2019年08月15日

最近イマーシブ・サラウンドってどうなってる?

 猛暑お見舞い申し上げます。

今回は無理やりの近況と言うか愚痴みたいなものです。

ネタ不足・・これは僕の個人的事情によるものですけど、業界を見渡してもどうでしょう。最近のイマーシブ・サラウンド(あるいはイマーシブ・サウンド、はたまたイマーシブ・オーディオのこと)は、どうなってます?

Dolby Atmos
こちらは動画配信でも採用されつつあって、まあそれなりに展開されていますね。

ではその他はどうでしょうか・・?

DTS:X
採用ソフトの数が相変わらず少ないので見つけるのに苦労します。UHDブルーレイが視界に無いから余計に。

Auro-3D
音楽ものは知りませんが、映画ソフトに関して後続が出る気配が無いでしょ。
未だに国内では「ゴーストバスターズ」1本のみなのですかね?
このUHDブルーレイは5000円以上して、一向に値下がりしないのは何でです?
まあ、作品自体はWOWOWで観ました。あのー、キャストがね。無理してでも買う気にはなれないなあ。

IMAX Enhanced
ドキュメンタリーものが2本あるようですね。
映画の方は「ヴェノム」が初採用か?っていう情報が今年の1月にあった模様。で、その後どうなった?
これ、DTS:Xがベースなので・・DTSが絡むと動きが遅いんですよね。色々と見えなすぎ。かつて音の良いのはDTSの方って言ってた時代があったのに残念な感じですよ。最近は。
しかしこちらもAuro-3D同様にUHDブルーレイでのみの展開なんで、僕の守備範囲では無いのですけど。

とまあ、こんな感じでAuro-3DもIMAX Enhancedも、UHDブルーレイが買える人の特権かと思いきや、対応ソフトがほとんど無いじゃんね。

でもね、『Auro-3Dなんか、デノンとマランツがやってるだけでソフトが無いなら意味ないじゃん』というあなた。
これに関しては前から言っているように、アップミックスが十分重宝してまっせ。

190815-6.jpgDolby SurroundやDTS Neural:Xとは違って、サラウンドチャンネルの音と定位が、ぼやけないというのがメリットです。

Auor-3Dのアップミックスが使えるからデノン、マランツを選ぶ。これはありですよ。


 そうだ、アップミックスと言えば「IMAXモード」のサラウンドパラメーターが更新されてますので触れておきます。

190815-1.jpg先日廉価版になった「ジュラシックワールド/炎の王国」を購入しました。
音声はDTS:Xですが、これの日本語吹き替え版(DTS 5.1ch)がIMAXモードで再生出来ます。

実はこれがひと味違ってました。

190815-3.jpgAVC-X8500Hの設定画面です。

IMAXを「オン」にしておくとIMAX DTS(5.1ch)やIMAX DTS Neural:X(11.1ch)が選択できるようになります。
「オート」ではフラグが入っているわけでは無いのでIMAXモードにはなりません。

190815-4.jpgこの状態で日本語吹き替え版を再生すると、映像が一旦暗転します。ん?再び出画したときの表示は「1080P 24」。通常はプレーヤーからの出力1080P 24Hzは、AVC-X8500Hを通して「4K 24Hz」にアップスケーリングされますが、IMAXモードはこのアップスケーラーをスルーするようです。
まあ画質、色とかに関しては違いは出ないようです。

パラメーターの画面に戻ります。
1908154.jpgこの2月の更新で追加されたのが「IMAXオーディオ設定」という部分。
マニュアルにするとこんな感じ。
スピーカーのハイパスフィルター・・?AVアンプではこの設定過去には見ませんね。
それとローパスフィルターの数値と、サブウーファーのLFEを他のスピーカーから出す出さないの切り替えが出来ます。

190815-2.jpg僕はここを「オート」のままでIMAX DTS Neural:Xを選択して視聴しました。

そもそもIMAXモードとはどういう感じか?アナウンスされているのは低音の増強・・これがこの「ジュラシックワールド/炎の王国」の日本語吹き替え版では明確でした。低音の迫力はオリジナル音声のDTS:X以上でしたね。

何かと物議を醸すこともある吹き替え版ですが、本作はIMAX DTS Neural:Xでの視聴に価値があります。上方に回る音の再現性も良かったですし、吹き替えだと内容がより良く入って来るという利点もありますね。


 今回は以上です。休みなので無理やり更新しました。
細々とやっていくので、次はいつになるかなあ。
米中貿易摩擦の影響で仕事ガタ落ち。夏のナスはゼロだったし。永遠の0になりそうかも。
だから言ったこっちゃない。令和の時代は厳しくなる。もう手も足も出ませんぜ。

そんなんで、ぜんぜんイケてないので今回からタイトルのNEXTは外しちまいました。
ではまたいずれ。お元気で。






 Dolby Atmos用のトップスピーカーの設置に悩む人を見かけますが、ツーバイフォー材とラブリコで こういうスピーカー↓を取り付けましょうよ。ダメですか?
なんならサイドの壁にトップミドルとして使っても良いかと思うのですが。



