2010年01月10日

BD7004のレビュー2

さて、2年越しのBD7004のレビューの続きです。

今のところ、手持ちのBDレコーダー、パナソニックのBW730と比較するに「画質、音質共にプレーヤーならではという明確なアドバンテージを感ずることがありません」というのが前回までの記事でした。

それでも一応、この休み中に電源ケーブルやら、HDMIケーブルやらを相互とっかえひっかえしてみましたが、結果は変らず。
このあたり、エージングで変ることを祈りますが、このランクの製品ではどの程度期待出来るか解りません。


それでは一方で、本機の売りである所のアナログマルチ入力での音についてはどうか?

ちなみにアナログマルチ入力の場合、入力レベルがかなり下がりますので、AVアンプでレベルを上げる必要があります。

まず結果から言うと、確かにアナログマルチ入力の方が音がソリッドになりますのでキレ味が違います。ダイナミックレンジも広がる様です。

しかし、AVアンプが持つ音質調整機能は使えません。
つまり、オートセットアップによって設定されたルームイコライザー等はアナログマルチ入力に対しては使えなくなるのです。
それと、ドルビーPL2xなどのサラウンドモードも使えません。
なので、サラウンドバックスピーカーの出番は対応するソフトのみとなるのです。

この部分をどう見るか?

たぶんオートセットアップ不要論者?には受け入れられると思いますが、僕にはしっくり来ませんね。

話がそれますが、これは「ヤマハのAVアンプのピュアダイレクトが好きかどうか」と似た問題です。

ヤマハのピュアダイレクトモードではオートセットアップの設定値は無視されてしまいました。(AX2500の話。現行機は知りませんが)

家庭でこの手のモードを試すと大抵、音が貧相になるのではないでしょうか。
デノンの3808ではピュアダイレクトであってもAudyssyのルームイコライザーが使えるのです。

僕の場合はオートセットアップ信奉者ですから、その機能が使える方、つまり普通にHDMIで音声を入力する方が、音のつながりや包囲間などがさらに得られるのです。
ただしこの時の注意点として、Audyssyダイナミックボリュームはオフにします。
そうしないと低音が相当に過多となり、音の輪郭がぼやけるのです。

だいたい、ピュアダイレクトにせよ、アナログマルチにしろ、先生方はがらんとした視聴室にハイグレードな各Ch同一スピーカーをリファレンスとしてテストされている訳ですから、一般家庭ではなかなか当てはまりません。

思い入れのまま書きましたが要点が判ったでしょうか?


結局BD7004を買ってどうだったのか?

「パナソニックのBDレコーダーのレベルが思いの他、高かったのだ」と思うより仕方ない。そこにしか気持ちの持って行き場所が無いと言うべきか・・・。


たぶん推測ですが、こっち↓の方が画作りの違いで買い。なのかも知れません。

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タグ:BD7004

 

posted by shu at 19:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | HDオーディオ導入記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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この記事へのコメント
音の繋がりへの拘りは解ります!
うちは繋がりが悪いんです(汗)

部屋の形状とアンプのせいだと思うのですが・・
ショップなどで、聞く「それ」とは全く違うんですね。

うちの場合、2chで再生するソースはアナログのほうが
いい感じになります!マルチをアナログで再生できないと
思いますが、もしこれ以上、繋がりが悪くなるなら
あり得ないです(笑)

僕はもうちょっと頑張ってLX-91目指して頑張ります!!(*^_^*)
Posted by take51 at 2010年01月11日 20:32
こんばんは。

ともかくも、買ったからにはもうちょっと食い下がってみますよ。

セッティングとかアクセサリーとかでです。
そのうちエージングの効果も出てくるかもしれませんし。

こだわりますねえ、LX-91に。
これなら間違いが無いですからね。
Posted by shu at 2010年01月11日 23:40
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