2008年03月03日

iQ3の天吊り方法は?

ここに来る人の検索キーワードに「iQ3」または「iQ1」の
「ブラケット」「天吊り」「壁掛け」などを見かけます。

これはサラウンドスピーカーの取り付けを想定したものだと思われるのですが、この2つのスピーカーの内、取付ブラケットが用意されているのはiQ1のみで、壁掛け専用です。僕もこの壁掛けブラケットを使用してiQ1を取り付けています。→過去記事

取り付けの位置ですが、木造の場合ですと90センチおきに間柱という太めの柱がありますから、それを探して取り付けます。ウチではちょうど視聴位置のわずかに横あたりです。

高さに関しては「自分の頭に当たらない高さ」です。
物理的に干渉しなければ邪魔にならないし、圧迫感もありません。
しかしサラウンドバックスピーカーよりは低い位置にしています。
理由は、サラウンドスピーカーが天井に近いほど高いと画面と音の高さに違和感を感じることがあるからです。
(たとえば自動車の音が上から聞こえるなどです。)

ですからiQ1の壁掛け設置には、その高さをある程度自由にできるというメリットはあると思います。

しかし、iQ3には天吊り設置のためのブラケットさえも用意されていません。
KEFも想定していないのでしょうか?

ではどうすればiQ3を天吊りできるのか?
前にも書いたのですが他社のブラケットを流用します。
僕が以前ヤマハのNS-10MTと言うスピーカーを天吊りしたときに使ったもので、ボーズのCB-33と言うブラケットです。

CB−33.jpg
これを底面に直接ネジ止めします。この場合、鬼目ナットと言うのを打ち込む方法もありますが、この「打ち込む」ことで衝撃を与えるのがどうか?と僕は心配です。どちらにしてもスピーカーの上下は逆になりますね。



そしてブラケットを天井に取り付けるわけですが、普通このような金具を使ってネジが効く様にしないといけません。 ↓
  
アンカー.jpg

これは結構な手間がかかります。

最初に直径6〜8ミリの穴を開けます。(金具によって違います。)
そして金具を装着します。中で傘状に開いて固定される仕組みです。

これのデメリットはこの金具は後で取り外すことができません。それで金具が目に見える形で残ってしまう事です。
もし、iQ3をずぅっと使い続けるのなら良いのですが・・。

いずれにしても、この作業はあくまでも自己責任で。ということになります。

一方、iQ3の壁掛ですが、これは難しいと思います。
まずあの独自の形状の為に流用できるブラケットが無さそうですから。

このようにスピーカーの取り付けは難しい場合がありますね。

もし今から家を建ててホームシアターを作る予定の人なら、天井にはネジが打てるような造作(下地補強)をしておいたほうが得策です。
(できたら天井全体)

僕も10年前に実践したのですが部屋の隅だけでした。
その頃は今のような7.1チャンネルのようなスピーカーの配置なんて予想出来ませんでしたから。




 


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