2015年08月29日

ITU-R配置完了。

ドルビーアトモスの再生には、ITU-R勧告によるスピーカー配置が不可欠と考えて、視聴位置とフロントスピーカーの位置を変更しました。

ここまでの時点で音の雰囲気は変わっていますが、最初に試したあのITU-R準拠のポジションとは何か物足りない気がします。

ならば、残りはサラウンドスピーカーの角度120°をどうするか。
それと当然、天井スピーカーの位置も変更する必要があります。

まずはサラウンドスピーカーから。

図面上のシミュレーションでは、その位置を下げる事で119°までは行けるはずです。
しかし、ある物理的障壁を除かなければなりません。

その障壁と言うのが、こちらの画像に見えています。

150418-1.jpg左の壁とラックの間にあるアルミパネルがついた小さい箱、これがあるために左のサラウンドスピーカーがこれ以上後ろに下がらなかったのです。

この箱は、オーディオデザインのスピーカーセレクター、HAS-3Sです。

実際にはプリメインアンプPMA-2000REと、AVアンプSC-LX78を切り替えるアンプセレクターとして使っているのですが、ラックを新調した際に棚の数が足らず、仕方なくこの位置に置いていたのです。

これの対処としては、タオックのオーディオラック、MSR-4S-DBならではの方法を採りました。
150829-7.jpg当初4段だった、このラックは増築が出来るのです。
なので棚板を1枚と、長さ100mmの支柱を追加購入し、上からバラします。

150829-8.jpgセレクターは一番下を考えましたが、PMA-2000REが重すぎて、早々に断念しました。

150829-9.jpgPMA-200REとSC-LX78の間にHAS-3Sを収めて再構築しました。

これでサラウンドスピーカーは20cmほど後退しまして、その角度は119°になりました。
もうあと1°・・これがなかなか。
あと3cm程度なんですが、入り口が狭くなるのでもうこれで良いでしょう。

・・しかし賢明な皆さんならば突っ込みどころがありますね。
『配線替えとか機器の入れ替えとか、これだと出来ないだろうに』と。

・・ええ、それにはスピーカーをそのまま動かす訳ですが、スピーカーの下にあるタイルカーペット、これだと全く滑りません。そのため下にニードルパンチを敷きました。
この時、表側を下にすることで滑るのです。
(しかし音がこもる、メリハリが無いようならタイルカーペットは外します)
ラック自体はフットに貼るフェルトが同梱されていますから、向きを変える事はフローリングなら可能です。

さて、フロントが60°、サラウンドが119°で、ほぼITU-R配置になりました。

ここまでの印象としては、最初にテストした視聴位置を前に45cm移動したあのパターン、同じITU-Rでもそちらの方が背面側が広く、サラウンドスピーカーも遠くなるので印象が異なります。

この辺りはサラウンドスピーカーの振り角度をいじってみますが、このまま天井スピーカーの位置の見直しに入ることにしました。(お気づきでしょうが、わりと一気にやってしまう方です)

単純に言うと視聴位置の移動分だけは天井スピーカーも20cm移設する必要があるわけです。

画像を貼っておきます。
今回決定させた配置図です。

150829-2.jpg

それともう1つ。

150829-1.jpg

これの詳細は追って投稿します。


分不相応に高価な代物ですが、ピュアオーディオ思考で買ったものです。
音の劣化、変化は殆ど無いか、解らないと聞いています↓


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