2016年06月11日

イマーシブ・オーディオ? その2

ドルビーアトモスのソフトを幾つか鑑賞すると、サラウンドが空間構成ではない5面構成のソフトがあることに気付きます。という話の続きです。
(個人が感じたままの意見です。意味がわからないとか、理解し難い場合にはスルーしてください。これはそもそも、それほど重要なことではないかも知れません。)

160610-2.jpgドルビーアトモスのサラウンド音場のイメージは、枠の中の空間の任意な座標にオブジェクトを定位出来るということなので、音場はその枠内の空間全てです。

5面構成のサラウンドとは、底面を除くそれぞれの面のみで展開するように聴こえることを指しています。
(わかり難いでしょうか?)

映画「ジョン・ウィック」では、その枠内の空間に独立したオブジェクトを感じませんでした。

「ジョン・ウィック」はドルビーアトモスでの上映作では無く「アトモスリミックス」なのだと、専門誌に記載があったのをあとで知りました。
これがこの記事を考えるきっかけです。

そう言えば、再リリースされた「シカゴ」なども同様にリミックスであるはずです。
一方で、ドルビーアトモスで劇場公開された映画は、ドルビーのHPで確認できます。

しかし、これらのBDソフトの中で、エンドクレジットになぜか「DOLBY ATMOS」のロゴが無いものがあります。

「アイ・フランケンシュタイン」
「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」
「ゼロ・グラビティ」
「アメリカン・スナイパー」
「ジュピター」
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」

手持ちのBDソフト中では、これらがそうです。
「ゼロ・グラビティ」に関しては意外ですが・・。
しかし、これら・・いや、この内の幾つかはアトモスリミックスなのでは?と、思わないでもありません。

それと「クリムゾン・ピーク」
これも同様にエンドクレジットの表記は「DOLBY DIGITAL」となっています。
これはDTS:Xリミックスになるのでしょうか。

劇場公開時はアトモスであっても、なぜロゴマークが無いのか?
アトモスリミックスだから空間のオブジェクトは無いように聴こえるのか・・
この辺りの相関関係と実際の中身はどうなのかは、わかりません。
個人的な感覚だけで、そう考えたまでです。

一方、DTS:Xで劇場公開された作品は現在どれだけあるのでしょうか。
まだ、そうは無いはずでは?
と言うことは、当面リリースされるソフトは、リミックス版がほとんど?ということになりますか。

ドルビーアトモスも含めて、リミックスが良くないとは言いません。
しかし、DTS:XもオブジェクトベースサラウンドのDTS版と捉えているのなら、中身の方はまだちょっと違うという事になると思います。

DTS:Xは今のところ、天井スピーカーの有無や配置を指定していないです。
これは当面はリミックスだからではないか。というのは考えすぎでしょうか。

続きます。


【送料無料】 ジョン・ウィック 【BLU-RAY DISC】


 


     スポンサードリンク
  


この記事へのコメント
先日はレスありがとうございました!

ドルビーアトモスですか
私は店頭で聴いた限りですが、
家庭でも上手くスピーカーを配置できれば
臨場感はものすごいんでしょうね

SONYがPS4NEOにUHDBDを載せてくるのは確実ですから
そこで何らかの関連商品をリリースすることにより
再びマスにも脚光を浴びてほしいですね

多くの家庭では天井にスピーカー設置することは
やはり難しいというのが現状でしょうから
任意の座標上に自由に音を配置するという技術については
DTS:Xの方法論で持って展開していって頂きたいところです?
Posted by taxy at 2016年06月12日 13:04
taxyさん こんにちは。

>先日はレスありがとうございました!
いえいえ。

>ドルビーアトモスですか
家庭でも上手くスピーカーを配置できれば
臨場感はものすごいんでしょうね

天井にスピーカーを設置する価値はそれなりにあります。
その質と量への満足度はまだそれなりですが。

>SONYがPS4NEOにUHDBDを載せてくるのは確実ですから
そこで何らかの関連商品をリリースすることにより
再びマスにも脚光を浴びてほしいですね

過去のPSはサラウンド再生機としても、浅からぬ関係にありましたね。
ホームシアターの今後の方向性のひとつにVR化というのも当然あるでしょう。

>任意の座標上に自由に音を配置するという技術については
DTS:Xの方法論で持って展開していって頂きたいところです?

