2010年09月05日

バーチャルプレゼンススピーカーが持つ意味

ヤマハの新しいAVアンプ、RX-V3067、V2067について、ここは言っておこうというところがあります。

100905.jpg早速、取説のほうもダウンロードして見てみました。最近は便利になったものです。

さて何について話したいのかと言いますと、新機種の「フロントプレゼンススピーカーの扱い」についてです。

ヤマハのお家芸といえばシネマDSP。そのための必須アイテムがフロントプレゼンススピーカーであるわけです。

最近のヤマハはデュアル7.1chと称して、フロントプレゼンスとサラウンドバックスピーカーの使い分けができるとアピールしていたと思います。

使い分けと言う事は、両方の同時使用はできないと言うことです。

このあたりが実は、一部ヤマハAVアンプユーザーの積年の恨み??であったのです。

ドルビーEXやDTS−ESが出てきた当時はフロントプレゼンスとサラウンドバックスピーカー(当時は1本使い)の同時使用が出来たからです。

しかし最近ではフラッグシップのZ11以外はすべての機種で「出来ない」仕様でした。

このあたり、僕もフロントプレゼンスとサラウンドバックの使い分けに、なんとも悩ましく、煩わしささえ感じていたものです。
このことがDENONへの乗り換えを決めた一因でもありました。

このへんをヤマハさん気がついたかどうかわかりませんが、いい方向性を打ち出してくれました。
それが今回の新型2機種に採用されたバーチャルプレゼンススピーカー機能ですね。

これでサラウンドバックスピーカーを使用した7.1Chにバーチャルでフロントプレゼンススピーカーを追加できると言う訳です。

要するに、「スピーカーは接続できますが、同時出力は出来ません」と言うように不合理なこと、つまり設備投資したけれど実働時間は1/2と、言うようなことが無くなるのです。

もちろんフロントプレゼンススピーカーは実音源があった方がより好ましいので、さらに追求したい場合には外部アンプを追加して、RX-V3067ではリアプレゼンススピーカーまで含めた11chまで拡張が可能というわけです。

ここの判断はユーザーに委ねてくれました。僕はそれでいいと思います。

そう、このあたりYPAOの初期反射音の制御機能と併せて、僕にはかなり魅力的に感じた次第ですがどうでしょうか?

それともうひとつ気がついた項目を。

それは消費電力です。オーディシー陣営(オンキョー、デノン)が軒並みコタツ強並みなのに対して、ヤマハのこの2機種は280Wと抑えられています。ちなみにAX-3900は400Wでした。

だから何なんだと、オーディオエンスージアストの皆さんからは突っ込まれるかも知れませんが、貧乏人にはこれだって重要なんです。精神的にもですね。

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タグ:RX-V3067 RX-V2067

 

posted by shu at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | AVアンプの機能、操作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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