2013年06月23日

サブウーファーの設置位置探しリベンジ+0.2ch化。ファイナル

いよいよ、異種サブウーファーを使った11.2ch化の結論です。

130511-2.jpg最終の設置位置は、プラン5を選択しました。

ここはこの部屋の中で、一番低音が強く聴こえる場所でもあります。

相対的に非力なQ400bをここで鳴らせば、より効率的ではないかと思うのです。
プラン4の場所も試しましたが、そんなに大差はありませんでした。

ただ、こちらの方がQ400bの振り角で音像の定位感(低音の感じ方の左右差)を調整出来ます。

Q400bのようなフロントファイヤータイプでは、「向き」の調整で聴こえ方の調整が出来る。という事に今回気付きました。(普通のスピーカー程ではありませんが)
XQ60bの方はスペース的に、この場所のままとします。

しかし、『サブウーファーは後ろに置くものじゃあないだろう?』と言うのが疑問として当然出てきますね。
後ろで鳴っているのが解ってしまうと言う懸念があるのです。

これは事前に、メインスピーカー2chの補強用として可能性を試しています。
方法としては、PMA-2000REのプリアウトからサブウーファー(1台使用)に接続します。

これで後方の各位置で聴いてみました。
当然クロスオーバーと、音量はマニュアルでメインのQ700に合わせます。
すると、後方設置で全く問題はありませんでした。
むしろ前方設置より、包囲感があって好ましいくらいです。

Q400bでも良かったのですが、XQ60bだともっと良くなりました。
重心が下がりますし、量感がやはり違いますので。

ただメインスピーカーがもっと小さかったならば、サブウーファーはもっと高い音を受け持ちますから、後ろから聴こえるという事が有り得ます。

なので、僕の部屋の環境で「2ch+サブウーファー1台の後方配置」では問題無しだったと言っておきます。

ついでにもう一つ、サラウンド環境でサブウーファー1台を後方配置ではどうか?

この場合も試しましたが、サブウーファーの場所(左右どちらかにあるか)が解ってしまいました。
サラウンドではメインスピーカー以外の低域を受け持つため、他のチャンネルの低音も出ているからです。
後方配置では2台使い。これがサラウンドの場合では必要なようでした。


さて、いよいよ2台のサブウーファーを接続してオートセットアップを掛けました。

・・・結論から言っておきましょう。

今まで試した場所であった、モヤモヤ感は全くなし。

シュミレーションでの狙い通り、従来に無かった量感を感じます
もちろん大迫力ですが、意外とレスポンスが良くなりました

一発ドンと出る時の、立ち上がりが良いのです。そして重い。
ダンピングが非常に効いているという印象になりました。

全体にひたすら低くなるという量感よりも、重み、重量感が違うという印象です。

この辺りの理由なのですが、視聴位置に近くなった事と、2台を使用する事によって音量レベルの設定値は、以前の半分以下になっています。
と言うことは、1台あたりのウーファーの振幅が半分になっている訳で、(ここは感覚的表現です)同じ音量を出すのに少ないウーファーの振幅で良くなり、物理的あるいは電気的効率が良くなったからだと思うのです。

130623-1.jpgサブウーファーが1+1で2となり、単純に音量が増えて低音の洪水になると言うよりも「レスポンスと重量感が向上する」と言うのが実際の感想です。


実はセットアップには多少見直しが必要で、時間が掛かりました。
サラウンド、特にリアの音量レベル設定値が大きく、サブウーファーの音も後ろ側に引っ張られて不自然だったのです。

このセットアップの詳細は今回書ききれませんので、新たに記事を起こしたいと思います。
(次もこれ?まだやるの?・・一旦別の話題をやりましょうか)


最後に僕が今回のチェックに使った音源を紹介しておきます。

ダイ・ハード4.0
マクレーンのトレーラーが、F35(もどき)にミサイル攻撃の受けるシーン。
ミサイル着弾の衝撃でトレーラーが弾いたクルマが橋脚に当たるタイミングの深い低音。
F35の機関砲の発射音に乗った低音の分解能力。
橋桁の落ちる音がこれでもかと。大音量の再生にはちょっと勇気が要ります。

バーティカル・リミット
パキスタン軍がインド側に撃つ大砲の音。これのメガトン級?重量感と、立ち上がり。
音声はPCMがよろしいです。

チェックディスクのDVD版HiVi CAST
デモンストレーションとして収録されている「呪怨2」から。
酒井のりピーが助手席で走行する、白い車をカメラが後方から並走するシーンの重低音。

130623-2.jpgここでQ400bのクロスオーバーつまみを最大から2、3目盛り程下げると、「ズゥゥゥーン」という感じから「ズゥゴゴゴゴゴコ」といった感じの振動性の低音に変えられるのです。
上の「大砲」でも同じです。

量感か迫力かの選択が出来るとでも言いますか。
これがQ400bをサブウーファーのサブウーファーと言った由縁です。

Q400bの方がどうしても高いと言うか軽いので、そのまま使っては同一サブウーファー2台に比べて芸がない。それで少しハイカットしてみたらどうか?で、やってみると重低音の鳴り方を調整出来たという訳です。

と言う事で、11.2chはこれで完成しました。

プラス0.1chは効果大でした。
異型異種のサブウーファー2台でも十分イケます。
後方でも問題ありません。

もう1台使いには戻れません。


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posted by shu at 16:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | サブウーファー設置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
こんばんは。
SW1台だけだと大抵リスニングポイントに対し左右のどちらかに
置くようになりますから、どうしても空間の広がり方がアンバランス
になるんですよね。
セッティングは少し面倒ですが、2台使いと一度経験すると1台
には戻れなくなりますよね。(笑)
Posted by ラッツ at 2013年06月23日 21:21
ラッツさん、こんばんは。

はい、要はそういう事です。(笑)

そもそも、本件の実践を思いついたきっかけは、ラッツさんの話からだったんですよ。
でなければ、やらなかったはず、と思います。(笑)
Posted by shu at 2013年06月23日 23:12
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