それは物理的にはどうでしょうね。(笑)
しかし、DTS:Xそのものの今後の展開がどれほどであるのか?
関係者の間でも懐疑的だと聞きましたので、なんとも先が見えません。

Posted by shu at 2016年06月12日 14:36
天井スピーカーとかフロントハイとか憧れます

メーカーも天井スピーカーについては
無線式とか、簡単に設置できる専用アタッチメントとか
選択肢を増やしていただきたいものです

ところでshuさんはUHDBDについてどうお考えですか?
私は2K環境ですので関係ないかなと思っていたのですが
専用プレーヤーが出るとなると
それでも恩恵はあるのかなと考え直しているところです
Posted by taxy at 2016年06月12日 18:50
UHDブルーレイですよね。

意外とエントリー機から出てきるようですね。
TVがメインモニターならば、視野に入るかもしれません。
しかし、うちのメインはプロジェクターです。

まず最大の障壁があります。
4Kプロジェクターがですね。高価過ぎます。とても守備範囲にありません。(笑)
その点で現実離れしています。

それに現状のBDで、アトモスやDTS:Xのソフトをもっと増やしてもらわないと困ります。
実際、今の2Kプロジェクターでも不満は無いですし。

世間はBDさえ市民権の半分にも得ていない現状で、UHDは走り過ぎだと思っていますね。


追記します。

個人的な事情からはこうですが、将来の指針としてその存在についての否定は、もちろんいたしません。
Posted by shu at 2016年06月12日 19:34
shuさんおはようございます。
我が家も仮設置ではありますがようやくDolby AtmosとSC-LX59に表示できるようになりました。
苦戦したのはBD-Player の設定が悪くて頭が痛く成る程考えさせられましたが、ストリーミングに設定されていなかったのがおちでした。
未だAtmosで楽しんだのはターミネーターだけですが正直臨場感は豊かになりましたがshuさんがおっしゃるような5面の細分化されたブロックから音源を感じるような感動はありませんでした。
MCACC-Proはアドバイス頂いたとおり全項目で設定しました。
MARSはTSUTAYAのレンタルはAtmosは収録されていませんでしたが、エベレストはAtmosになっています。
もう一点Mad MAXもAtmosだったと思いますがこれらを聞き込んでみたいと思います。
とは言え全てが仮設置で早くオーディオラックを完成させねばならないし、梅雨の合間の休日は山行きと時間が無いのがサラリーマンの辛いところでございます。
是非お勧めのBDをご紹介願います。
Posted by Cafe Tom at 2016年06月13日 05:55
Cafe Tomさん こんにちは

セットアップお疲れ様です。

>正直臨場感は豊かになりましたがshuさんがおっしゃるような5面の細分化されたブロックから音源を感じるような感動はありませんでした。

それぞれ個人の感覚によるとは思いますが、臨場感が豊かに感じられたということで、すでに内包されたものをお聴きになられているかも知れません。

MCACCは、ALL CH アジャストを選んでみてください。

マッドマックスは冒頭のマックスのナレーションが眼前か、ほぼ視聴位置(ニュートラル)に定位すると思います。

ターミネーターの冒頭のパラマウントの星が眼前を横切り、後方からすり抜けます。
これが本来のアトモスらしい聴こえ方のサンプルです。
パイオニアならこれをシャープに再現出来ます。

おすすめBDですが、「ゼロ・グラビティ」のISSの火災のシーンで天井に轟音が定位するかは、チェックポイントです。(前後のチャンネルレベルの)

Posted by shu at 2016年06月13日 12:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/438881465
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック