2015年09月21日

DTS:Xについては、、、

当分カンケイ無いね。

だけどドルビーアトモス ホームとの違いが何となくわかって来たので、一応触れておきます。

まず、先に書いておくことがあります。
8月末にあった、AVアンプSC-LX88、78、58のドルビーアトモス関連のファームウエア更新内容について、これの詳細を少々。

実は、ファームウエアの更新は昨年の10月、つまりアトモス実装のための更新以来2度目なのです。
題目としては、「Dolby Atmosの最新バージョンに対応」と「その他動作安定性向上」との事でした。

ただしこれには、次の注意事項があります。

パイオニアHPより引用です。
以下のスピーカーがいずれも接続されない場合には、Dolby TrueHDやDolby Digital Plusで再生されます。これはドルビーの推奨仕様によります。

トップミドル
トップフォワード&トップバックワード
サラウンドバック
フロントワイド
フロントハイト

ということは、今回のファームウエア更新により、5.1ch環境ではドルビーアトモスの再生は出来ないということなのです。

なので、事実上いずれかの7.1ch環境以外では今回のファームウエアは必要ではないという事のようです。

では、ここから本題のDTS:X
ようやく出始めた情報によりますと・・

以下はStereo Sound ONLINEの記事から、dts Japanのお話しを引用をさせていただきます。
スピーカーレイアウトに制限をかけないということは、家庭での再生ではとても重要だと考えています。
トップスピーカーがないからDTS:Xとは呼べないということはわれわれは決めていません。

さらには・・
将来的には、マイクで測定してスピーカーの配置まで含めてDTS:Xを最適化するプログラムも考えています。
今のAVセンターの自動セットアップではスピーカーの位置は把握できますが、角度とか音のタイミングまではなかなか計れません。
弊社はそこまで測定して、再生時に反映出来るようなシステムをDTS:X ステージ2で盛り込みたいと思っています。

ステージ2 !とな。
この「ステージ2」がいつなのかは、わかりませんけれども。
しかし、「その際にはAVアンプの買い換えが必要か?」という疑問に対しては・・
今のところステージ2で完成にしたいと考えています。
AV機器についてはバージョンアップでの対応を予想しています。

おっ、何と! 
これがファームウエアのバージョンアップで可能なのか。

ここでの答えが(買い換えが必要か?に対して)「そうなります」だったとしたら、僕なら財布を叩きつけてやるところです。(すぐに拾いますが。笑)

それにしてもDTS:X・・スピーカー配置の件や、その有り無しについてまでの所要件が何と柔軟な事か。

それとその先の事、つまりドルビーアトモス ホームの再生で正に今疑問に思っているスピーカー配置の最適化についてまで見据えている・・。

対するドルビーの方は上で書いた通り、アトモス ホームの再生に実スピーカー有りきの制限を掛けたばかりか、はたして今のままのクオリティでこのまま行くつもりなのでしょうか。

DTSの言う「DTS:X ステージ2」のようなテコ入れはドルビーサイドにはあるのか?

まさか、天井スピーカー(またはハイトやバックやワイド?)ありきとした、その環境化でのテコ入れとは、更なるスピーカーの増設になるのではないのか?・・この点が憂慮されますねえ。

しかし、DTS:Xにしても実際の出来はどうか?ソフトのリリースなんかはどうなる?

まだ何も分かりませんね。
皆さんのレビューを見守っていますよ。


今年の新型AVアンプの中での注目は、ヤマハのCX-A5100。こちらになるでしょうね。
もっとも、買える買えないの現実を抜きにした話ですが・・。

一方でRX-A3050以下は、シネマDSPの掛けあわせが不可で残念。
【2015年9月中旬発売予定】 RX-A2050 【送料無料】[YAMAHA ヤマハ] AVレシーバー AVENTAGE チタ...



 

posted by shu at 20:51 | Comment(15) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
現時点で、DA,DTS:Xのオブジェクトに懐疑的です。
というのも、ソフトが対応しないと無理なのでは?
と思っているためです。
 5.1ソースは、あくまでもチャンネルベースで、どんなに加工しても、
オブジェクトベースではないと思います。

 いつまでたってもコンセプトだけで、情報が開示されないため、
完全に予測で間違ってるかもしれませんが、
ホームDAの効果不足は、ハードではなくソフトの問題だと思います。

例として、トラセンデンスは、当初通常収録盤とDA盤を分けるアナウンスでした。
しかし、発売されてみるとソフトは一種類での発売。

ドルビーから情報が消されているので、検索可能な今のうちに書いときますが、
※以下の情報はドルビーの公式ページで公開されていた情報を元にしています。
※なお、検索すると(イオンシネマなど)ドルビーの表現をそのまま
引用したものが残ってます。

ドルビー公式ページの「DAの詳細」→「仕組み」には、
「独立した音響要素をチャンネルベースの素材の上に重ね合わせる」
とあります。さらに、
「監督の意図はすべてメタデータとして取り込み、劇場ごとに再生をカスタマイズ」

そのまま解釈すると、
「従来の5.1ch素材の上に、音響要素(オブジェクト)を追加しているのがDA」
「オブジェクトは、メタデータで動作条件が定義されている。」

ただ、
・自由自在に動かせるオブジェクトを増やすと、オブジェクトに対応する音
 を5.1chの素材から減らす必要がある。
・オブジェクト数が劇場と比べ少ないので、メタデータはそのままパッケージ
 に使えない。 
 
では?という疑問が生じます。

結果
・大多数の5.1chユーザのため、DA対応ソフトにオブジェクト情報は
 あまり入っていない。
・下位互換のため、通常のAVアンプでもDA対応ソフトは一応鳴る。
・このため、効果は薄い

効果を出すには
トラセンデンスの予定通りに、
「互換性のあるDA非対応のソフト」と、
「従来機器に互換性が全く無い、データの専用ソフト」

が、発売されないと厳しいのではないでしょうか?

DTS:Xのソフトを出すといっていましたが、DTS:NeoXでやられた私は
あまり信じていません。
 NeoXは対応ソフト5本以下の気がするので、最小かも
しれませんが、DTS-ESも随分少なかった気がします。

Posted by AR at 2015年09月22日 00:12
ARさん
有力情報をありがとうございます。

やはり、ソフトの出来なんでしょうか。

オブジェクト情報があまり入っていないのなら、確かにそれなりにしか再現されませんね。
そう考えると、自身の感想に裏付けが出来ます。
正直、素(す)の5.1よりは、幾らかマシというモノですから。

しかし、最近始められた方々のレビューには割合とそういう不満は見られないので、これでも大多数のユーザーは満足するのでしょう。

一方で映画館の天井スピーカーはどの程度の割合で鳴っているのでしょうね?
ホームではせいぜい全時間中3割、4割までは鳴っているかどうかという印象ですが、それは関係無いのかな。
あくまでも、オブジェクト情報の問題ならばですね。

Posted by shu at 2015年09月22日 08:43
CX-A5100が来週末にやってきます。個人的には、atmosはソフトが少ないので
atmosよりも一般ソフトに対応するシネマDSPの出来に興味があります。

atmosもdts:xも、次回shuさんが買い換えられる3年後?くらいにならないと
本格的に普及しないと思います。4Kと同じ臭いがしますね。
Posted by ふえやっこだい at 2015年09月22日 12:17
ふえやっこだいさん

遂にですね。
CX-A5100がもう来ますか。そうですか、それは楽しみですね。

そうは言っても、アトモスソフトをどれか1つファーストインプレッションをお聞きしたいです。

DTS:Xはどうなりますかね。
多分、新規格BDの存在があるために、現行BDの対応ソフトはアトモス同様に出てこない事も有り得ますね。

Posted by shu at 2015年09月22日 14:39
アトモスひと段落でお疲れ様でした。更新頻度は落ちたとしても、これからもこちらの記事で勉強させて頂きます!

