2018年07月29日

使用機器更新。 スピーカー編 2018-7

現在の7.2.6chを構成するスピーカーの紹介です。

 フロント     KEF Q700   
 センター     KEF Q600c
 サラウンド    KEF iQ7
 サラウンドバック KEF iQ1
 サブウーファー 1 KEF XQ60b
 サブウーファー 2 KEF Q400b
 フロントハイト KEF HTS3001 SE
 トップミドル KEF T101
 リアハイト  KEF HTS3001 SE
  

 フロントの3本は、現行から2世代前のKEF、Qシリーズで揃えています。

180729-1.jpgセンタースピーカーは、メインのQ700と同じウーファーサイズのQ600cです。

Q600cは、箱の大きさによる十分な量感とQ700との音質のマッチングで、その効用は抜群です。

この組み合わせでサブウーファー無しでも・・というくらい低音が出ます。

Q700の内側サイドとQ600cの上面は、スクリーンからの反射が気になるので、端材の布ハイミロンを貼り付けました。

180729-2.jpg 180729-3.jpg

現行のQシリーズならつや消しの黒があるので、こういう対策は無しでも良いはずです。

しかし正直、ハイミロンを平面上に置くとホコリや毛羽が目立ちます。後の掃除は覚悟しないといけません。


 サラウンドスピーカーはフロア型のiQ7、サラウンドバックスピーカーはiQ1です。

180729-4.jpgKEFのiQ一桁のシリーズは、現行の四角いQシリーズの前のモデルで、エンクロージャーの背面が丸みのあるデザインの製品です。

この製品のユニQドライバーにはタンジェリン・ウェーブガイド(ツイーターに付いているフィン状の部品)がまだありません。

サラウンドスピーカーとしてのiQ7は、特徴である高域のシャリつきと、視聴位置に近い故に直接音が気になるところです。
そのため、スピーカー端子はロー側に配線し、サランネットを装着して定位を散らしています。

サラウンドバックのiQ1は、高さを稼ぐため、自作のスタンドに乗せてサラウンドスピーカーよりもわずかに高めの設置です。

180729-5.jpgこのスピーカーは、低音が出過ぎてやや被り気味なため、バイワイヤ端子のハイ側に接続しています。

視聴位置の後ろに1メートル程度の空間が有れば、サラウンドバックを設置する意味があります。
高さについては、もっと高い位置のままでもそれほど違和感は無く、大丈夫だと思います。後ろの壁が鳴るようなイメージになります。

低い位置の場合では、背面に定位する音がピンポイントなイメージになります。
ただし、天井スピーカーのリアを設置する場合はフロア置きに近い方が無難でしょう。

サラウンドバックスピーカーは、サラウンドスピーカーと大きさが同じか、近い大きさの物が良いと思います。
そうすると後方サラウンド音場に奥行が増すのです。(特に移動する音)


 天井スピーカーの前後4本はHTS3001 SEです。

180729-6.jpg天吊り仕様のスピーカーではありませんから、自己責任の所業です。

フロント側は前後に移動ができるようにしてあります。
振り角は出来るだけ視聴位置の方を向くようにした方が、移動する音のつながりが自然です。

・・その気になれば天井スピーカーくらいは取付け出来るのです。
しかし、これの見た目をどう感じるかというのは他人目線からの話であり、本人にとってはこれが実現していることが重要なのです。

自身では、天井にあることの異物感や違和感、圧迫感などは全く感じません。


 トップミドルスピーカーはT101です。

180517-2.jpg「天井6本」を実現させるため、暫定的に取付けたのがこちら。
KEFお得意の同軸では無く、25mmツイーターと115mmウーファーの2ウェイ。

音質はKEF品質。サブウーファーと組合せたらTV音声の強化用には良さそうな製品で、本来は壁掛けTVとのベストマッチを狙ったモデル。

トップミドルスピーカーが鳴るのは、ざっくり言うとドルビーアトモスとドルビーサラウンド再生時のみで、DTS:XとDTS Neural:Xの再生時にはDTSの仕様上で鳴りません。(フロアが5.1chなら鳴ります。5.1.6が可能です)従ってDTS系サラウンドモードで鳴らすと、ドルビー系よりも音の重心が下がります。 (低音不得意なT101が鳴らないためです)

トップミドルスピーカーは、いずれもう少し口径のあるものに入れ替えるつもりですが、埋め込みも考えています。
(Auro-3Dではトップミドル2本は鳴りませんが)


