Neo:X」他では、その効果は抑え気味でした。
開きの角度も左右に60度までは採れませんでしたので、ここはむしろ、SC-LX78のバーチャルスピーカー機能が思いの他、有用な事もあり、フロントワイドスピーカーは無しとしました。

これで以前からの懸案事項でもありました、サラウンドにフロントと同等のスピーカーを使う事が出来ました。

ドルビーは、アトモス再生のサラウンドスピーカーは、メインスピーカーと同じ高さとし、1.25倍の高さまでを推奨しているとの事です。天井スピーカーとの住み分けのためでしょう。

141115-1.jpgiQ7の高さは上げ底をして、メインスピーカーのQ700よりやや高めにしてあります。

上げ底の下が、ハミレックスの「SB-125」

その上に、オーディオムカイの「山西黒オーディオボードBL77 350X250X30」

スパイク受けは「紫檀製 スパイク受け 22mm」です。

隙間の青いのは百均のフェルトです。フラッターエコー対策です。(ええ、ここにも出ます)

サラウンドスピーカーの真横配置は他のスピーカーに比べて、耳を直撃しますので、わずかに高さと振り角(今はわずかな後方振り)を付けた方が直撃を軽減します。


・サラウンドバックスピーカー

以前のサラウンドからiQ1を移設し、高さもスタンド置きでサラウンドスピーカーの高さに準じました。

141115-2.jpgiQ1のサイズに合わせて、スタンドを急遽自作しました。

選択した材料はテーブル用の「足」の流用ですので、都合高さ815mmのスタンドです。
スピーカー高さは、サラウンドスピーカーのiQ7よりも幾らか高めとなっています。


141115-01.jpgサラウンドとサラウンドバック、後方のスピーカーは以前よりサイズアップとなりました。

これで7.1chのスピーカーは全て、床置きとなりました。


・サブウーファー

サブウーファー2台を後方では、さすがに低音は後ろ寄りになります。
MCACC Proの「デュアルサブウーファーEQ補正」を頼りに、前後2台配置にしました。
AVR-4311では低音の位相が合わず、前後配置では使えませんでした。


・フロントハイトスピーカー
スピーカーに変更は無しですが、SC-LX78ではダイアログリフトが使えますので、フロントハイトスピーカーの設置は有効だと思います。


今までの配置図はこちら。
130814-1heimenzu.jpg

130814-2sokumenzu.jpg



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2013年08月14日

配置図更新2013.08

サブウーファーのQ400b(旧version)を追加して、11.2chとしたシアタールーム配置図を更新しました。
記事の方も多少書き直しています。(いつもの使いまわしという訳でもありません。笑)

まず、部屋は木造10畳のフローリング、2階の角部屋で2方向に窓があります。

130814-1heimenzu.jpg


それで1つの窓を塞ぐ形でスクリーンを取り付けています。
シアターハウスのシアターキューブ100インチワイド、電動スクリーンです。
(関連記事 シアターキューブの壁面取付。

090923HC7000.jpgプロジェクター(LVP-HC7000)の設置場所は建築当時から想定していた、ウォークインクローゼットの中です。

アングル棚に天吊した形で、頭上から投射します。
(関連記事 LVP-HC7000設置リポート。

視聴位置ですが、スクリーンから3メートルの位置にしています。
理想の画面視野角として言われているような、45度を実践すると僕には前過ぎです。

フルHDプロジェクターと言えども、これ以上前に出ると画素が目立ってしまい、興ざめするからです。

雑誌等で良く見かけますが、同程度の部屋に120インチオーバーのスクリーンを普通に入れる方がいますね。

ですが、僕は2つの問題を心配します。

まず1つ、は前記した画素が目立つということ。

それに、単純にそこまで大画面が必要でしょうか。
大きすぎる画面は周囲まで目がまわりません。まして字幕を読めば尚の事です。

評論家さんは総じて、大画面にかぶりつきが大好きなようです。

しかしほとんどの人は実際、小さな画面が好きです。
ご自身が映画館のどこに座るか考えてみてください。
真ん中から後ろよりではありませんか?
そういう人には100インチの3メートル視聴でも十分大きいはずなのです。

2つめ、スピーカーの置き場所が無くなります。

例えば、Q900の様な大型のフロア型スピーカーを部屋の隅っこに押し込んで使うようでは、大変もったいないです。
スピーカーの周囲に空間はできるだけ欲しいですから。

そう言う意味では、50インチ程度のTVを使ったシアターにアドバンテージがあるとも言えます。
左右の空間が相対的に広いはずだからです。
スピーカーと視聴位置を結ぶ、理想の三角形配置を得るための自由度が違います。

