2013年10月20日

電源ケーブル自作のその後。

この7月辺りから電源ケーブルの自作をやってみましたが、この前書いたタップの後で追加した物がありますので、まとめておきます。

131020-7.jpgまずはゾノトーンの、6NPS-3.5 Meisterの切り売り3mを購入した残り1.2m。

130929-3.jpgビニールテープを巻いた状態でカットしないと、外の編組がバラけてしまいます。

130929-4.jpg介在はアルミシールドとタコ糸?の様な紐というシンプルな構成です。

白、赤、緑の分かりやすい色使いです。

130929-5.jpgビニールテープを残したまま収縮チューブを被せます。
この時、編組を焼かないように、ビニールテープか他のものを巻いて保護します。
特にFLチューブ等はこれをやらないと一瞬で溶けていまいますよ。

矢印はケーブルの方向性です。切り売り品にも表示がついています。

130929-6.jpgこれで編組のバラケを抑えると共に、見た目が良くなります。

131020-5.jpgプラグにはフルテックのFI-11シリーズからロジウムメッキを選択しました。

前の1.8mにはオヤイデのメッキなしを取り付けてあったので、あえて変えてみた訳です。

131020-8.jpgケーブルクランプがステンレスという事で重みがあり、価格なりに作りもしっかりしています。

が、しかし。
思わぬ落とし穴がありました。

131020-6.jpg肝心の芯線が非常に入りにくいのです。

クランプの開きと、挿入穴の開口がアンバランスで、入れにくい事と言ったらまあ。

ピッチも広めですね。

つまり、クランプの開きが穴径より狭く、クランプの縁に引っ掛かって上手く入らないのです。

これだけで30分以上要してしまいました。
プラグもインレットも両方がそうです。

この点はオヤイデ製や他の物は全く気を使いません。

6NPS-3.5 Meisterのアース線が芯線が他の2本に比べて、やや細くバラケやすいためと、元々の太さもあるのですが・・。

これは同社が用意する、圧着端子を使うことが前提にあるようにも思いました。


131014-2.jpg次、フジクラ・ダイアの3.5sqがタップ製作の残りで1.8mありました。

電源ケーブルは3mで購入しています。メーター売りなので2mでは長すぎるからと、例えば1.5mにカットすると50cmが無駄になってしまいます。
どうせなら3mにすると2本取れるので、無駄が出ないのです。

ま、フジクラ・ダイアなどは安いので、それでも良いのですが・・。

そのフジクラ・ダイアに付けるプラグは、ある考えの基で非メッキのプラグを探しました。
1000円しないケーブル用のプラグに1万円はアンバランスと言う事もあります。
非メッキでも低価格で通常購入出来る物を探すと、意外と選択肢が無いんですね。

131020-1.jpg結局ヤフオクでWATT GATEなる商品を見つけました。真鍮のメッキ無しです。
あのマリンコと同等品だとか。

超低温処理もされてある模様です。

131020-2.jpg芯線の挿入とクランプも問題ありません。作業はとてもやり易いです。

こちらはプラグ側。
良く見ると穴の淵とネジが色分けされています。黒はプラスです。

131020-3.jpgこちらがIECインレット側です。

こちらの配線位置は「書いて」あります。

131020-4.jpgモールドはしっかりしています。

クランプの部品の一部は、オヤイデ製のそれの様に作業中に外れることのない仕組みですが、3.5sqではこれは使用しません。

この手のクランプ構造は(シェル内蔵型とでも言いますか)片側で締めこむため、ケーブルの太さによって、ケーブルの付き方(出方)が真ん中では無く、偏心していまいます。

見た目を気にするなら、テープ等を巻いてあえてケーブルをその部分だけ太くしたりする手間が必要です。

おしいのは「金具」まわりの細かいところで作りの雑さがみられることです。

プラグの「刃」の取付が若干曲がっているとか、IECインレットの金具の一箇所が、開きが甘くて先端が当たって入らないという事象!?がありましたが、細いドライバーの先で広げて対処しました。
ここは先に覗いて確認しておいた方が良いかと思います。

これが送料込の4000円くらい。価格なりという事でしょう。
あとは出品者が評価を返してくれれば文句ない商品といったところです。

この2本の電源ケーブルの用途。
これの説明は次とします。

・・が、『電源ケーブルの話が続いてもつまらん』と言う方もいらっしゃると思いますので、違う記事を挟んで行きます。


おまけ。
130929-8.jpgこれはフルテックのIECインレットプラグFI-15Eです。

これは他とだいぶ構造が違うのです。
アースのみ金メッキの圧着端子が付属しています。

これは配線の失敗例です。
なぜか。アース線が長すぎて無理があります。

130929-7.jpg最初アース線に圧着する前に仮組みして個々の長さをちゃんと調べてみるべきでした。
他の2本が入らなくなってしまいます。

この時点で圧着してしまうとアウトと言うことです。



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posted by shu at 14:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電源関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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