 スピーカーケーブル

フロント Zonotone 6NSP-2200S Meister( 2芯)2本でバイワイヤリング
センター Zonotone 6NSP-4400S Meister (4芯)1本でバイワイヤリング
サラウンド サラウンドバック FOSTEX SFC103
フロント、リアハイト Zonotone SP-330 Meister


180729-7.jpgフロント3本分のスピーカーケーブルは、このような体裁で床を這わせています・・。

もうこうなれば、ケーブルの隠蔽などは考えません。

専用室なら、いずれこうなると考えますと、新築時のプランで壁内配線など考慮しなくて良いかも知れませんよ。


 サラウンドのスピーカー構成について。

スピーカーの年式と型式の違いはありますが、サラウンドの全chにオールKEF化を果たしています。

やはりメーカーを揃えると、そうでないときとの「差」は何かしら有るものです。
それはスピーカー間のつながり、いわゆる空気感とか音場感とかの差として出ます。
「スピーカーの存在が消える」などの表現を見かけますが、そういう感じになるのが正解なようです。

ただ、これは実際に自室でやってみるまで解りませんし、逆に言えば自分が納得していれば何でも良いという事になりますかね。(僕もオールKEF化まで十数年費やしていますから)

特に5ch分のスピーカーについては、ユニットの口径を統一出来ています。
これによってサラウンド全体の量感が上がり、スケールアップしました。

また、サラウンドスピーカーの高さをフロントに揃えると、SE(効果音)の聴こえ方が(高低差がなくなり)自然になりました。

 注意が必要なのは、比較的大きなトールタイプのスピーカーと、極端に小さな口径のスピーカーを混在させますと、サブウーファーのクロスオーバー周波数が高く設定されますから、全体に腰高な軽い音調になることです。

180323-5.jpgうちで言うとT101がそうです。厚みが35mmしか無いため、いかんせん低音が出ず、クロスオーバー周波数の値はこの通り120Hz。

うちのサラウンド環境の中に混在させる小型スピーカーとしては、この辺りが限界値だと思います。

クロスオーバーが150、200Hzと上がって行くと、せっかくの大型スピーカーの低音が、食われる格好になってしまうのです。


 サブウーファーは2台です。

160515-4.jpgサブウーファー1台目のXQ60bはの密閉型の下向き30センチウーファーです。

その形状と重さで、持ち運びには閉口しますが、やはりウーファーの大きい方が有利に違いなく、十分な量感と表現力があります。位置は左フロントスピーカーの手前壁際です。
 
141228-3.jpgサブウーファーの2台目は、視聴位置の後ろに設置してあります。
旧バージョンのQ400bで、こちらは正面向きの25センチウーファーです。

正面向きウーファーの場合、その向きを変えると聴こえ方の雰囲気が変わります。

コンパクトサイズですが、非常にパワフルで映画向けのサブウーファーです。


 サブウーファーの2本使いについて。

 うちでは、そもそも形式自体が下向き、前向きと、違うわけです。しかも前後置きの変則使用です。

しかし最近のオートセットアップ、Audyssey Sub EQ HTでは問題ありません。
1個のサブウーファーになったように自然に鳴ります。


 サブウーファー2個使いのメリットは何か?

・量感が1個の場合とは全く違います。更に重い低音表現が聴けます。

・1個では、その置いた位置にどうしても引っ張られてしまうのですが、2個ではそれを感じません。

・前後2個置きでは、低音に包まれる感じが、前方2個置きと比べて明らかに違います。
出来るなら、試してみる価値はあります。


使用スピーカーの紹介は以上です。




ホームシアター御用達↓安心のKEF、Q750。



Q750 [B:サテンブラック] KEF [ケーイーエフ] ペアスピーカー


KEFのサブウーファーも、いつの間にか進化しているようです。


Kube8b [ブラック] KEF [ケーイーエフ] サブウーファー


 

posted by shu at 14:03 | Comment(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月22日

使用機器更新。 2018-7

最新の所有機器をまとめておきます。

AVアンプ デノン AVC-X8500H
     +
 電源ケーブル ゾノトーン6NPS-3.5 Meister+オヤイデ029プラグ 自作品。

180722-3.jpgこれがAVアンプ通算で8台目、デノン製では4台目にして、モンスター級フラッグシップ・・当ブログの看板を掛け替える覚悟でステップアップしました。

