2011年12月30日

HTS3001SEを天吊りする方法。

KEFのXQやiQ、また現行のQシリーズなどのスピーカーユニットには独自の同軸2ウェイのユニQドライバーが採用されています。

これらのスピーカーをホームシアターのメインで使用する場合に、サラウンドスピーカーには何を選ぶべきか?

やはり同一メーカーの同様なユニットを採用した製品が間違いありません。
ただ壁掛けや天吊りを考えると、その候補は限られてきます。

そこで僕はHTS3001SEを選びました。現在これをフロントハイトとフロントワイドに使用しています。
このスピーカーは5.1chサラウンドシステムとしても販売されている製品でもあり、「壁掛け」ならばそのまま専用の台座を利用して取り付けが可能です。
また、本体が小型ゆえ設置時の取り扱いも容易なのです。

ただし、「天吊り」を考えた場合には、この台座では対応出来ない構造となっています。

何とか付属の台座を利用してまま「天吊り」出来ないものかと思う方もいらっしゃることでしょうね。

実はこれ、考えれば出来ますよ。

天吊りの方法は2つあります。

1.上下を逆にした形でそのまま直付け。
2.他メーカー製の天吊り金具を利用して壁掛けならぬ、金具掛け状態とする。

今回はまず1の方法を紹介しましょう。

111230-3.jpgこれがHTS3001SE台座の裏側です。壁掛け用の長穴仕様となっているのが解りますでしょうか。
この長穴にネジ2本の頭を引っ掛ける形となっています。

これを天吊り(天井直付け)しようとしますと、仮に台座が動くような事があればネジの頭が抜けてスピーカーが落下してしまいます。

つまり台座が動いてネジが抜けることが無いように出来れば良い訳です。


でもどうするのか?
ヒントは「HTS2001.3」のパンフレットに書いてあります。

以下引用します。
HTS2001.3の台の中央にはスピーカーケーブルを通せる貫通した穴が空いておりますが、特に壁掛け時にはこの穴にスピーカーケーブルの替わりにスクリューネジを差し込んでしっかりとスピーカーを壁に固定することをおすすめします。


これを天吊りで応用します。

111230-4.jpgまずHTS3001SEから台座を外し、配線用の穴の目隠しカバーを外してみます。


111230-5.jpgこの穴にネジを差して固定すると言っても穴が大きすぎますね。
ではどうするのか。


111230-6.jpgこういうモノを用意してください。
これはホームセンターで手に入る「ゴム足」に長めのネジを通したものです。
これで穴の大きさがカバー出来ます。
実際にはこの下のサイズでも良いかと思います。


ここからが作業の方法です。

取説に穴位置の原寸図がありますからコピーして天井に目印を付け、2本ネジを打ちます。(ネジは頭の大きさに注意して選択してください)

次に台座を壁掛け時と同様な方法で取付け(スライドさせる)します。

111230-7.jpgこの位置で、先ほどの配線用の穴にゴム足に通したネジを打てば台座のスライド防止が出来ると共に、台座の固定自体が安定するはずです。


111230-8.jpg以上ですが、くれぐれも作業は自己責任でお願いします。
KEFジャパンさんに許可をとってありませんので(笑)


次回は来年となります。
もう一つの方法、他メーカー製の天吊り金具を利用する方法について書きます。


それでは今年一年ご訪問ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。


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この記事へのコメント
本年は、お近づきに慣れて、嬉しく思います!!

来年も、こんな私ですがよろしくお願いします!!

shuさんにとって、来年も良い年でありますように〜〜〜〜!!
Posted by ajisai at 2011年12月31日 16:13
こちらこそ、ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

良いお年と良きAVライフを〜。
Posted by shu at 2011年12月31日 16:24
今年もshuさんのコアな記事で
楽しませて頂きました!!

僕もいよいよプロジェクターを導入しましたので・・
また色々参考にさせてください!!(^.^)

来年も宜しくお願い致します!!(^^♪
Posted by take51 at 2011年12月31日 21:22
新年明けましておめでとうございます。

年内にお返事出来ず、すみませんでした。

こちらこそ、昨年もtakeさんの情熱には刺激を受けさせてもらいました。

プロジェクター導入の今後も楽しみにしています。
Posted by shu at 2012年01月01日 09:07
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