新しいシアタールームでは10畳部屋に7.1.4導入予定で勾配天井に梁を出し、その梁にトップFR、プロジェクタを設置、AUDIO PRO社のFS-20トールボーイを6本を床置きで考えていました。3Dマイホームデザイナーのソフトで設計し、嫁に3D画面を見せたところ、サラウンド・バックの4本のスピーカーの床置きが見事に却下、、、、壁設置になりました。まあ、親と同居でシアタールーム兼第二リビングなのでまあしょうがないかと諦めています、、、、。全スピーカー床置きは夢だったのですが、今後将来の楽しみに取っておこうかと。
しかし、選定していたスピーカーの変更を余儀なくされて他社も含めて検討、試聴しなくてはならなく、まあ、これも楽しみのひとつですかね。トップスピーカーもあるので出来る限り天井から離して壁に設置し、ブラケットで角度を付けてと考えていたのですが、対応可能なブックシェルフ型が限られてくるので、ちょっと凹み気味です。今度オーディオショップに試聴しに行った時に壁ブラケット対応可能かも調べて来ようかと思います。
さて、現在の住まいではテレビの音でさえだだ漏れの為、我慢できなくてSONYのMDR-HW700というサラウンドヘッドホンを買ってしまいました。マルチチャンネル収録のソースではそこそこな再現性で頑張っていて、大音量出せない現状を考えるとアリかなと思います。しかしステレオソースの拡張はイマイチですし、実音源に比べると流石に様々な点で劣るので、早く構築したいところです。
Posted by カレーライス師匠 at 2015年09月22日 15:05
アトモス対応については確かに、ソフト側の対応が1・0とあって、1の中にも10段階あると考えると納得が行く感じですね。いつの時代もハード先行、ソフトの充実に悩まされますね、、、、。
それにしてもCX-A5100、羨ましい限りです。最初試聴会はプレゼンス利用だったようで、トップスピーカー利用のインプレッション楽しみにしています(^_^)
Posted by カレーライス師匠 at 2015年09月22日 15:12
カレーライス師匠さん

ありがとうございます。
プランの方がだいぶ具体化しているご様子で、楽しみですね。

AVANTO FS-20ですね。雰囲気の良いスピーカーで好みです。
しかし、後ろ4本の床置きが却下ですか・・そうなりますか。(笑)

そうなりましたら、ブックシェルフのAVANTO S-20は壁掛け金具が付いているようです。
箱の容量が落ちますが、こちらでどうでしょうか?

天井スピーカーの候補は何でしょう。
何なら天井も何とかして同じS-20を使うという選択肢もありますが。

色々と悩んで下さい。(笑)


Posted by shu at 2015年09月22日 18:43
AV機器の設置は家族の抵抗がありますね。昔、KUROを買う時、
家族に言わないで導入しました。設置後、家族から非難の嵐
でした。買う前に言うと反対されて買えなかったと思います。

shuさん、ローンはあと1年ですか。2年後に5100の後継が
出ると思いますから、1年後にマルチパワーアンプを導入して
準備して、2年後に5100の後継はどうでしょうか。

そうなると、ホームシアター「B」ではなくなりますが(笑)。

個人的予想ですが、5100後継は、フロントハイト、リアハイト
トップミドルの同時13ch駆動のシネマDSP+アトモス(DTS:X)の
掛け合わせになると思います。

現在、天井スピーカーがハイトの位置かトップの位置かで
論争があります。ハイトの位置は導入しやすく音場は広いが、
上方向の音の正確性が出ない欠点があります。

トップ4本はムリでも、2本なら負担は軽いし、トップに
2本あれば4本のハイトと組み合わせて音場の広さと正確性が
達成出来ると思います。

いったん、マルチパワーアンプを導入すれば、あとは2年ごとの
プリを買い換えてフラッグシップになるのは魅力です。

shuさんはDENONの2chプリメインを持っているので、アナログの
パワーアンプが良いと思います。

パワーアンプは、中古でも劣化は少ないし、アウトレットや
モデルチェンジ前で急激に安くなります。

私はアウトレットで9chパワーアンプ(MC5501)を10万8000円で
買いました。2chプリメイン(A9000R)もアウトレットで98000円で
買ってパワーアンプを揃えました。

avacでは、avacで5000を購入したと言うのが条件だそうですが
5000の下取りアップで、10万円台前半の追い銭で買えたという
怪情報があるようです。

Posted by ふえやっこだい at 2015年09月23日 11:55
AVプリですよね。

先々・・と言っても、お金とその時点での情熱があるのならば、そういう方向性も視野に入りますかね。

パワーアンプはシアター向きの一体型が、スペース効率で良いと。
後はAVプリのみの買い換えで、フラッグシップの性能を享受出来る。

まあ、まだ考える時期では無いですが。(笑)



Posted by shu at 2015年09月23日 12:44
FS-20はバイワイヤ接続未対応、フォーカスがQ500比べて甘いなど迷う要素もありましたが、ふくよかな音色と音場、低音も十分に出るので気に入りました。Q500は全く違う方向性ですが音に説得力があり良かったのですが、6本は予算的にアウトでした、、、、。

統一性を持たせるにはトップSPもS-20ですよね。確かに壁掛け金具が付いているのですが、天井設置や壁ブラケットで角度をつける事が出来るかが不明なんですよねぇ。そしてS-20のスペックの再生領域が70Hz〜という事で低域不足を懸念しています。(未試聴です)あとはSPのラインナップの少なさから将来的な組み合わせなどが不安なところでしょうか。