KEF ケーイーエフ イネーブルドスピーカー Q50a サテンブラック [DolbyAtmos対応 /2ウェイスピーカー][Q50ABK]
タグ:IMAXモード

 

posted by shu at 15:30 | Comment(4) | イマーシブ・オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
shuさんこんにちわー。毎日暑いですね・・・って今日から本格的な酷暑でしょうか(いや都心もハンパないです)
Auro-3Dのアップミックス聞いてみたいですね。ジェラシック・パークに関しては貴重なDTS:Xでしかも恐竜モノだったので楽しみにしてましたが、まんまと期待を裏切られてすでに手元にありません(笑
吹き替え(ドルビーデジタル?)とはいえIMAXモードにするとDTS:X以上の重低音とは!こちらも聴いてみたいです・・・。
この前一度手放したジェイソンボーン/DTS:Xを再度購入して今の環境で視聴しましたがこちらはまずまずの迫力でした。でもいまだにアトモスの立体音響や迫力音と何が違うのか区別がつきません(笑
先日、超思い切ってUB9000を導入したんですが(当分何も買えません)UHDなんかは解像度が上がってより立体感が出るようになりました。僕はTVでの視聴になりますが、ネットフリックスなんかHD作品でも全てHDRで視聴する事が可能で、4〜5万のプレーヤーと比べてちゃんと違いがあったので良かったです(笑 
来週「ハンターキラー/潜航せよ」のBDが発売になりますが国内盤は残念ながらアトモス収録ではないもののめちゃ楽しみにしている1枚です。
僕は映画以外もお気に入りのアーチストのライブBDなどをサラウンドで視聴しますが、shuさんはライブBDはお持ちですか?
Posted by あゆっち at 2019年08月17日 15:58
あゆっちさん、こんにちは。

こちらは関東甲信では1、2を争う暑さの某市です。都心だと夜も暑さが抜けないようですね。

>ジェラシック・パークに関しては貴重なDTS:Xでしかも恐竜モノだったので楽しみにしてましたが、まんまと期待を裏切られてすでに手元にありません(笑

これ、評論家さんのレビューが良かったの買ってみたのですが、DTS:Xに関してはこんなもので、これ以上でもこれ以下でも無いのかなという印象でした。迫力の方では吹き替えのIMAXモードの方が上です。

「ハンターキラー/潜航せよ」はDTS-HD MAの5.1chらしいですが、これ、UHDブルーレイが出るとアトモスになるとか無いですかね。そういう仕組みが気に入りませんけど(笑)

ライブのBDですか。無くは無いですけどパッケージソフトに手が回らないのも事実です。もっと言うとソフトよりハード寄り(再生機器が趣味)な人なので。
でも視聴はもちろんサラウンドです。2chのままというのは無いです。その場合はドルビーサラウンドがメインですね。
Posted by shu at 2019年08月17日 19:16
ご返信ありがとうございます。台風が抜けての今日の暑さは都心も凄いです(笑
以前にもお話したかもですが、個人的にDTS:Xでは「バトルシップ/UHD」が頭一つ抜けている気がいたします。「ハンターキラー〜」は米国盤UHDがドルビーアトモスなんですが、残念ながら日本語字幕が無く今までのパターンでいくと字幕入りのアトモスは発売されないと思います。ですが国内BDを購入して内容が良ければ字幕なしでも米国アトモス盤が欲しいですね、評価が高いので(笑 先日「アイアンマン3Movie Collection UHD」と言うのがインポート盤で発売になり3作ともUHDのアトモス収録なのですが、なぜか1のみ日本語収録がありません。でもUHDアトモスでの再収録バージョンがどうしても欲しくて買ってしまいました・・・。日本では9/3にバラでUHD盤が発売されますが、コチラは1だけUHD自体が発売されません。大人の事情なのでしょうがこういうのは嫌ですね(笑 でも9/3は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の発売日なのでコレが最も楽しみでしょうか(劇場でも三度観ましたが 笑)
ライブBDはMISIAや絢香などを好んで購入いたしますが、大体LPCM2ch収録でそれを自宅の5.1.4chで楽しみますが、中にはドルビーTR/HD5.1chのライブBDもあり、これはやっぱり迫力(臨場感)が違いますね。あと、映画音楽の巨匠ハンス・ジマーの「Live in Prague」というサントラライブのBDがあるんですが、コレはライブBDの中では希少なドルビーアトモス収録で素晴らしい音質です。ネットフリックスでも配信されていてこちらはロスレスじゃないんですけどドルビーアトモスDD+で視聴できますのでぜひご覧になってください。長くなってしまいすみません・・・
Posted by あゆっち at 2019年08月17日 22:08
あゆっちさん、健全なAVライフをお送りですね。(笑)

やはりUHDブルーレイには色々とあるんですね。
そのUHDブルーレイがBD並みな市場になるまで、あとどれくらい掛かるでしょうかね。
DVDが残ってる限りはまだ先でしょうか。それとも配信に押されて細々と高価なままでリリースされ続けるのか。傍観することしか出来ませんが。

Netflixですね。再契約のタイミングを図っているところです。
書き込みありがとうございます。
Posted by shu at 2019年08月18日 11:15
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