前所有のAVR-X7200WAを購入から2年、本機の購入動機はイマーシブサウンドを極めるため。これに尽きます。

・「天井スピーカー6本」はドルビーアトモスと、ドルビーサラウンドのためにありますが、アトモスの6本を聴くと違いは明白です。

・天井6本の設置の利点は、前後のトップスピーカーを遠目に設置しても、ドルビーアトモスとAuro-3Dの併用に無理が無くなることです。

・天井6本配置でも、トップミドルスピーカーをやや前寄りに設置することは変わりません。

・新たに加わったサラウンドフォーマットAuro-3Dですが、これのアップミックスは映画でも使えます。
元のチャンネルベース音源に手を加え過ぎない感じが、好印象なのです。
Auro-3D再生時は11.2ch。前後のトップスピーカーは便宜上、ハイトスピーカーの扱いで設定します。

・元々、大音量派ではありませんが、無闇に音量を上げずとも、小音量時から十分に音が良いということを感じます。もっと大音量で。という気は、益々無くなりました。

・フロントスピーカーのプリアウトにPMA-2000REをつないで鳴らしてみたところ、AVR-X7200WAと組合せた時の美味しい感じ・・例えるなら、ぶ厚い低音の付加やパワー感と言った感じが現れず、ややソフトな鳴り方、あるいはスピード感が後退したという印象を受けたのでした。

こういう結果を受けて、今はPMA-2000REはつないでいません。2chピュアオーディオ用として使います。
つまり、AVC-X8500Hは内蔵の13chアンプのみで完結しています。その方が、その個性、性能をフルスイングできると考えています。

「モンスター級AVアンプ」の名は伊達じゃないです。


プロジェクター JVC DLA-X770R
      +
  電源ケーブル オヤイデ PA-23ZX
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD CHROMA 6
      +
 シアターハウス シアターキューブ ワイド100インチ


180722-1.jpg 本音では、30万円程度の中堅機の購入を想定するも、それがいつ現れるのか、先の見えない中で遭遇してしまったのがこれです。

初見は2月のAVC-X8500Hの試聴会で。そこで使用されていた本機の価格は展示品処分で49万円。
その時は、流石に凄い画質だなあと思っただけでした。

180722-2.jpgところが、5月のBenQのHT2550の視聴会に出向いた折に、各社最新のプロジェクターに刺激を受けました。

聞けばまだX770R現品が残っていた事と(これが売れるともう無くなる)更には初見時から10万円落ち。その価格は底値だろうということで、数日熟慮の末に「この機」を半ば強引に掴みに行きました。

180722-4.jpg結果、JVCのハイエンド機をエプソンTW8300の初期価格くらいで購入できたわけですが、費用の捻出のための相当な痛みを伴いました・・。

設置はクローゼット内のアングル棚を改造。
アングルを延長した部分に棚板を乗せてX770Rを置いてあります。

アングル棚本体と延長したアングル先端は木部にねじ止めで、本体の重量15.6kgに対応。ミドルクラス以上のAVアンプ並に重さがありますので。
これでレンズのセンターは床からおよそ1700mmとなっています。

 4K HDRソースへの対応はまだ先です。現行BDやWOWOWを見ても、これで十分と思っています。畏れ多くも定価90万の製品ですから。
画質調整項目も多岐に渡りますし、色々と触るのはこれから。今はほぼデフォルトで視聴中ですから先を急ぎません。

 スクリーンはコストパフォーマンス優先で「シアターハウス」の製品です。
スクリーン生地は2009年当時品なので、世代落ちになっていますが、4Kプロジェクターの使用にも問題無さそうです。

シアターキューブは電動リモコンタイプが標準です。
昇降音はかすかなモーターの作動音と、時折カタンカタンと鳴る音は気になるものではなく、まったくの静音と言って良いもの。(他社製品にはガラガラと音がするものがあるとのことで、本品からすれば信じがたいのです)


プリメインアンプ デノン PMA-2000RE
      +
 電源ケーブル ワイヤーワールド オーロラ5

160515-6.jpg以前所有の、デノンAVR-4311、AVR-X7200WAを11ch化するための外部パワーアンプとして、またピュアオーディオとの共存のために所有していました。