だから、『あんたのところは100インチのスクリーンってか。イヤミだな。』なんて考えるのは早計です。(笑)

図中のスピーカーの距離はあくまで平面図上の距離です。

視聴位置から各スピーカーの開き角度は、センターラインを0°として左右にそれぞれ、
フロントメインが25°
フロントハイトが28°
フロントワイドは51°
サラウンドは110°
サラウンドバックは152°となっています。

130814-2sokumenzu.jpg

メインのQ700とセンタースピーカーのQ600cは壁からは極力離してあります。
そうしないと、音が前に出てきません。
結果スクリーンからもだいぶ離れますが、違和感を感じることはありません。
(関連記事 センタースピーカーをQ600cに入替えました。 Q700の搬入、設置レポート。) 

センタースピーカーは自作のスタンドに乗せて、画面の下端に接しており、メインスピーカーのツイーターと高さの差を少なくするようにしています。

いろんな理由でセンタースピーカーの不要論がありますが、それなりの容量のスピーカーが有ると無いとでは大違いです。フロント3本は低音の量と質に大きく関わります。

フロントワイドは効果も高く重要なので、ぎりぎりまで広げました。(手前に出しました)
オーディシーのフロントハイトの推奨は45°で、フロントワイドの推奨が60°です。
なので現実はもうちょっと開かないといけませんが、縦長の部屋でレイアウトするとなかなか現実に則しません。

フロントワイド用に使用するスピーカーは、「フロントと同等かそれに近いもの」がやはり横方向への空間表現の自然さで有利です。
フロントスピーカーの買替えで余ったスピーカーを配置するというのが、無理の無いやり方かと思います。
(関連記事 iQ7をフロントワイドスピーカーに。

フロントハイトか、サラウンドバックのどちらを選ぶか、迷われるケースがあると思います。
サラウンドバックは、後方の空間が少ない場合(1m以下)や、サラウンドスピーカーとのマッチング等で、効果に違いが出ます。
その点フロントハイトならそういう要素は少なく、設置効果がわかり易いです。
(関連記事 HTS3001SEを天吊りする方法。 フロントハイトスピーカーの設置位置について。

120603-1.jpgサラウンドスピーカーのiQ1は専用の壁掛金具で、視聴位置斜め後ろの位置に取り付けています。

理由はここに金具の取付けに適当な間柱があったからです。
(関連記事 サラウンドスピーカーのセッティング。

サラウンドバックスピーカーについては、天井近くに壁掛けしてあります。
これは耳からの距離を稼ぐためと、あえてサラウンドスピーカーよりも高い位置にするためです。
映画館と同じイメージの配置です。
サラウンドバックスピーカーも、サラウンドスピーカーと同等のサイズが望ましいです。

「サラウンド用スピーカーは小さいもので良い」という話は一昔前のものです。
マルチチャンネルが定着した近年では、サラウンドチャンネルに収録される音声の質の向上で、メインスピーカーと同等のクオリティが求められるからです。

なので最近の風潮としては、サラウンドチャンネルにもフロア形スピーカーを配して、高さも同等か、やや高いくらいに設置する。というのがメーカーの視聴室などからも見て取れます。

確かにサラウンドスピーカーを天吊りすると、その場所は天井の隅になりがちで、壁と天井の3面の影響を受けて音質的にあまり良いことがありません。
音質を追求すると壁掛けで低い位置か、床置きのスピーカーの選択の方がベストかも知れません。

130623-1.jpgサブウーファー2台の位置はこの通り変則ですが、低音のバランスが後方に引っ張られて不自然ということはほとんど感じません。
(関連記事 サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。

フロントの3本の低音が十分なので、前方と釣合っているのではとないか思います。

ただし、どちらか1台でしたら低音の左右偏りが出てしまいます。

ちなみにこの構成でサブウーファーを無しに設定して、映画を視聴しました。
ある意味びっくりでした。かなりイケました。サブウーファー無しでもです。
これにサブウーファー2台。低音の低さと言うより、非常に重量感が出るのです。



こちらはKEFのシアタースピーカーのパッケージです。↓
この手の製品は、後々追加チャンネル用に同じスピーカーを買い増して行くということが出来ます。

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posted by shu at 18:48 | Comment(23) | TrackBack(0) | スピーカー配置図 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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