2008年07月21日

新築でホームシアターその3

SP配線1.jpg新築で専門家の手を借りずに、ホームシアターを造る方法を僕自身の体験から紹介しています。

3回目の今回は配線工事のための打ち合わせの中で、スピーカーケーブルを壁の中に配線するために必要な事柄に触れて行きます。

ケーブル類を壁の中に配線するためには、一般にはCD管と呼ばれる樹脂のパイプが使われます。
このCD管をあらかじめ配管しておき、中にスピーカーケーブルを通しますが、将来スピーカーケーブルを交換する事も出来ます。

また、まったく同じ形状でPF管というのがありますが、これは耐燃性のある物でコストが高くなるようです。
だから黙っていると判らないので、CD管であるかどうかの確認は必要かもしれません。

という訳で、3 施工業者と打ち合わせ。の続きです。

3-2 配線関係の打ち合わせ。
CD管(またはPF管)のサイズを決める。

自分が使う予定のスピーカーケーブルを見せながら、CD管のサイズを決めます。

ここで、「スピーカーケーブルは直径何ミリです」と口頭で伝える
よりも、現物を見せた方が間違いありません。
ケーブルの硬さによって、CD管のサイズを太くするような可能性が出てくるからです。

だからと言って、闇雲に太いサイズを使うわけには行きません。
なぜなら家の構造上、難しい場合があるからです。
たとえば、柱や梁(はり)に穴を開けなければCD管の配管が出来ない場合があります。
このとき構造上の強度が低下するため、余りに大きな穴はあけられないのです。

サイズ16CD管.jpgCD管のサイズは内径で14から54ミリの間に何種類かありますが、僕の家では内径16ミリの物が使用されています。
ちなみに現在使用中の、ベルデンのスタジオ718Mk2は問題なく通ります。(通すときはベビーパウダーを付けると良く滑ります)

この16ミリで大抵のスピーカーケーブルは通せると思います。
具体的方法はCD管にあらかじめ入っている針金にケーブルをしっかりつなぎ、(途中で外れたらアウトですから)片方を引っ張り、片方は差し込むという2名での作業になります。


次に、スピーカーの配置と、オーディオラックの位置は決めてあると思いますので、

3-3 配線の位置と取り回しを決めます。

つまり、オーディオラックの位置から各スピーカーの位置へ、どこから入って、どこに出るのかを説明します。
この段階で、簡単な絵図面を用意するのが良いでしょう。

ここでまたひとつ重要な事があります。

オーディオラックの位置ですね。当たり前ですが。
後でレイアウトの変更が出来ないのはもちろんですが、スピーカー
ケーブルの取り回し、すなわち左右の長さに影響することになります。


コードの左右の長さを同じにしたければオーディオラックを部屋の中心線上に設置する事で効率の良いレイアウトとなるでしょう。
つまり、視聴位置の真後ろか、その前、あるいはTVとスクリーンの2ウェイシアターには合理的なメインスピーカーの間にです。

僕自身の場合は左斜め後ろに設置していますので当然各スピーカーの右側の距離が長くなっています。
これでもわざわざ左側のスピーカーケーブルを長くして右と同じにすることまではやっていません。

そもそも、余ったケーブルの置き場所に困ってとぐろを巻かせたのではそれ自体問題となるからです。

どうしてもこの件に関する懸念を払拭させたいのなら最初からオーディオラックを部屋の中心付近に設置するレイアウトをお勧めします。
僕が選ぶとすれば視聴位置の後ろが良いと思います。


ここまでスピーカーケーブルの壁内配線について書いてきましたが、
もうちょっと書き足りないので次回続きを投稿したいと思います。


追記。
この記事は書き始めると結構ネタがありまして、長くなっています。
また、話が堅いので一般受けしないようです。(それほど読者がいるのかい?)
なので、一旦別の記事をはさむ事にしたいと考えています。
(・・勝手にしたら)

僕のブログが参考になれば幸いです。

参考までに
タロトデンキ


 

posted by shu at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新築でホームシアター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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