ピュアオーディオアンプとしての実力は、あえて書くまでも無いかと思います。
ボリュウムに対するリニアなパワー感。単純に音量を上げてもうるさくないと言うあれですね。
最初に印象的なのが、楽器の配置の奥行も表現されることでした。

現在はアンプセレクターで切り替えて、本来の役割であるピュア2ch再生用として使用しています。


ユニバーサル・BDプレーヤー Cambridge Audio Azur751BD
      +
  電源ケーブル フルテック Absoluto Power-18
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD STARLIGHT 6 

160515-7.jpgレコーダーで焼いたブルーレイディスクのタイトル表示は、文字化けして訳が解りません。
とうとうファームウェアのアップデートでの改善は無かったです。

メニュー表記は英文なので、専門用語を知らない初心者が理解するのはちょっと厳しいでしょう。

ところで、本機でマニア向けチェックディスクの「Super HiVi CAST」を再生すると、フリーズして使えません。これはもはや「仕様」のようです。

実は本機の隠し玉がCD再生です。

音調は、ややウォーム系ナチュラル。
同じユニバーサル機、パイオニアのBDP-LX88の派手な音調とは好対照ですが、他の単体CDプレーヤーとなんら聴き劣りがしませんから、隠れた名機と言えるでしょう。

HDMIケーブルは、当時の型落ち品のセールで入手したもので、普通は手を出さない(出せない)価格の製品です。
このクラスとなると流石に変わります。画質、音質共にですが、特に画質の精細感と色乗りは違って来ます。

 ※UHD BDプレーヤーですか・・現行のケンブリッジ・オーディオにもOPPOの穴埋め機種があるわけですが、プレーヤーの購入は個人的には時期尚早と考えます。まだまだソフトが現実的価格では無いです。


ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BZT815
      +
  電源ケーブル オーディオテクニカ AT-PC500/2.0
      +
  HDMIケーブル WIRE WORLD ULTRAVIOLET 6

160515-5.jpgBDレコーダーももはや普通の家電製品で、半年ごとにチェンジするような商品ですから何年もの?という感じですが、これはBZT-810にHDMIケーブルが付属しただけのモデルです。

画質や音質に物足りなくなったら、HDMIケーブルを変えてみることです。ウルトラバイオレット6も型落ちセール品でした。
家電量販店で買えるようなちょっと高めのクラス(1m3000円クラス)とは全く違って激変します。

 ※レコーダーは4Kチューナーが載ったら買い替えるとしましょう。
4K再生の対応はここからの予定です。年末以降ですかね。


電源タップ

160515-2.jpgAVR-X7200WA、PMA-2000RE、Azur751BD用(上)
フルテックe-TP60+フルテックFI-11シリーズ ロジウムメッキプラグの自作電源ケーブル。

LVP-HC7000用(下)
アメリカン電気非メッキタップ+フジクラダイア3.5sqケーブルの自作タップ。


オーディオラック

TAOC MSRシリーズ

棚板の構成が自由に選べるものです。
以前の木製の非開放型のラックから比較すると、音質は抜けが良くすっきりします。

このラックを配線等で向きを変えるには・・フットの裏に付属のフェルトを貼れば滑りますから、強引には可能です。

160515-10.jpgしかし、こういう道具を使えばもっと良いです。

家具を台車に乗せて移動させるための道具があります。
リフター(てこ)と台車には、かまぼこ板を噛ませます。



以上、使用機器の紹介でした。スピーカー編は別記事で。




CXUHD Cambridge Audio [ケンブリッジオーディオ] 4K UHD Blu-rayディスクプレーヤー





 

posted by shu at 18:44 | Comment(0) | 使用機器紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

シアタールームの改装の件、ハイミロン貼りについて。

 暗室化などは非常にマニアックな案件なので、『へえー』『ふーん』『なのやらないよ』っていうリアクションでスルーされるかと思いました。
しかし多くのリクエストをいただきまして、意外にも需要、関心があるようなので、早速作業の詳細を追加で投稿します。

まずは基本事項から。

・ハイミロンの(現物実寸幅約95cm弱)貼り付けはどうしたのか?

