2016年12月29日

ブログ納め。

なんだか、もうこんな時期になってしまいました。
個人的な今年の振り返りをしておきます。

一番大きい出来事は、3月にAVアンプをパイオニアのSC-LX78からデノンのAVR-X7200WAに買い替えたことでした。

これはDTS:X関連の対応に後手を踏んだパイオニアを見限る形にしてしまったものの、実際にソフトがリリースされたのは6月の事。その後はその存在さえ霞むような有り様になろうとは思いもよらず・・。
それでもNeural:Xが半年早く使えたのが、せめてもの救いというものでした。

そのAVR-X7200WAをこれまで使ったところの感想を書いておきます。

160515-1.jpgSC-LX78に比べて、デノンのフラッグシップらしく音質自体では勝っています。

しかし、サラウンドの定位のシャープさ。音場の広さ。静寂からの爆裂音等の瞬発力。
これらの点ではパイオニアのAVアンプ、それとMCACC PROに歩がありました。

それと決定的なのは、いじれるか、そうでないか。
デノンのAudyssey (オーディシー)は基本いじりにくいですし、ユーザーメモリーもありません。
そもそもユーザーにマニュアル調整が開放されている感じが少ないです。
その点は正直物足りないです。

ところで、オブジェクトベース・サラウンドの、チェックディスクのようなものが発売される感じがしないですね。
なので、見本とか指標になる基準のソフトが無いわけです。
(あるいは映画のこれっていうのを自分で見つけるか?)

だから、その後の天井スピーカー込みサラウンドの追い込みは、ほとんどお手上げ。
オートセットアップにほぼお任せ状態のまま妥協せざるを得ないのが実情です。

ま、BDソフトの出来自体がそこまで要求してはいません。実態は11.1chの天井スピーカーありバージョンみたいなものです。
サラウンドマニアからすると、「オブジェクトどこ行った?」という、空回り状態なのですが、AVR-X7200WAの音質に寄りかかって現状で良しとするしか、いや、することになっています。

あとは、音量と聴感補正機能の検証をやりました。

160724-2.jpgホームシアターの再生音量はどの程度か?

意外に大音量な人の方が、印象としてはむしろ多いような気もしました。
耳に負担のない範囲で個々に楽しむことでしょうね。

聴感補正機能とは、デノンで言うところの「Dynamic EQ」と「Dynamic Volume」についてでした。
160811-3.jpgその後「Dynamic EQ」は、ほぼ常用。

「Dynamic Volume」は、テレビドラマなどの2chのコンテンツではON。
元々ダイナミックレンジの広いパッケージソフトでは、瞬時に出る音の頭を押さえてしまう不自然さを無くすためにOFF。

「Dynamic Volume」をOFFににすることで、音圧は下がるわけですが、その分ボリュームを上げて全体の音痩せをカバーするようにしています。


以上、簡単に今年の振り返り。個人の備忘録でした。


訪問者さん、以前からのリピーターの皆さん、コメントいただきました方々、お世話になりました。

来年もより良きオーディオ・ビジュアルライフとなりますよう、お祈りします。



皆さんお待ちかねはこれ↓でしたか?
それとも来年出る高い方?

OPPO オッポ UHD4Kブルーレイディスクプレーヤー UDP-203JP

 

posted by shu at 16:28 | Comment(7) | TrackBack(0) | ホームシアターコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月23日

サウンドスクリーン導入のシミュレーション。

唐突ですが、これを実行すると思われるのは早計ですよ。
個人的に考えてもみなかった案件なのですが、シミュレーションのご要望にお答えしたまでです。

120インチサウンドスクリーンを拙宅に導入するならばどういう感じになるのか・・という内容となっております。

そもそも何で、サウンドスクリーンなのか?
映画館と同じ音を通す特殊なスクリーンですから、スピーカーを覆い隠す形で設置出来るのです。
なので以下の懸案の解消がメリットとなるわけです。

・画面の下に置かれたセンタースピーカーの音、セリフと画面との一体感のずれをどうしても払拭したい。
・部屋に120インチが入ったとしても、左右にフロントスピーカーを置くスペースが取れない。
・同じ意味でフロントスピーカーの開き角度の設定が自由になる。


では現実的な設置の問題はどうでしょうか?

下の図面は、現在の拙宅のスピーカー配置に120インチのサウンドスクリーンを設置する場合のシミュレーションです。
赤い線、幅2660が120インチのスクリーンです。
60度配置のフロントスピーカーは、ほぼスクリーンで隠される形になります。
161223-2.jpg

では検証を。

まず、

・スクリーンの取付けは天井面となる。

これは最初の難関でしょうね。素人には難しい工事になるでしょう。

161223-1.jpg・当然、センタースピーカーの高さを持ち上げる必要がある。

普通に考えると、フロントスピーカーのツイーターと同じ高さに合わせることがベストなのでしょう。

しかし、その方法は考えなければなりません。(高めのスタンドを2組、あるいは棚状のもの?)

(青枠が120インチのイメージ。既設は100インチ。)

・フロントスピーカーの前に垂らしたスクリーンはその分、視聴位置に近づく

一方で、画面とほぼ同一面にスピーカーを並べる事で、映像との一体感は向上するかと思われます。

しかし、図面上での視聴距離は約1.9m。うーん、どーでしょう?

161223-3.jpg


図中Aの約40センチほどのスペース、これは音質のために部屋の角から離したゆえの空間ですが、これを妥協して詰めると、視聴距離はそれなりに伸びます。

その場合、この図面の位置関係のままですと大丈夫ですが、スクリーンの高さを見やすいように、もっと下げた場合、Bの部分でプロジェクターの光軸が視聴者の頭に掛らないように注意が必要です。

なので、Cのプロジェクターの投射位置は大画面になるほど高く設置する方が画面の高さの位置決めに余裕が出ると思います。

他の機種は知りませんが、エプソンのEH-TW8300の場合は投射打ち込み角がゼロなので、レンズシフトの使用は必須となります。
まさか今だに「レンズシフトはなるべく使うべからず」などという人はいないと思いますが。


みきつかささん、いかがでしょうか。
サウンドスクリーンまでをお考えならば、もうご承知の内容ではありませんでしたか?
ちょっと見た限りでは、サウンドスクリーンは90インチからあるようですが、その価格はまあご承知ですよね。


僕ですか?前にも書いたように、この部屋で理想のサラウンド配置を追求すると、90インチの普通のスクリーンにダウンサイジングで良いと考えるくらいですから、無いと思いますね。

以上、私見でのシミュレーションは肯定的な内容になりませんが、個人の趣味の世界のことです。

「それ要ります?」なんていう押し付けはいたしません。どうかお好きなようにやってください。(笑)



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posted by shu at 12:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | スクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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