2016年04月26日

AVR-X7200WAセットアップ。 その2

基本、AVアンプのオートセットアップによって得られるのは、大まかに以下の項目です。
その実際と、マニュアルで調整を加えている部分について書き出します。

・スピーカーまでの距離

オーディシーの距離の測定値の精度については、以前AVR-4311所有時にレーザー距離計で実測した数値と比較をしたことがありますが、ほぼ正確な数値が出ていました。
仮にメジャーで実測した場合には、その測定誤差の方が大きいくらいではないでしょうか。

なので特に修正は加えませんが、味付け的な微調整として、センタースピーカーの距離をやや意図的に遠ざけることは以前から採られる手法であり、セリフの量感と画面と奥行きのマッチングの調整がその目的です。

もう1つ、パイオニアのAVアンプを使って気が付いたのですが、トップフロントスピーカーの距離をやや遠目にすると、高さ方向の定位が上がることがわかっています。
しかし、上の2つの調整量はやっても微小であり、せいぜい20ミリ程度です。

・スピーカーの音色(イコライジング)

これがオートセットアップの核になる機能だと思います。
これは基本デフォルトのままです。と言うか耳では判断しきれません。

・スピーカーの音量 

実はこれが問題です。

オーディシーの場合はどうやら、後方のチャンネルの音量が高く設定される傾向があるようです。
つまり視聴位置を境に、フロント、センターの3本とトップフロントスピーカーの音が低く設定されるのです。
聴感ではフロントが控えめな一方で、後方が派手に鳴るという、良く言えば分かりやすいサラウンドとなります。

昨今ではスマホの騒音計アプリを使って、テストトーン(AVアンプ内蔵のものではなく、デモディスク等に収録されたもの)の音量を視聴位置で測ることが出来ます。
それによっても明らかな違いがありまして、設定値の差は最大で4db程度あるでしょうか。

AVアンプのテストトーンを聴いても、そこまで差がない様には聴こえます。
しかし、実際のソフトを再生した時の音量が合致しないのです。

それにしても、この原因が僕の部屋の環境なのか、意図的な設定なのか、残念ながらこれ以上の知見を個人的に持ち合せません。デノンユーザーの皆さんはどうでしょうか?

では、スマホの騒音計で全てのスピーカーの音量を同じにした方が、当然OKなはず・・とも言い切れないのです。実のところ。

ここが何とも悩ましいのですが、全て音量を同じにすると何だか、サラウンドがあっさりしすぎのような・・。
自分の後頭部から横の方と、天井の後ろ側からの音に物足りなさを感じるからです。これは好みでしょうかね。

しかし、パイオニアのLX78の時はあれほど音量バランスにはこだわったはずなのに?ですよね。

実は、その表現と言うか造りが違うのですね。デノンとは。
それほど音量バランスにこだわらずとも、アトモスのオブジェクトが認識出来たりするのですね。
デフォルトでもです。

色々とやってみましたけれども、一度デフォルトに戻してフロントの3本のみ音量をやや上げてみる方向を考えています。(ここにこだわっていたら全く話が前に進みませんので 笑)

最後に、オーディシー独自の設定項目について書いておきます。

160417-3.jpg「MultEQ XT32」はイコライザーの選択です。
「Dynamic EQ」は音量に応じたダイナミックレンジをコントロールします。
「Dynamic Volume」は音量の最大値と最小値の差を3段階で切り替えます。Lightが最小です。
「Audyssey LFC」はサブウーファーの低音を抑制する、云わばローカットフィルターのような役割です。

この項目の内、「Dynamic EQ」と「Dynamic Volume」は「OFF」というのが、専門誌の記事ではお約束の項目です。

これは相当の大音量ならばわかります。必要ないのでしょう。
しかし、普通の家庭で出せる音量の範囲でOFFにすると、全く元気がない音になってしまいます。
なので僕は、両方とも「ON」で使います。「Dynamic Volume」はLightです。


さて、7.2.4chにチェンジしたその詳細をまた今度。


そろそろ届きますね。↓
だけど、アトモス仕様だったら断然音が良いはずなんですけどね。
DTS-HD MA7.1であっても、もはや音質的には至って普通なんです。
映画館のあの音響の雰囲気が・・出せないでしょうね。

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posted by shu at 21:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | AVR-X7200WA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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