これは、ホチキスを使用しました。

180714-3.jpgそうです。スタンダードなホチキスです。これをを開いて「押し付けるようにして打つべし」です。
これにはコツが要りまして、成功率が8割くらいですが、画鋲等に比べて目立ちませんから数打てます。

ほとんどの作業が終わる頃に気がついたのですが、ホチキスの針を装填する前に、つや消しスプレーで塗ることで、もっと目立ち難く出来ます。


・紙のハイミロンについて。

180707-8.jpgハイミロンの両端には、このような縁が付いていますが、投射時には見えないのでそのまま貼りました。

気になる場合はここを切ってしまった方が「つなぎ目」は、ほぼわからなくなります。


・ハイミロンをカットした方法は?

裁縫用のチャコでケガキをして、裁断ハサミを使って切りました。
 

 では、作業の詳細を順に説明します。

180707-3.jpgまずこんな感じで、スクリーン裏に、わずかに重なる位置関係で貼りました。
ハイミロンの長手寸法は、予めカットしてから貼りました。

壁の隅の部分で折って、横の壁まで定尺のまま貼っています。

内装屋さんは、長手を大きめにカットしておいて「上を決めて」から「下(巾木の上)を」カッターでカットするという手法を採りますが、素人は大概、既存の壁紙や巾木を傷つけるのがオチなので止めました。
それに端材がもったいないですから。

180707-2.jpgスクリーンを下げるとこんな感じ。スクリーンのブラックマスクと後ろの壁が融合します。

これだけで一気にそれらしくなります。

180707-6.jpgスクリーン下は、反射が少ないと言うか、ほとんど無いので、どうしても貼らなくても良いところなのです。
迷いましたが、結局ここも裁断をして貼りました。

180707-4.jpg天井は定尺幅のまま、2分割で貼りました。1枚通しで1人では無理でしょう。(ええ、この作業は全部1人です基本です)

ちょうどダウンライトに半分掛かったわけですが、作業のし安さはむしろ好都合で、カバーを取り外して凹みに沿ってカッターでRに切り抜き、再びカバーを戻すという作業です。

180714-1.jpgスクリーンのケースは壁からの流れで覆いたかったために、布タイプのハイミロンを使い、壁はホチキスで止めてカバーには被せてある状態です。

え、ケースの横が見えている?
視聴位置から見えなければ良いのです。

180712-1.jpg窓枠に沿ってオールブラックアウトも考えましたが、スクリーンを上げた状態でちょっとダーク過ぎるかなと考えて、とりあえず、こうしました。

窓ですし、普段はスクリーンは上げたいですからね。このインテリアはどうかっていう人もいるでしょうか。
内枠の壁の露出部分の色でも替えてみますか。まあ僕はいいですけど。

180707-5.jpgサイドはまだ足りていなかったので、更に1枚を追加し、天井は、ここからさらに端材を30cmほど足しました。
上目遣いでわずかに素の天井が視界に入っていたためです。

180714-2.jpg心なしか、この30cmで投射画像の色が更に濃くなったような印象がありました。

天井に貼ったハイミロンを近くで見ると、実はだぶついたり、大きなシワが出来ていたりします。

しかし反射がないので、近寄って見ない限りはほとんど目立たないのです。


これでハイミロン貼りの作業は完了です。
これまでに使用したハイミロンは、紙タイプを15m、布タイプを3mです。

この後、カーテンを吊るしたわけです。



Clover(クロバー) 三角チャコ 白 24-002 [印つけ マーカー 洋裁和裁 パッチワーク 刺しゅう トールペイント]

一誠 ラシャ切り鋏(裁ち鋏) 200mm 裁断はさみ 裁ち切りバサミ 布切狭


 

 

posted by shu at 19:53 | Comment(0) | 迷光対策工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月08日

シアタールーム改装の件。

 前回告知したシアタールームの改装の件、スクリーン周りのブラックアウトについて書きます。

180707-7.jpg専用の部屋でプロジェクターを使いながら、これまで迷光対策に手をつけていなかった理由は何だったのか・・。

それは、映像に無頓着だったとまでは言いません。
あえて言うなら音の方に重きを置いて来たからでしょうか。
正直、優先順位が低かった。
これがまず一つ。

それともう一つ、なかなか部屋の一部であっても暗室化するには少なからず抵抗があったのは否めません。
ましてや築年数が少ない内ほど、そういうものではないでしょうか。

しかし、先般プロジェクターをDLA-X770Rに入れ替えた折、その投射初日に画像を見て即決しました。
迷光対策、これはやったほうが良いだろうと。

とにかく明るいので、周りの壁が反射で光りすぎるのです。
迷光と言うと、壁に反射した光がスクリーンのコントラストを下げるという結果のイメージだと思いますが、壁や周囲が光って、スクリーン以外が目立ってしまうということでもあります。

