2017年07月30日

スピーカーケーブルの配線事情。

 暑中お見舞い申し上げます。

 最近、別の事にも時間と関心を移しておりまして、シアターの機器にも、うっすらホコリが乗っているという始末でありますから、(笑)更新の方もご無沙汰となっております。

それでもなんとか更新しようにも、最新トレンドの映像関連ネタは持っておらず・・。
仕方ないので今回は、これまでお見せしていない部分を取り上げてみました。

 スピーカーケーブルの配線・・ただでさえスピーカーが多くなりがちなホームシアターでは、悩みの種かと思います。

これをどんなふうに美しく隠蔽しようかと、お考えの方もいらっしゃることでしょう。
特に新築では壁内配線を考えると思いますが、これについての考えはあとで書きます。

160515-3.jpg さて、拙宅ではと言いますと、基本的にがっつり隠蔽をしているわけではありません。

一部は見えています。と言うか隠してありません。

近年、基本の5.1chないし7.1ch分のスピーカー配線はフロア設置という流れにあります。

なので、それらのスピーカーケーブルは単純に床を這わせることで済みますから、動線をなるべく避けて、足が引っかかり難くするなどの配慮をするのみです。

 問題はトップスピーカーなど、上の方に設置するスピーカーへの配線でしょう。

これらをモールで隠蔽するのも良いのですが、きれいにカクカク取り回しますと当然余計な長さを消費してしまいます。

そこで、拙宅では「なんとなく隠す」に留めています。

では個々に見て行きます。

トップフロントスピーカーL
170730-1.jpg部屋の左壁に窓があります。このカーテンレールを利用しているのです。

170730-3.jpgAVアンプの位置から真っ直ぐ立ち上げて、カーテンレールの上を這わせてスピーカーへ・・

170730-5.jpgスピーカーへはそのま空中を・・

要所だけタイラップで締めてあるだけです。

トップリアスピーカーL
トップリアスピーカーR

170730-4.jpg部屋の後方に付けた定在波軽減用の(と思っています)カーテンです。

やはりこれを利用します。

170730-6.jpgトップリアLはそのまま立ち上げ、タイラップで固定してからスピーカーへ。

170730-7.jpgトップリアRはカーテンレールの上を這わせて行ってスピーカーへ。

←以前のサラウンドバックスピーカー用の壁内配線の名残があります。

トップフロントスピーカーR
170730-8.jpgここだけはまず、床を横切らねばなりません。

サラウンドスピーカーRの配線と一緒に視聴位置の後ろ、ラグマットの下を這わせます。

縦方向に薄いシワが見えるのがケーブルです。
これはやや強引ですが、余分な長さの節約のためです。

青い束はフロント3本分。電源ケーブルは直交させ、上に持ち上げています。  あっ、ゾノトーン側が落ちてる?

170730-9.jpgラグマットの下で部屋を横切り、ソファの背面を通って・・

そもそもラグマットの下にって、ケーブルを踏むのが心配??
まあ、専用室だから出来ることです。歩くのは自分だけですから。

ラグマットのケーブルの隠蔽用途の他?の効能として、床の広い面積に敷いた方が音には良いはずです。

170730-11.jpgソファの背面からのれんの端を立ち上げ、のれん棒にタイラップで締めてスピーカーへ。


170730-10.jpg ちなみに、こののれんを吊るしたのは、左壁の窓のカーテンとのバランスを取るためです。(響きとか反射とか)

まあ無いよりマシかとは思います。

以上のような、なんとなく配線です。
難しく考えないで、家具等を利用すれば必然的にこうなるかと思います。

 では、新築時から工事するにはどうするのか?
そこがリビングならば、美観に徹底した隠蔽を図るための壁内配線も必要でしょう。

しかし、工事は一度きり・・設置したら後々、諸々の変更は効きません。
リビングシアターとは、専用室のそれとは全く違うものだと覚悟、割り切りを持つことも大げさでは無く必要だと考えます。

 では、拙宅のような専用室なら・・その場合もきれいに配線を隠蔽したいでしょうか?
これは後々の発展性をどう考えるかに掛かってきます。

実は拙宅でも新築当初、ヤマハのシネマDSPに対応したフロントハイト込み7.1ch仕様の壁内配線でした。

しかし現在はそのすべてを使用していないのです。

 後々の発展性への対応とは・・
スピーカーケーブル自体の変更。(太さという物理的問題。壁内通しによる余分なコストの問題)
スピーカーの設置レイアウトや個数の変更。

これらが十分に予想され、専用室ならばあえて壁内配線を使わなくなる、あるいは使えないという可能性が高いからです。最初は気分が良いのですが、あえて新築でお金を掛けるのもどうか・・と思います。


 最後にもう1つ。

これだけの配線引き回し・・良く言われるところの「左右の長さを合わせるべきか?」という問題です。

うちではラックの位置が部屋の隅です。おおよそお察しのように「左右の長さを合わせる」ことは無理です。それを言ったらすべてのスピーカーケーブルを同じ長さにすべきでしょうかね。

そこはイレギュラーな(と思われる)要因を排除したデフォルト環境での評価を必要とする、専門家ではない僕らにとって、現実的ではないと思います。
参考過去記事「左右の長さをどうする? その2



使用ケーブルです。↓
ZONOTONE SP-330MEISTER/BL(ブルー・1M) スピーカーケーブル(1m単位で切り売り可能です) ゾノトーン SP330M/BL/1M

 


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