他社のブックシェルフで低域が40Hz〜と価格を考えると、KEF社のQ500 + Q100or300、JBL社のSTUDIO290or280 + STUDIO220or230(トップはARENA120)を検討してみようと考えています。しかし、JBLの230などは背面に金具が無かったり、Q100・300は金具はあるが天井設置可能か?など不明なところが沢山あるので、情報収集と試聴しなくてはなりませんね。あとは後方の低域不足でSWが後方にも欲しくなりそうです、、、、、。

床置き可能ならこんなに悩まなくて済んだのですが、(笑)
Posted by カレーライス師匠 at 2015年09月23日 15:04
確かに難しいですね。

S-20の壁掛け金具は引っ掛け型のみかも知れないです。
そうなると汎用のブラケットを利用して、何とかするのが一つの手ではあります。

Q100とQ300には背面のネジ穴も、ブラケットの用意もありませんから、何か高い棚の上などに乗せる形しかありませんね。
KEFのTシリーズという薄型はどうでしょう?低い位置に付けられますから。

JBLには困ったときのcontrol oneという汎用性抜群のスピーカーがありますが、何分汎用の域を出ないので・・しかし、ブラケットでの設置性は良いので天井にはOKだと思います。

・・悩みどころですね。ご健闘を祈っています。

Posted by shu at 2015年09月23日 18:25
ヨドバシカメラでKEFのTシリーズ発見しました。残念ながら試聴は出来ませんでしたが、ほんと薄いですね!スタイリッシュに設置出来るので、リビングシアター導入で奥様の理解を得られないご主人様方にはインテリア的にオススメかなと思いました(^_^)
Q100は実物みたら結構な大きさでした、金具も無いですし天吊も無理ですねσ(^_^;)

詳しい店員さんに壁・天井設置について相談したところ、monitor audioの2015年7月に発売された新シリーズでbronze1が対応してるとの事で音も良いですよ〜と言うので試聴したら、バッチリ好みにハマりまして、続けてトールボーイのbronze5,6を試聴したら、これまた素晴らしい、柔らかい中高音とキレの良い低音、全体的にスピード感があり気に入りました。価格も10万前後ですし、今のところ第一候補となりました(^_^)
まだまだ時間はあるので、同価格帯で他社も試聴してみたいと思います。
ちなみにヨドバシの前に某オーディオショップで相談したところ、サラウンドSP、天井SPは違うメーカーでも全然大丈夫です、大体のお客さんはunisonicかLINNを入れますよと言われ、疑問に思いながらヨドバシに行った感じでした(>_<)(^_^;)

Posted by カレーライス師匠 at 2015年09月26日 00:15
モニターオーディオですか。
このタイミングでの出会い、天井設置可能ということもあって、良いのではないでしょうか。

>某オーディオショップで相談したところ、サラウンドSP、天井SPは違うメーカーでも全然大丈夫です・・

これをどう受け取るか?なんですが・・
結局のところTPOで、というようなことになってしまうとも言えます。

ショップでそう言う理由の推測は・・

・既存の2chに追加してサラウンドを始める場合に、選択肢がなかなか見つからない場合は、売る方としてその選択肢を広げないと商売にならない。

・実際に聴いてみても、ほとんど気にならないから大丈夫。

・今のAVアンプには音色の補正機能がる。

しかし、一からサラウンドを揃える場合には、せっかくなのでメーカー、シリーズなど揃えた方がベターでしょう。この機会でないと、後から揃えるのは非常に困難になって来ます。

実際に聴いてみても、サラウンドch感のつながり、言わば自然な溶け込みに違いが出ます。

しかし、それは揃えてみて初めて分かることで、最初から違った組合せでは分からない(気にならない)ということにもなるんですね。

まあ、スピーカーが揃っているという、精神衛生上の理由も大きいのです。
Posted by shu at 2015年09月26日 20:25
確かに、おっしゃる通りですね。
私の場合は以前は同メーカー同シリーズのスピーカーで揃えており、今回も同一である事が絶対という考えでしたので、、、、。全く違うスピーカーでシステム組んだとして、正直聴き分けられる自信はありませんが、一から揃えるなら可能な限り同一で揃えたいと思います(^_^)
Posted by カレーライス師匠 at 2015年10月01日 18:12
そうですね。

出来る人はなるべくなら、そうしましょう。
Posted by shu at 2015年10月01日 21:18
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