2011年02月19日

AVR-4311レビュー初見編。

先代機のAVC-4310のようにデノンのAVアンプの型番にはAVCが付いていましたが、最新のラインナップではAVRに変わりました。
これはレシーバーつまり、ラジオが追加されたからです。
確か北米向けでは以前からこのタイプが標準だったと思います。

AVアンプでFMラジオは分かりますが、AMラジオを聴く機会は・・まあ、おまけみたいなものです。

110219-1.jpgさて、そのAVRシリーズ中、現時点のトップモデルがAVR-4311です。

本機の発表当時から注目していた僕ですが、ネット上の注目度は意外に冷めたものだと思うのは僕だけではないはずです。

何故でしょうね。デノンさん。
この先は裏ブログの方で触れていますので、ここでは控えましょう。
なんでここまでレビュー記事が遅れたかも書いています。
とにかくAVR-A100を売り切ったこれから、販促がんばっていただきたいと思うのです・・・。


さて、レビュー行きますか。

僕はAVC-3808Aからの買い替えなので比較対象は3808Aとなります。ですがAVC-4310との違いも判る限り伝えます。

まず外観ですね。
AVC-4310とほとんど変わりませんが、AVR-4311にはパワースイッチ、いわゆる主電源がありません。
待機電力の微小化とCEC(HDMIコントロール)機能の利便性のために省略されたのでしょうか。

110219-4.jpgスタンバイ時の待機電力消費を気にして、主電源をその都度切るという作業から開放されました。(僕だけですか)
結果、スタンバイ時にはボタンの周りが赤く点灯していたのですが、AVR-4311では完全に消灯となります。(オン時は黄緑色は同じです)


正面から見た4310との違いはこの電源SWとオーディシーDSXのインジケーター表示のデザイン、それと3Dの表示の追加でしょうか。


110219-5.jpg次に裏側です。(写真は左半分です)
配線のために最初に気づいたのは、アナログの映像入力端子はD端子のみになっていて、コンポーネント(色差)入力端子はついに無くなっています。
現行機器ではもう、あえてアナログで接続することも無いでしょうが、HDMI出力を持たないDVDプレーヤーなどを接続時にはD端子ケーブルか、コンポーネントからD端子変換ケーブルが必要になります。


あとはサービスコンセント。これも無くなりました。

個人それぞれのケースによって、これを使いたい気持ちはわかりますが、オーディオ誌などでは、音質劣化を招くため、使用をまず、勧めていません。通説ですね。
特にこのクラスの製品にまで従来から装備されていたのは、メーカーの親切心からでしょうか。

110219-6.jpgそして本機のトピックの1つ、11.2chに対応するためにスピーカー端子は11組装備されました。

本機単独の場合、全てのスピーカーを繋いでおけば、サラウンドバックスピーカーを鳴らしながら、フロントハイトか、フロントワイドのいずれかを選択した9.2ch再生が可能です。

11ch化は、フロントメインスピーカーか、フロントハイトスピーカーのいずれかを外部パワーアンプ経由で接続することで実現できます。


本機の11.2chはオーディシーDSXのフォーマットを再生するために必要ですが、逆にドルビープロロジックIIzの再生のみなら、外部パワーアンプは必要ではありません。
ドルビープロロジックIIzは9chが最大だからです。

そしてLFEは0.2ch化して、サブウーファー出力が2つあります。
ただし、ステレオ出力ということではありません。
あくまでも2台のサブウーファーを接続出来るということです。

これはオーディシーのオートセットアップ時に2台のサブウーファーをブレンドさせた状態での、測定と補正を可能としているとの事です。
これで音場全体の密度を高められるとか。
ただし、2台のサブウーファーの設置場所について決まりや設定はありません。

実際には十分な音量が出ているのに、視聴位置では低音のレベルが下がるという問題。
これが、隣室や階下はたまた隣家への盛大な低音もれの原因となりうるのです。

これを、もう1台のサブウーファー追加で、たとえば位置の工夫などでカバーする。というのが出来るかどうか、余裕があれば試してみたいものです。
(XQ60bを2台は到底無理ですけど)

字数がだいぶ増えました。今回はここまで。
次はセットアップ編です。

【日本まるごとシアター特価!】AVR-4311 DENON(デノン) AVアンプ
タグ:AVR-4311

 

posted by shu at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | AVR-4311 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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