2011年06月26日

AVセンターの新製品について

最近発表された新製品から、目についたものを上げてみました。

まず今日はミドルクラスのAVセンターから。
一見して、このタイミングでデザインを変更したメーカーが多いことに気がつきます。

最初にデノンのAVR-3312。

型番でAVR-3311の後継機だと分かりますが、外観は下位機種のようになってしまったと言うのが、偽らざる第一印象です。
だってフロントのボタン類が隠されていないから。そう、シーリングパネルが省略されてしまったんですね。

ここ数年来、ミドル機種の「3311」までその外観は上位機の「4311」とほとんど見分けがつかず、お値打ち感があったのですが・・。

その代わりGUIも日本語になったように、中身の方は充実しているようです。
中身と外観はコスト面でトレードオフになったのでしょうか。

前面パネルのデザインも、従来機のようなデノンオーディオ機器に共通の、あの「曲面デザイン」とは変わって、控えめなものになったようです。
今後の製品も変わってくるのでしょうか?


次にパイオニアのVSA-LX55です。

こっちは逆にどんどん立派な外観になって来てませんか?
素材感は現物を見ないと分かりませんけれど、高さも増して押し出し感十分ではありませんか。

中身も立派です。ネットワーク機能の追加や位相制御のフルバンド・フェイズコントロール、LFEのずれを解消するというフェイズコントロールプラスの搭載など。
上位機と遜色が無くなってきたようです。

さらに、本機は基本の5.2chの環境に加えて、奥行と高さ、それとサラウンドバックをバーチャル再生して11.2dh再正が可能で、さらにワイドサラウンドとの組み合わせでは13.2ch再生が可能とのこと・・・(汗)。

いつの間にか、サブウーファー出力は0.2と表記されるように2本使いが標準化されつつあるようです。

それにしても、バーチャルで13.2chとはどういうことでしょう。

まず、画面の奥に仮想スピーカーを2本。
仮想のフロントハイトスピーカーを2本。
仮想のサラウンドバックスピーカーを2本。

これに基本の5.2chを加えると、都合11.2chです。

さらに、本機は7.2ch仕様なのでフロントワイドスピーカーを2本接続すると、合計13.2chになるというわけです。

ただし、フロントワイドとフロントハイトスピーカーはどちらかの選択接続です。
もし、ドルビープロロジックIIzを再生したい場合には、フロントハイトはバーチャルではいけません。
なので、フロントワイドスピーカーは接続できず、13.2chは実現しないということだと思います。

なるほど、基本の5.2chから最大13.2ch再生にまで対応できるとは。
しかし、僕個人はバーチャルが実音源の代わりをなし得るのか疑問ですし、音像のぼやけも懸念されます。

ですが、多くのケースで想定しうる、スピーカーの設置の諸々の障壁をカバーする、良い方策ではあります。

次ですが、実は昨日初めて3D映画を劇場で見ました。(滝汗)
その件も含めて最新のプロジェクターについて書きます。

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PIONEER VSA-LX55 AVマルチチャンネルアンプ パイオニア VSALX55
タグ:AVR-3312 VSA-LX55

 

posted by shu at 12:34 | Comment(4) | TrackBack(0) | 新製品ウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
3311をすんでの所まで、買おうとしていたのですが、家庭の事情で断念。4311は、全く懐具合が。。。。(汗)

で、今回の3312、フロントの顔がダメです。
こんなので、選んだらダメなのかもしれないですが、3311の顔を知っているだけに。

で、来年ぐらい、LX55ぐらいを狙いに行こうと、思っております。
と言っても、また、どうなるか分からないし、評価も気になるところです。
今のところ、本体の評価と言うよりも、LFEのズレを直す機能の評価ばかりが目に付きます。
Posted by ajisai at 2011年06月29日 16:19
ajisaiさん、こんばんは。

そうなんですか、3311は断念されましたか。心中お察しします。

3312はやはり、フロントフェイスが残念ですよね。
それに比べてLX55は外見と中身とが、うまくまとまってきた印象があります。

たしかに独自の機能は気になりますね。僕もどちらかと言えば、ハードの方(機器操作)のマニアっぽいですし。(笑)

LFEずれの補正ですが、聴き比べてみれば解るけれども、それがどうしても必要なものかというと、どうかな。というニュアンスのもののようです。(以前アバックの店員さんに聞きました。)

音の方は好みが分かれそうな印象を持っています。
ドンシャリ系だと酷評する方もいらっしゃいますから。
雑誌の評価では悪く言ってないのにです。

でも、僕は音は聴いていないので、いつかデノンと聴き比べてみたいと思っています。
Posted by shu at 2011年06月29日 20:29
こんばんは!!
今年は新しい機械を買えそうにないですが、
AVアンプの動向は気になります。

フルバンドフェイズコントロールはどの機種で聞いたか
記憶があやふやですが、音がまとまり過ぎる印象が
残ってます。ま、好みの問題なんでしょうけど・・(^▽^;)
LX90か82くらいだったと思います(自信ナシ)

アバックの店員さんはフル・・・がドンシャリなんでしょうか?
うーん、って感じです(笑)
Posted by take51 at 2011年06月29日 22:40
take51さん、こんばんは。

>音がまとまり過ぎる印象が残ってます。

そういった話をどこかで見たような気がします。

「フルバンドフェイズコントロール」にしても、他ではやっていないし、すごく興味深いんですが、これがずば抜けてすごいっていう意見もあんまり聞こえませんね。

ドンシャリの話は店員さんからではないですよ。
ただ、フラット傾向のKEFには合わない鳴り方だとは言っていましたが・・。

いずれにしても、他から聞いただけの情報ですから、気にしないでください。

あー、僕も自分で聴かなきゃあいけないんですよねー。
Posted by shu at 2011年06月29日 23:40
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