いずれまた誰かに指摘をされる前に・・というのは冗談ですが、このプロジェクターにふさわしい環境を作ろうと思ったのでした。

それに、うちも築20年になりますから、オリジナルのインテリアを壊すことに、もはや躊躇は無くなったということもあります。

180707-1.jpg実際の作業内容です。
施工前の、スクリーンを巻き上げた状態です。 

スクリーンからの反射で壁が最も明るく光るところ、それが横壁ならスクリーンから90cm前後だというのを、スマホの照度計アプリで確認してありました。天井や床もざっくりそんなところだろうと。

まず当初の計画では、黒か茶系、紺などの暗い色のカーテンを左右の壁からスクリーン横まで吊るして済ますつもりでした。
それで店頭で見て決めた、ニトリのジャズ2という銘柄の黒のカーテンを1m幅で、4枚オーダーしました。

ところが、どうしてもスクリーン横との隙間をうまく埋めることが困難なのです。つまり後ろの壁が見えてしまう・・そのままでも良いが、どうするか。

180707-5.jpg仕方ない。思い切って、あの「紙タイプのハイミロン」です。これをスクリーンが付いている壁から横の壁と天井の必要と思われる範囲に貼ることにしました。

スクリーン側の壁ついては、ハイミロンが必要なほど壁が光るわけでも無いですし、個人的にはここがどうしても黒である必要は無いと思います。

一方で、横の壁や天井との統一感を図るためと、紙ということでの作業性を考えて選択をしました。(要は、やるなら一緒で。という、それ以上考えないという選択でもあります)

スクリーンのケース部分には、壁からの連続で布のハイミロンを被せています。

180708-1.jpg貼り付けたハイミロンは、横壁は前の壁から125cmまで。
これで最も反射が強い部分はカバー出来ますが、もうちょっと視聴位置サイド側近くにも欲しいので、ここには左右共カーテンを吊るしました。

これで両横壁の黒幕化は180cmほどになります。
天井部分は130cmの範囲としました。

オーダーしていた残り2本のカーテンは、左右隅の部分に吊るしました。
ここにも既にハイミロンが貼られており、カーテンは無駄なようですが、隅の吸音と、天井を高く見せる装飾の意味では有りだろうと思いまして。
ちなみに、このカーテンをサイドまで引きますと、フロントスピーカーの鳴り方が寂しくなってしまいます。

光の反射が強い部分にはハイミロン、その他の部分は黒のカーテンというイメージです。

180708-3.jpg床部分・・ここは見た目の部分、とにかく黒くという本人の気持ちで・・実際には反射でかなり明るくなるのですが、きりがありません。

ここにはハイミロンではホコリが付きやすくて厄介なので、ダイソーのフェルトを5枚敷くことにしました。
ま、黒であれば良いとしましょう。

 
 このブラックアウト工事、やってみたあとの部屋の雰囲気、見た目の感想はどうかと言いますと、意外にイケてると思いました。
思いの外、閉塞感は無いですし、天井も高く見えます。何より「それらしくなった」というのはあります。

180707-00.jpg

 目指すべき究極は、映画館の内装ということになるのですが、その映画館に「どれだけ近づけるか」は、個人の選択より他にありません。

僕は「いくらか近づける方の選択」をしましたが、そもそも、やってもやらなくても良いことです
情報を提供しますが、これでなければいけない。とは言いません。別の材料、方法でも良いと思います。

やってみようかな・・という人のヒントや参考になれば幸いです。

 
 ※作業に関してもっと細かい情報もありますが、雑然とするので割愛しました。
リクエストがあれば(恐縮ですが拍手ボタンの数次第で)、その2として書きます。



 迷光対策って、あまりにシビアなことを言いますと「視聴者本人の服装はどうなんですか」っていう話になりませんか?
白いTシャツはNGですか?モジモジくんの衣装にしますか?
映画館も夏と冬では、冬に観るべきでなのでしょうか?




【繊維系壁紙】紙裏ハイミロンクロス用(迷光対策・低反射壁紙)(全21色)裏面が紙製の壁紙タイプ〜スクリーン周りや壁面に〜【RCP】【02P03Dec16】



 

posted by shu at 17:18 | Comment(11) | 迷光対策工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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