2015年03月01日

5.2.4chへの本格移行。その1

個人的なサラウンドスピーカーの構成と配置の過去の変遷としましては、5.1、6.1、7.1、9.1、11.2と経験をしてきました。(こういうのをサラウンドジャンキーと言うのでしょう・・またはサラウンド馬鹿w)

AVアンプをSC-LX78に替えて以降、スピーカー配置は2転3転しました。・・まあ好きでやったのですが。

そもそも、当初から5.2.4chがベストであろうという予想は出来ました。
それを躊躇させたのは、今までに構築したものを外すという事です。

パイオニアのAVアンプでは、フロントハイトSPはもちろん、サラウンドバックSPを同時使用することが出来ません。
11.2chまで経験しておきながら、ベースは一気に5.2chに削るかたちになるのです。
それに最近ではようやく、7.1chのソフトも珍しくなくなりました。

しかし、ドルビーアトモスの再生を軸に、あるいはドルビーサラウンドの実用性を考えますと、過去の流れの延長では無く、新たなスピーカー配置への転換が必要だと思いました。

150301-2.jpgそれにベースの5.2ch。これの基本再生の実力・・パイオニアならではと思われるここに(次回以降で触れます)納得できた事もあって、5.2.4ch配置への本格移行を決定しました。

そして、やるからには出来る限り推奨位置での配置とすることにしました。

その理由はあります。
ドルビーアトモスは従来の平面的な表現に加えて、上下の空間が加わりますが、各スピーカーの距離はAVアンプ側で把握出来ても、高さ、角度など、どこにあるかまでは把握できません。

各スピーカーが推奨される位置に置かれた状態でこそ、正しいサラウンド音場が生成出来るはずなのです。(ただし、これには後で紹介する対処方法のレポートがあるのです)

150125-2.jpgこれが以前紹介したテスト時のもの。
トップフロントSPはトップミドルSPの位置のままでした。

150301-1.jpgそして変更後。トップフロントSPとトップリアSPの間隔は1.9m。
視聴位置からは前後均等に95cmの位置です。

実はこの前後位置の間隔はドルビーの推奨配置から見て、ほぼ「最小限」なのです。

下の図面で説明します。
これはドルビーの推奨する天井スピーカーの配置範囲を、うちの部屋に照らしたものです。
150301-3.jpg

これを見ると、天井スピーカーの前後配置の間隔は、実際にはもっと前後に広くなっても良いのです。
しかし、うちではトップリアは後ろの壁との関係で物理的に無理なのです。
(トップリアは壁と天井との隅に近過ぎないように、多少離した位置にしてあります。)

あまり触れられませんが、ここが天井スピーカー配置の障壁の1つと言えます。

それは視聴位置次第では天井に4本は物理的に無理だということですね。
視聴位置が後ろの壁に近い、あるいは壁にくっついているような環境が、実は多いと思われます。

・・個々の環境ごとに考えられる障壁と疑問、それに答えるレポート、これが最近紹介されました。

他ならぬパイオニアのホームページで公開されている、
「実験Dolby Atmos 〜試してわかった、スピーカーシステム使いこなし術〜」
こちらがそうです。

これは、メーカーとしての責任を果たしている有用なレポートであり、拍手ものです。

次回以降の記事内容として、こちらの図面を予告で挙げておきます。

150301-4.jpg




今回、天井スピーカーに使用したケーブルは、ゾノトーンの「SP-330 Meister」です。
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『アトモスなんぞはいらん』という人にも、バーチャル11.1chの実力でおすすめします。
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この記事へのコメント
こんにちは。

表のblogには始めて書き込みます。

一つ質問です。
パイのアンプは外部アンプを使って、フロントハイをトップフロントにして、トップミドルの位置にあるスピーカーをトップリアとして、7.x.4ch環境てのは出来ないんですか?

その2の記事待ってます。
Posted by GA9 at 2015年03月13日 14:17
GA9さん、先日はどうも。

7.x.4ch環境てのですね?
パイオニアのAVアンプですが、9chの内蔵アンプのみでの再生しか出来ないんです。
こだわりのデジタルアンプなので、あえて外部アンプを追加して・・ということはしないのだと思います。

しかし、今後は90番台の復活があるとしますと、内蔵11chで出して来るかも知れませんね。

次の記事ネタになりますが、7.x.4chが最良かと思えばそうでも無さそうだということに触れてみましょう。
Posted by shu at 2015年03月13日 21:16
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