3週間ほど経ちましたので、ぼちぼち感想などを書いて行きます。
まず、一番肝心なHDオーディオの「音」はどうなんだい?って話ですが、初めてのブルーレイディスクには「バンテージ・ポイント」という映画ソフトを購入しました。
バンテージ・ポイント(Blu−ray Disc) / デニス・クエイド
このソフトにはドルビーTrueHD音声が収録されています。

それでは期待を込めてトレイにディスクをセット。
・・ローディングには少し時間がかかるようです。
メニューから本編再生を選んでさあ、いよいよ待望のHDオーディオが聴ける!
『・・・ん。あれ。・・』
3808のディスプレイにTrueHDのインジケーターが点灯しないんだけど??
『なんで?』
『BW730のデジタル出力はビットストリームになっているはずなんだけどなぁ』
そこで3808のGUIから現在の入力をチェックして見ると、
やはり入力されているのは、ドルビーデジタル音声です。
それじゃあ、送り側の設定が違っているわけです。
ここでBW730の取説を見直してみました。
『ああ、これか。』
音声のデジタル出力のビットストリーム、PCMの切り替え項目の下に、BDビデオ副音声・操作音の入、切という項目があります。
これを「切」にしないと、「ドルビーデジタルに変換される」とあるではないですか。
ここの設定が購入時は「入」なんです。
それでドルビーTrueHDが出力されなかった。と言うわけです。
最新フォーマットを使うにあたって、最初の洗礼だったわけですね。
みなさんも気をつけてください。
やっと、ドルビーTrueHDが聴ける設定ができました。
さあ、その「音」なんですが、
うーーん・・。
・・?
それがですね、確かに良い音なのですが、こんなものだったかなぁ。と言うのが正直な感想なんです。
DVDやLDで、ドルデジより音がいいDTSを初めて聴いた時の感じですか、その程度の印象なんですね。
ドルビーTrueHDがです。
もっと「はじける様な高音質」が僕が最初にHDオーディオを聴いた時からのイメージだったものですから。
もっとも僕が試聴会で聴いた時の環境はAVアンプがデノンのフラッグシップにスピーカーがPMCのシアター定番モデル(型番失念)でしたから、印象が違うのかな。
しかし、「バンテージ・ポイント」だけ見た(聴いた)だけで判断するのはどうか?
(2009.9.4追記します。現在では3万円台前半のBDプレーヤーがBDレコーダーを映像、音声共に上回っている模様。所詮、「レコーダー」の実力では上記の印象でもおかしくは無かったと思います。それと僕自身の期待も大きかったが故の感想でした。)
DTS-HDマスターオーディオの方はどうなのか?
それじゃあ、ソフトを買いまくって、確認しよう。・・できませんよ。
じゃあ、レンタルしまくって。・・レンタルは嫌いです。
とりあえず、「ダークナイト」を予約しときました。
(!! 12月の発売じゃねーか。)
えーと、冗談はともかく、ソフトでの違いやドルビーとDTSの違いもあるでしょう。
この辺は後々のお楽しみということにします。
この話、あくまで僕の印象がそうだったと言うだけですから。
音質の向上は間違いないですけどね。
「AVアンプまで買い換えた意味あるの?」みたいな質問ですか?
考えようによっては、ブルーレイソフトの「音」だけ飛び抜けて良い。ということでなくて良いのかも知れません。
どういう事か?
たとえばAACの音質は非常に良くなってきたのですが、これと比べてHDオーディオが圧倒的に良かったとしたら?
WOWOWなどのHD放送の価値や、楽しみが半減しかねない。
僕はそう思いますけど。
バンテージ・ポイント (Blu-ray Disc)
